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アーク溶接用ロボットマニピュレーター TMシリーズ(ミドルアームタイプ TM-1600)発売〜トーチケーブル内蔵・外装統合型マニピュレーターをミドルアームへ展開




[画像: http://prtimes.jp/i/3442/1597/resize/d3442-1597-539370-0.jpg ]

パナソニック溶接システム株式会社は、アーク溶接ロボットマニピュレーター TMシリーズ(ミドルアームタイプ TM-1600)を2015年2月20日より発売します。
本製品は、2013年4月に発売したアーク溶接用ロボットマニピュレーター「TMシリーズ」のスタンダードタイプ(1400 mm)、ショートアームタイプ(1100 mm)および2014年1月に発売したロングアームタイプ(1800 mm)の3機種に、ミドルアームタイプ(1600 mm)を加え、ラインナップを拡充する製品です。

<商品情報>
▼パナソニックのアーク溶接ロボット ラインナップ
http://industrial.panasonic.com/jp/i/29865/fa-ark-robot/fa-ark-robot.html

「TMシリーズ」は、トーチケーブル内蔵型、外装型を統合した構造を持ち、用途に合わせて自由に選択可能なマニピュレーターとして開発。アーク溶接に特化したアーム構造による使いやすさや高い機能性などを特長としています。
パナソニックは本製品で、生産現場に最適なサイズの溶接ロボットを提供し、高性能溶接電源による高速、高品位溶接を追求した『TAWERS(WGIII)』シリーズやフルデジタル溶接電源との組み合わせ(GIIIシリーズ)により、高品位溶接と生産性向上の両立を図り、アーク溶接ロボットのさらなる普及を目指します。

■アーク溶接用ロボットマニピュレーター TMシリーズ(ミドルアームタイプ TM-1600)の特長
1. 基本性能の大幅向上により、タクトタイムの短縮を実現
2. アーク溶接に特化した構造設計により、使いやすさが向上
3. ラインナップの拡充により、生産現場に最適なサイズのロボットを提供

■開発の背景
パナソニックは、2010年10月に基本性能を大幅に向上した溶接ロボット用コントローラー(WGIII/GIII)を発売し、その後も「進化するTAWERS」として様々な溶接工法や溶接アプリケーションを開発することにより、溶接専門メーカーとして業界を大きくリードしてきました。アーク溶接ロボット需要の多くを占める自動車業界をはじめとする市場において、さらなる生産性の向上、生産コスト低減や溶接品質の向上などが強く求め続けられています。今回、市場で多くの要望がある1600mmリーチのロボットを「TMシリーズ」へ加えることでラインナップの拡充を図り、生産現場に最適なサイズのロボットを提供します。

■定格仕様
●マニピュレーター
名称: TM-1600
リーチ: 最大1,639 mm
構造: 6軸独立多関節型
最大許容可搬質量: 4 kg
据付姿勢: 床置・天吊(※天吊設置は、オプション仕様 )
本体質量: 約180 kg

▼本件に関するお問合せ先
<報道関係お問合せ先>
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 広報グループ
電話 06-6904-4732
http://panasonic.co.jp/ais/

<商品に関するお問合せ先>
パナソニック溶接システム株式会社 営業企画グループ 営業企画チーム
電話 06-6866-8556
http://panasonic.com/jp/company/pws

<商品情報>
▼パナソニックのアーク溶接ロボット ラインナップ
http://industrial.panasonic.com/jp/i/29865/fa-ark-robot/fa-ark-robot.html

[プレスリリース]アーク溶接用ロボットマニピュレーター TMシリーズ(ミドルアームタイプ TM-1600)発売(2015年2月13日)
http://www.panasonic.com/jp/company/pws/news/data/150213.html
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