夏休みに高校の先生60名が生徒に!「授業で使える化学実験会」の開催について
[10/07/28]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
理科離れと言われる中、高校の理科教員は何を求めているのでしょうか。
理科教育の中で重要なのは、座学だけではなく実験であることは、どの理科教員も理解しています。
しかし、受験教育偏重の中、実験指導の時間すら持てず、予算と人件費の削減により、準備すらできない状況の理化学教員はどう対応すれば良いのか?
当初、本実験会を開催した最大の理由はそこにありました。
現在は、大阪府・大阪市教育委員会の後援を受け、大阪府教育センターが主宰する教職員自主研修支援「大学・専修学校等オープン講座」の一つでもある本実験会。
毎年、この「大学・専修学校等オープン講座」に参画する大学・専修学校の内、ほぼ最多の60名の参加者を数え、毎年、キャンセル待ちが生じている状況であります。
このこと自体、過去10回に亘る本実験会の有用性、理化学教員の苦労と関心がうかがい知れると存じます。
今回も本校が用意する5つの実験を、60名の先生方に体験して頂くと同時に、先生方同士の授業や実験における情報交換会を実施します。そして、今後の高校での授業に活用頂きます。
■「第11回 授業で使える化学実験会」
日 時:平成22年8月5日(木) 午前10時〜午後4時30分
場 所:日本分析化学専門学校
内 容:「授業で役立つ5つの化学実験」と、生徒の理解を深め、興味を持たすためのツールやアイデアについての「化学・実験情報交換会」を行います。
※詳細は別紙または下記ホームページをご参照下さい。
URL:http://www.bunseki.ac.jp/event.html
■参照ホームページ
・日本分析化学専門学校 http://www.bunseki.ac.jp/
・大阪府教育センター「大学・専修学校等オープン講座」
http://www.osaka-c.ed.jp/open/H22natsu/open.html
■学校法人重里学園 日本分析化学専門学校 概要
1.創 立:昭和57年4月大阪府認可
2.設置学科:資源分析化学科、生命バイオ分析学科、有機テクノロジー学科 (2年制・男女)
医療からだ高度分析学科(4年制・男女)
3.学 生 数:300名
■お問い合わせ
学校法人重里学園
日本分析化学専門学校 担当/校長 重里徳太(ジュウリトクタ)
〒530-0043 大阪市北区天満2-1-1
電話:06-6353-0347(代)
FAX:06-6353-1828
E-mail:info@bunseki.ac.jp