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パナソニック電工　第4回「すむすむ・住まいづくり川柳」の入賞作品を発表　パナソニック電工株式会社は、住まいと暮らしの総合サイト「すむすむ」(www.sumu2.com)において募集した第4回「すむすむ・住まいづくり川柳」の入賞作品を本日、同サイトにて掲載します。
　「すむすむ」閲覧者には住まいづくりに関心が高い一般消費者が多いという特徴を活かし、2007年より住まいづくりに関する川柳コンテストを開始。第4回目の今年は7月14日から8月31日まで募集をし、前回を上回る3,031句のご応募をいただきました（第3回は2,887句）。
　応募いただいた作品の中よりパナソニック電工内の審査委員会による厳正な審査の結果、10句を選定。各受賞者にはそれぞれ受賞賞品をお届けします。
　なお、今後もこの川柳づくり（毎年1回開催予定）を通じて、「すむすむ」閲覧者の皆様をはじめ、お客様との交流を深めていきたいと考えています。

■入賞川柳代表例

【金賞】　最新の　しゃべる設備に　つい返事（ポチ２０００）

【銀賞】　え？書斎？　トイレに本棚　付けたわよ？（ワル酔い）

【銅賞】　マイホーム　釘を打つなと　釘をさす（トンカチ）

■審査基準
　住まいづくり（新築、リフォーム問わず）の過程で起きるさまざまな風景をモチーフに、家族のきずな、温かさなどが世相を背景に表現されている、“共感度”の高い句を中心に選定しました。

■応募作品の傾向
　応募作品は、例年同様に女性の住まいづくりに対する関心の高さをテーマとした句が多いことに加え、「環境」「エコ」「エコポイント」「事業仕分け」などの世相を反映したキーワードを巧みに取り入れた句が目立ちました。また、例年と違い、住まいづくりの夢をダイレクトに語るより、具体的な経験の中で見つけたエピソードを詠ったものが多く見受けられました。それらの句一つひとつには、わが家を持つ喜び、両親との「同居」や「資金援助」、「住宅ローン返済」、家族それぞれの思惑と現実が衝突する「間取り」、主婦の「キッチン」への憧れ、夫の「書斎」へのこだわりなど、住まいづくりをテーマにした古くて新しい家族のドラマが描かれています。思いやりや愚痴など、自己の客観視なくしては生まれないおかしみ。厳しい現実を笑いに変えるユーモアの精神は、ますます洗練されて、今年も多くの秀作が寄せられました。

【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社　宣伝部　メディア・ＷＥＢ企画グループ　
TEL：06-6908-1131（大代表）　受付（平日のみ） 8:50〜17:30
住まいと暮らしの総合サイト「すむすむ」： http://www.sumu2.com