ザイリンクス、記録的な第 3 四半期業績および 1 株当たり利益を発表
[19/01/28]
提供元:PRTIMES
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好調な主要エンド マーケットに牽引され、前年同期比 34% 増の売上を達成
[画像: https://prtimes.jp/i/5196/221/resize/d5196-221-407242-0.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 1 月 23 日 (米国時間)、2019 会計年度第 3 四半期売上が前期比 7%、前年同期比 34% 増加し、8 億ドルと過去最高の売上となったことを発表した。第 3 四半期の GAAP ベース純利益は、2 億 3,900 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.93 ドル) となった。第 3 四半期の非 GAAP ベース純利益は、2 億 3,700 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.92 ドル) であった。
ザイリンクス取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.36 ドルの四半期現金配当を行うと発表した。配当は 2019 年 2 月 6 日営業日終了時現在の株主全員に対して 2019 年 2 月 21 日付で実施される。
下記の表は、2019 会計年度第 3 四半期についての追加的な比較である。2019 会計年度第 1 四半期より新たな収益認識基準を導入したため、2018 会計年度の業績はすべて新基準に合わせて修正している。
2019 会計年度第 3 四半期の会計報告 (2018 年 10 〜 12 月)
(希釈株 1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
GAAP (一般会計原則による)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_1.jpg ]
非GAAP (一般会計原則によらない)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_2.jpg ]
*GAAP と非 GAAP 間の調整なし。
ザイリンクスの社長兼 CEO であるビクター ペン (Victor Peng) は、「今四半期も過去最高の売上と利益を達成したことを大変うれしく思います。第 3 四半期の売上は 8 億ドルで、前年同期比 34% 増加しました。今回発表した第 4 四半期展望に基づき、年間売上は当社で初めて 30 億ドルを超える見込みです。好調な売上成長に加え、前年同期比の非 GAAP 営業利益は 60% 以上増加、非 GAAP 希釈株 1 株当たり利益は 40% 以上増加という強い収益性を示しました。当社は引き続き戦略に従い、ポートフォリオ全体での成長牽引に取り組んでいきます」と述べている。
地域別の売上構成
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_3.jpg ]
エンド マーケット別の売上構成
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_4.jpg ]
製品分野別の売上構成
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_5.jpg ]
製品分類 :
アドバンスト プロダクト: Alveo、UltraScale+、UltraScale、7 シリーズ
コア プロダクト: Virtex-6、Spartan-6、Virtex-5、CoolRunner-II、Virtex-4、Virtex-II、Spartan-3、Spartan-2、XC9500 製品ファミリ、コンフィギュレーション ソリューション、ソフトウェアおよびサポート/サービス
2019 会計年度第 3 四半期のハイライト
データ センター/テスト、測定、エミュレーション (TME) 事業の売上は、どちらも第 3 四半期に 2 桁成長を示したデータ センター事業 (暗号通貨を除く) と TME 事業に主に牽引され、前年同期比で 14% 増加した。ザイリンクスは、ビッグ データ アクセラレーション、機械学習推論、ビデオ トランスコーディング、ネットワーク アクセラレーション、ストレージ コントローラーを含む各種アプリケーションにわたるデータセンター分野で、引き続きデザイン ウィンの堅調な勢いを維持した。また、複数のハイパースケーラーから SmartNIC アプリケーションのデザイン ウィンを獲得した。プラットフォーム エコシステムのさらなる発展により、SDAccel トレーニングを受講したザイリンクス コミュニティの累積開発者数が大幅に増加し、2,250 名となった。FaaS 分野では Amazon、Alibaba、Huawei、その他のハイパースケーラーによる採用で、その勢いを維持した。テスト/測定およびエミュレーション/プロトタイピングの両市場での強い製品リーダーシップを反映し、TME 事業の 売上は両分野を通じて堅調であった。
通信事業の売上は堅調な無線通信事業に牽引され、前年同期比で 41% 増加した。無線通信事業には、韓国での 5G 施設配備と中国および北米での 5G 施設配備向け準備、さらに継続中の LTE アップグレードが寄与した。また、無線通信事業では、複数地域における OEM 顧客とのラジオおよびベースバンド アプリケーションが勢いを維持した。有線事業は、オプティカル/データセンター インターコネクト アプリケーションが堅調なことから前年同期と比べて成長した。
