ネットマイル、日本と中国において『ペット』についてのアンケート調査実施〜20代以下の中国人の6割以上が“今現在ペットを飼っている”、日本人は物理的要因がネック〜
[11/07/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
大規模ネットリサーチ事業を運営する株式会社ネットマイルは、2011年7月8日から7月11日にかけて、インターネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の登録会員500名および中国人パネル(92dp.com会員)500名に対し、『ペット』についてのアンケート調査を実施しました。
回答の結果から、日本人よりも中国人においてペットを飼っている人が多く、とりわけ中国人「20代以下」の6割以上が“今現在ペットを飼っている”ということがわかりました。また、日本人にとってペットは“家族”“子ども”、中国人にとってペットは“家族”“友だち”と捉えられているという結果でした。
一方、ペットを飼っていない理由としては、日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネックになっていることがうかがえました。日本・中国ともに男性よりも女性、また中国ではとりわけ下の世代において、今後ペットを“飼ってみたい”という意向が強く見られました。
■調査結果詳細(一部抜粋)
【中国人「20代以下」の6割以上が“今現在ペットを飼っている”】
「ペットを飼っていますか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、「複数匹飼っている」の回答率が全体の11.2%、「1匹飼っている」が19.4%と、全体の約3割が“今現在ペットを飼っている”という結果であった。また「飼ったことがない」はほぼ4割であった。
“今現在ペットを飼っている”について日本人の男女で比較してみると、男性は3割近く、女性は3割以上と、男性よりも女性の回答率が高かった。また日本人の年代別で比較してみると、いずれの年代においても3割程度という結果であった。
一方中国の調査結果では、「複数匹飼っている」の回答率が全体で14.0%、「1匹飼っている」が41.8%と、全体の5割以上が“今現在ペットを飼っている”という結果であった。また「飼ったことがない」は2割程度であった。
“今現在ペットを飼っている”について中国人の男女で比較してみると、男性は半数以上、女性は約6割と、男性よりも女性の回答率が高かった。また中国人の年代別で比較してみると、「20代以下」は6割以上、「30代」は半数以下、「40代以上」は6割近くと、「20代以下」の回答率が他の年代に比べやや高かった。
日中の調査結果を比較してみると、“今現在ペットを飼っている”のは日本人よりも中国人、“ペットを飼ったことがない”のは中国人よりも日本人に多く見られた。また日本・中国ともに男性よりも女性のほうがペットを飼っている人が多いという結果であった。
【日本人にとってペットは“家族”“子ども”、中国人にとってペットは“家族”“友達”という認識】
「ペットを飼っていますか?」という質問に、「複数匹飼っている」「1匹飼っている」「以前に飼っていたことがある(現在は飼っていない)」と回答した人(日本:299人、中国:390人)に対し、「あなたにとってペットはどのような存在ですか?あなたの考えに最も近いもの一つにお答えください。※複数のペットを飼っている場合には、一番気にかけているペットを1匹特定し、そのペットについてお答えください。」という質問を単一回答でおこなった。
日本の調査結果では、「家族(のような存在)」の回答率が全体の58.9%とかなり高く、次いで「子ども(のような存在)」が14.7%、「ただの動物」が13.0%と続いた。
一方中国の調査結果では、「家族(のような存在)」の回答率が全体の30.2%と最も高く、次いで「友だち(のような存在)」が28.5%、「子ども(のような存在)」が20.0%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、日本・中国ともに「家族(のような存在)」の回答が最も多く、ペットは家族同然と考えている人が多いことがわかった。加えて、日本人にとっては「子ども(のような存在)」、中国人にとっては「友だち(のような存在)」として捉える傾向も見られた。
【日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネック】
「ペットを飼っていますか?」という質問に、「以前に飼っていたことがある(現在は飼っていない)」「飼ったことがない」と回答した人(日本:347人、中国:221人)に対し、「ペットを飼っていない理由として、あてはまるもの全てにお答えください。」という質問を複数回答でおこなった。
日本の調査結果では、全体では1位が「世話が大変」43.2%、2位が「お金がかかる」31.4%、3位が「長期間留守にできない」30.8%、4位が「住居の決まりで飼えない」22.2%、5位が「動物の臭いが気になる」19.9%という結果であった。
一方中国の調査結果では、全体では1位が「世話が大変」39.4%、2位が「長期間留守にできない」27.1%、3位が「動物が好きではない」25.8%、4位が「掃除が大変」20.8%、5位が「動物の臭いが気になる」20.4%という結果であった。
日中の調査結果を比較してみると、日本・中国ともに「世話が大変」という回答が最多であった。また「お金がかかる」や「住居の決まりで飼えない」では中国人よりも日本人、「動物が好きではない」や「しつけの方法がわからない」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。ペットを飼っていない理由として、どちらかといえば日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネックになっていると言えそうだ。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html
