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〜2015年生まれの赤ちゃん19,761人を調査 たまひよ名前ランキング〜今年最も多かった赤ちゃんの名前男の子「悠真」(昨年1位)、女の子「葵」(昨年4位)が1位

〜 読みでは、男の子「はると」が7年連続、女の子「めい」が初のトップ〜 在住地方別ランキングも発表!




[表1: http://prtimes.jp/data/corp/120/table/494_1.jpg ]



【調査概要】 ※調査結果の詳細は「たまひよnet」(http://tamahiyo.jp/name/)に掲載。

[表2: http://prtimes.jp/data/corp/120/table/494_2.jpg ]




名前 : 1位は、男の子が「悠真」(昨年1位)、女の子が「葵」(昨年4位)
[画像1: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-157265-1.jpg ]
*「たまひよnet」(http://tamahiyo.jp/name/)では上位20位までの漢字を紹介しています。

【2015年生まれの赤ちゃんの名前の動向】
● 海外から日本を訪れる訪日外客数が過去最高を記録し、日本の文化や自然の素晴らしさをあらためて 実感する機会が日常生活の中で増えてきています。また、ラグビーなど、スポーツ界で日本選手の活躍が目立つ1年でもありました。2020年の東京オリンピック開催も近づいてきて、応援ムードの高まりとともに 日本のよさを再発見するきっかけとなっているようです。未来への明るい期待や「日本」という国をより意識 した結果、「陽向」「大和」「凛」「さくら」など、日本らしさを意識した名前がランキング上位になっているのかもしれません。


【男の子の名前の動向】
● 男の子では「悠真」(昨年1位/主な読み「ゆうま」)が、2年連続1位となりました。
● 「湊」が昨年8位→2位とランクアップ。「多くの人が集まるところ」という意味があることから、人気となったと思われます。また、「陽向」「大和」「朝陽」が昨年度トップ10圏外よりランクインしました。

【女の子の名前の動向】
● 女の子では「葵」(昨年4位/主な読み「あおい」)が、2008年以来7年ぶりに1位となりました。
● 「結」を使った名前が引き続き人気です。
名前例:結菜(2位)・結愛(3位)・結衣(6位)
「人との結びつきを大切にしてほしい」という願いが名づけに反映された結果であると考えられます。
● トップ10内に「さくら」と読む名前が2つランクイン 「さくら」(昨年度5位→今年度8位)は順位は下げたものの、「咲良」(昨年度49位→今年度10位)は大躍進で初のトップ10入り。花にまつわる名前が人気であること、日本を象徴する花であること、読みに対し漢字が多様化していることを示しているのかもしれません。


2)使われた漢字 : 男の子「太」「翔」「大」が7年連続トップ3、女の子「愛」が6年連続1位
[画像2: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-172536-2.jpg ]

*「たまひよnet」(http://tamahiyo.jp/name/)では上位20位までの名前の読みを紹介しています。

【男の子の名前の漢字の傾向】
● 男の子の名前で使われた漢字は、2009年より7年連続で、「太」「翔」「大」がトップ3を占めており、 不動の人気といえます。

【女の子の名前の漢字の傾向】
● 女の子の名前で使われた漢字は、「愛」が6年連続1位となりました。「菜」は4年連続の2位から1位になりました。愛情・優しさを大切にしてほしい、愛される子になってほしいといった願いが込められていると 考えられます。
● 「花・植物・果実」に関連する文字が「菜」「花」「莉」「咲」と、トップ10の中に4字含まれています。
● 「乃」が2013年以来2年ぶりにトップ10入りしました。「和」や「日本らしい漢字」を意識した結果かもしれません。


3)名前の読み : 男の子「はると」が7年連続、女の子「めい」が初のトップに
[画像3: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-522729-3.jpg ]

*「たまひよnet」(http://tamahiyo.jp/name/)では上位20位までの名前の読みを紹介しています。

【男の子の名前の読みの傾向】
● 1位の「はると」は7年連続でトップ。不動の人気となっています。 また、「ゆうと」も7年連続2位となっています。
● 最後が「と」で終わる読みの人気が定着しており、今年も20位中8つを占めています。 名前例:みなと(12位)、ひろと(13位)、えいと(15位)、かいと(16位)、はやと(18位)
● 名前の初めの音は、「さ行」「は行」「や行」が人気を集めています。男女問わず、やわらかい響きの音が 好まれつつあるのかもしれません。
● 20位までに「4音」の名前は、そうすけ(5位)のみでした。男の子の名前は「3音」が主流となっていると いえます。

【女の子の名前の読みの傾向】
● 1位は「めい」が初のトップとなりました。ひつじ年を意識したのかもしれません。「ゆい」は、昨年まで8年 連続1位だったのがわずかな差で2位であることから、根強い人気であることがわかります。また、「2音」の 読みの名前がトップ3を占める結果となりました。
● トップ10の中に、「はな」「あおい」「ひまり」「さくら」のように植物を連想させる名前が4つランクインしました。かわいらしさはもちろん、大地にしっかり根を張るように生きてほしいという願いも込められていると考えられます。


