東京都荒川区のNEXT GIGAの教育ICT基盤の強固なアクセス制御に、サイバートラストの端末認証サービスが採用
[24/10/30]
提供元:PRTIMES
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〜 内田洋行が整備する最先端の教育ICT環境において文部科学省ガイドラインに基づく多要素認証の実現を支援 〜
サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村 裕司 以下、サイバートラスト)は、株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保 昇 以下、内田洋行)が整備するGIGAスクール構想第2期 ※1 の最先端の教育ICT環境を構成するサービスの一つとして端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」が採用されたことを発表します。このたびの「サイバートラスト デバイスID」採用により、校務で利用するネットワークへのリモートアクセスを厳格な端末認証で制御し、強固なセキュリティとして求められる電子証明書とID・パスワードを用いた多要素認証 ※2 を可能にします。
このたびの採用では、内田洋行が東京都荒川区(区長:西川 太一郎、教育長:高梨 博和 以下、荒川区)向けに提供するNEXT GIGAの教育ICT基盤において、文部科学省が示す「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」※3 に準拠し、多要素認証による「強固なアクセス制御」※4 を講じたクラウド・ネットワーク環境の実現を支援しています。
荒川区の教育ICT基盤に向けて、内田洋行がサイバートラストの端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」を選定し、Chromebook端末からMicrosoft社の仮想デスクトップAzure Virtual Desktopを介して校務系システムにログインする際に、校務系環境(Microsoft 365 Education A5)の機能と連携し、電子証明書とID・パスワードを用いた多要素認証を実装しました。
「デバイス ID」 は、端末識別情報を確認し、管理者が許可した端末にのみデバイス証明書を登録することによって、厳格な端末認証を可能にします。管理者が発行申請したデバイス証明書を該当端末に確実に配付し、デバイス証明書を登録した端末のみを接続先のネットワークにアクセス可能にすることで、不正アクセスを防ぎ安全なサービス利用環境を構築できます。
サイバートラストは、NEXT GIGAの推進において、児童生徒や教職員がより安心安全に利用できる教育ICT環境の整備を支援します。
※1 GIGAスクール構想第2期とは:2019年12月に開始した学校におけるICT技術の活用を促進するための政府のプロジェクト「GIGAスクール構想」で導入された端末の更新や、高速大容量の通信ネットワークの整備などをさらに発展させる第2段階のことで「NEXT GIGA」とも呼ばれます。NEXT GIGAでは、教育DXの加速や通信ネットワークの改善、校務DXの推進などの実現が求められています。
※2 多要素認証とは:「知識情報」、「所持情報」、「生体情報」という認証の三要素のうち、2 つ以上の異なる認証要素を組み合わせて認証すること。
※3 「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」とは:文部科学省が公開するガイドラインで、2024年1月に改訂され、不正アクセス対策として、電子証明書を利用した端末認証や多要素認証が必要である旨が記載されました。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369.htm
※4 「強固なアクセス制御」とは:利用者認証(多要素認証)、端末認証、アクセス経路の監視・制御などを組み合わせたセキュリティ対策のこと。「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に、「パブリッククラウド上で重要な情報(重要性分類II以上)を取り扱う際には、多要素認証を含む強固なアクセス制御による対策を講じる必要がある。」と言及されています。
■関連Webサイト
- 内田洋行、東京都荒川区でNEXT GIGAの教育ICT基盤を刷新、 仮想デスクトップにより、学習系と校務系の異なるOSを自由自在に活用。(2024年10月30日 株式会社内田洋行プレスリリース )
- 「サイバートラスト デバイスID」について
■サイバートラスト株式会社について
サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として25年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoTをはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「すべてのヒト、モノ、コトに信頼を」。サイバートラストは、ITインフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。
■本リリースのURL
https://www.cybertrust.co.jp/pressrelease/2024/1030-arakawa-deviceid.html
* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村 裕司 以下、サイバートラスト)は、株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保 昇 以下、内田洋行)が整備するGIGAスクール構想第2期 ※1 の最先端の教育ICT環境を構成するサービスの一つとして端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」が採用されたことを発表します。このたびの「サイバートラスト デバイスID」採用により、校務で利用するネットワークへのリモートアクセスを厳格な端末認証で制御し、強固なセキュリティとして求められる電子証明書とID・パスワードを用いた多要素認証 ※2 を可能にします。
このたびの採用では、内田洋行が東京都荒川区(区長:西川 太一郎、教育長:高梨 博和 以下、荒川区)向けに提供するNEXT GIGAの教育ICT基盤において、文部科学省が示す「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」※3 に準拠し、多要素認証による「強固なアクセス制御」※4 を講じたクラウド・ネットワーク環境の実現を支援しています。
荒川区の教育ICT基盤に向けて、内田洋行がサイバートラストの端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」を選定し、Chromebook端末からMicrosoft社の仮想デスクトップAzure Virtual Desktopを介して校務系システムにログインする際に、校務系環境(Microsoft 365 Education A5)の機能と連携し、電子証明書とID・パスワードを用いた多要素認証を実装しました。
「デバイス ID」 は、端末識別情報を確認し、管理者が許可した端末にのみデバイス証明書を登録することによって、厳格な端末認証を可能にします。管理者が発行申請したデバイス証明書を該当端末に確実に配付し、デバイス証明書を登録した端末のみを接続先のネットワークにアクセス可能にすることで、不正アクセスを防ぎ安全なサービス利用環境を構築できます。
サイバートラストは、NEXT GIGAの推進において、児童生徒や教職員がより安心安全に利用できる教育ICT環境の整備を支援します。
※1 GIGAスクール構想第2期とは:2019年12月に開始した学校におけるICT技術の活用を促進するための政府のプロジェクト「GIGAスクール構想」で導入された端末の更新や、高速大容量の通信ネットワークの整備などをさらに発展させる第2段階のことで「NEXT GIGA」とも呼ばれます。NEXT GIGAでは、教育DXの加速や通信ネットワークの改善、校務DXの推進などの実現が求められています。
※2 多要素認証とは:「知識情報」、「所持情報」、「生体情報」という認証の三要素のうち、2 つ以上の異なる認証要素を組み合わせて認証すること。
※3 「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」とは:文部科学省が公開するガイドラインで、2024年1月に改訂され、不正アクセス対策として、電子証明書を利用した端末認証や多要素認証が必要である旨が記載されました。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369.htm
※4 「強固なアクセス制御」とは:利用者認証(多要素認証)、端末認証、アクセス経路の監視・制御などを組み合わせたセキュリティ対策のこと。「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に、「パブリッククラウド上で重要な情報(重要性分類II以上)を取り扱う際には、多要素認証を含む強固なアクセス制御による対策を講じる必要がある。」と言及されています。
■関連Webサイト
- 内田洋行、東京都荒川区でNEXT GIGAの教育ICT基盤を刷新、 仮想デスクトップにより、学習系と校務系の異なるOSを自由自在に活用。(2024年10月30日 株式会社内田洋行プレスリリース )
- 「サイバートラスト デバイスID」について
■サイバートラスト株式会社について
サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として25年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoTをはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「すべてのヒト、モノ、コトに信頼を」。サイバートラストは、ITインフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。
■本リリースのURL
https://www.cybertrust.co.jp/pressrelease/2024/1030-arakawa-deviceid.html
* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。