伝統と現代の融合。独自の世界観で聴く者を魅了する現代雅楽ユニット「天地雅楽」が、3年ぶりとなる東京公演「秋の言祝ぎ」を開催
雅楽で使われる3つの笛、篳篥・龍笛・笙をメインとした、現代雅楽ユニット「天地雅楽(てんちがらく)」が、9月21日(水)に東京公演2016「秋の言祝ぎ」を開催。関西を活動拠点とする同ユニットの東京公演は3年ぶりとなる貴重な機会です。客席との距離がほど近い千代田区・紀尾井小ホールにて、さまざまな表情を見せる日本古来の笛の音を、心ゆくまでご堪能ください。
時と空間を超えた音楽を奏でる、現代雅楽ユニット「天地雅楽」(所属:クレマチス・ヒル合同会社)が、東京公演2016「秋の言祝ぎ」を 2016年9月21日(水)に開催。邦楽の公演に定評のある紀尾井小ホール(東京都千代田区)にて、伝統雅楽、神社神楽、オリジナル曲、カバー曲の演奏、巫女舞を通じて、秋のお祝いを申し上げます。
▼天地雅楽オフィシャルサイト:http://www.tenchigaraku.com
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NzYyMCMxNjUxNTMjNDc2MjBfd1ZuWkdEQkNKZy5KUEc.JPG ]
■ 日本の伝統を現代に伝える「天地雅楽」が、音の新境地を開きます
2003年に結成した現代雅楽ユニット「天地雅楽(てんちがらく)」は、日本古来の雅楽で使われる三種の笛、篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・笙(しょう)を中心に、国内外の多様な楽器を組み合わせ、独自の世界観を構築してきました。
1300年以上の時を超えて日本人のDNAに刻まれた息吹から生まれる三管の音色は、電子機器では表現できないダイナミクスと感動を生みだします。西洋音階とのマッチングが難しい雅楽楽器を心地よく現代音楽に融合させた天地雅楽ならではのサウンドは、テレビCMでの採用をはじめとして、高い評価をいただいてまいりました。
このたびは、東京にて3年ぶりとなるコンサート「秋の言祝ぎ(ことほぎ)」を開催。邦楽の演奏にふさわしい設えと、優れた音響空間を提供する紀尾井小ホールにて、たおやかな時間を感じていただきたく存じます。
また、公演では楽曲の演奏のほかにも、普段みなさまが接する機会の少ない巫女舞の披露や、神楽・和楽器のお話もいたします。当ユニットのメンバーは、日頃より神職・巫女・伶人(楽師)として神社に奉職しているため、古来日本の姿を変わらぬ形でお伝えできるかと思います。
■ 文化のパラダイムシフトが起きた時代から続く雅楽の音を現代のスタイルに
雅楽が形成されてゆく飛鳥時代から奈良時代は、日本史の中でも動きの激しい時代でした。大陸からの文明に遭遇し、日本文化が大きな変化を遂げる過程では、ある技術や思想は淘汰され、あるものは生き残る。そんなサバイバルな環境の中で洗練され完成した形が、当時の姿そのままで現代に残るのが伝統雅楽です。
もしもこの公演を「古い楽器を演奏する音楽コンサート」と捉えているならば、その認識を新たにせざるを得ないでしょう。当公演では、第一部で三管の笛や楽太鼓の演奏、巫女舞を披露する「伝統雅楽と神社神楽」を、第二部では三管にシンセサイザーを効果的に取り入れることで現代的な装いと共にオリジナル曲やカバー曲をお楽しみいただく「現代雅楽」を披露します。全体をを通じて雅楽の魅力をカジュアルに感じていただける構成にしました。
演目には、「おぼろ月夜」といった、聴き覚えのあるナンバーもご用意。肩肘をはらずに楽しめるコンサートです。
これまで雅楽楽器や神社神楽といった文化に興味はありつつも、ハードルの高さを感じていた方が気軽に参加できる催しとして、また、日本古来の音楽に触れる機会のなかった方にとって、新たな価値観を発見する旅になるかと思います。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=DS4zCqOigCs ]
■ とどまることのない音楽の世界を発信。今秋には新アルバムも予定
大阪で結成された「天地雅楽」は、坂本龍一氏プロデュース「ロハスクラシックコンサート2008」への出演などコンサート活動のほか、メディアへの楽曲提供や、CD・音楽配信形式で作品を発表してまいりました。
