【令和の愛されるリーダーとは 全国カンファレンスツアー第9弾 埼玉開催レポート】歴史と革新のハイブリッドで地域に根ざした産業に持続可能性を生み出す、中小企業の採用・後継者育成を応援
[19/12/26]
提供元:PRTIMES
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【主催:社長チップス、メディアパートナー:Forbes JAPAN】「Charming Chairman's Club TOUR 2019 in 埼玉(チャーミング・チェアマンズ・クラブ・ツアー)」
おやつエンタテイメント製造会社、株式会社ESSPRIDE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:西川 世一)は、「Forbes JAPAN」(リンクタイズ株式会社、取締役社長:角田勇太郎)をメディアパートナーに迎え、2019年11月29日(金)、全国各地で行う社長と学生のカンファレンス 「Charming Chairman’s Club TOUR 2019(チャーミング・チェアマンズ・クラブ・ツアー2019)」 を埼玉で開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-438946-0.png ]
カンファレンスではメインテーマである「令和の愛されるリーダーとは」を軸に、カネパッケージ株式会社の金坂良一社長に「グローバル展開とチャンスの掴み方〜人生のチャンスはどうやって?〜」をテーマに講演をいただきました。トークセッションでは、自社の社員がチャレンジしたいことを応援したい、そのために外に出て、学んでほしい、という社長の想いが挙げられました。東京に近く、身近で何でもできる埼玉だからこその意見かもしれません。また、地域のために行動する自主性があるが、やってと言われたらやらないのでは、という埼玉の県民性に対するユニークな指摘も飛び出しました。社員・会社・地域の持続可能なあり方に挑戦する社長と学生が集まった埼玉開催の様子をご報告します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-757446-1.png ]
Charming Chairman’s Club TOUR 2019とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-376427-2.png ]
全国の中小企業の採用ブランディングや後継者育成に効果的な発信を社長に呼びかけ、社長の学び、ビジネスマッチング、学生との交流の機会を創出したいとの強い思いのもと「社長チップス」が企画しました。
カンファレンスとして社長や学生が参加し、各地域の社長によるプレゼンテーション、「令和の愛されるリーダーとは」 をテーマに掲げた時代を牽引するリーダーによる講演やトークセッション、懇親会などの内容で行うもので、7月に開催した東京・銀座のカンファレンスを皮切りに、福岡、仙台、福井、大阪、名古屋、札幌、広島、埼玉、沖縄、千葉、そして最後のファイナルを東京で開催。地域で活躍する社長を学生と繋ぎ、その地域で育ち学んだ地域に縁ある学生の積極的な採用 「地産地採(ちさんちさい)」を応援します。
またメディアパートナーとしてForbes JAPANを迎え、誌面掲載などを通して広くアプローチするとともに、エリアパートナーとして各地の新聞社を迎え、若い世代と社長同士の交流を促進することで地域活性化の実現を目指します。
【News】令和の愛される経営者アワード開催!!
