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世界初「ライブGND」搭載、OM SYSTEMフラッグシップモデルミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1 Mark II」を発売

風景写真をより印象的に見せるハーフNDフィルターの効果を再現

OMデジタルソリューションズ株式会社(代表取締役社長 兼CEO:杉本 繁実)は、ハーフNDフィルター効果をコンピュテーショナル フォトグラフィ機能で再現した、世界初(※1)「ライブGND(グラデーションND)」機能搭載の「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠ミラーレス一眼カメラ、「OM SYSTEM OM-1 Mark II」を2024年2月23日に発売します。ハードなアウトドアユースでも安心の防塵・防滴設計(防塵・防水保護等級IP53(※2))、-10℃の耐低温性を備えた高い信頼性のボディーに、世界最高(※3)最大8.5 段(※4)の効果を持つボディー内5軸手ぶれ補正、「有効画素数2037万画素(※5)裏面照射積層型Live MOSセンサー」と最新の画像処理エンジン「TruePic X(トゥルーピック エックス)」を搭載、OM SYSTEMブランドを冠した新たなフラッグシップモデルの誕生です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-d93d5fd87c8e51d216e9-0.jpg ]

?発売の概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-46d9e626fc71d37d265c-9.jpg ]


?主な特長
1. 裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic X」が生む高画質
2. ハーフNDフィルターの効果をGND段数、タイプを確認しながら操れる世界初「ライブGND」
3. 「AI被写体認識AF」がさらに進化、新たに人物認識に対応
4. メモリー増設により連続撮影可能枚数が大幅アップ、高速撮影能力が向上
5. ハードな撮影条件に対応する高い防塵・防滴・耐低温設計、信頼のダストリダクションシステムも搭載

?主な特長の詳細
1. 裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic X」が生む高画質
「OM SYSTEM OM-1 Mark II」は「有効画素数2037万画素裏面照射積層型Live MOSセンサー」と、最新の画像処理エンジン「TruePic X」(トゥルーピック エックス)を搭載、定評ある高解像レンズ「M.ZUIKO DIGITAL」との組み合わせにより、センサーサイズの常識を覆すOM SYSTEMカメラ史上最高の高画質が得られます。ミックス光などの難しい条件でもクリアな色再現が得られるようAWBのアルゴリズムを改善、さまざまな光源下で適切な色調の作品が得られます。
また、強力なボディー内5軸手ぶれ補正を備え、補正効果はボディー単体で世界最高の最大8.5段に向上、「5軸シンクロ手ぶれ補正」でも最大8.5段(※6)、フットワークを活かしながらの手持ち撮影領域がさらに広がります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-fe749b92a2e671e23aa2-1.jpg ]


2. ハーフNDフィルターの効果をGND段数、タイプを確認しながら操れる世界初「ライブGND」
明暗部をコントロールして、印象的な作品に変えるハーフNDフィルターの撮影効果をコンピュテーショナル フォトグラフィにより再現した、世界初の「ライブGND(グラデーションND)」機能を搭載しました。本機能では、フィルター段数(GND2、GND4、GND8)、フィルタータイプ(Soft、Medium、Hard)を、EVFもしくは背面モニターを見ながらリアルタイムに確認、効果がかかる位置や角度の調整も行え、意図に合った作画が行えます。レンズへのフィルター装着が不要なため、超広角系などフィルターネジの切られていないレンズ、手元にフィルターがない場合でも、ハーフNDフィルターの効果を作画に活かせ、風景撮影などで表現の幅を大きく広げます。好評の「ライブND」では段数の上限がND64相当からND128相当に拡大され、より大きな段数が必要なシーンにも対応可能となりました。
複数枚の画像を合成、ISO感度約2段分のノイズを低減しながらセンサーサイズを超えた高解像画像を生成する約5000万画素の「手持ちハイレゾショット」、同じく約8000万画素の「三脚ハイレゾショット」を備え、それぞれハイレゾショット時のRAWは14ビットでの記録が可能になります。さらに明るく変化した部分のみを比較明合成する「ライブコンポジット」、被写界深度をコントロールできる「深度合成」といった便利なコンピュテーショナル フォトグラフィ機能を備え、さまざまな撮影シーンに対応します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-71641361f2ff6fce5695-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-e1c174f27eea72eeb7cb-3.jpg ]


