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京都: 5月29日にデジタル香りスタートアップであるアロマジョインはHackaromaで開発に進む6案件を発表しました。6チームそれぞれには各案件の実装のためIoTデジタル香り装置であるAroma Shooter（R）（アロマシューター）を貸出されます。

開発に進む6案件は香りベースファンタジーRPGゲーム、香りを加えたAR、香りによる古典的条件付けを用いた集中アプリ、ハンズフリー香り噴射制御システム、と香りでストリーを込めた飲食ジャーニーです。

Hackaromaはオンラインで行われ、お家でもアロマシューターを使ったアイデアを開発する事ができます。参加者は開発したプロジェクトを6月19日にインターネット上デモをして審査官パネルに評価されます。各案件は「有用性」、「目新しさ」と「完成度」の基準で評価されます。Hackaromaのホームぺージはこちらです。https://www.aromajoin.com/hackaroma

アロマシューターには、六つの全く新しい固形香りカートリッジが入っており液体が使われていません。アロマシューターは固形香り素材をベースに香りのある空気を噴射することで、香りが残らず混ざりません。このIoT香り装置はクリエーティブな開発者に画像切替のようにスムーズな香り切替ツールを提供しています。

株式会社アロマジョイン概要：2012年に京都発スタートアップとして設立され、世界最先端香り噴射システムを開発しています。その領域は幅広く、小売り、コスメティックス、香料、エンターテイメント、XRと神経科学など100を超える企業クライアントのニーズに対応しています。



配信元企業：株式会社アロマジョイン
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