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AI開発におけるデータ収集の工数を大幅に削減するAIカメラ「AIMERA(アイメラ)(TM)」を提供開始

〜AI人材がいてもうまく進まない「良質なデータ収集」を簡単に。4ヶ月かかる工程を最短3日で実現〜




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株式会社Rist(本社:京都市下京区、代表取締役社長:長野 慶、以下Rist)は、AIカメラ「AIMERA(アイメラ)(TM)」の提供を2024年9月24日(火)より開始します。「AIMERA(TM)」は、AI開発に必要なデータ収集において、その準備工程にかかる負担を減らし、従来は4ヶ月かかっていた工程を最短3日で実現します。AIモデルをインストールすることで検査機としても利用可能であり、企業における迅速なAI導入を支援します。

AIの導入で「データの不足」を課題とする企業は増えている 
 AI技術の発展に伴い、省人化や業務効率化を目的としてAIの導入を試みる企業は増えています。
しかし、AI導入の準備段階にはいくつかの課題が存在し、その一つとして、AIの学習に必要なデータに関する課題が挙げられます。
 独立行政法人情報処理推進機構の「DX動向2024」(※1)によると、AI導入の課題として1番多い回答は「AIに関連する人材が不足している」となっていますが、それ以外で「学習データを保有・蓄積していない」と答える企業の割合も増加傾向にあります。また、日本の回答率26.6%に対しアメリカは7.0%に留まっており、他国との差も顕著であることから、人材不足という課題の裏に隠れたデータの保有・蓄積の課題に目を向けることが重要です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23649/94/23649-94-112b28d0be90cba22d7f1db0d40f0374-1310x1206.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:独立行政法人情報処理推進機構「DX動向2024」


データ収集に準備や作業コストがかかる理由 
 AIモデルの開発には、AIが学習するデータの存在が不可欠です。そのため一般的に、AI導入の初期段階では、データ収集の工程が発生します。
また、AIモデルは質の高いデータを繰り返し学習することで精度を高めていくため、求める条件に合う正確なデータの収集が必要です。しかし、そうしたデータ収集には知見や技術が必要とされ、想定以上の負荷に悩まされるケースは少なくありません。
 例えば、製品の不良や欠陥防止を目的に行う外観検査の場合、AIモデルに良品・不良品画像のデータを学習させるため、それらを取得できる撮像環境が必要です。しかし、「欲しい画像を撮るためにどのレンズが最適か」「どの角度で照明を当てると対象物の欠陥が映るのか」などの撮影方法は、AI開発を専門とするAIベンダーではなく、カメラや照明などの撮像機器の専門メーカーへ相談することになります。
結果的に、複数の外注先との調整にかかるマンパワーや、ゼロから機材の選定・手配をする時間がかかり、思うようにAI開発のフェーズに進めず、場合によってはAI導入を断念することにつながってしまいます。

 以上のことから、AI導入の課題を解決に導くためには、AI開発ができる人材の不足だけに目を向けず、データ収集にかかる負荷を軽減する仕組みづくりが重要といえます。
Ristは、上記の課題に対応するため、データ収集の工数削減を実現するAIカメラ「AIMERA(TM)」を開発いたしました。

「AIを導入したい」から最短3日で良質なデータ収集を開始!AIカメラ「AIMERA(TM)」の提供を開始
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23649/94/23649-94-6339e775ba0422d8808c24e5b128439b-2598x1900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIMERA(TM)

 
「AIMERA(TM)」は、AI開発の前段階に欠かせない「良質なデータ収集」にかかる工数を大幅に削減するAIカメラです。通常、AI開発とは別にデータ収集用のカメラや周辺機器を各専門メーカーに依頼すると、条件確認やそれぞれの外注先との調整、機材手配などで3〜4ヶ月かかるケースは少なくありません。
しかし、「AIMERA(TM)」の場合は、AIベンダーであるRistが、AI開発の条件に合う良質な画像を撮影できるように、レンズ、照明、センサをカスタマイズした上で、お客様用の「AIMERA(TM)」として一式を納品します。
また、特別な知識がなくても簡単に設置できるため、AI導入の依頼から最短3日(※2)でデータ収集を開始することが可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23649/94/23649-94-882ee4b648d9744049ccdc5e47324db8-2798x1380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


データの取得だけでなく、AIを搭載した検査機としての運用も可能 
 「AIMERA(TM)」にはGPUチップを搭載したNVIDIA(R) Jetson Orin(TM) Nanoが内蔵されています。そのため、データを取得するカメラであることはもちろん、AIモデルをインストールすることで、AIを搭載した検査機としても運用できます。また、「AIMERA(TM)」で取得したデータをサーバーで共有いただくことにより、お客様の要望に応じたAIモデルの開発もRistで対応が可能です。(※3)

【9月24日(火)10時公開】「AIMERA(TM)」製品紹介ページはこちら
https://www.rist.co.jp/service/aimera/


今後の展望
 「AIMERA(TM)」については今後、データ収集の負荷を軽減するメリットに加えて、すでに搭載されているAI検査機としての運用シーンの幅もさらに広げていく予定です。そのために現在、モノのカウントに特化したAIソフトウェア「Deep Counter(TM)」や外観検査AI開発を効率化するツール「Deep Inspection PRODUCT(TM)」といった、Ristが提供するプロダクトとの連携も予定しています。また、標準のオリジナルリング照明に追加で新たな照明の開発も行っており、撮像機器としてのアップデートも進めています。
Ristは今後も、企業のAI導入を支援するソリューションを提供し、日本におけるAIの普及を通じて、顧客や社会の課題解決に貢献してまいります。

※1 出典:独立行政法人情報処理推進機構「DX動向2024(データ集)」(2024年6月)より
  https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/dx-trend/eid2eo0000002cs5-att/dx-trend-data-collection-2024.pdf
※2 在庫状況、撮影の対象や内容、ご要望により変動します。
※3 AIMERAの販売料金にAIモデル開発の料金は含まれておりません。


■Rist会社概要
Ristは、「画像AI事業」「データ分析事業」を軸に、AI技術を用いたシステムの開発、データ分析、プロダクトにより、顧客や社会の課題解決に貢献しています。AIの活用や撮像に関するコンサルティング、企業の研究開発・技術支援にも対応しており、課題や要望に応じて幅広いソリューションを提供しています。

会社名:株式会社Rist
本社:京都府京都市下京区五条通河原町西入本覚寺前町830 京都エクセルヒューマンビル7階
設立日:2016年8月1日
代表取締役社長:長野 慶
URL: https://www.rist.co.jp

※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。
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