米国におけるデプスセンサ関連技術、特許総合力トップ3はMICROSOFT、ソニー、APPLE
[14/05/27]
提供元:DreamNews
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株式会社パテント・リザルトは2014年5月27日、米国特許商標庁に出願されたデプスセンサ関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。
MICROSOFTが2010年に発売したXbox360向けゲームデバイス「Kinect(キネクト)」の登場により、3次元計測技術の1つであるデプスセンサが産業用途から民生用途へと広がりを見せています。そこで、弊社は2014年4月末までに米国特許商標庁で公開されたデプスセンサ関連技術の特許を集計し、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。
その結果、「総合力ランキング」では、1位 MICROSOFT、2位 ソニー、3位 APPLEとなりました。
1位 MICROSOFTは、2位以下を大きく引き離しています。2010年末にジェスチャー認識技術を開発するCanesta社を買収するなど、本分野における競争力の強化を図るとともに、特許出願件数でも他社を圧倒しています。「コントローラを使うことなく、ジェスチャーで操作できるゲーム機」に関する出願が多く見られます。
2位 ソニーもMICROSOFTと同様に、ジェスチャーを用いたゲーム機に関する出願が大半を占めています。ソニーの特許に先行技術として最も多く引用されているのがMICROSOFTの特許であり、MICROSOFTも同様にソニーの特許を最も多く引用しています。このことから両社は特許出願においても競合していることが伺えます。ソニーの注目度の高い特許には、「Method and system for applying gearing effects to multi-channel mixed input(特許7391409)」などが挙げられます。
3位 APPLEはモーションセンサーの開発を手がけるPrimeSense(イスラエル)を買収するなど、MICROSOFTと同様に他社技術の調達により競争力の強化を図っています。主にジェスチャーをとらえるためのユーザーインターフェイスに関する技術に強みが見られます。
本分析の詳細については、簡易コンサルレポート「特定技術分野の競合分析:侵入監視装置関連技術」にてご覧いただけます。
■《コース1》税込100,000円(税抜)
■《コース2》税込300,000円(税抜)
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2014/05/depthsens.html
<<特許分析セミナー情報>>
http://www.patentresult.co.jp/seminar/
ウェブセミナーはじめました。
http://www.patentresult.co.jp/patent_web_seminar/
<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/
<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など
MICROSOFTが2010年に発売したXbox360向けゲームデバイス「Kinect(キネクト)」の登場により、3次元計測技術の1つであるデプスセンサが産業用途から民生用途へと広がりを見せています。そこで、弊社は2014年4月末までに米国特許商標庁で公開されたデプスセンサ関連技術の特許を集計し、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。
その結果、「総合力ランキング」では、1位 MICROSOFT、2位 ソニー、3位 APPLEとなりました。
1位 MICROSOFTは、2位以下を大きく引き離しています。2010年末にジェスチャー認識技術を開発するCanesta社を買収するなど、本分野における競争力の強化を図るとともに、特許出願件数でも他社を圧倒しています。「コントローラを使うことなく、ジェスチャーで操作できるゲーム機」に関する出願が多く見られます。
2位 ソニーもMICROSOFTと同様に、ジェスチャーを用いたゲーム機に関する出願が大半を占めています。ソニーの特許に先行技術として最も多く引用されているのがMICROSOFTの特許であり、MICROSOFTも同様にソニーの特許を最も多く引用しています。このことから両社は特許出願においても競合していることが伺えます。ソニーの注目度の高い特許には、「Method and system for applying gearing effects to multi-channel mixed input(特許7391409)」などが挙げられます。
3位 APPLEはモーションセンサーの開発を手がけるPrimeSense(イスラエル)を買収するなど、MICROSOFTと同様に他社技術の調達により競争力の強化を図っています。主にジェスチャーをとらえるためのユーザーインターフェイスに関する技術に強みが見られます。
本分析の詳細については、簡易コンサルレポート「特定技術分野の競合分析:侵入監視装置関連技術」にてご覧いただけます。
■《コース1》税込100,000円(税抜)
■《コース2》税込300,000円(税抜)
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2014/05/depthsens.html
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ウェブセミナーはじめました。
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株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/
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社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など