次世代車載エンターテインメント向けに最新のIntel(R) Atom(TM)プロセッサに対応したI/O ハブを発表
[10/09/22]
提供元:PRTIMES
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STマイクロエレクトロニクスが車載インフォテインメントの新時代を先導車載用半導体の世界的サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、
以下ST)は、車載インフォテインメント・システム(In-Vehicle Infotainment)
向けに、Intel(R) Atom(TM)プロセッサ「E6xx」シリーズに対応するよう特別に
設計されたI/O ハブ(IOH)の詳細を発表しました。
ConneXtと呼ばれるこの製品は、業界標準規格のPCI Express(PCIe)によって
Intel社のAtomプロセッサ「E6xx」シリーズ(以前のコードネーム:Tunnel Creek)
に接続され、運転者や同乗者により豊かな体験を提供します。例えば、標準的な
次世代システムは、同乗者が別のマルチ・ディスプレイでインターネットを
使用したりゲームしている際に、運転者が3Dナビゲーションや携帯電話を使った
ハンズフリー通話等を同時に使用することを可能にします。
STの自動車製品グループ 車載インフォテインメント事業部 ジェネラル・
マネージャであるFabio Marchioは、次の様にコメントしています。「運転者
もしくは同乗者に対して、自宅にいる時と同レベルの情報やエンターテインメント
を提供するというのが最近の自動車業界の傾向です。現在、マルチメディア、
データ、制御情報の提供を行う車載ネットワーク技術は十分確立されており、
次の段階は広範な車種や世代に亘って利用可能な低廉なプラットフォームを
提供することです。」
インテル社のAtomプロセッサ「E6xx」シリーズをサポートするSTのConnecXt I/O
ハブは、システム設計を簡略化する他、汎用オープン・ソフトウェアの使用が
可能で、開発コストを低減し、開発期間を短縮します。また、イーサネットAVB
(Audio Video Bridging)、CAN(Controller Area Network)、MOST(Media
Oriented Systems Transport)や、広範なアプリケーションに向けたSATA
(Serial Advanced Technology Attachment)およびUSB (OTG)といった汎用I/Oを
含む、優れたI/Oコネクティビティを提供します。
インテル社のLow Power Embedded Products Division マーケティング・
ディレクターであるJonathan Luse は、次の様にコメントしています。「Intel
Atomプロセッサ 「E6xx」シリーズは、より集積化され、車載インフォテインメン
ト・ソリューション向けに簡単にカスタマイズできるオープン・インタフェースを
提供しています。STのConneXtと組合わせることにより、当社の自動車分野に
おけるお客様は、優れた車載アプリケーションやサービスを追加する堅牢な
ハードウェア・プラットフォームを迅速に開発することができます。」
ConneXtは、Intel Atomプロセッサ「E6xx」シリーズに最適化するようインテル社
からの協力のもとに設計され、I/Oハブとしての接続性を最大限に拡大します。
最初のサンプル出荷は2011年5月を予定しており、大量購入時の単価は
約7.50ドルを予定しています。
IntelおよびAtomは、米国およびその他の国々におけるIntel Corporationの
登録商標です。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/t3064a.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Automotiveセグメント
TEL:03-5783-8260 FAX:03-5783-8216
以下ST)は、車載インフォテインメント・システム(In-Vehicle Infotainment)
向けに、Intel(R) Atom(TM)プロセッサ「E6xx」シリーズに対応するよう特別に
設計されたI/O ハブ(IOH)の詳細を発表しました。
ConneXtと呼ばれるこの製品は、業界標準規格のPCI Express(PCIe)によって
Intel社のAtomプロセッサ「E6xx」シリーズ(以前のコードネーム:Tunnel Creek)
に接続され、運転者や同乗者により豊かな体験を提供します。例えば、標準的な
次世代システムは、同乗者が別のマルチ・ディスプレイでインターネットを
使用したりゲームしている際に、運転者が3Dナビゲーションや携帯電話を使った
ハンズフリー通話等を同時に使用することを可能にします。
STの自動車製品グループ 車載インフォテインメント事業部 ジェネラル・
マネージャであるFabio Marchioは、次の様にコメントしています。「運転者
もしくは同乗者に対して、自宅にいる時と同レベルの情報やエンターテインメント
を提供するというのが最近の自動車業界の傾向です。現在、マルチメディア、
データ、制御情報の提供を行う車載ネットワーク技術は十分確立されており、
次の段階は広範な車種や世代に亘って利用可能な低廉なプラットフォームを
提供することです。」
インテル社のAtomプロセッサ「E6xx」シリーズをサポートするSTのConnecXt I/O
ハブは、システム設計を簡略化する他、汎用オープン・ソフトウェアの使用が
可能で、開発コストを低減し、開発期間を短縮します。また、イーサネットAVB
(Audio Video Bridging)、CAN(Controller Area Network)、MOST(Media
Oriented Systems Transport)や、広範なアプリケーションに向けたSATA
(Serial Advanced Technology Attachment)およびUSB (OTG)といった汎用I/Oを
含む、優れたI/Oコネクティビティを提供します。
インテル社のLow Power Embedded Products Division マーケティング・
ディレクターであるJonathan Luse は、次の様にコメントしています。「Intel
Atomプロセッサ 「E6xx」シリーズは、より集積化され、車載インフォテインメン
ト・ソリューション向けに簡単にカスタマイズできるオープン・インタフェースを
提供しています。STのConneXtと組合わせることにより、当社の自動車分野に
おけるお客様は、優れた車載アプリケーションやサービスを追加する堅牢な
ハードウェア・プラットフォームを迅速に開発することができます。」
ConneXtは、Intel Atomプロセッサ「E6xx」シリーズに最適化するようインテル社
からの協力のもとに設計され、I/Oハブとしての接続性を最大限に拡大します。
最初のサンプル出荷は2011年5月を予定しており、大量購入時の単価は
約7.50ドルを予定しています。
IntelおよびAtomは、米国およびその他の国々におけるIntel Corporationの
登録商標です。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/t3064a.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Automotiveセグメント
TEL:03-5783-8260 FAX:03-5783-8216