シニア層食事の悩みNo.1は「噛みづらさ」、4割が歳を重ねて感じる。 レトルト食品、70代の3人に1人が「週に1回以上」使用。 メニューに困った時、種類豊富で便利と活用される。
[10/09/09]
提供元:PRTIMES
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シニア層食事の悩みNo.1は「噛みづらさ」、4割が歳を重ねて感じる。
レトルト食品、70代の3人に1人が「週に1回以上」使用。
メニューに困った時、種類豊富で便利と活用される。
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は9月20日の「敬老の日」を前に、
50〜79歳のシニア層男女500名に対して、「やさしい献立」のリニューアル発売にあたり、
キユーピー株式会社の依頼により「食の悩みに関する意識調査」を行なった。
本調査結果から、シニア層の食の傾向や食事に対する悩みが浮き彫りとなった。
調査期間:2010年8月30日(月)〜31日(火)
調査対象:50〜79歳男女500名(性別・年齢5歳毎・均等割り)
調査方法:インターネット
■ シニア層の食事の悩み「噛みづらい」、嗜好の変化で「食べられるメニューが少ない」。
9月20日は敬老の日。家族で食事を楽しむ人も多いはず。
そこで、50〜79歳男女に「食の悩みに関する意識調査」を行なった。
まず、「自炊をする頻度」について聞いたところ、「ほぼ毎日」自炊する人は半数以上の54%。
さらには、週に1回以上自炊する人の割合は、7割以上にものぼった。
では、日常の食生活ではどんな悩みを抱えているのだろうか。「普段の食事での不満」について
聞いたところ、最も多かったのが「噛みづらい」や、歳を重ねることで生じる嗜好の変化などから
「食べられるメニューが少ない」といった悩み。その他には、「ムセる」や「献立に困る」
といったものも。また、「歳を重ねて、噛む力が弱くなったと感じることはありますか?」
という質問に対して、「ある」と回答したのは40%
年代別で見ると、50代が30%、60代が41%、そして70代では49%と約半数が「噛む力が弱くなっ
た」と実感している。歳を重ねるに連れて、その割合が高くなっていることがデータからもうかがえる。
さらには、「現在、歯の治療(入れ歯も含む)をしていますか?」と聞くと、44%が「している」と答えた。
年代別で見ると、50代が26%、60代が44%、そして70代では63%が「している」と答えており、
歯に治療を施す割合も歳を重ねるに連れて、高くなっている。また「歯を治療中」と答えた人の
39%が食事の際に何らかの「不具合が生じている」と答えており、歯を治療中の人の4割が、
食事の際に不便さを感じていることが分かった。
■ 70代の3人に1人がレトルト食品「週に1回以上」使用!理由は便利・種類が豊富。
5割のシニア層が日々自炊を実践する一方、忙しさや疲れなどで、なかなか作れないときもあるだろう。
そこで、「コンビニやスーパーなどのお惣菜、お弁当を食べる頻度はどのくらいですか?」
と聞くと、最も多いのが「週1回以上」で31%。
また、「食事にレトルト食品を使う頻度はどのくらいですか?」と聞くと、最も多かったのが
「週1回以上」(25%)と4人に1人が回答。中でも70代に絞ると29%と3人に1人が「週1回以上」と
答えた。
その理由を聞くと「種類も豊富だし、短時間で出来るから。(66歳・女性)」、「手軽でありなが
ら、おいしいから。(68歳・男性)」、「メニューに困った時に便利でおいしい。(52歳・男性)」
「忙しいときのためにストック(62歳・女性)」「買い物に出かけない時、買い置きができて便
利(78歳・男性)」など、「手軽さ」や「おいしさ」、そしてメニューに困ったときなどにも手
助けとなる「種類の豊富さ」、買い置きのできる「便利さ」を理由に挙げる声が多かった。
ちなみに、「食べやすく調理された※レトルト食品を知っていますか?」と聞いたところ、
50%が「知っている」と回答。また、「食べやすく調理されたレトルト食品を食べたいですか?」
という質問については、既に食べたことがある人を含めると、41%が「食べたい」と答えた。
特に70代では、62%と6割を超える結果となった。
(※素材を煮込んだり、すり潰すなどしてやわらかくなるよう加工したもの。)
最近では、手軽さに加えて、種類の豊富さ、おいしさもアップし、人気を博すレトルト食品だが、
歳を重ねるに連れて「噛みづらい」や「歯の治療による食事の際の不具合」などの悩みが
出てくるシニア層には、「やわらかく食べられる」「種類の豊富さ」などの工夫がなされた
レトルト食品が、今後もより有効活用されそうだ。
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【リリース内容に関するお問合せ先】
トレンダーズ株式会社 東京都渋谷区東3‐9‐19 ポーラ恵比寿ビル2F