3. 「AI被写体認識AF」がさらに進化、新たに人物認識に対応
ディープラーニング技術を活用して開発した「AI被写体認識AF」、フォーミュラーカー・バイク、飛行機・ヘリコプター、鉄道、鳥、動物(犬・猫)に加え、新たに人物の認識も可能になりました。これは定評ある顔優先/瞳優先AFを「AI被写体認識AF」として統合、発展させたもので、人物が横向きや後ろ向き、目や口が隠れていてもオートフォーカスが働くよう認識能力が向上しています。「AI被写体認識AF」では、画像処理エンジン「TruePic X」の高速演算により、リアルタイムに被写体の移動を検出、画面内で移動する被写体を逃さず追尾、人の操作では追いきれないドライバーのヘルメット、鳥・動物の目を追い続けることができます。人物、動物などでは最大8体まで検出、どのターゲットを追うかの選択も可能になり、作画上の自由度が増しています。スーパーコンパネ上で検出被写体の設定が迅速に行えるなど操作性もさらに向上し、ストレスのない撮影が行えます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-faa5e23fd2f945acab2d-12.jpg ]


4. メモリー増設により連続撮影可能枚数の大幅アップ、高速撮影能力が向上
1stレリーズで記録を開始、2ndレリーズの瞬間からさかのぼって記録することで、人の反応タイムラグが原因で撮り逃がした瞬間も確実にとらえるプロキャプチャーも搭載、AF/AE固定で最高約120コマ/秒、AF/AE追従でも約50コマ/秒の高速連写が行え、素早い動きの瞬間を確実にとらえられます。「OM SYSTEM OM-1 Mark II」では搭載バッファメモリーを増設、プロキャプチャー時にさかのぼって撮影可能な枚数は約99枚(「OM SYSTEM OM-1」は70枚)に増えています。同様に連写撮影、約120コマ/秒時の連写枚数もJPEGで約219枚、RAWで約213枚(「OM SYSTEM OM-1」はそれぞれ約92枚)にアップ、高速撮影能力が大幅に向上しています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-a0cc615e67472e95de26-6.jpg ]


5. ハードな撮影条件に対応する高い防塵・防滴・耐低温設計、信頼のダストリダクションシステムも搭載
「OM SYSTEM OM-1 Mark II」は堅牢で軽量なマグネシウム合金ボディーの適所にシーリング部材を効果的に配置することで、高い防塵・防滴設計(防塵・防水保護等級IP53 )に対応、低温下においても確実に動作する耐低温-10℃も合わせて実現、過酷な環境下での撮影を可能としています。ファインダーは576万ドット有機EL(OLED)、高い解像度と見やすいファインダー倍率 0.83倍、表示遅れ0.005秒(※7)、120コマ/秒の高速表示で光学ファインダーのクリアさに迫りつつ、暗い場面でも被写体が判別可能、シャッターを切る前に撮影イメージが得られるといった電子ビューファインダーならではの利点を併せ持ちます。加えて雨中等の撮影でも曇りにくく、クリアな視界が得られる防曇処理も施されています。
レンズ交換時のゴミの付着、内部の機構部品から発生するイメージセンサー面へのゴミの付着を排除、ゴミの写り込みを激減させる定評あるダストリダクションシステムも搭載、カメラシステムの高い信頼性を支えます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-e430fd08011c2f760666-13.jpg ]