ザイリンクスは、自動運転向けロードマップの実現という目標に従い、第 3 四半期も引き続き複数の自動車業界顧客との関係を強化した。フランクフルトで開催されたザイリンクス開発者フォーラムでは、ダイムラーが新型メルセデス GLE SUV に搭載した AI ソリューションを展示した。同ソリューションには、ザイリンクスの機械学習アルゴリズムと MPSoC が採用されている。また、自動車関連部品のティア 1 サプライヤーとして世界をリードする ZF Friedrichshafen AG は最近、ザイリンクスのテクノロジを活用した先進 AI ベースの自動車制御ユニットにより、自動運転アプリケーションを実現するための戦略的提携を発表した。
アドバンスト プロダクトのカテゴリーは第 3 四半期、前年同期比で 51% 増加した。16nm 製品の売上は広範に採用されたことから勢いを継続、前年同期比で約 4 倍増加した。Zynq ベースの売上は、複数エンド マーケットにおける広範なアプリケーションに牽引されたことから、特に MPSoC によって前年同期比で約 80% 増加した。Zynq MPSoC の売上は、2018 会計年度第 3 四半期と比べて 3 倍以上増加した。
ザイリンクスはテクノロジにおける重要なリーダーシップを拡大し、業界初の Adaptive Compute Acceleration Platform (ACAP) である Versal を第 3 四半期末にテープアウトした。TSMC の 7nm FinFET プロセス テクノロジで製造される Versal ポートフォリオは、ソフトウェア プログラマビリティ、特定分野に向けたハードウェア アクセラレーション、および現在の急速なイノベーションへ対応するための適応性を組み合わせた初のプラットフォームである。
2019 会計年度第 4 四半期 (2019 年 1 〜 3 月) の事業展望
以下の記述は現在の予測に基づくものであり、記載通り、GAAP と非 GAAP の両方に基づいて提示している。これらの記述は将来の見通しに関するものであり、実際の結果は、本リリースの末尾に記載している重要な要因などにより、大幅に異なる場合がある。
2019 年第 4 四半期 (百万ドル単位)
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_6.jpg ]
非 GAAP による調整に関する注記
(1) M&A 関連費用および取得無形資産の償却の見積額 500 万ドルを除く
非 GAAP 財務情報
既に記載した通り、2019 会計年度第 3 四半期の結果と 2019 会計年度第 4 四半期の事業展望には、一般に公正妥当と認められている会計原則 (GAAP) に従って算出されていない財務指標が含まれている。非 GAAP の指標は、GAAP に従って算出された財務指標の代用もしくはそれよりも優れたものとして解釈することはできない。非 GAAP 財務指標の表示は、付随する表に記載した通り、それぞれ最も直接的に比較可能な GAAP 指標に合わせて調整されている。当社による当該非 GAAP 指標の算出は他社が使用する類似の表題の指標と比較できない場合がある。
経営陣は、継続事業による当社の財務業績 (買収の影響を除く) について評価するため、また以前の会計年度の業績と比較するために本リリースで開示された非 GAAP 財務指標を使用する。同様に、経営陣は、それらの非 GAAP 指標の表示は投資家やアナリストが当社の中核事業の営業経費 (買収関連の償却や臨時項目などの非中核事業経費の影響を除く) について評価することを可能にすることから投資家にとって有用であると考えている。
M&A 関連費用:それらの費用は、主に買収した会社のデュー ディリジェンス レビューにかかわる弁護士およびコンサルタント報酬から成る。当社は、それらの費用は当社の現在の業績を反映していないと考えている。したがって、非 GAAP 調整は、当社の現在の業績についての評価および以前の業績との比較を容易にするための経費を除外する。
買収関連無形資産の償却:買収関連無形資産の償却は、企業結合に関連して取得した開発済みテクノロジなどの無形資産の償却から成る。非 GAAP 調整は、当社の現在の業績について評価および以前の業績との比較を容易にするための経費を除外する。
買収関連投資の収益:当社は、DeePhi Tech に対する以前の少数投資の再評価から生じたその会計上の収益を除外する。当社は、同収益を除外することで、現在の業績の評価を以前の業績と比較することが容易になると考えている。
所得税:前述の通り、当社は、営業経費およびその他収益に反映された非 GAAP 調整の所得税効果を除外する。また、米国税制改革関連の項目も除外する。当社は、米国税制改革関連の項目を除外することで、現在の業績の評価を以前の業績と比較することが容易になると考えている。2019 会計年度第 4 四半期の見通しは、その固有の不確実性のため当社が不合理な努力なしに予測することができない他の税関連項目を反映していない。
将来に関する記述
