スマートロッカーを展開するSPACER、シリーズBラウンドにて6.15億円の資金調達を実施
[24/01/31]
提供元:PRTIMES
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鉄道事業者との協業によるサービス展開を強化し、2024年末までに前年比約3.3倍となる1,800台のロッカーを設置予定
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-807dc134172fa599339c5fe87d931ef9-746x471.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社SPACER(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中章仁、以下SPACER)は、三井住友海上キャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石上壽一)をリード投資家として、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐伯友史)、株式会社JR西日本イノベーションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:川本亮)、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)、株式会社広島ベンチャーキャピタル(本社:広島県広島市、代表取締役社長:岩本宏)、株式会社ブルーインキュベーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:原田武夫)、りそなキャピタル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:相原直也)(企業名は五十音順)、7社を引受先とした第三者割当増資により、シリーズBラウンドにて、当初の目標調達額5億円を上回る、総額6.15億円の資金調達を実施いたしました。
■SPACERについて
SPACERは、これまで40年もの間変化の無かったコインロッカーの常識に変化を起こすべく、「開けていない扉を開ける」をミッションに掲げ、スマートロッカー「SPACER」(スペースアール)の開発に取り組んでまいりました。「SPACER」は、スマートフォンアプリ上での空き状況の確認、利用予約、キャッシュレス決済のほか、物理的な鍵を無くしURLでの鍵の共有を可能にしたことで、従来のコインロッカーの用途である”荷物の一時預け”に加えて”荷物の受け取り”や”商品の発送”など多用途で活用することができるスマホ完結のスマートロッカーです。
さらに、昨今のデリバリーやEC需要の増加による配送費の高騰や配送ドライバー不足問題のソリューションとして、鉄道事業者と協業し、「SPACER」をBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)対応マルチコンテンツオープンロッカーとしても活用しています。2021年2月以降、「BOPISTA」 https://bopista.com (株式会社西武ホールディングスとの協業)、「Pikuraku」 http://pikuraku.com/ (西日本旅客鉄道株式会社との協業)、「とりクロ」 https://toriclo.com/ (阪急電鉄株式会社との協業)として順次サービスを開始しています。
スマートロッカー「SPACER」の設置に加え、BOPIS対応マルチコンテンツオープンロッカーとしての活用が拡大を続け、現在のロッカー設置数は全国約200ヵ所約550台(2023年12月末時点)にのぼり、2023年の売上げは前年比3.5倍に成長しています。
■調達資金の使途
今春には、「SPACER」を活用した新サービスの展開も予定しており、このたび調達した資金は、サービス開発費および、システム開発費に充当します。
今後は、鉄道事業者や観光事業者との取り組みをさらに強化し、2024年末時点でのロッカー設置数は2023年比約3.3倍となる全国360ヵ所1,800台、2024年の売上げは2023年比で約3倍を予定しております。また、今後3年間では約5,000台の新たなロッカー設置を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-7a30b79fa547c94408b35896cf0e05c0-1582x823.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SPACERでは、日本にある全てのコインロッカーのスマート化を目指し、さらなる利用者様の利便性向上を図るとともに、ロッカーを介した物の受け渡しによる人の往来を活かした周辺サービスとの連携や新サービスの創出を目指してまいります。
<資金調達概要>
調達金額:6億1,500万円
調達方法:第三者割当増資
引受先(五十音順):
ー既存投資家
三井住友海上キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
株式会社ブルーインキュベーション
ー新規投資家
株式会社JR西日本イノベーションズ
株式会社博報堂
株式会社広島ベンチャーキャピタル
りそなキャピタル株式会社
■引受先コメント
三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発 パートナー 平井宏明氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-9ea702bcd1682a3c4431bc4aca738018-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、2018年12月の初回投資以来、リードハンズオン案件としてSPACER社の事業成長に伴走し、マイルストンの達成とともに追加投資を実行してきました。