2012年発売のフルアルバムCD「倭ノ音霊」では、ピアノ、エレキギター、二胡に至るまで、数多くの異国楽器とのコラボレーションで、独特の世界を確立し、「疾きこと風の如く」「豊浦ノ都」など、今日の「天地雅楽」のスタンダードナンバーを完成させています。
最新作となるミニアルバム「飛鳥ものがたり」収録の「壬申ノ乱」では、フィーチャリングアーティストにドラマー・川口千里を迎え、YouTubeでの動画再生回数が 260万回を超えるなど話題となりました。テクニカルな演奏の中に、女性らしさも感じられるドラムプレイは、進化を続ける「天地雅楽」の音楽に新しい風を吹き込んでいます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_NZImxGQEFY ]
また、本年の秋には 「天地雅楽」4年ぶりとなる新作フルアルバムもリリース予定。さらに、龍笛奏者として参加している伶人のソロ・アルバムも年内発売に向けて準備中です。
【コンサート概要】
名称:天地雅楽 東京公演2016「秋の言祝ぎ」 *チケット発売中
日時:2016年9月21日(水) 開場18:00 開演18:30
場所:紀尾井小ホール
住所:東京都千代田区紀尾井町6-5
料金:前売 5,000円/当日 5,500円/学生 4,000円(指定席・税込)
※学生チケットご入場者は一般のお客様ご入場後の入場順(整理入場)となります。また、その際に学生証のご提示が必要となります。
※学生証が公演日当日の時点で有効なものでない場合、また、学生証の提示をいただけなかった場合、学生証の携帯をお忘れの場合は入場できませんのでご注意ください。
主催:クレマチス・ヒル合同会社
<チケット取り扱い>
・チケットぴあ(Pコード:303-429)
・ローソンチケット(Lコード:73981)
・e+(イープラス)
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京
電話番号:0570-00-3337(全日10:00 〜 18:00)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NzYyMCMxNjUxNTMjNDc2MjBfa0FidlVMS0pXQi5naWY.gif ]
時と空間を超えた音楽を奏でる、現代雅楽ユニット「天地雅楽」(所属:クレマチス・ヒル合同会社)が、東京公演2016「秋の言祝ぎ」を 2016年9月21日(水)に開催。邦楽の公演に定評のある紀尾井小ホール(東京都千代田区)にて、伝統雅楽、神社神楽、オリジナル曲、カバー曲の演奏、巫女舞を通じて、秋のお祝いを申し上げます。
▼天地雅楽オフィシャルサイト:http://www.tenchigaraku.com
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NzYyMCMxNjUxNTMjNDc2MjBfd1ZuWkdEQkNKZy5KUEc.JPG ]
■ 日本の伝統を現代に伝える「天地雅楽」が、音の新境地を開きます
2003年に結成した現代雅楽ユニット「天地雅楽(てんちがらく)」は、日本古来の雅楽で使われる三種の笛、篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・笙(しょう)を中心に、国内外の多様な楽器を組み合わせ、独自の世界観を構築してきました。
1300年以上の時を超えて日本人のDNAに刻まれた息吹から生まれる三管の音色は、電子機器では表現できないダイナミクスと感動を生みだします。西洋音階とのマッチングが難しい雅楽楽器を心地よく現代音楽に融合させた天地雅楽ならではのサウンドは、テレビCMでの採用をはじめとして、高い評価をいただいてまいりました。
このたびは、東京にて3年ぶりとなるコンサート「秋の言祝ぎ(ことほぎ)」を開催。邦楽の演奏にふさわしい設えと、優れた音響空間を提供する紀尾井小ホールにて、たおやかな時間を感じていただきたく存じます。