本リリースには、将来に関する記述および予測が含まれている。将来に関する記述および予測は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「推定する (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「予測する (project)」など将来に関する言葉の使用で識別できる場合が多い。予測、不確実な事象もしくは仮定に関する記述またはそれらに基づく記述もまた、将来に関する記述と見なされる。そのような将来に関する記述には、半導体市場、当社製品の拡大および浸透、予想される売上増加、当社が活動する市場の需要および成長、新しい市場への参入機会、当社の 2019 会計年度第 4 四半期の事業展望についての当社予想などに関する記述が含まれるが、それらに限定されない。将来に関する記述および予測は、それらが記述または予測された時点についてのみのものであり、過度に依拠することはできない。当社は、かかる将来に関する記述を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来に関する記述に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、当社新製品の顧客への浸透、現在の世界経済の状況、顧客企業が活動するエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想を超える大口顧客向け値引き、プロダクト ミックスの予想を上回る変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供する当社の能力、複数のファウンドリにおける生産を管理する当社の能力、ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連する費用および債務、ならびに当社最新の「Form 10-Q」および「Form 10-K」に記載されるその他リスク要因など、さまざまなリスクおよび不確実性によって左右される。
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様なテクノロジで迅速なイノベーションを可能にする、極めて柔軟なアダプティブ プロセッサおよびプラットフォームを開発している。ザイリンクスが発明したテクノロジには、FPGA、ハードウェア プログラマブル SoC、ACAP などがある。ザイリンクスは、インテリジェント、コネクテッドかつアダプティブな未来の世界を実現するため、業界で最もダイナミックなプロセッサ テクノロジを提供する。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、Alveo、Versal、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/
・プレスリリース (日本語) : https://japan.xilinx.com/news/press.html
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
https://japan.xilinx.com/news/press/2019/xilinx-reports-record-revenues-and-eps-in-fiscal-third-quarter.html
[画像: https://prtimes.jp/i/5196/221/resize/d5196-221-407242-0.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 1 月 23 日 (米国時間)、2019 会計年度第 3 四半期売上が前期比 7%、前年同期比 34% 増加し、8 億ドルと過去最高の売上となったことを発表した。第 3 四半期の GAAP ベース純利益は、2 億 3,900 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.93 ドル) となった。第 3 四半期の非 GAAP ベース純利益は、2 億 3,700 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.92 ドル) であった。
ザイリンクス取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.36 ドルの四半期現金配当を行うと発表した。配当は 2019 年 2 月 6 日営業日終了時現在の株主全員に対して 2019 年 2 月 21 日付で実施される。
下記の表は、2019 会計年度第 3 四半期についての追加的な比較である。2019 会計年度第 1 四半期より新たな収益認識基準を導入したため、2018 会計年度の業績はすべて新基準に合わせて修正している。
2019 会計年度第 3 四半期の会計報告 (2018 年 10 〜 12 月)
(希釈株 1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
GAAP (一般会計原則による)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_1.jpg ]
非GAAP (一般会計原則によらない)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_2.jpg ]
*GAAP と非 GAAP 間の調整なし。
ザイリンクスの社長兼 CEO であるビクター ペン (Victor Peng) は、「今四半期も過去最高の売上と利益を達成したことを大変うれしく思います。第 3 四半期の売上は 8 億ドルで、前年同期比 34% 増加しました。今回発表した第 4 四半期展望に基づき、年間売上は当社で初めて 30 億ドルを超える見込みです。好調な売上成長に加え、前年同期比の非 GAAP 営業利益は 60% 以上増加、非 GAAP 希釈株 1 株当たり利益は 40% 以上増加という強い収益性を示しました。当社は引き続き戦略に従い、ポートフォリオ全体での成長牽引に取り組んでいきます」と述べている。
