Spikes Asia 2019にてWHITEが開発協力を行ったGoogle アシスタント対応アプリ「赤ちゃんと話そう」がブロンズを受賞しました
[19/10/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社WHITE(本社:東京都港区、代表取締役社長:神谷憲司 以下、WHITE)が開発協力を行ったバイエル薬品株式会社のGoogle アシスタント対応アプリ「赤ちゃんと話そう」が、アジア太平洋地域で最も権威のある広告賞のひとつ「SPIKES ASIA 2019」のラジオ&オーディオ部門でブロンズを受賞しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34933/35/resize/d34933-35-564474-0.jpg ]
「赤ちゃんと話そう」は、ママがお腹の赤ちゃんキャラクターと音声会話ができるGoogle アシスタント対応アプリです。妊娠中の女性は、大きな身体の変化とともに、出産・産後に向けて気持ちも日々変化します。そうしたママの気持ちがそのまま赤ちゃんに伝わるという妊娠期に、母子ともにリラックスして過ごしてもらうことを目的としています。
https://www.elevit.jp/pr/heymommy/
※Google は Google LLCの商標です
■ 「SPIKES ASIA 2019」受賞詳細
タイトル:BABY CHAT
CLIENT :BAYER
Product :ELEVIT
AGENCY :Wunderman Thompson Tokyo
https://www2.spikes.asia/winners/2019/radio/entry.cfm?entryid=3242&award=4
<Voice User Interface Designer 伊東春菜 コメント>
このアプリのシナリオ設計で最も大事にしたことは、「ママと赤ちゃんの自然な対話」です。アプリを通して、孤独を感じている妊婦さんにお腹の赤ちゃんが寄り添う。そんな体験を実現するために、コマンド指示のようなシステマチックなシナリオではなく、人と人の自然な会話のようなシナリオを設計しました。例えば、「あなたの気分を、楽しい・普通・悲しい・怒ってる の中から教えてください」と問いかけるのではなく、「ママは、いまどんなきぶん?」と赤ちゃんから自然に問いかけるような台詞を作成しました。また、赤ちゃんとの自然な対話の中で、赤ちゃんの日々の成長が分かったり、自分自身の体調の変化も知ることができるような仕組みを考えました。その時その時に必要な情報を伝えることで、心配事の多い妊婦さんに、赤ちゃんの確かな成長を実感して安心してもらう機会や、これから起こりうる自身の体調の変化に備えるきっかけを提供することができます。BABY CHAT を通して、一人でも多くのママとパパと赤ちゃんに安心をお届けできることを願っています。
<System Engineer 新井 崚平 コメント>
妊婦さんの気持ちを配慮したシステムを構築するために、各機能が「妊婦さんの気持ちに寄り添えているか?」を実装中常に意識し、様々な部分で「妊婦さん想い」な工夫を施しました。例えば、初回起動時に出産日を取得する処理において、当初の会話設計では赤ちゃんキャラクターに「何月何日」の形で返答することを想定していました。妊婦さんにも赤ちゃんにも特別な1日となる出産日が月日以外でも認識されるべきだと考え、「クリスマス」や「母の日」など祝日を月日に変換する処理を加えることで、妊婦さんの気持ちに寄り添った実装ができました。また、妊婦さんの気持ちを少しでも汲み取るために、笑顔や哀しい顔等の絵文字を認識させる実装も行いました。会話アプリ特有の言葉の入力に加え、絵文字の入力にも対応するという新しい試みではありましたが、「自然な対話」を意識したシナリオ設計を正確にシステムの中に落とし込みつつ、妊婦さんの気持ちを配慮したシステム作りができたと思います。
特別な日までの間、BABY CHATが妊婦さんの気持ちに安心・落ち着きを提供することができる存在になることを心の底から願っております。
■ 「赤ちゃんと話そう」概要
名称 : 赤ちゃんと話そう
価格 : 無料
配信開始 : 2019年6月10日
対象 : 出産予定日が入力できる方
機能 : 1.会話プログラム
2.ママのその日の気分をパパにシェアする機能
監修・協力 : 横山和仁 先生(国際医療福祉大学大学院 衛生学・公衆衛生学 教授)
西岡笑子 先生(防衛医科大学校 医学教育部 看護学科 母性看護学講座 教授)
谷内麻子 先生(庄司産婦人科 勤務医、聖マリアンナ医科大学 非常勤講師)
本田由佳 先生(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師
産科婦人科舘出張 佐藤病院 メディカルアナリスト)
対応端末 : iOS 及び Android™ 対応スマートフォン
対応言語 : 日本語
アプリ情報 : https://www.elevit.jp/pr/heymommy/
■ 「SPIKES ASIA 2019」について
Spikes Asiaは、ヨーロッパのEurobest(ユーロベスト)、中東のDubai Lynx(ドバイリンクス)と共に、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして、毎年9月にシンガポールで開催されるアジア地域最大級の広告コミュニケーションフェスティバルです。
公式HP:https://www.spikes.asia/
【株式会社WHITEについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/34933/35/resize/d34933-35-574462-1.png ]
新しい、を価値に。
リアル × デジタルで世界を再構築する
イノベーションデザインカンパニー
■会社概要
社名 :株式会社WHITE (英文社名:WHITE Inc.)