駅にあるコインロッカーは日本独自に発展してきた生活文化であり、同社が提供するスマートロッカーは、増え続けるインバウンド旅行者への対応やECなどのラストワンマイル問題への対策として、その役割は高まってきています。
同社のスマートロッカーを活用したBOPISサービスは、コインロッカーインフラの高度利用を促すサービスの決定版になると考えており、BOPISサービスの本格的な社会実装に向けて、同社に引き続き伴走してまいります。
SMBCベンチャーキャピタル株式会社 投資営業第四部 森田諒氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-2396b1e8cd6da75321ea15234dd662b5-2212x1660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2020年の初回出資に始まり、今回3度目の出資となりました。非常に厳しいコロナ禍を乗り越え、多くの方にSPACER社のロッカーサービスを届けられる局面に来たことを大変嬉しく思います。新しい消費体験の創造と物流課題の解決。そのハブとなり得るSPACER社の成長を引き続き支援して参ります。
株式会社JR西日本イノベーションズ 代表取締役 川本亮氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-5cebd5b3b7026b294d4fc0a5d10b46b0-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JR西日本グループでは、様々なパートナーの皆様と共に新たな挑戦を続け、イノベーションを推進しております。今回の資本業務提携をきっかけに、お好きな商品をお好きな時にロッカーで受け取れるなど、駅ナカを利用される顧客の体験価値向上に寄与し、我々が長期ビジョンに掲げる「一人ひとりに便利で豊かなくらし」をSPACER社と共に実現して参ります。
株式会社博報堂 ミライの事業室 室長 吉澤 到氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-c6c94f4dfb9014c0bc1810fd06e3c730-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ミライの事業室は博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの新規事業開発組織として、生活者発想とクリエイティビティで社会課題の解決に取り組んでおります。SPACER社が提供するBOPISサービスは、配送に関わる諸問題を解決し、生活者の新しい暮らしを実現するサービスとして更なる普及に向けて支援してまいります。
株式会社広島ベンチャーキャピタル 代表取締役社長 岩本宏氏(写真左)、アソシエイト 吉田政貴氏(写真右)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-1d52cf95259571549af986b8fad3e05d-1999x1040.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
初めてSPACER社のスマートロッカーについて説明を聞いたとき、率直に「早く使いたい」という思いが浮かびました。観光客の増加に伴うロッカー不足や、2024年問題等の解決の一助になると信じています。弊社もチームの皆様と共に挑戦し、全力で支援してまいります。
株式会社ブルーインキュベーション 代表取締役 原田武夫氏(写真左)
株式会社西武ホールディングス 経営企画本部西武ラボ プリンシパル 伊藤航氏(写真右)
※株式会社ブルーインキュベーションは株式会社西武ホールディングス連結子会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-5458801b84b6101515bf1bcc5fc58266-1999x1328.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(原田氏)
これまで「人流のハブ」だった駅を「物流・交流のハブ」にリデザインするため、SPACER社と鉄道会社とのオープンイノベーションを通じて、駅のスマートロッカーを新しい社会インフラに昇華させていきたいと思います。
(伊藤氏)
初めてSPACER社に出会った2020年、社会課題を捉える高い視座と使命感から“単なるロッカーメーカー”ではなく“物流革命を起こすゲームチェンジャー”だと感じました。今後、共創の輪を広げて世の中を変えていけることが楽しみです。
りそなキャピタル株式会社 投資第一部 部長代理 喜久田賢哉氏
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-fdb0099e855f7eaedd39ff8cd56d8d6b-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SPACER社の展開するスマートロッカーは、手荷物の一時預かりと商品の受渡しの併用が可能なロッカーです。同ロッカーを起点としたサービスの広がりにより、物流業界の課題解決にも寄与すると考えこの度出資を決定しました。
(参考)スマートロッカー「SPACER」について
「SPACER」は、スマートフォンアプリ上での空き状況の確認、利用予約、キャッシュレス決済のほか、物理的な鍵を無くしURLでの鍵の共有を可能にしたことで、従来のコインロッカーの用途である”荷物の一時預け”に加えて”荷物の受け取り”や”商品の発送”など多用途で活用することができるスマホ完結のスマートロッカーです。
