《伊藤園×いすゞ×アイ・グリッドによる共同実証》配送EVトラックと施設のエネルギーマネジメント実証運用を開始
[24/09/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
脱炭素社会に向け効率的なEV充電管理を目指す
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-99948f490100223030d1610438e07597-2976x1984.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄 大介、以下「伊藤園」)、いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 取締役社長COO:南 真介、以下「いすゞ」)と連携して、伊藤園浅草支店(住所:東京都台東区)でEVルートセールスと施設エネルギーマネジメント(以下、施設エネマネ)を両立させるための効果測定および評価を行う実証運用を2024年10月より開始いたします。
■EV導入による運行およびエネルギーマネジメントの実証
同実証では、伊藤園浅草支店においていすゞのエルフEVを導入し、商用車の運行管理や車両の稼働サポートサービスを提供するいすゞの商用車情報基盤「GATEX」の充電計画の立案と、充電計画に基づく充電制御機能に施設の電力使用量の実績・予測を行うアイ・グリッドのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform(R)」を連携させ、配送EVの運行計画と施設デマンドを考慮した充電計画の立案および充電計画に基づく充電制御機能の実地検証を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-3e666b09fdc96e13bf8be03fa5231587-1738x911.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《配送EVと施設のエネルギーマネジメントのスキーム》
【概要】
・実施期間:2024年10月〜2025年9月
・実施内容:
配送計画と施設デマンド超過抑制を考慮した充電計画の立案支援機能および充電計画に基づく
充電制御
-電力測定機による施設の電力使用量計測、モニター及び予測
-電力使用量の予測に基づく、施設デマンド超過抑制を考慮した充電計画の策定
-充電計画に基づく、遠隔での充電制御
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-f2238c2a64fd0b52280eb825426f354d-2800x1291.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《EV充電と施設電力使用量を連携させているR.E.A.L. New Energy Platform(R)の基盤》
■AIによるピークシフトで効率的なEV充電管理が可能
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、社会の脱炭素への取り組みは必至となっています。環境省の発表によると2022年度における日本の二酸化炭素排出量(10億3,700万トン)のうち、運輸部門からの排出量(1億9,180万トン)は18.5%を占めています。今後輸送におけるEV化は不可欠な要素となってきています。貨物自動車のEV化が重要視される一方で、充電設備やオペレーション、充電コストの負担などが課題となっています。
課題の一つである、充電コストとしての電気料金は、基本料金と電力使用量および再エネ賦課金の2つの構成になっています。特に基本料金は年間で電力の使用量が最も多い時間帯(ピーク)で決定します。そのため、EVを導入した際に計画を行わずに充電を行うことで、従来のピーク値を越え、基本料金に影響を及ぼします。今回のシステムを導入することで施設デマンドに基づくピークシフトによる充電運用が行えます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-bf2f326f3ad20f93b88091521cbd15b8-2888x1735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の実証によって、EVトラックでの配送と施設エネマネの両立方法について実用レベルであるか評 価を行い、今後のEVトラックの充電及び施設エネマネの統合的、且つ効率的な管理を実現させていき ます。 EVトラックの業務利用と施設エネマネを両立させる仕組みを実装し、脱炭素目標達成を目指します。
アイ・グリッドでは、流通小売、物流等の企業を中心に、施設屋根上に初期費用なしで太陽光発電所 を導入するオンサイト PPA 事業をいち早く手がけ、PPA モデル国内 No.1※(累計開発実績 978 施設・ 発電容量約 230MW/24 年 8 月末現在 )の実績を有し VPP 実現に向けて業界をけん引してまいりました。デジタルテクノロジーを活用した独自の GX ソリューションや技術・ノウハウを蓄積しています。この実績をもとにアライアンスソリューションも展開し、企業や自治体との連携しながら再エネの普及 を図っています。これからも、全国に拡充している分散型の太陽光発電施設での再エネを最大限に活用し、企業の再エネ自給率を高め、地域の脱炭素化につなげてまいります。
(※1)富士経済 再生可能エネルギー発電システム・サービス市場/参入企業実態調査 2024 第三者所有モデル(PPA、リース)・非住宅 (10kW 以上)・2023 年度見込。VPP Japan はアイ・グリッド・ソリューションズに吸収合併(2024 年 6 月 29 日付)
[ 会社概要 ]
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町三丁目 7 番地 4
代表者:代表取締役社長 秋田 智一
資本金:6,530 百万円(2024 年6月末時点)※資本剰余金含む
従業員:120 名
設立:2004 年 2 月
受賞歴:環境省 第 9 回グッドライフアワード環境大臣賞 最優秀賞など
コーポレートサイト:https://www.igrid.co.jp/