関連URL: http://research.netmile.co.jp/
【調査概要】
調査タイトル:ペットについてのアンケート
調査手法:インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)
調査票種別:Easyリサーチ
実施期間:2011/7/8 16:01 〜 2011/7/11 17:31
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代以下」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」58.4%、「既婚」41.6%
地域:「北海道・東北地区」12.0%、「関東地区」37.6%、「北陸・甲信越地区」4.4%、「東海地区」10.8%、「近畿地区」21.0%、「中国地区」5.2%、「四国地区」2.6%、「九州・沖縄地区」6.4%
調査票種別:Chinaリサーチ
実施期間:2011/7/8 16:01 〜 2011/7/11 18:05
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代以下」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」39.6%、「既婚」60.4%
地域:「広東省」19.0%、「北京市」11.6%、「山東省」8.4%、「河北省」6.4%、「上海市」6.2%、「遼寧省」6.0%、「浙江省」5.6%、「江蘇省」5.2%、
「福建省」3.8%、「河南省」3.6%など
【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/)
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチ「ネットマイルリサーチ」を運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数は1,200サイト、累計登録会員数は約435万人(2011年6月末現在)。共通ポイントサービスとしては日本最大級。
【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービス。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の435万人にものぼる累計登録会員を調査モニターとして活用しています。
社名:株式会社ネットマイル
代表取締役CEO:畑野 仁一
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容
1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/
【調査データの転載・引用、本件に関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp
回答の結果から、日本人よりも中国人においてペットを飼っている人が多く、とりわけ中国人「20代以下」の6割以上が“今現在ペットを飼っている”ということがわかりました。また、日本人にとってペットは“家族”“子ども”、中国人にとってペットは“家族”“友だち”と捉えられているという結果でした。
一方、ペットを飼っていない理由としては、日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネックになっていることがうかがえました。日本・中国ともに男性よりも女性、また中国ではとりわけ下の世代において、今後ペットを“飼ってみたい”という意向が強く見られました。
■調査結果詳細(一部抜粋)
【中国人「20代以下」の6割以上が“今現在ペットを飼っている”】
「ペットを飼っていますか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、「複数匹飼っている」の回答率が全体の11.2%、「1匹飼っている」が19.4%と、全体の約3割が“今現在ペットを飼っている”という結果であった。また「飼ったことがない」はほぼ4割であった。
“今現在ペットを飼っている”について日本人の男女で比較してみると、男性は3割近く、女性は3割以上と、男性よりも女性の回答率が高かった。また日本人の年代別で比較してみると、いずれの年代においても3割程度という結果であった。
一方中国の調査結果では、「複数匹飼っている」の回答率が全体で14.0%、「1匹飼っている」が41.8%と、全体の5割以上が“今現在ペットを飼っている”という結果であった。また「飼ったことがない」は2割程度であった。
“今現在ペットを飼っている”について中国人の男女で比較してみると、男性は半数以上、女性は約6割と、男性よりも女性の回答率が高かった。また中国人の年代別で比較してみると、「20代以下」は6割以上、「30代」は半数以下、「40代以上」は6割近くと、「20代以下」の回答率が他の年代に比べやや高かった。
日中の調査結果を比較してみると、“今現在ペットを飼っている”のは日本人よりも中国人、“ペットを飼ったことがない”のは中国人よりも日本人に多く見られた。また日本・中国ともに男性よりも女性のほうがペットを飼っている人が多いという結果であった。
【日本人にとってペットは“家族”“子ども”、中国人にとってペットは“家族”“友達”という認識】