2020年4月10日(金)に、学生が選ぶ令和の愛される経営者アワード「Charming Chairmen CHAMPIONSHIP 2020」を開催することが決まり、社長エントリーをスタートしました。
詳細はWEBサイトをご覧ください。
(http://charming-chairmen.com/)
Charming Chairman’s Club TOUR 2019 in 埼玉 開催レポート
日時:2019年11月29日(金)16:30〜21:00
場所:ベルヴィ 大宮サンパレス/GLANZ 「ダイアリー」(埼玉県さいたま市大宮区仲町1-123)
参加者:報道関係者、経営者、学生 約100名
主催者挨拶
株式会社ESSPRIDE 代表取締役CEO 西川世一
[画像4: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-707934-8.png ]
「僕たちは『Charming Chairman’s Club TOUR』と題し、全国を廻りながら魅力的な経営者を発掘、今回は埼玉を訪れ、より多くの人に知っていただく取り組みを行っています。このTOURをはじめた経緯をお話ししますと、僕は会社を設立して15期目ですが、元々は父のダンボール紙器の会社の跡継ぎから始まりました。当時は現在のような事業を展開しているわけではなく、社員が1〜2名、パートが3〜4名の小規模な会社。優秀な若者は集まらないし、このまま経営していてもほとんどの人に知ってもらえないのではないかと感じていました。その時のもどかしい気持ちから、全国の中小企業の社長自身が熱い想いを届けられるサービスを生み出し貢献したい!と考えたのが『社長チップス』です。全国には多くの人に紹介したい素晴らしい会社、面白い会社があるのに、若者は知るチャンスがありません。僕たちはこのプロジェクトを通じて未来を創っていく若者に、魅力溢れる経営者をどんどん紹介したいと思っています。様々な地域で後継者不足による黒字廃業がたくさんある中で、このカンファレンスTOURを通して、社長と若い世代を繋げ、より多くの会社とその社長の声を多くの学生に伝え、少しでも課題解決に繋がるよう取り組んでいきたいと考えております。」
<Keynote>1部 テーマ 「グローバル展開とチャンスの掴み方〜人生のチャンスはどうやって?〜」
カネパッケージ株式会社 代表取締役社長 金坂良一 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-629160-5.png ]
「弊社は梱包事業をメインとしており、キャッチフレーズを『空気をきれいにする、夢のパッケージ』として環境事業などにも取り組んでおります。創業してから43年目で、グローバル展開をしております。
会社としてチャンスを掴むきっかけとなった大きな挑戦が2つあります。
1つ目は世界進出です。私はカネパッケージに中途採用で入りましたが、27歳の時にアメリカで起業した経験があり、その世界進出の立ち上げを行いました。当時、社員数もたった23人、英語を話せるスタッフもいない中、埼玉県から23人の会社が外に飛び出しちゃったんです。ちょっと無謀な冒険でした。そこで成功して今は日本を含め7カ国に14の会社を持って、生産拠点は18カ所になっております。
2つ目は会社のブランディングです。『環境に優しい企業でありたい』ということで、2009年から弊社が拠点を置くフィリピンでマングローブ植林を始めました。2008年のリーマンショック直後、世の中はみんな会社が真っ赤っかだった2009年にマングローブ植林をやりたいと言ったら社内外から猛反対を受けたんです。中小企業がみんな不景気な折に、社会貢献とは何事だと。それでも将来を見つめると、中小企業でも大企業と同じような、あるいは大企業以上の仕事、ブランドを持たないと生き残っていけないと、そのときに強く思って実行しました。それが2つ目の挑戦だと思います。
企業として海外に進出することがいいことかどうか。このことについて我々は海外で企業活動を行い、その土地に対し恩返しをするような社会貢献活動をすることを一つのエッセンスであると考えています。今、SDGsということが言われていますが、開発して恩恵を受けたらその土地の環境保全を行い、人々に恩返ししたりより豊かにすることが企業の責任だと思っています。
そういったことから、親のいない子どもたちへのクリスマスプレゼントを始めました。サンタクロースのデザインをした10トントラックの中に私たちのパッケージをしたクリスマスプレゼント3000個ぐらい入れて、サンタクロースに扮した従業員がトラックの中に乗って、貧しい子どもたちの所へ運んでいくというイベントを1999年からやっていて、今年で20回目になります。もちろんもらった子どもたちは喜ぶんですけれども、一番喜ぶのは誰かというと、子どもたちが喜んでいる笑顔を見て、うちの従業員が一番喜んでいる。こういうところも、人の心が変わるという部分では大きいところじゃないかなというふうに思います。
