エアコンが暖房機の主役に ?欲しい機能は「省エネモード」と「自動お掃除機能」?
株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者 CEO:宮田 徹、証券コード:4309)と株式会社リック 月刊『IT&家電ビジネス』編集部(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小原哲郎、編集長:北畠敏幸)は共同で、「暖房器具に関する意識調査」を実施し、948名の回答を得た。
その結果“次に買いたい暖房器具”として「エアコン」がトップで18.1%となった。エアコンを次の暖房機として選んだ理由としては「買換え(32.7%)」を除くと、「夏も使えるから(45.0%)」が多く、次いで「燃料費が節約できる(27.5%)」、「燃料の補給などの手間がかからないので(27.1%)」、「空気が汚れないから(23.0%)」などが上位に来ている(いずれも複数回答)。石油価格の高騰からエアコン購入を検討している人(購入したい、検討したい)が半数以上の53.3%に及び、灯油価格の影響が暖房機選びに影響を与えていることが分かった。
新しく購入するエアコンで欲しい機能では、複数回答で6割以上の人が「自動お掃除機能(64.8%)」「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」の2つを選択。省エネ意識の高まりが感じられる結果となった。また、「自動お掃除機能」など“手間のかからない”ことが暖房器具を選ぶ重要なポイントとなっている。灯油高騰のほか、自動お掃除機能が加わったことが、エアコンを暖房機の主役に押し上げつつある実態が明らかとなった。
<TOPICS>
■次に買いたい暖房器具(複数回答)は電気暖房器具に集中。「エアコン」がトップで18.1%。2位は「オイルヒーター(16.9%)」、3位が「ハロゲンヒーター(14.5%)」
■石油価格の高騰からエアコンを「購入したい人」「検討したい人」は全体の半数以上
■次の暖房器具としてエアコンを購入したい理由(複数回答)は「買い替え(32.7%)」を除くと、1位が「夏も使える(45.0%)」、2位が「燃料費が節約できる(27.5%)」、3位が「燃料の補給などの手間がかからない(27.1%)」
■エアコンに欲しい機能は1位が「自動お掃除機能(64.8%)」、2位が「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」、3位が「室内の空気清浄機能(46.5%)」
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:948名
調査期間:2007年12月13日?12月18日(6日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性60.2%、女性39.8%。年代別では、30代がもっとも多く38%。
<調査結果>
◆今最もよく使っている暖房器具は、「石油暖房(石油ファンヒーター+石油ストーブ)」が一番多く41.1%、「エアコン」は2番目で19.7%。
◆最も使っている暖房器具をエリア別で見ると、関東・中国・九州・沖縄エリアでは「エアコン」の利用率が高い。雪の多い北のエリアでは、「石油ファンヒーター」「石油ストーブ」の割合が他のエリアと比べて突出して高い。
◆今使っている暖房器具への不満は、「暖まる場所が偏る(30.6%)」、「室内が暖まるまで時間が掛かる(28.8%)」、「燃料の補給が面倒(27.7%)」に集中している。
◆次に買いたい暖房器具は、「エアコン」がトップで18.1%。次いで「オイルヒーター(16.9%)」、「ハロゲンヒーター(14.5%)」、「ホットカーペット(13.9%)」など電気暖房器具が上位に並ぶ。その他の自由回答では、「床暖房」という回答も目立った。
◆石油価格が高騰している中、今後エアコンを購入したいか? という質問に対し、「購入したい」「検討したい」が合わせて半数以上となった。
◆エアコンを「購入したい」「検討したい」と回答した人に、その理由を聞いたところエアコンが古くなったことによる「買い替え(32.7%)」を除くと、半数近くが「夏も使える(45.0%)」を選んだ。冷房機能のほか、収納の手間が省けることにも価値を見いだしているようだ。そのほか「燃料費が節約できると思う(27.5%)」、「燃料の補給に手間がかからないので(27.1%)」などが上位に来ている。
◆エリア別にエアコン購入・検討の理由を見ると、九州・沖縄を除いたすべてのエリアで「夏も使える」という回答が最も多かった。一方、石油暖房器具の利用率が最も高い北のエリアでは「燃料費が節約できると思ったから」という回答が他のエリアと比べ高い傾向となった。
◆暖房器具としてエアコンを購入するときに気にすることは、8割近くが「電気代がどれくらい掛かるか(79.6%)」を選んだ。「暖房として十分な能力があるか(53.1%)」も気にする点となっている。
◆新しくエアコンを購入するときに欲しい機能は、「自動お掃除機能(64.8%)」「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」を選んだ人が突出して多い。「室内の空気清浄機能」も4割以上(46.5%)が選択した。
◆エアコン購入意向のある人にエアコンと一緒に使おうと思っている器具を尋ねたところ、「ホットカーペット(33.7%)」、「加湿器(23.0%)」、「コタツ(22.2%)」が多い。足元の暖かさに、まだ不安があるようだ。また、室内の乾燥も気にしていることがわかる。
■月刊 『 IT&家電ビジネス 』 について
主要大手家電量販店で全店購読されている家電流通ビジネスの専門誌。量販店本部をはじめ、店長、バイヤーなどキーマンが主な読者。家電量販店購読媒体として圧倒的なシェアを誇り、家電メーカー・販社・流通アナリストらの必読媒体となっている。発行部数は2万5000部。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 に関するお問い合わせ先>
株式会社リック 月刊 『 IT&家電ビジネス 』 編集部 羽田佳子
〒113-0034 東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
電話 03-3834-8299 Email kb@ric.co.jp
