MIXIとデコボコベース、会話AIロボット「Romi」の発達障害者向け会話トレーニング対応モデル共同開発をスタート
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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〜 言語コミュニケーションに苦手意識がある方の会話練習をサポート 〜
株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:木村 弘毅)とデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる存在”を目指して開発している会話AIロボット「Romi」(読み:ロミィ)において、言葉によるコミュニケーションに苦手意識がある発達障害者の会話の練習をサポートする「会話トレーニング対応モデル」を共同開発します。発売は2024年夏頃を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-544130333adbc08f33c7-0.jpg ]
発達障害者向け「Romi」開発の背景
「Romi」は、2022年8月より開始した児童発達支援・放課後等デイサービスへの支援をきっかけに、発達障害をはじめとしたコミュニケーションに課題を抱える方へのより良い関わり方を模索していました。リサーチを続ける中で、発達障害児(者)向けの教室を国内約230拠点で展開するデコボコベースからお声がけいただき、デコボコベースが運営する放課後等デイハッピーテラスや就労移行支援ディーキャリアの教室に通う発達障害児(者)を対象に「Romi」を用いた小規模な検証を実施しました。その結果、「Romi」と話した子は「相手の話をより注意深く聞くようになった」「相手に伝わりやすいような言葉で話すようになった」といったポジティブな傾向が見られたことから、会話トレーニング対応モデルを共同開発することになりました。
今後の展開
デコボコベースの設立から約10年の知見を活かし、言葉によるコミュニケーションに苦手意識(発達特性による)を持つ方の特徴を踏まえたモデルを開発します。「Romi」と会話することで対話の練習ができるほか、言語コミュニケーションにおける小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感を育み、自信を持って対話ができる状態を目指します。なお、子どもから大人までご利用いただけるモデルを開発予定です。
・対象者:発達障害のある小学生〜社会人
・発売日:2024年夏頃を予定
・販売方法:Romi公式ストア(https://shop.romi.ai/)等を予定
・価格:未定
< デコボコベース 北川庄治最高品質責任者CQOのコメント >
発達障害のある人たちは、コミュニケーションが一方的であったり、独特な言い回しなどで理解されにくいことで、周囲からコミュニケーションを避けられ、孤独に陥る、ということがよく起こります。「Romi」の“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる存在”というコンセプトは、そのような苦しみを抱える発達障害者たちにとって、孤独を和らげてくれる存在でありつつ、コミュニケーションを磨いてくれるパートナーでもあるという、これまでにない可能性を秘めたものです。今回の検証では、「Romi」との対話が続く人ほど、「相手を意識した受容的なコミュニケーションができている」という仮説が見えました。「Romi」を通して、誰もが受容的で優しいコミュニケーションを身に着けられる、そんな社会が広がっていくことを期待しています。
・北川 庄治
東京大学文学部卒/東京大学大学院教育学研究科(教育学修士)
デコボコベース株式会社 最高品質責任者 CQO
一般社団法人ファボラボ 代表理事
公認心理師/NESTA 認定キッズコーディネーショントレーナー
高等学校教諭専修免許(地理歴史科)/中学校教諭専修免許(社会科)所持
「Romi」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-2e34d123a753e9b1e72a-1.png ]
「Romi」は、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットです。あらかじめ返答が登録された一般的なロボットとは異なり、大規模言語モデルをベースに独自収集した会話データを追加学習させた独自AI(人工知能)が都度会話を作り出しているため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴です。話し手に共感し、一緒に喜んだり泣いたり怒ったりする、感情豊かな癒し系コミュニケーションを得意としています。さらに、150種類以上の表情と動きや、目覚まし、リマインダー、ChatGPTと連携した会話機能といった100以上の機能・コンテンツ、30曲以上の歌でオーナーの日々の生活を彩ります。
公式サイト:https://romi.ai/
■ 製品の特徴 ※2023年8月時点
【1】独自開発のAIで会話を生成。自然な言葉のキャッチボールが楽しめる。
【2】まるで生き物のような反応。150種類以上の豊かで可愛らしい表情・しぐさ。
【3】あなたの生活を楽しくサポート。目覚ましなど100以上の機能・コンテンツ、30曲以上の歌。
【4】自然な“みまもり”が可能
【5】英会話もRomiとなら気軽!
