パナソニックがドイツ・ケルンの「interzum 2015」に住宅設備建材の機能・技術を出展
[15/05/27]
提供元:PRTIMES
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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2015年5月5日(火)から8日(金)までドイツ・ケルンメッセで開催された国際家具産業・木材加工専門見本市「interzum(インターツム) 2015」に、パナソニックグループとして初めて出展。「SUMAU aus Japan〜【住まう】日本からの暮らし方の提案」というコンセプトで、日本で培った住宅設備・建材の機能や技術を紹介しました。期間中、パナソニックブースには約300社が来場し、キッチンや靴の収納機能、引戸の機構部材などが高い注目を集めました。
▼[動画]「interzum 2015」コンセプトご紹介@パナソニックブース
https://www.youtube.com/watch?v=d-vzE5H57zM
▼各展示商品の機構については、以下の「関連動画」からご覧ください。
http://channel.panasonic.com/jp/contents/15540/
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=d-vzE5H57zM ]
1959年から二年に一度ケルンで開催されている「interzum」は、2009年に50周年を迎えた世界最大級の家具産業・木材加工見本市です。2015年は世界57カ国から1,561社が出展し、143カ国からおよそ57,500人のバイヤー、建築家、オフィス設備業者、インテリアデザイナーなどが来場しました。
パナソニックブースでは、「スマート収納」「ユニバーサルデザイン」「お手入れ性向上」「省資源対応」「工業化対応」の5つの切り口で機能や技術を紹介。リノベーションが大半を占める欧州の住宅事情に存在する「生活の不便」を解消する、日本発のアイディアや技術を提案しました。
会場で特に注目を集めたのは、日本ではシステムキッチンの吊り戸棚に使われているソフトダウン・ウォールユニット。脚立などに登ることなく、軽い力で取っ手を引けば棚ごと手元に引き寄せることができます。今回はキッチンの収納にとどまらず、ガレージ、カフェ、オフィスにおける収納問題の解決アイディアとして、プロジェクションマッピングなども駆使して紹介しました。
パナソニックは今後も、欧州の皆さまの住まいのお悩みを解決する機能や技術を続々とご提案することで、欧州のハウジング事業の拡大を推進してまいります。引き続きご期待ください。
【interzum 2015 出展概要】
会場:ケルンメッセ(ドイツ) パナソニックブース/Hall 3.2(E20)
会期:2015年5月5日(火)〜8日(金)
来場者層:バイヤー、建築家、オフィス設備業者、インテリアデザイナーなど
展示商品:
・ソフトダウン・ウォールユニット等のキャビネット
・キッチンパーツ
・表面仕上げ材
・ビルトインパーツ など
▼interzum オフィシャルサイト(英語)
2015年のレポートがご覧になれます。
http://www.interzum.com/interzum/index-2.php
【問い合わせ先】
エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部
戦略企画室 海外市場開発グループ
TEL: 06-6908-1131(代表 受付 8:45〜17:30)
<関連情報>
・パナソニック 内装・収納
http://sumai.panasonic.jp/interior/?top_link=sumai052
・Housing Equipment Devices (英語)
http://panasonic.net/ecosolutions/housing/index.html