これから皆さん、経営者もそうですけれども、学生の皆さんがいろんなことに挑戦する上で、決して諦めない、ネバーギブアップということを覚えていてください。皆さんにもこれからの人生、決して諦めることなく、どんどん挑戦していれば応援してくれる人が現れるはずです。皆さんの夢をつかんでいただきたいなと思います。埼玉の皆さんがますます元気に世界に羽ばたいて、そして未来を創っていくことを願っております。」(一部抜粋)
※Keynote全文、Talk Session内容は添付のpdfをご覧ください
<Talk Session>1部
テーマ 「多様化する雇用の中で求められる組織と人づくり」
登壇者: 株式会社アヤベ洋菓子 代表取締役社長 綾部哲嗣 氏
株式会社L.M.K 代表取締役社長 岡本篤志 氏
株式会社ケーロッド 代表取締役 久礼亮一 氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-651743-3.png ]
お菓子のOEMメーカーの綾部社長、ミャンマー人のエンジニア人材派遣を行う岡本社長、食品輸送を中心とする運送業と建築業を手掛ける久礼社長、偶然にも野球経験者という共通点のある3人に、野球から学んだことも交え、組織づくりと人づくりについてお話しいただきました。
<Talk Session>2部
テーマ 「学生が語る、求めるリーダー像」
登壇者: 東京大学 1年 末光克成さん
東洋大学 ライフデザイン学部 健康スポーツ学科 4年 五味さん
[画像7: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-648240-4.png ]
大学生として学生団体やプロジェクトリーダーを務めるお2人に、どんな社長や企業に魅力を感じるかや、若い力を必要としている社長が優秀な学生にプローチするにはどんな働きかけや姿勢が求められているのか語っていただきました。
<Talk Session>3部
テーマ 「地域活性化を見据えたビジネス展望とリーダーシップ」
登壇者: 浦和レッドダイヤモンズ株式会社 本部長 白戸秀和 氏
笛木醤油株式会社 代表取締役社長 笛木吉五郎 氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-907134-6.png ]
Jリーグ全体でも特に熱い地元サポーターの多いことで知られる浦和レッズの白戸本部長、200年以上地域の味として愛される醤油メーカーの笛木社長に、地域に根ざした企業としての地域活性化の取り組みと次世代を育てるリーダーシップについてお話しいただきました。
<Charming Chairman’s Club TOUR 2019公式サイト>
http://charming-chairmans-club.com/tour2019/
<経済産業省 大臣官房 商務・サービスグループ参事官 佐々木啓介氏 激励のご祝辞>
Charming Chairman’s Club TOUR開催にあたり、経済産業省 大臣官房 商務・サービスグループ参事官 佐々木啓介氏から激励のお言葉をいただきました。
(2019年7月23日開催、第1回 Charming Chairman’s Club TOUR 2019東京・銀座カンファレンスにて)
[画像9: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-559746-7.jpg ]
社長のみなさんは肌で感じていることと思いますが、日本経済と企業活動を取り巻く環境は日々ものすごいスピードで大きく変わっています。
現在は労働生産性向上が大きなテーマですが、アメリカでも日本でも、勢いのある新規上場企業と比べて既存上場企業の国全体の生産性向上への貢献が大きいことがわかっています。
つまり既存企業であっても従来のやり方や考え方にとらわれずに挑戦する気持ちがあれば、まだまだ変化や成長ができるということです。例えばこれからの消費・経済を担う若者と意見を交わし、変化していくということは、企業経営者にとっては挑戦でもあるかもしれませんが重要なことです。
企業経営者の方々が発信し、傾聴し、「世の中を大きく変えるんだ!」という若者のハートを捕まえて、大きく成長していただく。これが、令和の時代の新しい成長モデルなのではないかと、私は確信しております。
Charming Chairman’s Clubの取り組みは本当に素晴らしく、これからTOURとして全国で地域に密着した取り組みを行っていくことも大変意義深いです。やはり地域が元気にならないと日本も元気にならない、日本が元気でないと世界も元気になりません。地域の元気な、CharmingなCEOの方々にますますご活躍いただく、この取り組みを応援したいと思います。
主催 「社長チップス」とは
[画像10: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-869693-10.jpg ]
全国の中小企業の社長を紹介するカード付きポテトチップスからスタートした社長ヒーロー化プロジェクト。これまでに500以上のメディアに登場し話題を集めています。
