環境省「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」において埼玉県熊谷市、トラストワン株式会社、パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社との包括連携協定を締結
[22/04/29]
提供元:PRTIMES
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埼玉県熊谷市(以下、熊谷市)、トラストワン株式会社(以下、トラストワン)、パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社(以下、PCMC)は、環境省が2022年1月に公募を行った「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」(以下、本モデル事業)に応募申請を行い、2022年3月29日に採択されました。これに基づき、熊谷市、トラストワン、PCMCは、本モデル事業の推進に向けて共同で取り組んでいくことで合意し、2022年4月25日に包括連携協定を締結しました。本モデル事業により、昨今の大きな社会問題である高齢者世帯を中心とする地域の熱中症予防を促進するとともに、環境省における熱中症予防方策の検討に資する統計データ等の収集、及び分析を行うことで、事業の有効性を検証していきます。
<包括連携協定の概要>
1. 地域の気候変動への適応に関する連携・協力
2. 地域の熱中症対策に関する連携・協力
3. 地域の二酸化炭素削減に関する連携・協力
上記協定の下、エアコンの設置に係る初期費用の低減による省エネエアコン普及の加速及びサブスクリプション型サービスの事業検証を開始します。2023年2月28日の本モデル事業の終了までに相互に連携・協力をしながら事業に取り組んでいきます。
<各主体の役割>
【埼玉県熊谷市】
・熊谷市民への広報活動
・申込窓口、対象者の選定
【トラストワン株式会社】
・エアコンの設置工事
・既設エアコンのリサイクル処理
【パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社】
・エアコンサブスクリプション型サービス内容の現地説明会
・エアコンサブスクリプション型サービスの提供
<本モデル事業の概要(※)>
・サブスクリプション型サービスの活用による効果の検証
・地方公共団体と民間事業者等との連携により、熱中症予防のためのエアコン利用状況等の調査・検証を行い、地域における効果的な熱中症対策を促進
・エアコンの所有者であるサブスクリプション型サービス提供事業者がリサイクルを実施することにより確実なリサイクルを図り、サーキュラーエコノミーの進展に貢献
・省エネエアコンのご利用によりエネルギー使用を抑制し、CO2排出量を削減することで、脱炭素社会の実現に貢献
※ 2022年1月28日 環境省公開内容より引用
https://www.env.go.jp/press/110477.html
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 環境省「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」において埼玉県熊谷市、トラストワン株式会社、パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社との包括連携協定を締結(2022年4月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/04/jn220425-1/jn220425-1.html
<関連情報>
・環境省 サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業の実施事業者の公募について
https://www.env.go.jp/press/110477.html
・パナソニック エアコン 2022年モデル Xシリーズ
https://panasonic.jp/aircon/products/22x.html
・パナソニック エオリア アプリ詳細
https://panasonic.jp/aircon/app.html
・説明サイト 熊谷市向け省エネエアコン定額利用制度のご案内
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/env_aircon/kumagaya/