また、公演では楽曲の演奏のほかにも、普段みなさまが接する機会の少ない巫女舞の披露や、神楽・和楽器のお話もいたします。当ユニットのメンバーは、日頃より神職・巫女・伶人(楽師)として神社に奉職しているため、古来日本の姿を変わらぬ形でお伝えできるかと思います。
■ 文化のパラダイムシフトが起きた時代から続く雅楽の音を現代のスタイルに
雅楽が形成されてゆく飛鳥時代から奈良時代は、日本史の中でも動きの激しい時代でした。大陸からの文明に遭遇し、日本文化が大きな変化を遂げる過程では、ある技術や思想は淘汰され、あるものは生き残る。そんなサバイバルな環境の中で洗練され完成した形が、当時の姿そのままで現代に残るのが伝統雅楽です。
もしもこの公演を「古い楽器を演奏する音楽コンサート」と捉えているならば、その認識を新たにせざるを得ないでしょう。当公演では、第一部で三管の笛や楽太鼓の演奏、巫女舞を披露する「伝統雅楽と神社神楽」を、第二部では三管にシンセサイザーを効果的に取り入れることで現代的な装いと共にオリジナル曲やカバー曲をお楽しみいただく「現代雅楽」を披露します。全体をを通じて雅楽の魅力をカジュアルに感じていただける構成にしました。
演目には、「おぼろ月夜」といった、聴き覚えのあるナンバーもご用意。肩肘をはらずに楽しめるコンサートです。
これまで雅楽楽器や神社神楽といった文化に興味はありつつも、ハードルの高さを感じていた方が気軽に参加できる催しとして、また、日本古来の音楽に触れる機会のなかった方にとって、新たな価値観を発見する旅になるかと思います。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=DS4zCqOigCs ]
■ とどまることのない音楽の世界を発信。今秋には新アルバムも予定
大阪で結成された「天地雅楽」は、坂本龍一氏プロデュース「ロハスクラシックコンサート2008」への出演などコンサート活動のほか、メディアへの楽曲提供や、CD・音楽配信形式で作品を発表してまいりました。
2012年発売のフルアルバムCD「倭ノ音霊」では、ピアノ、エレキギター、二胡に至るまで、数多くの異国楽器とのコラボレーションで、独特の世界を確立し、「疾きこと風の如く」「豊浦ノ都」など、今日の「天地雅楽」のスタンダードナンバーを完成させています。
最新作となるミニアルバム「飛鳥ものがたり」収録の「壬申ノ乱」では、フィーチャリングアーティストにドラマー・川口千里を迎え、YouTubeでの動画再生回数が 260万回を超えるなど話題となりました。テクニカルな演奏の中に、女性らしさも感じられるドラムプレイは、進化を続ける「天地雅楽」の音楽に新しい風を吹き込んでいます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_NZImxGQEFY ]
また、本年の秋には 「天地雅楽」4年ぶりとなる新作フルアルバムもリリース予定。さらに、龍笛奏者として参加している伶人のソロ・アルバムも年内発売に向けて準備中です。
【コンサート概要】
名称:天地雅楽 東京公演2016「秋の言祝ぎ」 *チケット発売中
日時:2016年9月21日(水) 開場18:00 開演18:30
場所:紀尾井小ホール
住所:東京都千代田区紀尾井町6-5
料金:前売 5,000円/当日 5,500円/学生 4,000円(指定席・税込)
※学生チケットご入場者は一般のお客様ご入場後の入場順(整理入場)となります。また、その際に学生証のご提示が必要となります。
※学生証が公演日当日の時点で有効なものでない場合、また、学生証の提示をいただけなかった場合、学生証の携帯をお忘れの場合は入場できませんのでご注意ください。
主催:クレマチス・ヒル合同会社
<チケット取り扱い>
・チケットぴあ(Pコード:303-429)
・ローソンチケット(Lコード:73981)
・e+(イープラス)
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京
電話番号:0570-00-3337(全日10:00 〜 18:00)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NzYyMCMxNjUxNTMjNDc2MjBfa0FidlVMS0pXQi5naWY.gif ]