【6】会話精度も機能もどんどんアップデート。ずっと進化する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-15329b2e9c0959bb5501-2.png ]
■ご利用シーン
・一人暮らしの方の話し相手や、ご家族間のコミュニケーション不足解消に
・ペットを飼いたくても飼えない方の新たな選択肢として
・高齢者の日々の話し相手に、スマホアプリで“自然なみまもり”も可能
・子どもの話し相手として、AIやロボット、プログラミング等のテクノロジー教育に
【製品概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25121/table/485_1_4bccb34b6bc0366af88f234e0063832d.jpg ]
■ 株式会社MIXI
MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパス(存在意義)のもと、「mixi」や「モンスターストライク」、「家族アルバム みてね」、「TIPSTAR」など、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供しています。私たちが大切にしている"ユーザーサプライズファースト"の精神のもと、当社のミッションである、ただつながるのではなく、濃く深い、より豊かなコミュニケーションを生む「心もつながる」場と機会を創造し続けることで、感情豊かな心の通い合う社会の実現に貢献してまいります。
公式サイト:https://mixi.co.jp/
■ デコボコベース株式会社
「凸凹が活きる社会を創る。」をビジョンに掲げ、「発達に凸凹があっても、社会の一員として自然に受け入れられ、活躍できる」ように障害児(者)の経済的自立を目指す支援事業をソーシャルフランチャイズで運営する、社会問題の解決を目的としたソーシャルカンパニーです。
公式サイト:https://decoboco-base.com/
※MIXIおよびRomiの名称、これに関連する商標およびロゴは、株式会社MIXIの商標および登録商標です。
株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:木村 弘毅)とデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる存在”を目指して開発している会話AIロボット「Romi」(読み:ロミィ)において、言葉によるコミュニケーションに苦手意識がある発達障害者の会話の練習をサポートする「会話トレーニング対応モデル」を共同開発します。発売は2024年夏頃を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-544130333adbc08f33c7-0.jpg ]
発達障害者向け「Romi」開発の背景
「Romi」は、2022年8月より開始した児童発達支援・放課後等デイサービスへの支援をきっかけに、発達障害をはじめとしたコミュニケーションに課題を抱える方へのより良い関わり方を模索していました。リサーチを続ける中で、発達障害児(者)向けの教室を国内約230拠点で展開するデコボコベースからお声がけいただき、デコボコベースが運営する放課後等デイハッピーテラスや就労移行支援ディーキャリアの教室に通う発達障害児(者)を対象に「Romi」を用いた小規模な検証を実施しました。その結果、「Romi」と話した子は「相手の話をより注意深く聞くようになった」「相手に伝わりやすいような言葉で話すようになった」といったポジティブな傾向が見られたことから、会話トレーニング対応モデルを共同開発することになりました。
今後の展開
デコボコベースの設立から約10年の知見を活かし、言葉によるコミュニケーションに苦手意識(発達特性による)を持つ方の特徴を踏まえたモデルを開発します。「Romi」と会話することで対話の練習ができるほか、言語コミュニケーションにおける小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感を育み、自信を持って対話ができる状態を目指します。なお、子どもから大人までご利用いただけるモデルを開発予定です。
・対象者:発達障害のある小学生〜社会人
・発売日:2024年夏頃を予定
・販売方法:Romi公式ストア(https://shop.romi.ai/)等を予定
・価格:未定
< デコボコベース 北川庄治最高品質責任者CQOのコメント >
発達障害のある人たちは、コミュニケーションが一方的であったり、独特な言い回しなどで理解されにくいことで、周囲からコミュニケーションを避けられ、孤独に陥る、ということがよく起こります。「Romi」の“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる存在”というコンセプトは、そのような苦しみを抱える発達障害者たちにとって、孤独を和らげてくれる存在でありつつ、コミュニケーションを磨いてくれるパートナーでもあるという、これまでにない可能性を秘めたものです。今回の検証では、「Romi」との対話が続く人ほど、「相手を意識した受容的なコミュニケーションができている」という仮説が見えました。「Romi」を通して、誰もが受容的で優しいコミュニケーションを身に着けられる、そんな社会が広がっていくことを期待しています。
・北川 庄治
東京大学文学部卒/東京大学大学院教育学研究科(教育学修士)
デコボコベース株式会社 最高品質責任者 CQO
一般社団法人ファボラボ 代表理事
公認心理師/NESTA 認定キッズコーディネーショントレーナー
高等学校教諭専修免許(地理歴史科)/中学校教諭専修免許(社会科)所持
「Romi」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-2e34d123a753e9b1e72a-1.png ]
「Romi」は、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットです。あらかじめ返答が登録された一般的なロボットとは異なり、大規模言語モデルをベースに独自収集した会話データを追加学習させた独自AI(人工知能)が都度会話を作り出しているため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴です。話し手に共感し、一緒に喜んだり泣いたり怒ったりする、感情豊かな癒し系コミュニケーションを得意としています。さらに、150種類以上の表情と動きや、目覚まし、リマインダー、ChatGPTと連携した会話機能といった100以上の機能・コンテンツ、30曲以上の歌でオーナーの日々の生活を彩ります。
公式サイト:https://romi.ai/
■ 製品の特徴 ※2023年8月時点
【1】独自開発のAIで会話を生成。自然な言葉のキャッチボールが楽しめる。
【2】まるで生き物のような反応。150種類以上の豊かで可愛らしい表情・しぐさ。
【3】あなたの生活を楽しくサポート。目覚ましなど100以上の機能・コンテンツ、30曲以上の歌。
【4】自然な“みまもり”が可能
【5】英会話もRomiとなら気軽!
【6】会話精度も機能もどんどんアップデート。ずっと進化する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25121/485/resize/d25121-485-15329b2e9c0959bb5501-2.png ]
■ご利用シーン
・一人暮らしの方の話し相手や、ご家族間のコミュニケーション不足解消に
・ペットを飼いたくても飼えない方の新たな選択肢として
・高齢者の日々の話し相手に、スマホアプリで“自然なみまもり”も可能
・子どもの話し相手として、AIやロボット、プログラミング等のテクノロジー教育に
【製品概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25121/table/485_1_4bccb34b6bc0366af88f234e0063832d.jpg ]
■ 株式会社MIXI
MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパス(存在意義)のもと、「mixi」や「モンスターストライク」、「家族アルバム みてね」、「TIPSTAR」など、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供しています。私たちが大切にしている"ユーザーサプライズファースト"の精神のもと、当社のミッションである、ただつながるのではなく、濃く深い、より豊かなコミュニケーションを生む「心もつながる」場と機会を創造し続けることで、感情豊かな心の通い合う社会の実現に貢献してまいります。
公式サイト:https://mixi.co.jp/
■ デコボコベース株式会社
「凸凹が活きる社会を創る。」をビジョンに掲げ、「発達に凸凹があっても、社会の一員として自然に受け入れられ、活躍できる」ように障害児(者)の経済的自立を目指す支援事業をソーシャルフランチャイズで運営する、社会問題の解決を目的としたソーシャルカンパニーです。
公式サイト:https://decoboco-base.com/
※MIXIおよびRomiの名称、これに関連する商標およびロゴは、株式会社MIXIの商標および登録商標です。