URL:http://www.ric.co.jp/itkb/index.html
<会社概要>
■株式会社リック
代表者:代表取締役社長 小原哲郎
本社所在地:東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
設 立:1968年4月18日
資本金:2,000万円
事業内容:IT、家電分野を中心とした雑誌・書籍出版、Web製作、マーケティング支援
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
新しく購入するエアコンで欲しい機能では、複数回答で6割以上の人が「自動お掃除機能(64.8%)」「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」の2つを選択。省エネ意識の高まりが感じられる結果となった。また、「自動お掃除機能」など“手間のかからない”ことが暖房器具を選ぶ重要なポイントとなっている。灯油高騰のほか、自動お掃除機能が加わったことが、エアコンを暖房機の主役に押し上げつつある実態が明らかとなった。
<TOPICS>
■次に買いたい暖房器具(複数回答)は電気暖房器具に集中。「エアコン」がトップで18.1%。2位は「オイルヒーター(16.9%)」、3位が「ハロゲンヒーター(14.5%)」
■石油価格の高騰からエアコンを「購入したい人」「検討したい人」は全体の半数以上
■次の暖房器具としてエアコンを購入したい理由(複数回答)は「買い替え(32.7%)」を除くと、1位が「夏も使える(45.0%)」、2位が「燃料費が節約できる(27.5%)」、3位が「燃料の補給などの手間がかからない(27.1%)」
■エアコンに欲しい機能は1位が「自動お掃除機能(64.8%)」、2位が「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」、3位が「室内の空気清浄機能(46.5%)」
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:948名
調査期間:2007年12月13日?12月18日(6日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性60.2%、女性39.8%。年代別では、30代がもっとも多く38%。
<調査結果>
◆今最もよく使っている暖房器具は、「石油暖房(石油ファンヒーター+石油ストーブ)」が一番多く41.1%、「エアコン」は2番目で19.7%。
◆最も使っている暖房器具をエリア別で見ると、関東・中国・九州・沖縄エリアでは「エアコン」の利用率が高い。雪の多い北のエリアでは、「石油ファンヒーター」「石油ストーブ」の割合が他のエリアと比べて突出して高い。
◆今使っている暖房器具への不満は、「暖まる場所が偏る(30.6%)」、「室内が暖まるまで時間が掛かる(28.8%)」、「燃料の補給が面倒(27.7%)」に集中している。
◆次に買いたい暖房器具は、「エアコン」がトップで18.1%。次いで「オイルヒーター(16.9%)」、「ハロゲンヒーター(14.5%)」、「ホットカーペット(13.9%)」など電気暖房器具が上位に並ぶ。その他の自由回答では、「床暖房」という回答も目立った。
◆石油価格が高騰している中、今後エアコンを購入したいか? という質問に対し、「購入したい」「検討したい」が合わせて半数以上となった。
◆エアコンを「購入したい」「検討したい」と回答した人に、その理由を聞いたところエアコンが古くなったことによる「買い替え(32.7%)」を除くと、半数近くが「夏も使える(45.0%)」を選んだ。冷房機能のほか、収納の手間が省けることにも価値を見いだしているようだ。そのほか「燃料費が節約できると思う(27.5%)」、「燃料の補給に手間がかからないので(27.1%)」などが上位に来ている。
◆エリア別にエアコン購入・検討の理由を見ると、九州・沖縄を除いたすべてのエリアで「夏も使える」という回答が最も多かった。一方、石油暖房器具の利用率が最も高い北のエリアでは「燃料費が節約できると思ったから」という回答が他のエリアと比べ高い傾向となった。
◆暖房器具としてエアコンを購入するときに気にすることは、8割近くが「電気代がどれくらい掛かるか(79.6%)」を選んだ。「暖房として十分な能力があるか(53.1%)」も気にする点となっている。
◆新しくエアコンを購入するときに欲しい機能は、「自動お掃除機能(64.8%)」「省エネ(電気代節約)モード(64.4%)」を選んだ人が突出して多い。「室内の空気清浄機能」も4割以上(46.5%)が選択した。
◆エアコン購入意向のある人にエアコンと一緒に使おうと思っている器具を尋ねたところ、「ホットカーペット(33.7%)」、「加湿器(23.0%)」、「コタツ(22.2%)」が多い。足元の暖かさに、まだ不安があるようだ。また、室内の乾燥も気にしていることがわかる。
■月刊 『 IT&家電ビジネス 』 について
主要大手家電量販店で全店購読されている家電流通ビジネスの専門誌。量販店本部をはじめ、店長、バイヤーなどキーマンが主な読者。家電量販店購読媒体として圧倒的なシェアを誇り、家電メーカー・販社・流通アナリストらの必読媒体となっている。発行部数は2万5000部。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 に関するお問い合わせ先>
株式会社リック 月刊 『 IT&家電ビジネス 』 編集部 羽田佳子
〒113-0034 東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
電話 03-3834-8299 Email kb@ric.co.jp
URL:http://www.ric.co.jp/itkb/index.html
<会社概要>
■株式会社リック
代表者:代表取締役社長 小原哲郎
本社所在地:東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
設 立:1968年4月18日
資本金:2,000万円
事業内容:IT、家電分野を中心とした雑誌・書籍出版、Web製作、マーケティング支援
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/