アクセンチュア、トランコムITSから、次世代の物流ソリューションおよびデジタルエンジニアリングの創造につながる事業の獲得に合意
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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ロジスティクス領域の高い専門性が加わり、モノづくりのデジタル化を全方位で支援
【東京発:2022年3月28日】
アクセンチュア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下、アクセンチュア)は、トランコムITS株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:石山 耕一、以下、トランコムITS)から、次世代の物流ソリューションおよびデジタルエンジニアリングの創造につながる事業を譲り受けることに合意したことを発表します。本合意の条件は非公開です。
アクセンチュアが獲得するのは、トランコムITSが持つロジスティクス領域向けのシステム導入、インフラ構築、コンサルティング、ソフトウエア開発やアウトソーシング事業、および関連するノウハウや顧客基盤です。また、クラウド、IoTやセンサー技術などに精通した約190名のトランコムITSの人材がアクセンチュア インダストリーX(エックス)本部に加わります。 これにより、トランコムITSが持つ物流、サプライチェーンやエンジニアリング領域の高い専門性と、アクセンチュアが持つデジタル技術が組み合わされ、時代が求めるロジスティクス領域におけるハイパーオートメーションの実現を支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/19290/342/resize/d19290-342-b92fddbc3c396700beb8-0.png ]
トランコムITSは総合物流企業であるトランコム株式会社の情報システム子会社です。トランコムグループ向けに物流システム構築などのITサービスを提供しているほか、製造、物流、情報通信事業者など外部企業にも、サプライチェーンの変革支援事業を展開しています。トランコムITSは、独自のWMS(倉庫管理システム)やTMS(配送管理システム)などの製品群を持ち、物流ネットワークや在庫最適化システム構築で卓越したノウハウとエンジニアリング力を誇る企業です。
アクセンチュアでは、トランコムITSが持つ高い専門性と当社のAI(人工知能)やデジタルトランスフォーメーションの能力を組み合わせ、製造業をはじめとするお客様により高付加価値なサービスを提供します。一例として、AIやアナリティクスを活用してサプライチェーン全体を最適化するAI POWERED SCM(サプライチェーン管理)サービスとの融合が挙げられます。これによって、製造およびロジスティクス領域でプロセスの省人化・無人化を実現するソリューションが強化されるなど、デジタルを活用した変革支援体制を強化します。
アクセンチュア株式会社 インダストリーX本部 統括本部長 中藪 竜也は次のように述べています。「設計・開発や、生産・物流などモノづくりにかかわるすべての領域に、AIやロボティクスを組み合わせたデジタルトランスフォーメーションを実現し、まだ世の中にないモノや仕組みをお客様とともに創造していくことがアクセンチュア インダストリーXの使命です。この世界観を実現するためには、ロジスティクスやエンジニアリング領域の深い知見と経験が求められます。トランコムITSが持つ優れた人材と専門性は、インダストリーXの使命を実現するために欠かすことのできない要素なのです。 我々に加わるトランコムITSの皆さまとともに、お客様にかつてないイノベーションとさらなる変革をもたらすサービスを展開してまいります」
アクセンチュアでは、2021年8月に株式会社ディアイスクエアから、PLM(製品ライフサイクル管理)およびALM(アプリケーションライフサイクル管理)システムの導入コンサルティング事業を獲得しました。今回、トランコムITSの高い専門性と、アクセンチュアがかねてより競争優位を持つ組み込みソフトウエアやAIを活用した開発力が加わることで、研究・開発から、設計、製造、そして物流にいたる、モノづくりのバリューチェーンにおけるデジタル化を全方位で支援する体制がさらに強化されます。
アクセンチュアとトランコムは、新たなモノづくりやそれを支える物流DXの実現に向け、共同ソリューションの開発や、トランコムのDXを加速させる取り組みでも協業を推進していく予定です。
なお、アクセンチュアに同事業を譲渡したトランコムITSは今後もトランコムの情報システムを担う組織として存続し、同グループ向けに従来のサービスを継続します。本合意は、商習慣に基づく完了条件に従って実行されます。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは69万9,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。
アクセンチュアの詳細は http://www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は http://www.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュアのインダストリーXについて
アクセンチュアのインダストリーXは、お客様の工場運営、コネクテッド製品やサービスの設計、管理のインテリジェント化を推進しています。効率性、安全性の観点で製造やオペレーションを見直し、お客様が優れたモノづくり企業へと変革し、持続可能な成長を遂げる支援を行っています。
