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【書籍出版のお知らせ】WalkMe代表取締役 小野真裕著『日本のDXはなぜ不完全なままなのか システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース』

DXを成功させる最後のピース、注目のDAP解説書が6月26日に発売決定




デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)のリーディングカンパニーであるWalkMe株式会社(東京都港区、以下、WalkMe)の代表である小野真裕が執筆した、『日本のDXはなぜ不完全なままなのか システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース』が、株式会社ダイヤモンド社(東京都渋谷区)より、2024年6月26日(水)から全国の書店およびAmazonなどのオンラインで販売が開始されます。
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『日本のDXはなぜ不完全なままなのか システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース』 (著者:小野真裕)


"2025年までに、70%の組織がテクノロジースタック全体でデジタルアダプションプラットフォームを活用するようになり、不十分だったアプリのユーザーエクスペリエンスを改善できる""2026年までに、40%の組織がデジタルアダプションプラットフォームに組み込まれた生成AIを使用して、新しいワークフローを自動的に従業員に提示するだろう"

これはDAP(Digital Adoption Platform、デジタルアダプションプラットフォーム)に対する、ガートナーの予測です(*)。

(*)Gartner(R), Market Guide for Digital Adoption Platforms, Melissa Hilbert et al., 11 September 2023

DX (Digital Transformation) という言葉がその重要性とともに認知されるようになって久しいですが、残念ながら、成功しているという話を聞くことは稀です。実際にBCGが2020年に実施した調査によると、成功していると回答した企業は3割、つまり7割はうまくいっていないというのが現状だといいます。理由の一つはデジタルフリクション(摩擦)の存在。デジタルフリクションとは、「使い方がわからない」「問い合わせが膨大で大変」等、デジタルツールを新たに導入する際のユーザーや管理者が直面する副作用であり、DXの成功に向けて乗り越えなければいけないハードルとなっています。
もう一つはチェンジマネジメントの欠如です。いかに優れたテクノロジーが導入されようとも、システムを利用するという段階を超えてDXの目的を達成するためには、「人」と「組織」がそのポテンシャルを発揮する状態にならなければなりません。
このデジタルフリクション解消とチェンジマネジメント欠如に関する課題を解決するラストピースとして、昨今、欧米を中心に注目されているのが DAPです。DAPだけが起こすことのできるIT部門・DX推進部門の変革なしにして日本のDXの成功はありません。

本書では、DAPというテクノロジーカテゴリーを創出したグローバルリーディングカンパニーである「WalkMe」の日本法人代表である著者が、DAPの概念から導入・展開のポイント等、具体的な事例等を交えながら解説しています。また、特別付録として2本の対談を収録。特定非営利活動法人 CIO Lounge理事長 矢島 孝應氏、一般社団法人CDO Club Japan代表理事 加茂 純氏という2人のリーダーと、現在の課題、将来の展望について意見を交わしています。今後のDXの再注目テーマともいえるDAP、またChatGPTなどの生成AIを最大活用するプラットフォームとしてのDAPを理解するための最良の1冊です。

■主な目次
プロローグ DXを成功させる最後のピースは何か
Chapter1 日本企業はなぜDXに失敗するのか
Chapter2 人とシステムのインタフェースの再設計
Chapter3 DAPによる課題の解決
Chapter4 DAP導入の進め方
Chapter5 DAPの未来
特別対談1 経営層と対話し、ITを活用した業務改革を提案するのがCIOの役割
 特定非営利活動法人 CIO Lounge理事長 矢島 孝應 × 著者
特別対談2 日本企業を変革するために”攻め”のCDOを増やしたい
 一般社団法人CDO Club Japan代表理事 加茂 純 × 著者

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48459/53/48459-53-0fdff6221494888bd4fcb91437d044bf-561x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本文より】変革に対するDAP とDAS の立ち位置の違い(WalkMe作成)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48459/53/48459-53-3d326faba7428a3628c5458ace571d75-720x382.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本文より】WalkMeの歴史(WalkMe作成 )


■『日本のDXはなぜ不完全なままなのか  システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース』
 著者:小野真裕
 定価:1870円(税込)
 発売日:2024年6月26日
 発行:ダイヤモンド社
 判型:46判・並製・1C・264頁
 https://amzn.asia/d/0bNX43GW
■著者プロフィール
小野 真裕(おの まさひろ)
WalkMe株式会社 代表取締役
1999年NEC中央研究所にて研究者としてキャリアを開始。その後、コンサルタントに転身し、アクセンチュア、日本IBM等を経験。日本IBMでは、コンサルティング部門のパートナーとして、AI&アナリティクスを活用した戦略立案から実行支援まで多数のプロジェクトに従事。AIも含めテクノロジーの力を最大活用しDXを促進するソリューションであるWalkMeに2019年11月より参画。情報理工学博士。
WalkMe DAP(デジタルアダプションプラットフォーム)とは
WalkMeのクラウドベースのDAPは、組織のデジタルフリクションを軽減し、業務アプリケーションの活用状況を分析、改善、運用することで、チェンジマネジメントを効果的に行うことを可能にします。これにより、DXを加速させ、デジタル投資対効果を最大化します。WalkMe独自の特許取得技術によるコードフリープラットフォームは、経営者やビジネスリーダーが目指すデータドリブン経営を加速し、従業員や顧客のユーザーエクスペリエンス、生産性、効率を向上させます。また、DX推進部門・IT部門によるDX支援活動の超効率化を可能にします。
お客様事例はこちら。https://walkme.co.jp/customer-stories/

■WalkMe 会社概要
DAPのリーディングカンパニーであるWalkMeは、2011年に設立され、世界に先駆けてDAP市場を開拓しました。2021年にはナスダック市場に上場し、現在160カ国以上で利用されるグローバル企業に成長しました。フォーチュン誌が選ぶ上位10社のうち8割の企業、約2,000社がWalkMeを導入しています。日本でも2019年に法人を設立し、国内企業へのサービス提供を強化しています。IBM、Nestle、ServiceNow、Accenture、米国国防総省などの顧客は、WalkMeを信頼してワークフローの有効性を高め、ソフトウェアのROIを最大化しています。

詳細はウェブ、SNSをご覧ください。
https://walkme.co.jp/
https://www.facebook.com/walkme.japan
https://www.linkedin.com/company/walkme-japan/
https://twitter.com/WalkMeJapan
https://www.youtube.com/@walkmejapan44

本件に関するお問い合わせ
WalkMe株式会社
TEL:03-4590-7820
E-mail : japan@walkme.com
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