幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園、関西の幼稚園初!電子図書館を導入
[20/05/28]
提供元:PRTIMES
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幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園(以下、こども園。大阪府豊中市、園長:田邊雅一)は、関西の幼児教育保育機関で初めてとなる電子図書館サービスを導入し、6月1日から運用を開始します。
こども園を設置する学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)では、すでに同法人が設置する大学、中学高等学校、小学校において同サービスを導入しており、今回のこども園への導入により、関西で初めて幼小中高大を網羅した形での電子図書館が誕生します。
こども園では、一般の絵本に加え電子図書館ならではの利点を生かし、保育教諭・園児が自らオリジナルのデジタル絵本を製作し、同サービスに載せて園児・保護者に提供することも予定しています。すでに追手門学院大学の教員による保育教諭を対象にしたデジタル絵本ワークショップも開催しており、ノウハウの蓄積も行っています。
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大学教員によるワークショップ(2020年1月)
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PCで絵本を製作するこども園の教員(2020年1月)
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製作したデジタル絵本
また、園での保育の際には大画面の電子黒板に本を映し出し、迫力ある絵本の読み聞かせをすることができるほか、園児・保護者は家庭にいながら電子図書館にアクセスして本の閲覧もすることができ、拡張性や利便性を生かした活字教育の充実に取り組みます。
今後、こども園ではこの電子図書館に加え、オリジナルデジタル絵本製作、知育アプリの活用、保育動画配信などを組み合わせて、ICTを活用した新しい保育を積極的に推進していきます。
【ポイント】
幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園に電子図書館を6月1日に導入。関西初。
こども園への導入で、幼稚園から大学までを連携させた一大電子図書館が誕生。
電子図書館の導入により、保育教諭オリジナル絵本の製作・配信を予定。