円谷プロダクションクリエイティブアワード 脚本賞「金城哲夫賞」最終審査結果及びデザイン賞「成田亨賞」創設の発表
円谷プロダクションが、ウルトラマンシリーズの原型を築き上げた初代企画文芸室長・金城哲夫の名を冠し、「ウルトラを超えろ!」のキャッチフレーズで新しい才能発掘のため創設した脚本賞「円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞」。最終審査会を経て、応募総数615作品の中から、第1回受賞作品として大賞1作品、佳作2作品が決定。2017年2月26日(日)に授賞式を開催いたしました。また、同日、次回円谷プロダクションクリエイティブアワードとして、デザイン賞「成田亨賞」の創設について発表させていただきました。
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株式会社 円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大岡新一、以下「円谷プロ」)が、ウルトラマンシリーズの原型を築き上げた円谷プロ初代企画文芸室長・金城哲夫の名を冠し、「ウルトラを超えろ!」のキャッチフレーズで新しい才能発掘のため創設した脚本賞「金城哲夫賞」。募集期間の2016年7月7日〜11月30日に、計615作品ものご応募を頂きました。
このたび、最終審査会を経て、第1回受賞作品として大賞1作品、佳作2作品が決定。2017年2月26日(日)に授賞式を開催いたしましたのでここにご報告致します。
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■円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞 第一回最終審査結果
大賞:伊藤公志「呼んだのはそっちだぞ」
佳作:加藤公平「命替師」、福間一「説子の宇宙戦争」
【受賞者コメント】
・大賞「呼んだのはそっちだぞ」伊藤公志 氏
この度、大変な賞をいただきました伊藤と申します。
つい先日、取材で福島県に行って参りまして、車で移動していたところウルトラマンのカンバンが目に飛び込んできました。周知の事実ですが、そこは円谷英二さんの故郷である福島県須賀川市です。受賞式の直前で円谷さんの故郷に足を運べたということには、何かご縁のようなものを感じました。
その円谷さんの元で学生の頃から頭角を現わしていたのが金城哲夫さんです。
僕は小さな頃から「屁理屈ばかり言うな」と言われて育ってきましたが、脚本やストーリーを作る事に役に立っていたのかもしれません。
今回はその点が間違って評価していただけたのかもしれないなと思っております。
そのような判断をしていただいた審査員や関係者の方々に感謝しまして、受賞の挨拶とさせていただきます。今回は本当に大きな賞をありがとうございました。
・佳作「命替師」 加藤公平 氏
本日はこのような賞をいただきまして誠にありがとうございました。
光栄と思うと同時に身が引き締まる思いです。
この賞に選んでいただいた恩返しが出来るように、これから励んでいきたいと思っております。
・佳作「説子の宇宙戦争」 福間一 氏
今回はこのような賞をいただきありがとうございます。
審査員のみなさまに自分が書いたものを読んでいただけるだけでもうれしかったのですが、さらに佳作賞までいただいて本当に感無量です。
幼稚園の頃にウルトラマンが大好きで、生まれて初めて触れたエンターテインメントが『ウルトラマン』だったと思います。自分の中のエンターテインメントの土台がウルトラマンによって築かれたのではないかと思っていて、この賞を見つけて応募させていただきました。
今後はもっと腕を磨いて、精進していきたいと思います。
<作品概要・選評について>
受賞各作品の作品概要、審査員による選評については、下記「円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞」公式サイトに掲載しています。ぜひご覧ください。
円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞:http://m-78.jp/TCA/
★デザイン賞「成田亨賞」の創設を発表!