社長の人柄や経営エピソードを伝えるWEB掲載、社長と学生の交流会、イベント開催、メディアコンテンツ制作などにより社長のファンを増やす独自の取り組みを企画。さらに社長自身の出会いや刺激となる学びを提供しながら、新たに“社長プロダクション”としてもコンテンツやメディア連携を強化し、より多くの社長がヒーローとして発信できる機会を創出することで社長と世の中をエンタテイメントでつなぎます。
また、社長チップスで出会う魅力あふれる(=チャーミングな)社長を、学生をはじめ多くの人に知ってほしいと考え、本大会・Charming Chairmen CHAMPIONSHIP(チャーミング・チェアメン・チャンピオンシップ)が誕生しています。
社長チップス公式サイト http://shacho-chips.com/
会社概要
社名 :株式会社ESSPRIDE(エスプライド)
所在地 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目17-11
代表者 :代表取締役CEO 西川 世一
設立年月日 :2005年4月25日
資本金 :77,500,000円
事業内容 :おやつエンタテイメント製造業、社長プロダクション運営
HP :http://esspride.com/
[画像11: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-619969-9.jpg ]
ESSPRIDEの事業 「おやつエンタテイメント製造業」 とは
「おやつエンタテイメント」 とは、ESSPRIDEが世の中に発信している独自の概念。
まるで “おやつ” のように人々をハッピーにし、心を歓びで満たすエンタテイメントを様々な形で生み出していきます。
“おやつ” とは食べるお菓子ではなく、音楽やスポーツ、仕事、趣味、ちょっとした息抜きなどの際に心に躍動感や充実感を与えてくれるものすべて。
嬉しい、楽しい、ワクワクする、愛、幸せ、やすらぎ・・・
人々を惹きつけ互いに手を繋ぎたくなるような「おやつエンタテイメント」となる空間、商品、サービスなどを製造することで、ESSPRIDEは人と人、人と企業、学生と企業、企業と企業、そして企業と地域を繋げ、世の中に新しい価値を提供できるよう挑戦を続けていきます。
おやつエンタテイメント製造会社、株式会社ESSPRIDE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:西川 世一)は、「Forbes JAPAN」(リンクタイズ株式会社、取締役社長:角田勇太郎)をメディアパートナーに迎え、2019年11月29日(金)、全国各地で行う社長と学生のカンファレンス 「Charming Chairman’s Club TOUR 2019(チャーミング・チェアマンズ・クラブ・ツアー2019)」 を埼玉で開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-438946-0.png ]
カンファレンスではメインテーマである「令和の愛されるリーダーとは」を軸に、カネパッケージ株式会社の金坂良一社長に「グローバル展開とチャンスの掴み方〜人生のチャンスはどうやって?〜」をテーマに講演をいただきました。トークセッションでは、自社の社員がチャレンジしたいことを応援したい、そのために外に出て、学んでほしい、という社長の想いが挙げられました。東京に近く、身近で何でもできる埼玉だからこその意見かもしれません。また、地域のために行動する自主性があるが、やってと言われたらやらないのでは、という埼玉の県民性に対するユニークな指摘も飛び出しました。社員・会社・地域の持続可能なあり方に挑戦する社長と学生が集まった埼玉開催の様子をご報告します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-757446-1.png ]
Charming Chairman’s Club TOUR 2019とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-376427-2.png ]
全国の中小企業の採用ブランディングや後継者育成に効果的な発信を社長に呼びかけ、社長の学び、ビジネスマッチング、学生との交流の機会を創出したいとの強い思いのもと「社長チップス」が企画しました。
カンファレンスとして社長や学生が参加し、各地域の社長によるプレゼンテーション、「令和の愛されるリーダーとは」 をテーマに掲げた時代を牽引するリーダーによる講演やトークセッション、懇親会などの内容で行うもので、7月に開催した東京・銀座のカンファレンスを皮切りに、福岡、仙台、福井、大阪、名古屋、札幌、広島、埼玉、沖縄、千葉、そして最後のファイナルを東京で開催。地域で活躍する社長を学生と繋ぎ、その地域で育ち学んだ地域に縁ある学生の積極的な採用 「地産地採(ちさんちさい)」を応援します。
またメディアパートナーとしてForbes JAPANを迎え、誌面掲載などを通して広くアプローチするとともに、エリアパートナーとして各地の新聞社を迎え、若い世代と社長同士の交流を促進することで地域活性化の実現を目指します。
【News】令和の愛される経営者アワード開催!!
