菱彩テクニカが「Dr.Sum EA」を採用し、業務管理帳票を集約 〜現場のレポート作成のスピード向上と細やかな原価・損益管理を実現〜
[13/12/16]
提供元:DreamNews
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1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、菱彩テクニカ株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:石田雄剛)が、基幹システムの再構築と並行して、各部門で利用していた社内帳票を統一することを目的に、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」を採用したことを本日お知らせします。
【菱彩テクニカについて】
1974年の創業以来、菱彩テクニカは、製品や建設塗装の塗装事業をはじめとして、電気分解式除湿器を製品化する除湿器事業、専用機器の製造と保全を担う施設事業、および構内物流を担う物流事業の4つの事業を柱として事業展開をしています。
【導入の背景】
損益など事業の横断的な把握が困難となり経営上の課題に
菱彩テクニカでは、各事業内容の多様化と並行し、特異性の高い業務が増加していました。各事業で運用していた業務システムは、特異性を優先することから不統一となり、損益などを横断的に把握することが困難で経営上の課題となっていました。これらの課題を解決するために、2010年、業務システムの統一に向けた基幹業務の再構築へ着手し、並行して、各部門で特異性をもって運用していた帳票を社内統一するため、柔軟にレポート項目の変更に対応できる「Dr.Sum EA」の導入を決定しました。
【導入の効果】
現場のレポート作成のスピード向上と細やかな原価・損益管理を実現
基幹システムと「Dr.Sum EA」を連携したことにより、「Dr.Sum EA」は各部門や管理部門が効率的に利用できるデータ出力基盤とし、全社の業務現場に活用されています。「Dr.Sum EA」で出力する総レポート数は340種類以上にもなりますが、レポートを共有化することによる、業務の正確性と管理把握が可能となりました。また、部門単位の損益状況が可視化しやすいため、スピーディーな経営判断を実現しています。
今後、菱彩テクニカでは、チャートを作成する「Dr.Sum EA Datalizer MotionChart」の活用を推進し、経営層への情報の可視化を推進していく予定です。
菱彩テクニカ株式会社 管理部 管理課 課長 福重 道治 様のコメント
「有期事業の工事件名、受注金額等のスピーディーな抽出を実現しました。Excel で管理していた時よりも細かい原価管理が可能になり、部門ごとの損益状況が可視化しやすいため、スピーディーな経営判断ができるようになりました」
詳細については下記URLをご参照ください。
■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=148
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー14F
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301