お盆期間中における利用状況について 取扱人員は5万8千人を超え、前年比124%、名古屋-東京は150%
[09/08/17]
提供元:DreamNews
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全国へ高速ツアーバスを運行するWILLER TRAVEL株式会社(http://travel.willer.co.jp、代表取締役:村瀬茂高 以下ウィラー・トラベル)は、2009年度お盆期間中(8月7日〜8月16日の10日間)の取扱人員をまとめました。
取り扱い総数は前年比124%の約58,600人(前年取扱人員:約47,000人)となり、3年連続して順調に推移しました。ピーク日は、16日(日)・約6,900人、続いて、15日(土)・約6,400人でした。予約は、例年より遅めの傾向が見られ、直前になって予定を決めた人が多い傾向が見られました。
ETC割引による高速道路でのマイカー利用の増加の影響については、高速道路でのマイカー利用が家族やグループでの帰省や観光目的だったのに対し、ツアーバスは、1人利用が全体の72%(前年比130%)と複数利用よりシェアを伸ばしており、主に帰省で使われていると考えられます。1人利用の増加は、ETC割引が始まった今年のGWから見られる傾向です。
好調路線は、名古屋発着便で、お盆期間中は418台のバスが運行されました。特に、東京⇔名古屋便が夜行・昼行とも好調で、お盆期間は約8,300人の利用があり、夜行は前年比150%でした。昨年に比べランクの高いシートを多く導入しており、快適なシートタイプから完売していき、バスは交通手段としては低価格ですが、その中でも高品質なものが消費者に選択されています。
また、8月11日に発生した駿河湾を震源とする地震では、不通区間のある東名高速道路を経由する東京⇔大阪、東京⇔名古屋、東京⇔岡山・広島、名古屋⇔仙台においては運休した便は一便もなく、中央道を迂回ルートとして使用しましたが、ほぼ定刻に到着し、遅延が発生した便でも1〜2時間遅れでした。ツアーバスの特徴である事前予約が、混雑時にも必ず座れて快適に移動できる交通手段として好評でした。
ウィラー・トラベルはWILLER ALLIANCE株式会社(http://www.willer.co.jp)のグループ会社です。
この件に関する問い合わせ先:WILLER ALLIANCE株式会社 広報担当 池 あい子
TEL 03-6718-2280 FAX 03-6718-9592
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