三菱総合研究所、「アスリートFLAP支援事業」を開始
[23/03/03]
提供元:PRTIMES
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アスリートと企業・地域がともに、知り学び行動し活躍する社会を創る
株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、3月1日から、アスリート※1FLAP支援事業のサービス提供を開始します。スポーツ界において長年の課題であるアスリートのセカンドキャリアにFLAPサイクル(R)※2を適用し、「アスリート活躍促進マッチング事業(競技以外の活躍の場の提供、職業紹介)」「アスリート、企業・団体等の会員サービス事業(AIメンタリング、リスキリング・コンテンツ、アスリート同士や企業・団体の交流等)」による解決策を提供します。
1. 背景・経緯
労働市場では人手不足や人材需給ギャップ、企業内の人材多様性促進によるイノベーション創出不足などが課題となっています。
これらの課題解決に向けMRIでは、ビジネス能力がありながら必ずしも産業界で活躍の機会を与えられていない、潜在的な人材層があることに着目しました。その象徴的な例としてアスリートが挙げられます。現在の日本では、職業教育と競技力の養成とが分断されており、アスリートが現役時代から引退後に至るまで、産業界など異なる分野で活躍することが難しい状況にあります。※3
アスリートがスポーツで培った能力を、さまざまな領域で発揮するためには『FLAPサイクル(R)』が鍵となります。このような考えにもとづき、このたびMRIでは、アスリートFLAP支援事業を開始しました。
2. 事業の概要
(1)目的
本事業はアスリートが現役時代、引退後ともに自身の強みを活かし続けられるキャリアの実現を目的としています。
アスリートのセカンドキャリア問題の解決にとどまらず、現役時代から競技での活躍と個人の人生両方のトータルの充実を実現する、デュアルキャリアで解決策を提案
スポーツで培った競技力やライフスキル※4を活かし、企業や地域と協働して活躍できる社会の実現を目指す
(2)内容
1.アスリート活躍促進マッチング事業
アスリートと企業・団体等とのマッチングにより、アスリートに現役時代から競技以外の活躍の場を提供(企業・団体等の新規事業創出、人材育成、ダイバーシティ推進、スポーツ指導など)
職業紹介事業者と連携しアスリートの就職支援を行い、長期雇用を実現
2.アスリート、企業・団体等の会員サービス事業
・『アスリート・イン(R)』:アスリートやスポーツ関係者限定の会員組織(すでに100名を超える登録数)
-AIによりチャレンジ意欲を後押しするメンタリングやアドバイスを提供
-スキルアップやリスキリングのコンテンツ、競技を超えたアスリート同士の交流の場を提供
・『アスリートサポートラボ』:企業、団体、自治体、教育機関の会員組織(月額1万円で募集開始)
-社員に求める一般的な能力に加え、アスリートの持つ多様な視点や事業変革・推進力を提供
-企業変革につながる情報提供や会員相互の交流の場を提供
本事業のポイント
[画像: https://prtimes.jp/i/50210/39/resize/d50210-39-cfd47884fe6795185ff4-0.png ]
3. 今後の予定
本事業を円滑かつ持続的に運営し、アスリートや産業界のニーズに対応するとともに、賛同いただくビジネスパートナーとの連携により事業の高度化を進めます。
また本事業を発展させ、同様の課題を持つアスリート以外の人材(アーティストや専業主婦層等)への拡大を検討します。
これらの取り組みを通じて、MRIは多様な人材がその強みを活かし、産業界など幅広い分野で活躍できる社会の創出を目指します。
参考URL:アスリートFLAP支援サービス(AFS)
https://www.mri.co.jp/service/athlete-flap-support.html
※1:本事業ではプロや、世界大会等を目指すスポーツを本業とする方を対象としています。当面、学生アスリートは対象外とします。
※2:『FLAPサイクル(R)』とはMRIが提唱するキャリア自律の考え方です。人生100年時代にWell-beingを実現するための、次の一連のサイクルを指します。
【Find(知る)】 :自身の特性や強み、適性のある職、職の将来性、などを知る
【Learn(学ぶ)】 :目指す方向に向けて必要なスキルアップ・リスキリングを行う
【Act(行動する)】 :目指す方向に向けて行動する
【Perform(活躍する)】 :新たなステージで活躍する
※3:欧米では、多くのプロスポーツ選手が、現役中に勉強しながら学位や資格を取得しています。
※4:ライフスキルとは、世界保健機関(WHO)の定義では、日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力を指します。
お問い合わせ先
---------------------------------
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
【サービスに関するお問い合わせ】
キャリア・イノベーション本部 「アスリートFLAP支援サービス」事務局 佐々木、木村、小林
電話:03-6858-3592 メール:athlete-flap@ml.mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