2020年4月10日(金)に、学生が選ぶ令和の愛される経営者アワード「Charming Chairmen CHAMPIONSHIP 2020」を開催することが決まり、社長エントリーをスタートしました。
詳細はWEBサイトをご覧ください。
(http://charming-chairmen.com/)
Charming Chairman’s Club TOUR 2019 in 埼玉 開催レポート
日時:2019年11月29日(金)16:30〜21:00
場所:ベルヴィ 大宮サンパレス/GLANZ 「ダイアリー」(埼玉県さいたま市大宮区仲町1-123)
参加者:報道関係者、経営者、学生 約100名
主催者挨拶
株式会社ESSPRIDE 代表取締役CEO 西川世一
[画像4: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-707934-8.png ]
「僕たちは『Charming Chairman’s Club TOUR』と題し、全国を廻りながら魅力的な経営者を発掘、今回は埼玉を訪れ、より多くの人に知っていただく取り組みを行っています。このTOURをはじめた経緯をお話ししますと、僕は会社を設立して15期目ですが、元々は父のダンボール紙器の会社の跡継ぎから始まりました。当時は現在のような事業を展開しているわけではなく、社員が1〜2名、パートが3〜4名の小規模な会社。優秀な若者は集まらないし、このまま経営していてもほとんどの人に知ってもらえないのではないかと感じていました。その時のもどかしい気持ちから、全国の中小企業の社長自身が熱い想いを届けられるサービスを生み出し貢献したい!と考えたのが『社長チップス』です。全国には多くの人に紹介したい素晴らしい会社、面白い会社があるのに、若者は知るチャンスがありません。僕たちはこのプロジェクトを通じて未来を創っていく若者に、魅力溢れる経営者をどんどん紹介したいと思っています。様々な地域で後継者不足による黒字廃業がたくさんある中で、このカンファレンスTOURを通して、社長と若い世代を繋げ、より多くの会社とその社長の声を多くの学生に伝え、少しでも課題解決に繋がるよう取り組んでいきたいと考えております。」
<Keynote>1部 テーマ 「グローバル展開とチャンスの掴み方〜人生のチャンスはどうやって?〜」
カネパッケージ株式会社 代表取締役社長 金坂良一 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-629160-5.png ]
「弊社は梱包事業をメインとしており、キャッチフレーズを『空気をきれいにする、夢のパッケージ』として環境事業などにも取り組んでおります。創業してから43年目で、グローバル展開をしております。
会社としてチャンスを掴むきっかけとなった大きな挑戦が2つあります。
1つ目は世界進出です。私はカネパッケージに中途採用で入りましたが、27歳の時にアメリカで起業した経験があり、その世界進出の立ち上げを行いました。当時、社員数もたった23人、英語を話せるスタッフもいない中、埼玉県から23人の会社が外に飛び出しちゃったんです。ちょっと無謀な冒険でした。そこで成功して今は日本を含め7カ国に14の会社を持って、生産拠点は18カ所になっております。
2つ目は会社のブランディングです。『環境に優しい企業でありたい』ということで、2009年から弊社が拠点を置くフィリピンでマングローブ植林を始めました。2008年のリーマンショック直後、世の中はみんな会社が真っ赤っかだった2009年にマングローブ植林をやりたいと言ったら社内外から猛反対を受けたんです。中小企業がみんな不景気な折に、社会貢献とは何事だと。それでも将来を見つめると、中小企業でも大企業と同じような、あるいは大企業以上の仕事、ブランドを持たないと生き残っていけないと、そのときに強く思って実行しました。それが2つ目の挑戦だと思います。
企業として海外に進出することがいいことかどうか。このことについて我々は海外で企業活動を行い、その土地に対し恩返しをするような社会貢献活動をすることを一つのエッセンスであると考えています。今、SDGsということが言われていますが、開発して恩恵を受けたらその土地の環境保全を行い、人々に恩返ししたりより豊かにすることが企業の責任だと思っています。