詳細は、 www.accenture.com/jp-ja/services/industryx0-index をご覧ください。
【東京発:2022年3月28日】
アクセンチュア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下、アクセンチュア)は、トランコムITS株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:石山 耕一、以下、トランコムITS)から、次世代の物流ソリューションおよびデジタルエンジニアリングの創造につながる事業を譲り受けることに合意したことを発表します。本合意の条件は非公開です。
アクセンチュアが獲得するのは、トランコムITSが持つロジスティクス領域向けのシステム導入、インフラ構築、コンサルティング、ソフトウエア開発やアウトソーシング事業、および関連するノウハウや顧客基盤です。また、クラウド、IoTやセンサー技術などに精通した約190名のトランコムITSの人材がアクセンチュア インダストリーX(エックス)本部に加わります。 これにより、トランコムITSが持つ物流、サプライチェーンやエンジニアリング領域の高い専門性と、アクセンチュアが持つデジタル技術が組み合わされ、時代が求めるロジスティクス領域におけるハイパーオートメーションの実現を支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/19290/342/resize/d19290-342-b92fddbc3c396700beb8-0.png ]
トランコムITSは総合物流企業であるトランコム株式会社の情報システム子会社です。トランコムグループ向けに物流システム構築などのITサービスを提供しているほか、製造、物流、情報通信事業者など外部企業にも、サプライチェーンの変革支援事業を展開しています。トランコムITSは、独自のWMS(倉庫管理システム)やTMS(配送管理システム)などの製品群を持ち、物流ネットワークや在庫最適化システム構築で卓越したノウハウとエンジニアリング力を誇る企業です。
アクセンチュアでは、トランコムITSが持つ高い専門性と当社のAI(人工知能)やデジタルトランスフォーメーションの能力を組み合わせ、製造業をはじめとするお客様により高付加価値なサービスを提供します。一例として、AIやアナリティクスを活用してサプライチェーン全体を最適化するAI POWERED SCM(サプライチェーン管理)サービスとの融合が挙げられます。これによって、製造およびロジスティクス領域でプロセスの省人化・無人化を実現するソリューションが強化されるなど、デジタルを活用した変革支援体制を強化します。
アクセンチュア株式会社 インダストリーX本部 統括本部長 中藪 竜也は次のように述べています。「設計・開発や、生産・物流などモノづくりにかかわるすべての領域に、AIやロボティクスを組み合わせたデジタルトランスフォーメーションを実現し、まだ世の中にないモノや仕組みをお客様とともに創造していくことがアクセンチュア インダストリーXの使命です。この世界観を実現するためには、ロジスティクスやエンジニアリング領域の深い知見と経験が求められます。トランコムITSが持つ優れた人材と専門性は、インダストリーXの使命を実現するために欠かすことのできない要素なのです。 我々に加わるトランコムITSの皆さまとともに、お客様にかつてないイノベーションとさらなる変革をもたらすサービスを展開してまいります」
アクセンチュアでは、2021年8月に株式会社ディアイスクエアから、PLM(製品ライフサイクル管理)およびALM(アプリケーションライフサイクル管理)システムの導入コンサルティング事業を獲得しました。今回、トランコムITSの高い専門性と、アクセンチュアがかねてより競争優位を持つ組み込みソフトウエアやAIを活用した開発力が加わることで、研究・開発から、設計、製造、そして物流にいたる、モノづくりのバリューチェーンにおけるデジタル化を全方位で支援する体制がさらに強化されます。
アクセンチュアとトランコムは、新たなモノづくりやそれを支える物流DXの実現に向け、共同ソリューションの開発や、トランコムのDXを加速させる取り組みでも協業を推進していく予定です。
なお、アクセンチュアに同事業を譲渡したトランコムITSは今後もトランコムの情報システムを担う組織として存続し、同グループ向けに従来のサービスを継続します。本合意は、商習慣に基づく完了条件に従って実行されます。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは69万9,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。
アクセンチュアの詳細は http://www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は http://www.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュアのインダストリーXについて
アクセンチュアのインダストリーXは、お客様の工場運営、コネクテッド製品やサービスの設計、管理のインテリジェント化を推進しています。効率性、安全性の観点で製造やオペレーションを見直し、お客様が優れたモノづくり企業へと変革し、持続可能な成長を遂げる支援を行っています。
詳細は、 www.accenture.com/jp-ja/services/industryx0-index をご覧ください。