広報部
メール:media@mri.co.jp
株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、3月1日から、アスリート※1FLAP支援事業のサービス提供を開始します。スポーツ界において長年の課題であるアスリートのセカンドキャリアにFLAPサイクル(R)※2を適用し、「アスリート活躍促進マッチング事業(競技以外の活躍の場の提供、職業紹介)」「アスリート、企業・団体等の会員サービス事業(AIメンタリング、リスキリング・コンテンツ、アスリート同士や企業・団体の交流等)」による解決策を提供します。
1. 背景・経緯
労働市場では人手不足や人材需給ギャップ、企業内の人材多様性促進によるイノベーション創出不足などが課題となっています。
これらの課題解決に向けMRIでは、ビジネス能力がありながら必ずしも産業界で活躍の機会を与えられていない、潜在的な人材層があることに着目しました。その象徴的な例としてアスリートが挙げられます。現在の日本では、職業教育と競技力の養成とが分断されており、アスリートが現役時代から引退後に至るまで、産業界など異なる分野で活躍することが難しい状況にあります。※3
アスリートがスポーツで培った能力を、さまざまな領域で発揮するためには『FLAPサイクル(R)』が鍵となります。このような考えにもとづき、このたびMRIでは、アスリートFLAP支援事業を開始しました。
2. 事業の概要
(1)目的
本事業はアスリートが現役時代、引退後ともに自身の強みを活かし続けられるキャリアの実現を目的としています。
アスリートのセカンドキャリア問題の解決にとどまらず、現役時代から競技での活躍と個人の人生両方のトータルの充実を実現する、デュアルキャリアで解決策を提案
スポーツで培った競技力やライフスキル※4を活かし、企業や地域と協働して活躍できる社会の実現を目指す
(2)内容
1.アスリート活躍促進マッチング事業
アスリートと企業・団体等とのマッチングにより、アスリートに現役時代から競技以外の活躍の場を提供(企業・団体等の新規事業創出、人材育成、ダイバーシティ推進、スポーツ指導など)
職業紹介事業者と連携しアスリートの就職支援を行い、長期雇用を実現
2.アスリート、企業・団体等の会員サービス事業
・『アスリート・イン(R)』:アスリートやスポーツ関係者限定の会員組織(すでに100名を超える登録数)
-AIによりチャレンジ意欲を後押しするメンタリングやアドバイスを提供
-スキルアップやリスキリングのコンテンツ、競技を超えたアスリート同士の交流の場を提供
・『アスリートサポートラボ』:企業、団体、自治体、教育機関の会員組織(月額1万円で募集開始)
-社員に求める一般的な能力に加え、アスリートの持つ多様な視点や事業変革・推進力を提供
-企業変革につながる情報提供や会員相互の交流の場を提供
本事業のポイント
[画像: https://prtimes.jp/i/50210/39/resize/d50210-39-cfd47884fe6795185ff4-0.png ]
3. 今後の予定
本事業を円滑かつ持続的に運営し、アスリートや産業界のニーズに対応するとともに、賛同いただくビジネスパートナーとの連携により事業の高度化を進めます。
また本事業を発展させ、同様の課題を持つアスリート以外の人材(アーティストや専業主婦層等)への拡大を検討します。
これらの取り組みを通じて、MRIは多様な人材がその強みを活かし、産業界など幅広い分野で活躍できる社会の創出を目指します。
参考URL:アスリートFLAP支援サービス(AFS)
https://www.mri.co.jp/service/athlete-flap-support.html
※1:本事業ではプロや、世界大会等を目指すスポーツを本業とする方を対象としています。当面、学生アスリートは対象外とします。
※2:『FLAPサイクル(R)』とはMRIが提唱するキャリア自律の考え方です。人生100年時代にWell-beingを実現するための、次の一連のサイクルを指します。
【Find(知る)】 :自身の特性や強み、適性のある職、職の将来性、などを知る
【Learn(学ぶ)】 :目指す方向に向けて必要なスキルアップ・リスキリングを行う
【Act(行動する)】 :目指す方向に向けて行動する
【Perform(活躍する)】 :新たなステージで活躍する
※3:欧米では、多くのプロスポーツ選手が、現役中に勉強しながら学位や資格を取得しています。
※4:ライフスキルとは、世界保健機関(WHO)の定義では、日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力を指します。
お問い合わせ先
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株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
【サービスに関するお問い合わせ】
キャリア・イノベーション本部 「アスリートFLAP支援サービス」事務局 佐々木、木村、小林
電話:03-6858-3592 メール:athlete-flap@ml.mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
広報部
メール:media@mri.co.jp