ロッカー制御のためのシステム開発、利用状況の管理を行うセキュリティ開発、ロッカー筐体の製造から運用までをSPACERにてワンストップで担っており、様々な事業者にインフラとして手軽に「SPACER」を活用いただけます。さらに、全ての「SPACER」はクラウド連動によって制御されているため、ロッカーごとに料金体系やサービス内容をカスタマイズし、設置場所や各事業者のビジネス特性を活かしたスマートロッカーとしての展開も可能です。
ーBOPIS対応マルチコンテンツオープンロッカーとしての展開
昨今のデリバリーやEC需要の増加による配送費の高騰や配送ドライバー不足問題のソリューションとして、各事業者との協業により、BOPIS(Buy Online Pick-up In Store/Station)対応マルチコンテンツオープンロッカーを展開しています。ユーザーはオンラインで注文した商品を受け取ることができるほか、例えばスマートフォンや靴の修理品を修理店へ、本やゲーム機器の中古買取品を買取店へ発送するなど、ロッカーを介して時間に縛られることなく非対面で物の受け渡しを行うことが可能です。
※全サービス共通でコストコ商品の受け取りが可能。その他対応する店舗はロッカー設置場所ごとに異なります。
※ロッカー設置場所や対応店舗などの詳細は、各サービスHPをご確認ください。
「BOPISTA」 https://bopista.com (株式会社西武ホールディングスとの協業)
「Pikuraku」 http://pikuraku.com/ (西日本旅客鉄道株式会社との協業)
「とりクロ」 https://toriclo.com/ (阪急電鉄株式会社との協業)
【参考】駅に設置している「SPACER」スマートロッカーでコストコ商品を受取る様子
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-6964d33eb7464c66b846d6db8eb8e555-479x389.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【参考】鉄道事業者と協業することで注文を受けた商品を電車で運んでいる様子
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-c14c86ed1fd535a8531f779c56c7c7dc-457x391.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【株式会社SPACER 会社概要】
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-975a37ff1fd7019025c7d13431811964-1556x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社SPACER
株式会社SPACERは、ロッカーのイノベーションを通じて、スマートロッカーを起点とした未来のすべての受け渡しサービスを作る未来創造カンパニーを目指しております。会社名:株式会社SPACER( https://spacer.co.jp/ )
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目6-13 VORT京橋II 3階
代表取締役:田中 章仁
資本金:4.72億円(2024年1月末現在)
事業内容:スマートロッカー「SPACER」の製造・販売・運営
「SPACER」を活用した新規事業の創出およびオペレーション
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-807dc134172fa599339c5fe87d931ef9-746x471.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社SPACER(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中章仁、以下SPACER)は、三井住友海上キャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石上壽一)をリード投資家として、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐伯友史)、株式会社JR西日本イノベーションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:川本亮)、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)、株式会社広島ベンチャーキャピタル(本社:広島県広島市、代表取締役社長:岩本宏)、株式会社ブルーインキュベーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:原田武夫)、りそなキャピタル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:相原直也)(企業名は五十音順)、7社を引受先とした第三者割当増資により、シリーズBラウンドにて、当初の目標調達額5億円を上回る、総額6.15億円の資金調達を実施いたしました。
■SPACERについて
SPACERは、これまで40年もの間変化の無かったコインロッカーの常識に変化を起こすべく、「開けていない扉を開ける」をミッションに掲げ、スマートロッカー「SPACER」(スペースアール)の開発に取り組んでまいりました。「SPACER」は、スマートフォンアプリ上での空き状況の確認、利用予約、キャッシュレス決済のほか、物理的な鍵を無くしURLでの鍵の共有を可能にしたことで、従来のコインロッカーの用途である”荷物の一時預け”に加えて”荷物の受け取り”や”商品の発送”など多用途で活用することができるスマホ完結のスマートロッカーです。
