複数クライアントとの同時通信技術に対応屋内用無線LANアクセスポイント「EAP738」の販売開始
[18/07/18]
提供元:PRTIMES
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〜 IEEE802.11acWAVE2対応、Bluetooth Low Energy(BLE)を搭載 〜
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、4ipnet社(本社:台湾)の無線LANアクセスポイント「EAP738」をラインナップに追加し、2018年7月19日から販売開始いたします。
EAP738は、IEEE802.11acWAVE2に対応し、多数のユーザーが同時に利用する環境にアクセスポイントを設置する場合に適しています。また、BLE(Bluetooth Low Energy)*1を内蔵し、IoT通信などの用途にもご利用いただけます。
NTT-ATは、今回の無線LAN製品のラインナップの充実により、お客様の幅広いニーズにお応えし、快適なWi-Fi環境を提供してまいります。
EAP738の概要
高速無線LAN規格IEEE802.11acの第2世代であるWAVE2では、マルチユーザーMIMO技術*2により、アクセスポイントと複数のクライアントとの同時通信を行うことでスループットが向上し、より安定した通信が可能となります。EAP738は、マルチユーザーMIMOに対応し、オフィス、大学、ホテルなど、ユーザーが密集している環境に適しています。また、BLE(Bluetooth Low Energy)を内蔵しており、IoT通信での利用や、屋内位置追跡、iBeacon*3および他の位置情報サービスなどの新しい付加価値アプリケーションとの連携を可能にします。さらに、DHCPサーバー機能*4を実装しており、スモールオフィスや小規模多店舗の利用に最適です。
EAP738は、4ipnet社製無線LANコントローラ配下での集中管理が可能であり、管理業務効率の向上とセキュリティ向上を図ることができます。また、これまでの4ipnet社製アクセスポイントと同様に、ファームウェアを入れ替えることなく無線LANコントローラ管理下での利用、スタンドアローンでの利用の双方に対応しています。
4ipnet社製品は、アクセスポイント数に応じた追加ライセンス費用が不要なため、システム全体でコストを削減することが可能です。[画像: https://prtimes.jp/i/23654/36/resize/d23654-36-797640-1.jpg ]
【「EAP738」の外観】
EAP738の特長
EAP738は、性能面・機能面で以下の特長を有しています。
1)IEEE802.11acWAVE2に対応
2)BLE(Bluetooth Low Energy)を内蔵
3)セキュリティのレベルを用途に合わせて柔軟に設定可能
4)大規模構築時においても無線LANコントローラとの連携した集中管理が可能
【主な利用シーン】
多数のユーザーが利用する場所にアクセスポイントを設置する場合に適しています。
・ホテルのロビー、レストランへの設置
・大学の教室やカフェテリアなどのコミュニティスペースへの設置
・ショッピングモールなどの商業施設、屋内アミューズメント施設など
製品仕様
■モデル : EAP738
■2.4GHzと5.2GHzの同時利用 : 可能
■無線方式 : IEEE802.11 a/b/g/n/acWAVE2 (2×2 MU-MIMO)
■データ転送速度 : 300Mbps(2.4GHz)
867Mbps(5GHz)
■設置場所 : 屋内
■寸法(W×D×H mm)重量 : (147×147×35) 0.36kg
■電源 : PoE: IEEE802.3af 電源アダプタ(付属)
販売開始時期
2018年7月19日
販売予定価格
オープン価格
NTT-ATの取り組み
NTT-ATは、無線LAN商品の販売だけでなく、専門の無線技術者による最適な置局設計やお客様の提案活動のサポート、保守/運用サポートも合わせて提供いたします。長年の無線技術の研究による技術力と豊富な構築実績に基づき、お客様のさまざまな用途や課題に対して、ニーズに合った最適なソリューション*5をご提案してまいります。
*1:BLE(Bluetooth Low Energy)
近距離無線通信規格Bluetooth 4.0以降で採用されている、省電力性能を重視した仕様の1つ。
*2:マルチユーザーMIMO(multiple input multiple output)技術
送信側・受信側両方に複数の無線モジュールを使うことで、スループットおよび信頼性の向上を実現する技術。
IEEE802.11acWAVE2では、アクセスポイント→クライアントの下り方向通信に限定される。
*3:iBeacon
アップル社が提供する新しい位置情報サービス。
*4:DHCP(dynamic host configuration protocol server)サーバー機能
コンピューターがインターネットに接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるサーバー。ネットワーク上での識別に必要なIPアドレスなどの情報を一時的に割り当てる。