「ペットを飼っていますか?」という質問に、「複数匹飼っている」「1匹飼っている」「以前に飼っていたことがある(現在は飼っていない)」と回答した人(日本:299人、中国:390人)に対し、「あなたにとってペットはどのような存在ですか?あなたの考えに最も近いもの一つにお答えください。※複数のペットを飼っている場合には、一番気にかけているペットを1匹特定し、そのペットについてお答えください。」という質問を単一回答でおこなった。
日本の調査結果では、「家族(のような存在)」の回答率が全体の58.9%とかなり高く、次いで「子ども(のような存在)」が14.7%、「ただの動物」が13.0%と続いた。
一方中国の調査結果では、「家族(のような存在)」の回答率が全体の30.2%と最も高く、次いで「友だち(のような存在)」が28.5%、「子ども(のような存在)」が20.0%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、日本・中国ともに「家族(のような存在)」の回答が最も多く、ペットは家族同然と考えている人が多いことがわかった。加えて、日本人にとっては「子ども(のような存在)」、中国人にとっては「友だち(のような存在)」として捉える傾向も見られた。
【日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネック】
「ペットを飼っていますか?」という質問に、「以前に飼っていたことがある(現在は飼っていない)」「飼ったことがない」と回答した人(日本:347人、中国:221人)に対し、「ペットを飼っていない理由として、あてはまるもの全てにお答えください。」という質問を複数回答でおこなった。
日本の調査結果では、全体では1位が「世話が大変」43.2%、2位が「お金がかかる」31.4%、3位が「長期間留守にできない」30.8%、4位が「住居の決まりで飼えない」22.2%、5位が「動物の臭いが気になる」19.9%という結果であった。
一方中国の調査結果では、全体では1位が「世話が大変」39.4%、2位が「長期間留守にできない」27.1%、3位が「動物が好きではない」25.8%、4位が「掃除が大変」20.8%、5位が「動物の臭いが気になる」20.4%という結果であった。
日中の調査結果を比較してみると、日本・中国ともに「世話が大変」という回答が最多であった。また「お金がかかる」や「住居の決まりで飼えない」では中国人よりも日本人、「動物が好きではない」や「しつけの方法がわからない」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。ペットを飼っていない理由として、どちらかといえば日本人はコストや環境といった物理的要因、中国人は動物に対する愛着や接し方といった精神的要因がネックになっていると言えそうだ。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html
関連URL: http://research.netmile.co.jp/
【調査概要】
調査タイトル:ペットについてのアンケート
調査手法:インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)
調査票種別:Easyリサーチ
実施期間:2011/7/8 16:01 〜 2011/7/11 17:31
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代以下」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」58.4%、「既婚」41.6%
地域:「北海道・東北地区」12.0%、「関東地区」37.6%、「北陸・甲信越地区」4.4%、「東海地区」10.8%、「近畿地区」21.0%、「中国地区」5.2%、「四国地区」2.6%、「九州・沖縄地区」6.4%
調査票種別:Chinaリサーチ
実施期間:2011/7/8 16:01 〜 2011/7/11 18:05
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代以下」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」39.6%、「既婚」60.4%
地域:「広東省」19.0%、「北京市」11.6%、「山東省」8.4%、「河北省」6.4%、「上海市」6.2%、「遼寧省」6.0%、「浙江省」5.6%、「江蘇省」5.2%、
「福建省」3.8%、「河南省」3.6%など
【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/)
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチ「ネットマイルリサーチ」を運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数は1,200サイト、累計登録会員数は約435万人(2011年6月末現在)。共通ポイントサービスとしては日本最大級。
【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービス。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の435万人にものぼる累計登録会員を調査モニターとして活用しています。
社名:株式会社ネットマイル
代表取締役CEO:畑野 仁一
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容
1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/
【調査データの転載・引用、本件に関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp