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6月21日(月)、ウィンブルドンテニスいよいよ開幕!「テニスの聖地」に挑むクルム伊達選手にWOWOWが独占インタビュー!

2010年6月21日(月)〜7月4日(日)にWOWOWで連日生中継される「ウィンブルドンテニス」。
(デジタル192ch、193chを含む、※27日(日)ミドルサンデーを除く)
グランドスラム唯一芝のサーフェスを持つ「テニスの聖地」の大会に、ストレートインで出場することになったクルム伊達公子選手(39)にWOWOWが独占インタビューを行った。


―――ウィンブルドンテニスについてですが、去年本戦を戦ってみて、芝の印象と、自分のプレーとの相性はいかがでしたか?

グランドスラムというのは、全豪オープンのハードコートを始め、4つのコートを1年間でまわります。2種類の微妙に違うハードコートのサーフェスがあったり、様々なサーフェスをこなしていかないといけません。その中で、芝というのはシーズンが短いので、それほど練習ができる訳でもなく、また気候も雨が降りやすかったり、なかなか思うようにコートが確保できなかったりという条件の中、調整をして挑みました。そんなに芝に順応できるとは思わなかったのですが、13年ぶりに芝のコートで練習してみて、イレギュラーが多かったり、気候によって芝が重く感じたり、滑ってきたりといろんな状況に対応しなければならないという、その新鮮味を感じながら当日を迎えられたと思いますね。痙攣で最後はなかなか動けない状況での負けで残念でしたが、13年ぶりに出場して、それもあれだけ厳しいと言われるウィンブルドンでワイルドカードをいただいての出場で、新しくできた2番コートにまさか自分自身が立てるなんて、当然思ってもみなかったので、そういう巡り合わせも体験できて貴重な年になったと思います。


―――芝の上でのクルム伊達選手の活躍が期待されますが、芝の上ではアドバンテージがあると感じていらっしゃいますか?

そうですね、周りはやはり私のテニスは芝に向いているという見方が強いですが、自分自身は得意と思っている訳ではありません。しかし、クレーコートよりは自分に向いているのは分かります。ウィンブルドンは多くの選手にとって特別な場所であり、多くの選手が勝ちたいと思う場所です。歴史や伝統が選手への重みになっていて、私自身もその重みはプレーしていた時も、解説の立場で外から見ていた時も感じていました。私自身がそのウィンブルドンでもう一度戦える喜びを感じつつ、今年こそ勝ちたいと思います。



◆◇◆ 番組情報 ◆◇◆

クルム伊達公子選手が出場する「ウィンブルドンテニス」は、2010年6月21日(月)〜7月4日(日)までWOWOWで100時間を越える圧倒的ボリュームで連日生中継される。(デジタル192ch、193ch含む。※27日(日)ミドルサンデーを除く)


◆◇◆ プレゼント情報 ◆◇◆

WOWOWでは、ウィンブルドンテニスの優勝者予想クイズを実施中。見事に男女シングルスの優勝者をともに当てた方の中から抽選で1名様に「デジタルビデオカメラ(ビクター GZHM300)」をプレゼント!詳しくWOWOW TENNIS ONLINE(http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/)でご覧ください。

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