*5:NTT-ATのワイヤレスソリューション
http://www.ntt-at.co.jp/special/wireless-sol/
※記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、4ipnet社(本社:台湾)の無線LANアクセスポイント「EAP738」をラインナップに追加し、2018年7月19日から販売開始いたします。
EAP738は、IEEE802.11acWAVE2に対応し、多数のユーザーが同時に利用する環境にアクセスポイントを設置する場合に適しています。また、BLE(Bluetooth Low Energy)*1を内蔵し、IoT通信などの用途にもご利用いただけます。
NTT-ATは、今回の無線LAN製品のラインナップの充実により、お客様の幅広いニーズにお応えし、快適なWi-Fi環境を提供してまいります。
EAP738の概要
高速無線LAN規格IEEE802.11acの第2世代であるWAVE2では、マルチユーザーMIMO技術*2により、アクセスポイントと複数のクライアントとの同時通信を行うことでスループットが向上し、より安定した通信が可能となります。EAP738は、マルチユーザーMIMOに対応し、オフィス、大学、ホテルなど、ユーザーが密集している環境に適しています。また、BLE(Bluetooth Low Energy)を内蔵しており、IoT通信での利用や、屋内位置追跡、iBeacon*3および他の位置情報サービスなどの新しい付加価値アプリケーションとの連携を可能にします。さらに、DHCPサーバー機能*4を実装しており、スモールオフィスや小規模多店舗の利用に最適です。
EAP738は、4ipnet社製無線LANコントローラ配下での集中管理が可能であり、管理業務効率の向上とセキュリティ向上を図ることができます。また、これまでの4ipnet社製アクセスポイントと同様に、ファームウェアを入れ替えることなく無線LANコントローラ管理下での利用、スタンドアローンでの利用の双方に対応しています。
4ipnet社製品は、アクセスポイント数に応じた追加ライセンス費用が不要なため、システム全体でコストを削減することが可能です。[画像: https://prtimes.jp/i/23654/36/resize/d23654-36-797640-1.jpg ]
【「EAP738」の外観】
EAP738の特長
EAP738は、性能面・機能面で以下の特長を有しています。
1)IEEE802.11acWAVE2に対応
2)BLE(Bluetooth Low Energy)を内蔵
3)セキュリティのレベルを用途に合わせて柔軟に設定可能
4)大規模構築時においても無線LANコントローラとの連携した集中管理が可能
【主な利用シーン】
多数のユーザーが利用する場所にアクセスポイントを設置する場合に適しています。
・ホテルのロビー、レストランへの設置
・大学の教室やカフェテリアなどのコミュニティスペースへの設置
・ショッピングモールなどの商業施設、屋内アミューズメント施設など
製品仕様
■モデル : EAP738
■2.4GHzと5.2GHzの同時利用 : 可能
■無線方式 : IEEE802.11 a/b/g/n/acWAVE2 (2×2 MU-MIMO)
■データ転送速度 : 300Mbps(2.4GHz)
867Mbps(5GHz)
■設置場所 : 屋内
■寸法(W×D×H mm)重量 : (147×147×35) 0.36kg
■電源 : PoE: IEEE802.3af 電源アダプタ(付属)
販売開始時期
2018年7月19日
販売予定価格
オープン価格
NTT-ATの取り組み
NTT-ATは、無線LAN商品の販売だけでなく、専門の無線技術者による最適な置局設計やお客様の提案活動のサポート、保守/運用サポートも合わせて提供いたします。長年の無線技術の研究による技術力と豊富な構築実績に基づき、お客様のさまざまな用途や課題に対して、ニーズに合った最適なソリューション*5をご提案してまいります。
*1:BLE(Bluetooth Low Energy)
近距離無線通信規格Bluetooth 4.0以降で採用されている、省電力性能を重視した仕様の1つ。
*2:マルチユーザーMIMO(multiple input multiple output)技術
送信側・受信側両方に複数の無線モジュールを使うことで、スループットおよび信頼性の向上を実現する技術。
IEEE802.11acWAVE2では、アクセスポイント→クライアントの下り方向通信に限定される。
*3:iBeacon
アップル社が提供する新しい位置情報サービス。
*4:DHCP(dynamic host configuration protocol server)サーバー機能
コンピューターがインターネットに接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるサーバー。ネットワーク上での識別に必要なIPアドレスなどの情報を一時的に割り当てる。
*5:NTT-ATのワイヤレスソリューション
http://www.ntt-at.co.jp/special/wireless-sol/
※記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。