SSD/HDD搭載のハイブリッド最上位機種の最新モデル「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 6690」を販売開始
[12/03/09]
提供元:PRTIMES
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日本テラデータ、SSD/HDD搭載のハイブリッド最上位機種の最新モデル「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 6690」を販売開始
-搭載可能ドライブ数は2倍に、単位データあたりのパフォーマンスは最大2.2倍向上-
日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、
Teradataデータウェアハウス(DWH)用超並列プラットフォームの最上位機種の新モデル「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 6690(以下、Teradata Active EDW 6690)」を本日より販売・出荷開始します。
Teradata Active EDW 6690は、ハイパフォーマンスなSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と大容量のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のハイブリッド型ストレージと、業界最先端の仮想化ストレージ技術であるTeradata Virtual Storageを搭載した、ハイブリッド型ストレージの最上位機種の第二世代モデルです。
Teradata Active EDW 6690では、SSDとHDDを従来の3.5インチからコンパクトな2.5インチタイプへ変更しました。これにより、従来機種のTeradata Active EDW 6680と比べて、搭載可能ドライブ数は2倍となりました。単位データあたりのパフォーマンスは、HDDベースの最上位機種Teradata Active EDW 6650と比較して最大2.2倍向上します。また、エネルギー消費、設置面積についても2.5インチドライブの採用により、同等パフォーマンスにおける前世代のTeradata Active EDW 5650と比較するとそれぞれ最大60%削減します。Teradata Active EDW 6690は最大53PBまでの拡張が可能で、コストを削減しながら、さらに高速なパフォーマンスで分析を必要とする場合に最適なモデルです。
Teradata Active EDW 6690の価格は、最小構成でハードウェア、ソフトウェア込みで1億5000万円(税別 ※1)からです。リアルタイム性が求められるオペレーショナルBIや、大量データに対する複雑な分析が必要なデータマイニングやCRMなど、多数のアプリケーションを同時に稼働させることが必要な企業を中心に導入を見込んでおり、直販およびパートナー経由で販売します。
Teradata Virtual Storage (TVS):
TVSは、複数のストレージを仮想的に1つのストレージ空間として扱い、各ディスクのパフォーマンスを自動的に識別し、頻繁に使用する“ホット”データは高速なSSDに、あまり利用しない“ウォーム”データや“コールド”データはHDDに保存する機能です。TVSは時間と共に変化するデータの使用状況を監視し、温度が変化したデータを自動的に適切なストレージへ移行します。また、データ移動時におけるシステム負荷がほとんどかからないため、本番環境に影響を与えることなく常に適切なデータ配置を実現し、最適なパフォーマンスを維持します。
■ Teradata Virtual Storageの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.teradata-j.com/product/sw/sw_20.html
# # #
(※1)Teradata Active EDW 6690:
H/W構成・・・1ノード+1ホット・スタンバイ・ノード(CPU 使用率 50%)、ユーザーデータ容量6TB(非圧縮)、仮想管理サーバー
S/W構成・・・Teradataデータベース、Teradataユーティリティ(データロード・ツール、接続ツール、管理ユーティリティ)
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◆ Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーションは、データベース・ソフトウェア、データウェアハウス・アプライアンス、そしてエンタープライズ・アナリティクスを通じた、データウェアハウジングおよび統合マーケティング管理分野における世界最大規模の企業です。 http://www.teradata.com/
◆ 日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。
Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。
-搭載可能ドライブ数は2倍に、単位データあたりのパフォーマンスは最大2.2倍向上-
日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、
Teradataデータウェアハウス(DWH)用超並列プラットフォームの最上位機種の新モデル「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 6690(以下、Teradata Active EDW 6690)」を本日より販売・出荷開始します。
Teradata Active EDW 6690は、ハイパフォーマンスなSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と大容量のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のハイブリッド型ストレージと、業界最先端の仮想化ストレージ技術であるTeradata Virtual Storageを搭載した、ハイブリッド型ストレージの最上位機種の第二世代モデルです。
Teradata Active EDW 6690では、SSDとHDDを従来の3.5インチからコンパクトな2.5インチタイプへ変更しました。これにより、従来機種のTeradata Active EDW 6680と比べて、搭載可能ドライブ数は2倍となりました。単位データあたりのパフォーマンスは、HDDベースの最上位機種Teradata Active EDW 6650と比較して最大2.2倍向上します。また、エネルギー消費、設置面積についても2.5インチドライブの採用により、同等パフォーマンスにおける前世代のTeradata Active EDW 5650と比較するとそれぞれ最大60%削減します。Teradata Active EDW 6690は最大53PBまでの拡張が可能で、コストを削減しながら、さらに高速なパフォーマンスで分析を必要とする場合に最適なモデルです。
Teradata Active EDW 6690の価格は、最小構成でハードウェア、ソフトウェア込みで1億5000万円(税別 ※1)からです。リアルタイム性が求められるオペレーショナルBIや、大量データに対する複雑な分析が必要なデータマイニングやCRMなど、多数のアプリケーションを同時に稼働させることが必要な企業を中心に導入を見込んでおり、直販およびパートナー経由で販売します。
Teradata Virtual Storage (TVS):
TVSは、複数のストレージを仮想的に1つのストレージ空間として扱い、各ディスクのパフォーマンスを自動的に識別し、頻繁に使用する“ホット”データは高速なSSDに、あまり利用しない“ウォーム”データや“コールド”データはHDDに保存する機能です。TVSは時間と共に変化するデータの使用状況を監視し、温度が変化したデータを自動的に適切なストレージへ移行します。また、データ移動時におけるシステム負荷がほとんどかからないため、本番環境に影響を与えることなく常に適切なデータ配置を実現し、最適なパフォーマンスを維持します。
■ Teradata Virtual Storageの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.teradata-j.com/product/sw/sw_20.html
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(※1)Teradata Active EDW 6690:
H/W構成・・・1ノード+1ホット・スタンバイ・ノード(CPU 使用率 50%)、ユーザーデータ容量6TB(非圧縮)、仮想管理サーバー
S/W構成・・・Teradataデータベース、Teradataユーティリティ(データロード・ツール、接続ツール、管理ユーティリティ)
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◆ Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーションは、データベース・ソフトウェア、データウェアハウス・アプライアンス、そしてエンタープライズ・アナリティクスを通じた、データウェアハウジングおよび統合マーケティング管理分野における世界最大規模の企業です。 http://www.teradata.com/
◆ 日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。
Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。