平成24 年3月期(2011 年度)第1四半期決算のお知らせ
[11/07/29]
提供元:PRTIMES
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当社は、平成23年7月29日開催の取締役会において、平成24年3月期(2011年度)第1四半期決算(平成23年4月1日〜平成23年6月30 日)を確定いたしましたので、お知らせいたします。
〔平成24年3月期(2011年度)第1四半期決算に関するご説明〕
1. 加入状況
平成23(2011)年7月のアナログ放送終了に向けて、アナログ契約のお客さまのデジタル契約への円滑な移行に取り組んだほか、平成23(2011)年10月のハイビジョン・3チャンネル放送開始に向けて、話題性のある質の高い番組の編成に努めました。また、平成23(2011)年3月に発生した東日本大震災に際し、放送局としてできる復興支援は何か、というテーマに正面から取り組みました。「エンターテインメントにできること。」をキーワードに、放送・イベントを通じ、被災された方々への数多くの応援メッセージをお届けしました。
話題性のある番組としては、ゴールデンウィークに「踊る大捜査線」や「トリック」などの人気テレビドラマの劇場版シリーズを一挙放送したことや、「全仏オープンテニス」、「ウィンブルドンテニス」等の世界トップレベルのスポーツを放送したことなどが、新規加入を牽引しました。
また、スマートフォンなどの新しいメディアへの取り組みとして、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモなどと共同で、松任谷由実のミュージックビデオや「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」をテーマにしたミニドラマを制作し、無料配信を行いました。映画製作では、WOWOW FILMS「マイ・バック・ページ」を平成23(2011)年5月に劇場公開しました。
営業施策としては、アナログ放送をご契約のお客さまにダイレクトメール、電話などでデジタル放送のご契約を働きかけたほか、平成23(2010)年4月からは、アナログ放送画面にデジタル移行のご案内を常時表示して移行促進を図りました。さらに、デジタル放送が視聴できる環境にあるアナログ契約のお客さまに、デジタル放送をお試し視聴いただくなど、デジタル移行のための施策を行いました。
なお、当社はアナログ放送終了を前に、平成23(2011)年6月30日を以ってアナログ有料放送サービスを終了しました。その結果、6月単月の解約件数は113,247件(うちアナログ66,731件)となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の新規加入件数は、121,728件(前年同期比29.7%減、内デジタル119,213件)、解約件数は260,873件(同33.4%増、内デジタル173,672件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は139,145件の減少(前年同期に比べ116,721件の減少)となりました。当第1四半期連結会計期間末における累計正味加入件数は2,372,556件(同3.9%減)となりました。
2. 収支状況
当第1四半期連結累計期間における収支の状況は、震災の影響等により有料放送収入及び広告放送収入は対前年同期比で僅かに減少したものの、デジタル放送移行対応業務受注の増加等により、売上高は163億76百万円と前年同期に比べ98百万円(0.6%)の増収となりました。平成23(2011)年10月からの3チャンネル化に伴い計画する費用増を鑑み、販売費及び一般管理費の節減に努めた結果、営業利益は32億64百万円と前年同期に比べ4億99百万円(18.1%)の増益となり、経常利益は33億71百万円と前年同期に比べ3億60百万円(12.0%)の増益となりました。四半期純利益は20億64百万円と前年同期に比べ2億67百万円(14.9%)の増益となりました。
3. 平成24年3月期(2011 年度)通期業績予想
平成24(2012)年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高655億円(前期比0.7%減)、営業利益20億円(同64.5%減)、経常利益21億円(同65.6%減)、当期純利益12億円(同61.9%減)を見込んでおります。また、正味累計加入件数は3万件の増加、期末累計正味加入件数254万2千件を見込んでおります。なお、上記予想数値には今次震災による影響を当社グループが現時点で想定しうる範囲で含めております。
株式会社WOWOW 代表取締役社長 和崎 信哉
当資料に記載の業績見通しは、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた見通しであり、リスクや不確実性を含んでおります。
実際の業績は、様々な要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社及び当社グループ会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向などが含まれております。ただし、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。