事業内容:イノベーションデザイン事業
設立 :2015年4月15日
資本金:3,000万円
主要株主:株式会社スパイスボックス
所在地:東京都港区六本木1丁目4−5 17階 WeWork内
代表者:代表取締役社長 神谷憲司
URL :http://255255255.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/34933/35/resize/d34933-35-564474-0.jpg ]
「赤ちゃんと話そう」は、ママがお腹の赤ちゃんキャラクターと音声会話ができるGoogle アシスタント対応アプリです。妊娠中の女性は、大きな身体の変化とともに、出産・産後に向けて気持ちも日々変化します。そうしたママの気持ちがそのまま赤ちゃんに伝わるという妊娠期に、母子ともにリラックスして過ごしてもらうことを目的としています。
https://www.elevit.jp/pr/heymommy/
※Google は Google LLCの商標です
■ 「SPIKES ASIA 2019」受賞詳細
タイトル:BABY CHAT
CLIENT :BAYER
Product :ELEVIT
AGENCY :Wunderman Thompson Tokyo
https://www2.spikes.asia/winners/2019/radio/entry.cfm?entryid=3242&award=4
<Voice User Interface Designer 伊東春菜 コメント>
このアプリのシナリオ設計で最も大事にしたことは、「ママと赤ちゃんの自然な対話」です。アプリを通して、孤独を感じている妊婦さんにお腹の赤ちゃんが寄り添う。そんな体験を実現するために、コマンド指示のようなシステマチックなシナリオではなく、人と人の自然な会話のようなシナリオを設計しました。例えば、「あなたの気分を、楽しい・普通・悲しい・怒ってる の中から教えてください」と問いかけるのではなく、「ママは、いまどんなきぶん?」と赤ちゃんから自然に問いかけるような台詞を作成しました。また、赤ちゃんとの自然な対話の中で、赤ちゃんの日々の成長が分かったり、自分自身の体調の変化も知ることができるような仕組みを考えました。その時その時に必要な情報を伝えることで、心配事の多い妊婦さんに、赤ちゃんの確かな成長を実感して安心してもらう機会や、これから起こりうる自身の体調の変化に備えるきっかけを提供することができます。BABY CHAT を通して、一人でも多くのママとパパと赤ちゃんに安心をお届けできることを願っています。
<System Engineer 新井 崚平 コメント>
妊婦さんの気持ちを配慮したシステムを構築するために、各機能が「妊婦さんの気持ちに寄り添えているか?」を実装中常に意識し、様々な部分で「妊婦さん想い」な工夫を施しました。例えば、初回起動時に出産日を取得する処理において、当初の会話設計では赤ちゃんキャラクターに「何月何日」の形で返答することを想定していました。妊婦さんにも赤ちゃんにも特別な1日となる出産日が月日以外でも認識されるべきだと考え、「クリスマス」や「母の日」など祝日を月日に変換する処理を加えることで、妊婦さんの気持ちに寄り添った実装ができました。また、妊婦さんの気持ちを少しでも汲み取るために、笑顔や哀しい顔等の絵文字を認識させる実装も行いました。会話アプリ特有の言葉の入力に加え、絵文字の入力にも対応するという新しい試みではありましたが、「自然な対話」を意識したシナリオ設計を正確にシステムの中に落とし込みつつ、妊婦さんの気持ちを配慮したシステム作りができたと思います。
特別な日までの間、BABY CHATが妊婦さんの気持ちに安心・落ち着きを提供することができる存在になることを心の底から願っております。
■ 「赤ちゃんと話そう」概要
名称 : 赤ちゃんと話そう
価格 : 無料
配信開始 : 2019年6月10日
対象 : 出産予定日が入力できる方
機能 : 1.会話プログラム
2.ママのその日の気分をパパにシェアする機能
監修・協力 : 横山和仁 先生(国際医療福祉大学大学院 衛生学・公衆衛生学 教授)
西岡笑子 先生(防衛医科大学校 医学教育部 看護学科 母性看護学講座 教授)
谷内麻子 先生(庄司産婦人科 勤務医、聖マリアンナ医科大学 非常勤講師)
本田由佳 先生(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師
産科婦人科舘出張 佐藤病院 メディカルアナリスト)
対応端末 : iOS 及び Android™ 対応スマートフォン
対応言語 : 日本語
アプリ情報 : https://www.elevit.jp/pr/heymommy/
■ 「SPIKES ASIA 2019」について
Spikes Asiaは、ヨーロッパのEurobest(ユーロベスト)、中東のDubai Lynx(ドバイリンクス)と共に、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして、毎年9月にシンガポールで開催されるアジア地域最大級の広告コミュニケーションフェスティバルです。
公式HP:https://www.spikes.asia/
【株式会社WHITEについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/34933/35/resize/d34933-35-574462-1.png ]
新しい、を価値に。
リアル × デジタルで世界を再構築する
イノベーションデザインカンパニー
■会社概要
社名 :株式会社WHITE (英文社名:WHITE Inc.)
事業内容:イノベーションデザイン事業
設立 :2015年4月15日
資本金:3,000万円
主要株主:株式会社スパイスボックス
所在地:東京都港区六本木1丁目4−5 17階 WeWork内
代表者:代表取締役社長 神谷憲司
URL :http://255255255.com/