そういったことから、親のいない子どもたちへのクリスマスプレゼントを始めました。サンタクロースのデザインをした10トントラックの中に私たちのパッケージをしたクリスマスプレゼント3000個ぐらい入れて、サンタクロースに扮した従業員がトラックの中に乗って、貧しい子どもたちの所へ運んでいくというイベントを1999年からやっていて、今年で20回目になります。もちろんもらった子どもたちは喜ぶんですけれども、一番喜ぶのは誰かというと、子どもたちが喜んでいる笑顔を見て、うちの従業員が一番喜んでいる。こういうところも、人の心が変わるという部分では大きいところじゃないかなというふうに思います。
これから皆さん、経営者もそうですけれども、学生の皆さんがいろんなことに挑戦する上で、決して諦めない、ネバーギブアップということを覚えていてください。皆さんにもこれからの人生、決して諦めることなく、どんどん挑戦していれば応援してくれる人が現れるはずです。皆さんの夢をつかんでいただきたいなと思います。埼玉の皆さんがますます元気に世界に羽ばたいて、そして未来を創っていくことを願っております。」(一部抜粋)
※Keynote全文、Talk Session内容は添付のpdfをご覧ください
<Talk Session>1部
テーマ 「多様化する雇用の中で求められる組織と人づくり」
登壇者: 株式会社アヤベ洋菓子 代表取締役社長 綾部哲嗣 氏
株式会社L.M.K 代表取締役社長 岡本篤志 氏
株式会社ケーロッド 代表取締役 久礼亮一 氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-651743-3.png ]
お菓子のOEMメーカーの綾部社長、ミャンマー人のエンジニア人材派遣を行う岡本社長、食品輸送を中心とする運送業と建築業を手掛ける久礼社長、偶然にも野球経験者という共通点のある3人に、野球から学んだことも交え、組織づくりと人づくりについてお話しいただきました。
<Talk Session>2部
テーマ 「学生が語る、求めるリーダー像」
登壇者: 東京大学 1年 末光克成さん
東洋大学 ライフデザイン学部 健康スポーツ学科 4年 五味さん
[画像7: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-648240-4.png ]
大学生として学生団体やプロジェクトリーダーを務めるお2人に、どんな社長や企業に魅力を感じるかや、若い力を必要としている社長が優秀な学生にプローチするにはどんな働きかけや姿勢が求められているのか語っていただきました。
<Talk Session>3部
テーマ 「地域活性化を見据えたビジネス展望とリーダーシップ」
登壇者: 浦和レッドダイヤモンズ株式会社 本部長 白戸秀和 氏
笛木醤油株式会社 代表取締役社長 笛木吉五郎 氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-907134-6.png ]
Jリーグ全体でも特に熱い地元サポーターの多いことで知られる浦和レッズの白戸本部長、200年以上地域の味として愛される醤油メーカーの笛木社長に、地域に根ざした企業としての地域活性化の取り組みと次世代を育てるリーダーシップについてお話しいただきました。
<Charming Chairman’s Club TOUR 2019公式サイト>
http://charming-chairmans-club.com/tour2019/
<経済産業省 大臣官房 商務・サービスグループ参事官 佐々木啓介氏 激励のご祝辞>
Charming Chairman’s Club TOUR開催にあたり、経済産業省 大臣官房 商務・サービスグループ参事官 佐々木啓介氏から激励のお言葉をいただきました。
(2019年7月23日開催、第1回 Charming Chairman’s Club TOUR 2019東京・銀座カンファレンスにて)