サービスサイト「iGRID GX Solution」:https://gx.igrid.co.jp/
オウンド メディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-99948f490100223030d1610438e07597-2976x1984.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄 大介、以下「伊藤園」)、いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 取締役社長COO:南 真介、以下「いすゞ」)と連携して、伊藤園浅草支店(住所:東京都台東区)でEVルートセールスと施設エネルギーマネジメント(以下、施設エネマネ)を両立させるための効果測定および評価を行う実証運用を2024年10月より開始いたします。
■EV導入による運行およびエネルギーマネジメントの実証
同実証では、伊藤園浅草支店においていすゞのエルフEVを導入し、商用車の運行管理や車両の稼働サポートサービスを提供するいすゞの商用車情報基盤「GATEX」の充電計画の立案と、充電計画に基づく充電制御機能に施設の電力使用量の実績・予測を行うアイ・グリッドのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform(R)」を連携させ、配送EVの運行計画と施設デマンドを考慮した充電計画の立案および充電計画に基づく充電制御機能の実地検証を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-3e666b09fdc96e13bf8be03fa5231587-1738x911.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《配送EVと施設のエネルギーマネジメントのスキーム》
【概要】
・実施期間:2024年10月〜2025年9月
・実施内容:
配送計画と施設デマンド超過抑制を考慮した充電計画の立案支援機能および充電計画に基づく
充電制御
-電力測定機による施設の電力使用量計測、モニター及び予測
-電力使用量の予測に基づく、施設デマンド超過抑制を考慮した充電計画の策定
-充電計画に基づく、遠隔での充電制御
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-f2238c2a64fd0b52280eb825426f354d-2800x1291.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《EV充電と施設電力使用量を連携させているR.E.A.L. New Energy Platform(R)の基盤》
■AIによるピークシフトで効率的なEV充電管理が可能
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、社会の脱炭素への取り組みは必至となっています。環境省の発表によると2022年度における日本の二酸化炭素排出量(10億3,700万トン)のうち、運輸部門からの排出量(1億9,180万トン)は18.5%を占めています。今後輸送におけるEV化は不可欠な要素となってきています。貨物自動車のEV化が重要視される一方で、充電設備やオペレーション、充電コストの負担などが課題となっています。
課題の一つである、充電コストとしての電気料金は、基本料金と電力使用量および再エネ賦課金の2つの構成になっています。特に基本料金は年間で電力の使用量が最も多い時間帯(ピーク)で決定します。そのため、EVを導入した際に計画を行わずに充電を行うことで、従来のピーク値を越え、基本料金に影響を及ぼします。今回のシステムを導入することで施設デマンドに基づくピークシフトによる充電運用が行えます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43561/79/43561-79-bf2f326f3ad20f93b88091521cbd15b8-2888x1735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の実証によって、EVトラックでの配送と施設エネマネの両立方法について実用レベルであるか評 価を行い、今後のEVトラックの充電及び施設エネマネの統合的、且つ効率的な管理を実現させていき ます。 EVトラックの業務利用と施設エネマネを両立させる仕組みを実装し、脱炭素目標達成を目指します。
アイ・グリッドでは、流通小売、物流等の企業を中心に、施設屋根上に初期費用なしで太陽光発電所 を導入するオンサイト PPA 事業をいち早く手がけ、PPA モデル国内 No.1※(累計開発実績 978 施設・ 発電容量約 230MW/24 年 8 月末現在 )の実績を有し VPP 実現に向けて業界をけん引してまいりました。デジタルテクノロジーを活用した独自の GX ソリューションや技術・ノウハウを蓄積しています。この実績をもとにアライアンスソリューションも展開し、企業や自治体との連携しながら再エネの普及 を図っています。これからも、全国に拡充している分散型の太陽光発電施設での再エネを最大限に活用し、企業の再エネ自給率を高め、地域の脱炭素化につなげてまいります。
(※1)富士経済 再生可能エネルギー発電システム・サービス市場/参入企業実態調査 2024 第三者所有モデル(PPA、リース)・非住宅 (10kW 以上)・2023 年度見込。VPP Japan はアイ・グリッド・ソリューションズに吸収合併(2024 年 6 月 29 日付)
[ 会社概要 ]
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町三丁目 7 番地 4
代表者:代表取締役社長 秋田 智一
資本金:6,530 百万円(2024 年6月末時点)※資本剰余金含む
従業員:120 名
設立:2004 年 2 月
受賞歴:環境省 第 9 回グッドライフアワード環境大臣賞 最優秀賞など
コーポレートサイト:https://www.igrid.co.jp/
サービスサイト「iGRID GX Solution」:https://gx.igrid.co.jp/
オウンド メディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/