?その他の特長
・右手でのメニュー操作可能。ゴミ箱ボタンをメニューボタンとして割り当て、望遠レンズ使用時等の操作性を向上
・AF/AE追従高速連写(SH2)で新たに12.5コマ/秒、16.7コマ/秒が設定可能
・25コマ/秒以下の連写時の最低シャッター速度が1/160秒に拡大
・ダイヤル表面に施されたエラストマー加工により、指かかり性が向上
・USBビデオクラス、オーディオクラスに対応、PCと接続することでWEBカメラとして使用可能
・SNSなどに便利な縦位置動画に対応

?別売関連製品
パワーバッテリーホルダー「HLD-10」(別売)
「OM-1 Mark II」に装着した状態で防塵・防水保護等級IP53に対応、縦位置でも横位置と同じ操作感が得られるパワーバッテリーホルダーです。カメラ本体と「HLD-10」でリチウムイオン充電池「BLX-1」を2個併用する場合、約950枚(CIPA試験基準)の撮影が可能。「OM-1 Mark II」に装着した状態で、「HLD-10」に装てんしたリチウムイオン充電池「BLX-1」の充電(※8)が行えます。
希望小売価格:52,250円(税別47,500円)

リチウムイオン充電池「BLX-1」(「OM-1 Mark II」本体に1個同梱。価格は別売時)
容量2,280mAhの大容量リチウムイオン充電池です。約500回(CIPA試験基準)繰り返して充電、使用可能です。
希望小売価格:13,750円(税別12,500円)

ワイヤレスリモコン「RM-WR1」(別売)
防塵・防水保護等級IP57(※9)に対応、「OM-1 Mark II」と接続することでさまざまな環境下でリモート撮影(通信可能範囲カメラボディーより5m以内)が可能なワイヤレスリモコンです。Bluetooth(R) Low Energyで通信を行う省電力設計、動画撮影の開始・終了にも対応するほか、付属のケーブルを接続することで有線リモコンとしても使えます。
希望小売価格:12,100円(税別11,000円)

?撮影や画像編集をサポートするアプリケーション/ソフトウェア
画像編集ソフトウェア「OM Workspace」Ver2.3
高度なRAW現像・編集機能を搭載する画像編集ソフトウェアの最新版です。「OM-1 Mark II」との接続でUSB RAW編集機能に対応、カメラ内で適用可能な現像設定、トーンカーブや「かすみ除去」などの編集も行えます。さらにRAW現像用の「AIノイズリダクション」機能(※10)も備え、対応カメラ(※11)で撮影したRAWファイルの現像時に適用することで、よりクリアな画像が生成できます。

カメラコントロールソフトウェア「OM Capture」Ver3.1
スタジオ撮影の要望に応えるPC用のカメラコントロールソフトウェアです。Wi-Fi経由での撮影画像の転送に対応し、スタジオ撮影でのワークフローを強力にアシスト。高速通信が可能な5GHz帯域に対応しています。本バージョンでは、「OM-1 Mark II」の操作機能、カメラコントロール時のUSB給電にも対応します。

スマートフォンアプリ「OM Image Share」(OI.Share)
Wi-Fiでカメラと接続して撮影データを転送、リモート操作が行えるスマートフォンアプリです。「OM-1 Mark II」では、OI.Share経由でカメラ本体のファームウエアアップデートや、設定のバックアップ/リストアに対応しています。

?関連サービス
OM SYSTEM オーナーズケアプラス 「OM-1 Mark II 専用メンテナンスパッケージ」(有償サービス) 
対象:「OM SYSTEM OM-1 Mark II」(ボディー)
料金:52,800円(税込)