担当:滝沢/柴田 TEL:03‐5774‐8871 /FAX:03‐5774‐8872
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レトルト食品、70代の3人に1人が「週に1回以上」使用。
メニューに困った時、種類豊富で便利と活用される。
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は9月20日の「敬老の日」を前に、
50〜79歳のシニア層男女500名に対して、「やさしい献立」のリニューアル発売にあたり、
キユーピー株式会社の依頼により「食の悩みに関する意識調査」を行なった。
本調査結果から、シニア層の食の傾向や食事に対する悩みが浮き彫りとなった。
調査期間:2010年8月30日(月)〜31日(火)
調査対象:50〜79歳男女500名(性別・年齢5歳毎・均等割り)
調査方法:インターネット
■ シニア層の食事の悩み「噛みづらい」、嗜好の変化で「食べられるメニューが少ない」。
9月20日は敬老の日。家族で食事を楽しむ人も多いはず。
そこで、50〜79歳男女に「食の悩みに関する意識調査」を行なった。
まず、「自炊をする頻度」について聞いたところ、「ほぼ毎日」自炊する人は半数以上の54%。
さらには、週に1回以上自炊する人の割合は、7割以上にものぼった。
では、日常の食生活ではどんな悩みを抱えているのだろうか。「普段の食事での不満」について
聞いたところ、最も多かったのが「噛みづらい」や、歳を重ねることで生じる嗜好の変化などから
「食べられるメニューが少ない」といった悩み。その他には、「ムセる」や「献立に困る」
といったものも。また、「歳を重ねて、噛む力が弱くなったと感じることはありますか?」
という質問に対して、「ある」と回答したのは40%
年代別で見ると、50代が30%、60代が41%、そして70代では49%と約半数が「噛む力が弱くなっ
た」と実感している。歳を重ねるに連れて、その割合が高くなっていることがデータからもうかがえる。
さらには、「現在、歯の治療(入れ歯も含む)をしていますか?」と聞くと、44%が「している」と答えた。
年代別で見ると、50代が26%、60代が44%、そして70代では63%が「している」と答えており、
歯に治療を施す割合も歳を重ねるに連れて、高くなっている。また「歯を治療中」と答えた人の
39%が食事の際に何らかの「不具合が生じている」と答えており、歯を治療中の人の4割が、
食事の際に不便さを感じていることが分かった。
■ 70代の3人に1人がレトルト食品「週に1回以上」使用!理由は便利・種類が豊富。
5割のシニア層が日々自炊を実践する一方、忙しさや疲れなどで、なかなか作れないときもあるだろう。
そこで、「コンビニやスーパーなどのお惣菜、お弁当を食べる頻度はどのくらいですか?」
と聞くと、最も多いのが「週1回以上」で31%。
また、「食事にレトルト食品を使う頻度はどのくらいですか?」と聞くと、最も多かったのが
「週1回以上」(25%)と4人に1人が回答。中でも70代に絞ると29%と3人に1人が「週1回以上」と
答えた。
その理由を聞くと「種類も豊富だし、短時間で出来るから。(66歳・女性)」、「手軽でありなが
ら、おいしいから。(68歳・男性)」、「メニューに困った時に便利でおいしい。(52歳・男性)」
「忙しいときのためにストック(62歳・女性)」「買い物に出かけない時、買い置きができて便
利(78歳・男性)」など、「手軽さ」や「おいしさ」、そしてメニューに困ったときなどにも手
助けとなる「種類の豊富さ」、買い置きのできる「便利さ」を理由に挙げる声が多かった。
ちなみに、「食べやすく調理された※レトルト食品を知っていますか?」と聞いたところ、
50%が「知っている」と回答。また、「食べやすく調理されたレトルト食品を食べたいですか?」
という質問については、既に食べたことがある人を含めると、41%が「食べたい」と答えた。
特に70代では、62%と6割を超える結果となった。
(※素材を煮込んだり、すり潰すなどしてやわらかくなるよう加工したもの。)
最近では、手軽さに加えて、種類の豊富さ、おいしさもアップし、人気を博すレトルト食品だが、
歳を重ねるに連れて「噛みづらい」や「歯の治療による食事の際の不具合」などの悩みが
出てくるシニア層には、「やわらかく食べられる」「種類の豊富さ」などの工夫がなされた
レトルト食品が、今後もより有効活用されそうだ。
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【リリース内容に関するお問合せ先】
トレンダーズ株式会社 東京都渋谷区東3‐9‐19 ポーラ恵比寿ビル2F
担当:滝沢/柴田 TEL:03‐5774‐8871 /FAX:03‐5774‐8872
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