受賞式当日、円谷プロダクション 代表取締役社長 大岡新一より、次回円谷プロダクションクリエイティブアワードとして、デザイン賞「成田亨賞」の創設について発表させていただきました。2017年度開催予定です。詳細については、改めて発表させていただきます。
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【円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞】
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円谷プロは、ウルトラマンシリーズ放送開始50年という節目の年に、半世紀前にシリーズの原型を築き上げた脚本家・金城哲夫の功績を改めて讃えるとともに、『ウルトラマン』のような永久不滅の作品を生み出すべく、「円谷プロダクション クリエイティブアワード 金城哲夫賞」を創設致しました。
求めるのは半世紀前、時代に先駆けた全く新しいヒーローと普遍的なドラマを生み出した、脚本家・金城哲夫を超える創造力です。テレビドラマの企画・脚本を募集し、受賞作品は映像化に向けて円谷プロがサポートいたします。同時に、円谷プロ作品の制作に參加する機会をご提供します。
■実施概要
募集内容:テレビドラマ(30分×13話程度を想定)の企画書と第1話の脚本
※SF、ファンタジー、サスペンスなどジャンル不問
応募期間:2016年7月7日(木)〜11月30日(水)
発表:2017年2月26日(日)
<審査員>
大友啓史(映画監督)
高橋洋(映画監督・脚本家)
田中芳樹(小説家)
中島かずき(劇作家・脚本家)
大岡新一(円谷プロダクション社長)
<賞金>
大賞(1篇):100万円
佳作(数篇):10万円
主催:円谷プロダクション
公式WEBサイト:http://m-78.jp/TCA/
(C)円谷プロ
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株式会社 円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大岡新一、以下「円谷プロ」)が、ウルトラマンシリーズの原型を築き上げた円谷プロ初代企画文芸室長・金城哲夫の名を冠し、「ウルトラを超えろ!」のキャッチフレーズで新しい才能発掘のため創設した脚本賞「金城哲夫賞」。募集期間の2016年7月7日〜11月30日に、計615作品ものご応募を頂きました。
このたび、最終審査会を経て、第1回受賞作品として大賞1作品、佳作2作品が決定。2017年2月26日(日)に授賞式を開催いたしましたのでここにご報告致します。
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■円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞 第一回最終審査結果
大賞:伊藤公志「呼んだのはそっちだぞ」
佳作:加藤公平「命替師」、福間一「説子の宇宙戦争」
【受賞者コメント】
・大賞「呼んだのはそっちだぞ」伊藤公志 氏
この度、大変な賞をいただきました伊藤と申します。
つい先日、取材で福島県に行って参りまして、車で移動していたところウルトラマンのカンバンが目に飛び込んできました。周知の事実ですが、そこは円谷英二さんの故郷である福島県須賀川市です。受賞式の直前で円谷さんの故郷に足を運べたということには、何かご縁のようなものを感じました。
その円谷さんの元で学生の頃から頭角を現わしていたのが金城哲夫さんです。
僕は小さな頃から「屁理屈ばかり言うな」と言われて育ってきましたが、脚本やストーリーを作る事に役に立っていたのかもしれません。
今回はその点が間違って評価していただけたのかもしれないなと思っております。
そのような判断をしていただいた審査員や関係者の方々に感謝しまして、受賞の挨拶とさせていただきます。今回は本当に大きな賞をありがとうございました。
・佳作「命替師」 加藤公平 氏
本日はこのような賞をいただきまして誠にありがとうございました。
光栄と思うと同時に身が引き締まる思いです。
この賞に選んでいただいた恩返しが出来るように、これから励んでいきたいと思っております。
・佳作「説子の宇宙戦争」 福間一 氏
今回はこのような賞をいただきありがとうございます。
審査員のみなさまに自分が書いたものを読んでいただけるだけでもうれしかったのですが、さらに佳作賞までいただいて本当に感無量です。
幼稚園の頃にウルトラマンが大好きで、生まれて初めて触れたエンターテインメントが『ウルトラマン』だったと思います。自分の中のエンターテインメントの土台がウルトラマンによって築かれたのではないかと思っていて、この賞を見つけて応募させていただきました。
今後はもっと腕を磨いて、精進していきたいと思います。
<作品概要・選評について>
受賞各作品の作品概要、審査員による選評については、下記「円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞」公式サイトに掲載しています。ぜひご覧ください。
円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞:http://m-78.jp/TCA/
★デザイン賞「成田亨賞」の創設を発表!
受賞式当日、円谷プロダクション 代表取締役社長 大岡新一より、次回円谷プロダクションクリエイティブアワードとして、デザイン賞「成田亨賞」の創設について発表させていただきました。2017年度開催予定です。詳細については、改めて発表させていただきます。
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【円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞】
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円谷プロは、ウルトラマンシリーズ放送開始50年という節目の年に、半世紀前にシリーズの原型を築き上げた脚本家・金城哲夫の功績を改めて讃えるとともに、『ウルトラマン』のような永久不滅の作品を生み出すべく、「円谷プロダクション クリエイティブアワード 金城哲夫賞」を創設致しました。
求めるのは半世紀前、時代に先駆けた全く新しいヒーローと普遍的なドラマを生み出した、脚本家・金城哲夫を超える創造力です。テレビドラマの企画・脚本を募集し、受賞作品は映像化に向けて円谷プロがサポートいたします。同時に、円谷プロ作品の制作に參加する機会をご提供します。
■実施概要
募集内容:テレビドラマ(30分×13話程度を想定)の企画書と第1話の脚本
※SF、ファンタジー、サスペンスなどジャンル不問
応募期間:2016年7月7日(木)〜11月30日(水)
発表:2017年2月26日(日)
<審査員>
大友啓史(映画監督)
高橋洋(映画監督・脚本家)
田中芳樹(小説家)
中島かずき(劇作家・脚本家)
大岡新一(円谷プロダクション社長)
<賞金>
大賞(1篇):100万円
佳作(数篇):10万円
主催:円谷プロダクション
公式WEBサイト:http://m-78.jp/TCA/
(C)円谷プロ