さらに、昨今のデリバリーやEC需要の増加による配送費の高騰や配送ドライバー不足問題のソリューションとして、鉄道事業者と協業し、「SPACER」をBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)対応マルチコンテンツオープンロッカーとしても活用しています。2021年2月以降、「BOPISTA」 https://bopista.com (株式会社西武ホールディングスとの協業)、「Pikuraku」 http://pikuraku.com/ (西日本旅客鉄道株式会社との協業)、「とりクロ」 https://toriclo.com/ (阪急電鉄株式会社との協業)として順次サービスを開始しています。
スマートロッカー「SPACER」の設置に加え、BOPIS対応マルチコンテンツオープンロッカーとしての活用が拡大を続け、現在のロッカー設置数は全国約200ヵ所約550台(2023年12月末時点)にのぼり、2023年の売上げは前年比3.5倍に成長しています。
■調達資金の使途
今春には、「SPACER」を活用した新サービスの展開も予定しており、このたび調達した資金は、サービス開発費および、システム開発費に充当します。
今後は、鉄道事業者や観光事業者との取り組みをさらに強化し、2024年末時点でのロッカー設置数は2023年比約3.3倍となる全国360ヵ所1,800台、2024年の売上げは2023年比で約3倍を予定しております。また、今後3年間では約5,000台の新たなロッカー設置を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-7a30b79fa547c94408b35896cf0e05c0-1582x823.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SPACERでは、日本にある全てのコインロッカーのスマート化を目指し、さらなる利用者様の利便性向上を図るとともに、ロッカーを介した物の受け渡しによる人の往来を活かした周辺サービスとの連携や新サービスの創出を目指してまいります。
<資金調達概要>
調達金額:6億1,500万円
調達方法:第三者割当増資
引受先(五十音順):
ー既存投資家
三井住友海上キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
株式会社ブルーインキュベーション
ー新規投資家
株式会社JR西日本イノベーションズ
株式会社博報堂
株式会社広島ベンチャーキャピタル
りそなキャピタル株式会社
■引受先コメント
三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発 パートナー 平井宏明氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-9ea702bcd1682a3c4431bc4aca738018-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、2018年12月の初回投資以来、リードハンズオン案件としてSPACER社の事業成長に伴走し、マイルストンの達成とともに追加投資を実行してきました。
駅にあるコインロッカーは日本独自に発展してきた生活文化であり、同社が提供するスマートロッカーは、増え続けるインバウンド旅行者への対応やECなどのラストワンマイル問題への対策として、その役割は高まってきています。
同社のスマートロッカーを活用したBOPISサービスは、コインロッカーインフラの高度利用を促すサービスの決定版になると考えており、BOPISサービスの本格的な社会実装に向けて、同社に引き続き伴走してまいります。
SMBCベンチャーキャピタル株式会社 投資営業第四部 森田諒氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-2396b1e8cd6da75321ea15234dd662b5-2212x1660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2020年の初回出資に始まり、今回3度目の出資となりました。非常に厳しいコロナ禍を乗り越え、多くの方にSPACER社のロッカーサービスを届けられる局面に来たことを大変嬉しく思います。新しい消費体験の創造と物流課題の解決。そのハブとなり得るSPACER社の成長を引き続き支援して参ります。
株式会社JR西日本イノベーションズ 代表取締役 川本亮氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-5cebd5b3b7026b294d4fc0a5d10b46b0-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JR西日本グループでは、様々なパートナーの皆様と共に新たな挑戦を続け、イノベーションを推進しております。今回の資本業務提携をきっかけに、お好きな商品をお好きな時にロッカーで受け取れるなど、駅ナカを利用される顧客の体験価値向上に寄与し、我々が長期ビジョンに掲げる「一人ひとりに便利で豊かなくらし」をSPACER社と共に実現して参ります。
株式会社博報堂 ミライの事業室 室長 吉澤 到氏
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ミライの事業室は博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの新規事業開発組織として、生活者発想とクリエイティビティで社会課題の解決に取り組んでおります。SPACER社が提供するBOPISサービスは、配送に関わる諸問題を解決し、生活者の新しい暮らしを実現するサービスとして更なる普及に向けて支援してまいります。