地域別の売上構成
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_3.jpg ]
エンド マーケット別の売上構成
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_4.jpg ]
製品分野別の売上構成
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_5.jpg ]
製品分類 :
アドバンスト プロダクト: Alveo、UltraScale+、UltraScale、7 シリーズ
コア プロダクト: Virtex-6、Spartan-6、Virtex-5、CoolRunner-II、Virtex-4、Virtex-II、Spartan-3、Spartan-2、XC9500 製品ファミリ、コンフィギュレーション ソリューション、ソフトウェアおよびサポート/サービス
2019 会計年度第 3 四半期のハイライト
データ センター/テスト、測定、エミュレーション (TME) 事業の売上は、どちらも第 3 四半期に 2 桁成長を示したデータ センター事業 (暗号通貨を除く) と TME 事業に主に牽引され、前年同期比で 14% 増加した。ザイリンクスは、ビッグ データ アクセラレーション、機械学習推論、ビデオ トランスコーディング、ネットワーク アクセラレーション、ストレージ コントローラーを含む各種アプリケーションにわたるデータセンター分野で、引き続きデザイン ウィンの堅調な勢いを維持した。また、複数のハイパースケーラーから SmartNIC アプリケーションのデザイン ウィンを獲得した。プラットフォーム エコシステムのさらなる発展により、SDAccel トレーニングを受講したザイリンクス コミュニティの累積開発者数が大幅に増加し、2,250 名となった。FaaS 分野では Amazon、Alibaba、Huawei、その他のハイパースケーラーによる採用で、その勢いを維持した。テスト/測定およびエミュレーション/プロトタイピングの両市場での強い製品リーダーシップを反映し、TME 事業の 売上は両分野を通じて堅調であった。
通信事業の売上は堅調な無線通信事業に牽引され、前年同期比で 41% 増加した。無線通信事業には、韓国での 5G 施設配備と中国および北米での 5G 施設配備向け準備、さらに継続中の LTE アップグレードが寄与した。また、無線通信事業では、複数地域における OEM 顧客とのラジオおよびベースバンド アプリケーションが勢いを維持した。有線事業は、オプティカル/データセンター インターコネクト アプリケーションが堅調なことから前年同期と比べて成長した。
ザイリンクスは、自動運転向けロードマップの実現という目標に従い、第 3 四半期も引き続き複数の自動車業界顧客との関係を強化した。フランクフルトで開催されたザイリンクス開発者フォーラムでは、ダイムラーが新型メルセデス GLE SUV に搭載した AI ソリューションを展示した。同ソリューションには、ザイリンクスの機械学習アルゴリズムと MPSoC が採用されている。また、自動車関連部品のティア 1 サプライヤーとして世界をリードする ZF Friedrichshafen AG は最近、ザイリンクスのテクノロジを活用した先進 AI ベースの自動車制御ユニットにより、自動運転アプリケーションを実現するための戦略的提携を発表した。
アドバンスト プロダクトのカテゴリーは第 3 四半期、前年同期比で 51% 増加した。16nm 製品の売上は広範に採用されたことから勢いを継続、前年同期比で約 4 倍増加した。Zynq ベースの売上は、複数エンド マーケットにおける広範なアプリケーションに牽引されたことから、特に MPSoC によって前年同期比で約 80% 増加した。Zynq MPSoC の売上は、2018 会計年度第 3 四半期と比べて 3 倍以上増加した。
ザイリンクスはテクノロジにおける重要なリーダーシップを拡大し、業界初の Adaptive Compute Acceleration Platform (ACAP) である Versal を第 3 四半期末にテープアウトした。TSMC の 7nm FinFET プロセス テクノロジで製造される Versal ポートフォリオは、ソフトウェア プログラマビリティ、特定分野に向けたハードウェア アクセラレーション、および現在の急速なイノベーションへ対応するための適応性を組み合わせた初のプラットフォームである。
2019 会計年度第 4 四半期 (2019 年 1 〜 3 月) の事業展望
以下の記述は現在の予測に基づくものであり、記載通り、GAAP と非 GAAP の両方に基づいて提示している。これらの記述は将来の見通しに関するものであり、実際の結果は、本リリースの末尾に記載している重要な要因などにより、大幅に異なる場合がある。
2019 年第 4 四半期 (百万ドル単位)
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/5196/table/221_6.jpg ]
非 GAAP による調整に関する注記
(1) M&A 関連費用および取得無形資産の償却の見積額 500 万ドルを除く
非 GAAP 財務情報