・サービス内容
「OM-1 Mark II」に毎年1回の診断、調整の機会を設け、3年目にリフレッシュ整備(分解点検・調整)することで、常に良好な状態でカメラをお使いいただけるサービスです。リフレッシュ整備では必要に応じてシャッターユニットなど消耗している部品の交換を行うなど、長くご愛用いただくための充実したメンテナンス内容になっています。定期診断後と3年目のリフレッシュ整備の後、自然故障に対しての1年間の保証も行うため、メーカー保証と合わせると最長4年の保証期間となります。(本体購入時期に同時購入の場合)
また、「メンテナンスパッケージ」専用サポートデスク(通話料金無料、国内専用)が設置されており、あらゆるお問い合わせに迅速にお応えします。
詳細については、以下をご参照ください。
https://support.jp.omsystem.com/jp/support/cs/digital/oocpmp/index.html


?「OM SYSTEM OM-1 Mark II」
製品の詳細については以下の製品サイトをご参照ください
https://jp.omsystem.com/product/dslr/om-omd/om/om1mk2/index.html

主な仕様については以下をご参照ください。
https://jp.omsystem.com/product/dslr/om-omd/om/om1mk2/spec.html

?「OM SYSTEM OM-1 Mark II」プロモーションビデオ
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Qz3yp0MZ_4s ]


プロモーションビデオ制作秘話を公開!
スペインからイギリスまで。PV制作もアドベンチャーだった〜「OM-1 Mark II」 PV制作秘話〜
https://note.jp.omsystem.com/n/ne556c4f6c30f
[画像9: https://prtimes.jp/i/71595/74/resize/d71595-74-b8ed5e66beb2e5e60055-11.jpg ]



※1 2024年1月30日現在、ミラーレス一眼カメラとして。当社調べ
※2 該当の防塵・防滴性能を有するレンズ装着時(レンズの規格に準じます)。また、充電中、HDMI接続中は対象外です
※3 2024年1月30日現在、発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。当社調べ
※4 ボディー単体8.5段の手ぶれ補正における使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II、焦点距離:f=40mm(35mm判換算 f=80mm)において、CIPA規格準拠 2軸加振時(Yaw / Pitch)
※5  総画素数2293万画素
※6 「5軸シンクロ手ぶれ補正」、8.5段の手ぶれ補正における使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO、焦点距離:f=150mm(35mm判換算 f=300mm)において、半押し中手ぶれ補正:OFF、フレームレート:高速、CIPA規格準拠 2軸加振時(Yaw / Pitch)
※7 120fps高速フレーム設定時
※8 「HLD-10」単体でリチウムイオン充電池「BLX-1」への充電は不可
※9 無線での使用の場合。有線の場合はIP51となります
※10 実行可能なPCに制限があります。WEB掲載の対応表を参照ください
※11 対応カメラ:「OM SYSTEM OM-1 Mark II」、「OM SYSTEM OM-1」、「E-M1 Mark II」、「E-M1 Mark III」、「E-M1X」、「OM SYSTEM OM-5」「E-M5 Mark III」。別途追加プログラム、対応データのダウンロードが必要です

本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

                
OMデジタルソリューションズ株式会社について
OMデジタルソリューションズは、「世界の人々の心豊かな生活の実現」をミッションに掲げ、外の世界で得られる新たな発見や自然とのふれあいを楽しむことで心豊かになること、その体験価値「アウトドアライフバリュー」を高めるカメラ・レンズ・ICレコーダー・双眼鏡などのOM SYSTEM製品・サービスの提供、およびビジネスや社会課題の解決に貢献するソリューション事業を展開しています。 https://www.om-digitalsolutions.com/ja/
※2021年1月よりオリンパス株式会社の映像事業を継承しています。

OM SYSTEMについて
OM SYSTEMのブランドコンセプトは、「どこにでも持ち歩ける」「感じたものが思ったままに撮れる」この二つを共に実現し、映像体験をもっとワクワクする冒険に変えていくこと。アウトドアでの活動に楽しさをプラスし、私たちの製品・サービスを通じて、人々が心豊かになる体験を創出してまいります。OM SYSTEMは一人ひとりの冒険、挑戦を応援します。 
OM SYSTEMブランドサイト:https://omsystem.com/ja-jp/index.html
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