4)近年の名づけの傾向 : 同じ響きの名前でも、漢字の組み合わせが多様に
 名前の読みランキングで、男の子では7年連続で「はると」がトップとなっているように、「名前の読み=名前の響き」は、人気の響きに集中する傾向が続いています。ただし、同じ響きの名前でも、「漢字の組み合わせ」は以前にも増して多様化しており、漢字にお子さまへの想いを込め、個性を表現する傾向が強くなっているとも考えられます。

【男の子の名づけの傾向】
 7年連続で読みがトップの「はると」の10位までの漢字組み合わせは以下の結果となりました。多様な漢字が使われています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-525722-4.jpg ]


【女の子の名づけの傾向】
 トップ20位以内に、植物を連想させる11もの名前がランクイン。美しく、しなやかに、大地にしっかり根を張るように生きてほしい、という願いが込められているのかもしれません。
[画像5: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-698093-5.jpg ]



5) 2015年活躍された方の名前ランキング
 ラグビーの五郎丸歩さんの「歩」は、58位(昨年41位)でした。来年度は逆にランクアップされるかもしれません。芥川賞を受賞された又吉直樹さんの「直樹」は、538位(昨年906位)。ドラマや映画で活躍された広瀬すずさんの「すず」は、209位(昨年325位)でした。

 過去には、その年に活躍された方の名前にあやかり名づけをする方が多くいらっしゃったこともありましたが、近年は減少傾向にあります。インターネットの普及により、より多くの情報を参考に、独自に名前を付けられる方が増えているのかもしれません。

<ご紹介している赤ちゃんの名前について>
 「たまひよ」では、お客さまからお寄せいただいた赤ちゃんのお名前をもとにランキングデータや実例をご紹介しています。ママ・パパは、呼びかけたい「読み」、想いを込めたい「漢字」、しあわせであるようにと願う「画数」など、さまざまな観点から名前を考えていらっしゃいます。

 名前は「こんな子に育ってほしい」「すてきな人生を歩んでほしい」と願いを込めて、ママ・パパから赤ちゃんに贈る最初のプレゼントです。「たまひよ」では、そんなママ・パパの想いを大切にし、お名前の実例を紹介させていただいております。


<資料>在住地域別 名前ランキング
2015年生まれの赤ちゃんの名づけについて、在住地域別のランキングを集計しました。在住地域別で特徴が表れた名前をご紹介いたします。
※たまひよの直販商品をご利用いただいたお客さまのお届け先を「在住県」、お申し込み者を「保護者」として集計しています。
【在住地域別 名前ランキングTOP3】*地域ごとにTOP3までご紹介
[画像6: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-120513-6.jpg ]

● 地域別に集計した場合は順位に変動が出ています。「陽向」「湊」「朝陽」がトップの地域があります。全体ではトップの「悠真」が入っていない地域もあります。関東・近畿ではトップになっています。
● 北海道では「尊」「陸斗」、東北では「結翔」、中国では「樹」など、全体のTOP10に入っていない名前が ランクインしています。

[画像7: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-274528-7.jpg ]

● 地域別に集計した場合は順位に変動が出ています。「結衣」「陽葵」がトップの地域があります。 「葵」は関東・中国で1位となっており、中部・四国以外ではすべてのトップ3に入っています。
● 北海道では「愛莉」「七海」、四国では「真生」、九州では「咲希」など、全体のTOP10に入っていない名前がランクインしています。


「たまひよ」からのご参考情報
 「たまひよ」は、ベネッセコーポレーションが展開する妊娠・出産・育児関連のブランドです。
雑誌市場でNo.1のシェアを誇る2誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』(両誌共93年創刊)を中核に、各種ムックの刊行、母子向け生活用品の通販等、妊娠・出産・育児に関するサービスを提供しています。
 「たまひよ」では、このたび赤ちゃんの名づけに関して、『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2016〜2017年版』を発刊するとともに、たまひよnetでの情報提供も行っております。

■「たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2016〜2017年版」の発刊
[画像8: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-859088-8.jpg ]

 2015年の人気名前ランキングを100位まで掲載。名づけの注意点や出生届の書き方・出し方など名づけに関する基礎知識を丁寧に解説するほか、豊富な名前実例を画数別、読み別、イメージ別など、検索しやすい章立てで紹介しています。
また、「web鑑定サービスログインID」がとじ込まれており、候補の名前の鑑定や「読み」「イメージ」「漢字」から姓に合った良運の名前を検索できます。
◆書名:『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2016〜2017年版』
◆編集:たまごクラブ特別編集
◆監修:たまひよ しあわせ名前研究所 顧問 栗原里央子
◆発売:2015年12月1日
◆定価:本体価格1,580円+税

■雑誌『たまごクラブ』1月号でも、名前ランキング記事を掲載
[画像9: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-957322-9.jpg ]

 妊娠・出産のバイブルマガジン 『たまごクラブ』1月号
2015年の名前ランキングを掲載するほか、巻頭特集では「安産のコツ&陣痛乗りきりテク決定版!」、別冊付録では「\妊娠中からパパと読む!/赤ちゃんが生まれたら最初に読む本」など、専門家のアドバイスが満載の特集が目白押し。また応募者全員サービスでは、「新生児パイル地ケープ」をプレゼント。役立ち度満載の一冊です。
◆発売 2015年12月15日
◆定価 650円(税込)

■「たまひよnetプレミアム」
[画像10: http://prtimes.jp/i/120/494/resize/d120-494-764701-10.jpg ]

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