既に記載した通り、2019 会計年度第 3 四半期の結果と 2019 会計年度第 4 四半期の事業展望には、一般に公正妥当と認められている会計原則 (GAAP) に従って算出されていない財務指標が含まれている。非 GAAP の指標は、GAAP に従って算出された財務指標の代用もしくはそれよりも優れたものとして解釈することはできない。非 GAAP 財務指標の表示は、付随する表に記載した通り、それぞれ最も直接的に比較可能な GAAP 指標に合わせて調整されている。当社による当該非 GAAP 指標の算出は他社が使用する類似の表題の指標と比較できない場合がある。
経営陣は、継続事業による当社の財務業績 (買収の影響を除く) について評価するため、また以前の会計年度の業績と比較するために本リリースで開示された非 GAAP 財務指標を使用する。同様に、経営陣は、それらの非 GAAP 指標の表示は投資家やアナリストが当社の中核事業の営業経費 (買収関連の償却や臨時項目などの非中核事業経費の影響を除く) について評価することを可能にすることから投資家にとって有用であると考えている。
M&A 関連費用:それらの費用は、主に買収した会社のデュー ディリジェンス レビューにかかわる弁護士およびコンサルタント報酬から成る。当社は、それらの費用は当社の現在の業績を反映していないと考えている。したがって、非 GAAP 調整は、当社の現在の業績についての評価および以前の業績との比較を容易にするための経費を除外する。
買収関連無形資産の償却:買収関連無形資産の償却は、企業結合に関連して取得した開発済みテクノロジなどの無形資産の償却から成る。非 GAAP 調整は、当社の現在の業績について評価および以前の業績との比較を容易にするための経費を除外する。
買収関連投資の収益:当社は、DeePhi Tech に対する以前の少数投資の再評価から生じたその会計上の収益を除外する。当社は、同収益を除外することで、現在の業績の評価を以前の業績と比較することが容易になると考えている。
所得税:前述の通り、当社は、営業経費およびその他収益に反映された非 GAAP 調整の所得税効果を除外する。また、米国税制改革関連の項目も除外する。当社は、米国税制改革関連の項目を除外することで、現在の業績の評価を以前の業績と比較することが容易になると考えている。2019 会計年度第 4 四半期の見通しは、その固有の不確実性のため当社が不合理な努力なしに予測することができない他の税関連項目を反映していない。
将来に関する記述
本リリースには、将来に関する記述および予測が含まれている。将来に関する記述および予測は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「推定する (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「予測する (project)」など将来に関する言葉の使用で識別できる場合が多い。予測、不確実な事象もしくは仮定に関する記述またはそれらに基づく記述もまた、将来に関する記述と見なされる。そのような将来に関する記述には、半導体市場、当社製品の拡大および浸透、予想される売上増加、当社が活動する市場の需要および成長、新しい市場への参入機会、当社の 2019 会計年度第 4 四半期の事業展望についての当社予想などに関する記述が含まれるが、それらに限定されない。将来に関する記述および予測は、それらが記述または予測された時点についてのみのものであり、過度に依拠することはできない。当社は、かかる将来に関する記述を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来に関する記述に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、当社新製品の顧客への浸透、現在の世界経済の状況、顧客企業が活動するエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想を超える大口顧客向け値引き、プロダクト ミックスの予想を上回る変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供する当社の能力、複数のファウンドリにおける生産を管理する当社の能力、ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連する費用および債務、ならびに当社最新の「Form 10-Q」および「Form 10-K」に記載されるその他リスク要因など、さまざまなリスクおよび不確実性によって左右される。
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様なテクノロジで迅速なイノベーションを可能にする、極めて柔軟なアダプティブ プロセッサおよびプラットフォームを開発している。ザイリンクスが発明したテクノロジには、FPGA、ハードウェア プログラマブル SoC、ACAP などがある。ザイリンクスは、インテリジェント、コネクテッドかつアダプティブな未来の世界を実現するため、業界で最もダイナミックなプロセッサ テクノロジを提供する。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、Alveo、Versal、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
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・プレスリリース (日本語) : https://japan.xilinx.com/news/press.html
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
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