沖縄県大宜味村(おおぎみそん)「ふるさと納税」お礼品に 『喜如嘉の芭蕉布 カード入れ&キーホルダーセット』を新たに追加いたしました
[17/04/26]
提供元:DreamNews
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沖縄県大宜味村(おおぎみそん)のふるさと納税一括代行業務を行っている、株式会社ラクセスイノベーションは、大宜味村「ふるさと納税」お礼品に 4/24より『喜如嘉の芭蕉布 カード入れ&キーホルダーセット』を新たに追加いたしました。
株式会社ラクセスイノベーションは、ノウハウ提供、特産品開発、PR業務支援などを行っております。
【商品情報】
重要無形文化財『喜如嘉の芭蕉布』を使ったカード入れとキーホルダー。
芭蕉布は手作り100%。
科学的なものや機械は一切使わず人力だけで作られています。
【喜如嘉の芭蕉布(ばしょうふ)とは】
数多い沖縄の織物の中で、もっとも古い織物である“芭蕉布”。
琉球王朝時代には王族がその着物を身につけた他、中国(清王朝)や日本(徳川家)への最上の貢ぎ物となりました。
また、高温多湿な気候にあって、涼やかで肌にまとわりつかない芭蕉布は、琉球各地の庶民の着物としてもなくてはならないものでした。
第二次世界大戦後、沖縄で途絶えつつあった芭蕉布づくりを、工芸に高めたのが、喜如嘉の平良敏子です。
1944年、本土の工場で働く「女子挺身隊」に参加。戦中、航空機を増産する工場になっていた倉敷紡績工場の大原総一郎社長は民藝運動に熱心で、敏子さんらに織物を学ぶ機会を与えてくれました。
1972(昭和47)年、沖縄が日本に復帰すると同時に、芭蕉布は県の無形文化財に指定され、平良敏子はその保持者としての認定を受けました。
またその2年後には、国指定の重要無形文化財として、彼女を代表とする「喜如嘉の芭蕉布保存会」が保持団体として認定を受けています。
幾多の困難を超え、喜如嘉の女性たちが今に伝え残した衣生活の原点。
糸芭蕉を育てる畑仕事に始まり、原木を剥ぎ、繊維を採り出し、糸をつくり、撚りをかけ、絣を結び、染め、織り、仕上げまで、文明の速度とは逆行するような手仕事の数々は、数百年前とほとんど変わっていません。
人が自然と向かい合い、植物の力に寄り添って生まれる布は、人を癒します。
【内容】
・カード入れ(茶)
(約 11.0 ×7.5 ×2.5cm) × 1個
・キーホルダー(茶)
(約 8.5 × 3cm) × 1個
◆寄付金額3万5千円に対してのお礼品になります。
◆製品情報ページ
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/47302/315389
<本件に関するお問い合わせ>
大宜味村ふるさと納税一括代行業務会社
会社名:株式会社ラクセスイノベーション
〒904-0032 沖縄県沖縄市諸見里2-9-7 モロミザトミリオン 2-2
TEL:098-923-1647
FAX:098-923-1648
E-Mail:info@luccesinnovation.com
<株式会社ラクセスイノベーションとは>
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自治体業務の代行
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