詳細は当社HP(http://www.wowow.co.jp/co_info/)のニュースリリースをご覧ください。
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089
〔平成24年3月期(2011年度)第1四半期決算に関するご説明〕
1. 加入状況
平成23(2011)年7月のアナログ放送終了に向けて、アナログ契約のお客さまのデジタル契約への円滑な移行に取り組んだほか、平成23(2011)年10月のハイビジョン・3チャンネル放送開始に向けて、話題性のある質の高い番組の編成に努めました。また、平成23(2011)年3月に発生した東日本大震災に際し、放送局としてできる復興支援は何か、というテーマに正面から取り組みました。「エンターテインメントにできること。」をキーワードに、放送・イベントを通じ、被災された方々への数多くの応援メッセージをお届けしました。
話題性のある番組としては、ゴールデンウィークに「踊る大捜査線」や「トリック」などの人気テレビドラマの劇場版シリーズを一挙放送したことや、「全仏オープンテニス」、「ウィンブルドンテニス」等の世界トップレベルのスポーツを放送したことなどが、新規加入を牽引しました。
また、スマートフォンなどの新しいメディアへの取り組みとして、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモなどと共同で、松任谷由実のミュージックビデオや「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」をテーマにしたミニドラマを制作し、無料配信を行いました。映画製作では、WOWOW FILMS「マイ・バック・ページ」を平成23(2011)年5月に劇場公開しました。
営業施策としては、アナログ放送をご契約のお客さまにダイレクトメール、電話などでデジタル放送のご契約を働きかけたほか、平成23(2010)年4月からは、アナログ放送画面にデジタル移行のご案内を常時表示して移行促進を図りました。さらに、デジタル放送が視聴できる環境にあるアナログ契約のお客さまに、デジタル放送をお試し視聴いただくなど、デジタル移行のための施策を行いました。
なお、当社はアナログ放送終了を前に、平成23(2011)年6月30日を以ってアナログ有料放送サービスを終了しました。その結果、6月単月の解約件数は113,247件(うちアナログ66,731件)となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の新規加入件数は、121,728件(前年同期比29.7%減、内デジタル119,213件)、解約件数は260,873件(同33.4%増、内デジタル173,672件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は139,145件の減少(前年同期に比べ116,721件の減少)となりました。当第1四半期連結会計期間末における累計正味加入件数は2,372,556件(同3.9%減)となりました。
2. 収支状況
当第1四半期連結累計期間における収支の状況は、震災の影響等により有料放送収入及び広告放送収入は対前年同期比で僅かに減少したものの、デジタル放送移行対応業務受注の増加等により、売上高は163億76百万円と前年同期に比べ98百万円(0.6%)の増収となりました。平成23(2011)年10月からの3チャンネル化に伴い計画する費用増を鑑み、販売費及び一般管理費の節減に努めた結果、営業利益は32億64百万円と前年同期に比べ4億99百万円(18.1%)の増益となり、経常利益は33億71百万円と前年同期に比べ3億60百万円(12.0%)の増益となりました。四半期純利益は20億64百万円と前年同期に比べ2億67百万円(14.9%)の増益となりました。
3. 平成24年3月期(2011 年度)通期業績予想
平成24(2012)年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高655億円(前期比0.7%減)、営業利益20億円(同64.5%減)、経常利益21億円(同65.6%減)、当期純利益12億円(同61.9%減)を見込んでおります。また、正味累計加入件数は3万件の増加、期末累計正味加入件数254万2千件を見込んでおります。なお、上記予想数値には今次震災による影響を当社グループが現時点で想定しうる範囲で含めております。
株式会社WOWOW 代表取締役社長 和崎 信哉
当資料に記載の業績見通しは、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた見通しであり、リスクや不確実性を含んでおります。
実際の業績は、様々な要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社及び当社グループ会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向などが含まれております。ただし、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。
詳細は当社HP(http://www.wowow.co.jp/co_info/)のニュースリリースをご覧ください。
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089