株式会社広島ベンチャーキャピタル 代表取締役社長 岩本宏氏(写真左)、アソシエイト 吉田政貴氏(写真右)
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初めてSPACER社のスマートロッカーについて説明を聞いたとき、率直に「早く使いたい」という思いが浮かびました。観光客の増加に伴うロッカー不足や、2024年問題等の解決の一助になると信じています。弊社もチームの皆様と共に挑戦し、全力で支援してまいります。
株式会社ブルーインキュベーション 代表取締役 原田武夫氏(写真左)
株式会社西武ホールディングス 経営企画本部西武ラボ プリンシパル 伊藤航氏(写真右)
※株式会社ブルーインキュベーションは株式会社西武ホールディングス連結子会社
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(原田氏)
これまで「人流のハブ」だった駅を「物流・交流のハブ」にリデザインするため、SPACER社と鉄道会社とのオープンイノベーションを通じて、駅のスマートロッカーを新しい社会インフラに昇華させていきたいと思います。
(伊藤氏)
初めてSPACER社に出会った2020年、社会課題を捉える高い視座と使命感から“単なるロッカーメーカー”ではなく“物流革命を起こすゲームチェンジャー”だと感じました。今後、共創の輪を広げて世の中を変えていけることが楽しみです。
りそなキャピタル株式会社 投資第一部 部長代理 喜久田賢哉氏
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-fdb0099e855f7eaedd39ff8cd56d8d6b-1999x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SPACER社の展開するスマートロッカーは、手荷物の一時預かりと商品の受渡しの併用が可能なロッカーです。同ロッカーを起点としたサービスの広がりにより、物流業界の課題解決にも寄与すると考えこの度出資を決定しました。
(参考)スマートロッカー「SPACER」について
「SPACER」は、スマートフォンアプリ上での空き状況の確認、利用予約、キャッシュレス決済のほか、物理的な鍵を無くしURLでの鍵の共有を可能にしたことで、従来のコインロッカーの用途である”荷物の一時預け”に加えて”荷物の受け取り”や”商品の発送”など多用途で活用することができるスマホ完結のスマートロッカーです。
ロッカー制御のためのシステム開発、利用状況の管理を行うセキュリティ開発、ロッカー筐体の製造から運用までをSPACERにてワンストップで担っており、様々な事業者にインフラとして手軽に「SPACER」を活用いただけます。さらに、全ての「SPACER」はクラウド連動によって制御されているため、ロッカーごとに料金体系やサービス内容をカスタマイズし、設置場所や各事業者のビジネス特性を活かしたスマートロッカーとしての展開も可能です。
ーBOPIS対応マルチコンテンツオープンロッカーとしての展開
昨今のデリバリーやEC需要の増加による配送費の高騰や配送ドライバー不足問題のソリューションとして、各事業者との協業により、BOPIS(Buy Online Pick-up In Store/Station)対応マルチコンテンツオープンロッカーを展開しています。ユーザーはオンラインで注文した商品を受け取ることができるほか、例えばスマートフォンや靴の修理品を修理店へ、本やゲーム機器の中古買取品を買取店へ発送するなど、ロッカーを介して時間に縛られることなく非対面で物の受け渡しを行うことが可能です。
※全サービス共通でコストコ商品の受け取りが可能。その他対応する店舗はロッカー設置場所ごとに異なります。
※ロッカー設置場所や対応店舗などの詳細は、各サービスHPをご確認ください。
「BOPISTA」 https://bopista.com (株式会社西武ホールディングスとの協業)
「Pikuraku」 http://pikuraku.com/ (西日本旅客鉄道株式会社との協業)
「とりクロ」 https://toriclo.com/ (阪急電鉄株式会社との協業)
【参考】駅に設置している「SPACER」スマートロッカーでコストコ商品を受取る様子
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-6964d33eb7464c66b846d6db8eb8e555-479x389.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【参考】鉄道事業者と協業することで注文を受けた商品を電車で運んでいる様子
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27814/42/27814-42-c14c86ed1fd535a8531f779c56c7c7dc-457x391.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【株式会社SPACER 会社概要】
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株式会社SPACERは、ロッカーのイノベーションを通じて、スマートロッカーを起点とした未来のすべての受け渡しサービスを作る未来創造カンパニーを目指しております。会社名:株式会社SPACER( https://spacer.co.jp/ )
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目6-13 VORT京橋II 3階
代表取締役:田中 章仁
資本金:4.72億円(2024年1月末現在)
事業内容:スマートロッカー「SPACER」の製造・販売・運営
「SPACER」を活用した新規事業の創出およびオペレーション