[画像9: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-559746-7.jpg ]
社長のみなさんは肌で感じていることと思いますが、日本経済と企業活動を取り巻く環境は日々ものすごいスピードで大きく変わっています。
現在は労働生産性向上が大きなテーマですが、アメリカでも日本でも、勢いのある新規上場企業と比べて既存上場企業の国全体の生産性向上への貢献が大きいことがわかっています。
つまり既存企業であっても従来のやり方や考え方にとらわれずに挑戦する気持ちがあれば、まだまだ変化や成長ができるということです。例えばこれからの消費・経済を担う若者と意見を交わし、変化していくということは、企業経営者にとっては挑戦でもあるかもしれませんが重要なことです。
企業経営者の方々が発信し、傾聴し、「世の中を大きく変えるんだ!」という若者のハートを捕まえて、大きく成長していただく。これが、令和の時代の新しい成長モデルなのではないかと、私は確信しております。
Charming Chairman’s Clubの取り組みは本当に素晴らしく、これからTOURとして全国で地域に密着した取り組みを行っていくことも大変意義深いです。やはり地域が元気にならないと日本も元気にならない、日本が元気でないと世界も元気になりません。地域の元気な、CharmingなCEOの方々にますますご活躍いただく、この取り組みを応援したいと思います。
主催 「社長チップス」とは
[画像10: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-869693-10.jpg ]
全国の中小企業の社長を紹介するカード付きポテトチップスからスタートした社長ヒーロー化プロジェクト。これまでに500以上のメディアに登場し話題を集めています。
社長の人柄や経営エピソードを伝えるWEB掲載、社長と学生の交流会、イベント開催、メディアコンテンツ制作などにより社長のファンを増やす独自の取り組みを企画。さらに社長自身の出会いや刺激となる学びを提供しながら、新たに“社長プロダクション”としてもコンテンツやメディア連携を強化し、より多くの社長がヒーローとして発信できる機会を創出することで社長と世の中をエンタテイメントでつなぎます。
また、社長チップスで出会う魅力あふれる(=チャーミングな)社長を、学生をはじめ多くの人に知ってほしいと考え、本大会・Charming Chairmen CHAMPIONSHIP(チャーミング・チェアメン・チャンピオンシップ)が誕生しています。
社長チップス公式サイト http://shacho-chips.com/
会社概要
社名 :株式会社ESSPRIDE(エスプライド)
所在地 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目17-11
代表者 :代表取締役CEO 西川 世一
設立年月日 :2005年4月25日
資本金 :77,500,000円
事業内容 :おやつエンタテイメント製造業、社長プロダクション運営
HP :http://esspride.com/
[画像11: https://prtimes.jp/i/32768/70/resize/d32768-70-619969-9.jpg ]
ESSPRIDEの事業 「おやつエンタテイメント製造業」 とは
「おやつエンタテイメント」 とは、ESSPRIDEが世の中に発信している独自の概念。
まるで “おやつ” のように人々をハッピーにし、心を歓びで満たすエンタテイメントを様々な形で生み出していきます。
“おやつ” とは食べるお菓子ではなく、音楽やスポーツ、仕事、趣味、ちょっとした息抜きなどの際に心に躍動感や充実感を与えてくれるものすべて。
嬉しい、楽しい、ワクワクする、愛、幸せ、やすらぎ・・・
人々を惹きつけ互いに手を繋ぎたくなるような「おやつエンタテイメント」となる空間、商品、サービスなどを製造することで、ESSPRIDEは人と人、人と企業、学生と企業、企業と企業、そして企業と地域を繋げ、世の中に新しい価値を提供できるよう挑戦を続けていきます。