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ワンちゃんに関する神話-その2

ウチの犬が咬むのは、気が強いからでしょう?だから治らないでしょう?
実は、咬む犬のほとんどの場合、気が弱いのです。

たくさんの犬たちが問題行動があるという理由で、死刑を宣告されるのです。その問題行動の多くが吠える、咬むです。犬たちは人を咬むことがあります。しかし、必ずそれには理由があります。ほとんどの場合はその犬が気が弱いので、怖くなって咬むのです。もちろん、気が強くて咬むという場合もあります。どちらにせよ、この人を咬むという問題行動は大変な問題ですが、治せる問題行動でもあるのです。

犬というのは、生まれもって攻撃性がある動物ではありません。しかし、二つの状況が合わさった時に「咬む犬」に変身してしまうことがあります。そのひとつが、犬の性格です。その犬がとても気が小さく、恐怖心から震えるような場合。もうひとつが、犬が育った環境です。ここで、咬む犬の3つの例を挙げて見ます。

1.気が弱い犬: あるご家庭では、とても気の弱いパピヨンちゃんを飼っていました。そこにいる飼い主の方は、体の大きな男性です。歩き方も、家が揺れるかと思うくらいどしどし歩きます。そう言った方が「パピヨン〜〜〜!」とどしどし近づいてきたら、そのパピヨンちゃんはどう思いますか。怖くて仕方がないでしょうね。怖くなった気の弱いワンちゃんは、必ず逃げようとします。しかし、その逃げるという選択肢がない場合は、パニックに陥り反撃に入ります。この「反撃」が咬むという行動です。

2.気が強い: このケースというのは上記例よりもずっと少ないですが、まれにあります。あるご家庭で9歳になるオスの柴犬を飼っていらっしゃいました。その柴ちゃんは、お散歩の時にはもちろんぐいぐい引っ張って飼い主よりも前を歩きます。その時に急にくるりと後ろを振り向き、歩いている飼い主に向かってウ〜〜〜〜と始めるのです。これは完璧な優位性を示そうとしている、優位性の強い犬です。

3.育った環境: 犬に対して体罰を使ったり、手で押さえて叱ったりすると、犬は人間の手、ひいては人間自身を信頼しなくなります。撫でようと思って手を近づけていても逃げようとしたり、それがひどくなると手に向かって咬みついて来る犬になります。また体罰を受け続けた犬は、人間のことを「予測不可能な怖い動物」と思い、下のメンバーを痛い目にあわせることが正当な行為だ、とも犬に教えることになります。そしていつしかその犬は、飼い主の家庭にいる一番弱いメンバーを襲い始めます。それが子供さんになることは間違いありません。

飼っている犬が咬むと、飼い主の生活も変わらざるを得ません。癒しで飼っているのに、それがストレスになってしまっている。お客様を一切呼べなくなった。犬にあわせて生活をしなければいけないので、不便なことがたくさん出てくる、例えばリビングのソファが犬専用になってしまったが怖くて下ろせない。一緒に寝ていて寝返りを打つと咬まれるので、緊張して寝ている、など。これらは本当にあったケースです。このように人間も大変な思いをしていますが、実は犬も大変な思いをしているのです。気が弱い犬が群れ(家庭)にいるメンバーを見渡して、「みんなは僕よりも弱そうだな。」と判断します。しかし「でも、この気が弱い僕が群れを守るなんで大役、大変だな。」とも思っているのです。自分にプレッシャーをかけて群れを守り、外敵に吠えて、下のメンバーを従えるために唸って咬んで、というお仕事を四六時中しなければいけません。そしてこのプレッシャーから、胃潰瘍になったり、十円はげになったり、また自虐行為をしたりしてしまいます。

では、攻撃的な犬にしないようにするにはどうすればよいのでしょうか。
1.体罰をしない。これは、叩いたり蹴ったりだけではなく、手で鼻をつかんでしまったり、手で犬の体を押さえつけたり、ということも含めます。
2.飼い主の方自身が群れのリーダーとなり、犬から尊敬をされる強い人だと思われること。

もしあなたの犬が攻撃性があり、人を咬んだことがあるのでしたら、できるだけ早くしつけのプロを探してください。私たちバークバスターズは、お客様の家に伺って飼い主の方ご自身が、ワンちゃんたちのリーダーになってもらう、というしつけの仕方です。

もうワンちゃんに群れ(家庭)を守る、という大変なお仕事はしなくても良いのだ、と教えてあげませんか。

ヘッドセラピスト(神奈川横浜地区担当)川添 千絵

(バークバスターズについて)
●500人を超えるフランチャイジーが世界40 万匹のワンちゃんを救った実績があります。日本では年間で10万匹のワンちゃんが安楽死させられています。その理由の多くが、「吠える」「咬みつく」など、飼い主の手に負えなくなったためです。保健所に持ち込まれる内訳は、野良が2割、ペットが8割とも言われています。私たちの使命は家庭犬としての犬の虐待、安楽死、世話の放棄などを減らし、飼い主の方に楽しく責任を持って犬を飼っていただくお手伝いをするため、バークバスターズを日本中に広めていくことです。

バークバスターズは1989年にダニーとシルビア・ウイルソン夫妻によってオーストラリアで創設。シルビアは動物保護団体 RSPCAのマネージャーを長年務める中で、たくさんのワンちゃんが捨てられ、置き去りにされている現状を目にしてきました。その理由が、「吠える」、「リードを引っ張る」など、簡単に直せる「問題行動」であると気づいた夫妻は、ユニークな「しつけ」でその問題行動を一挙に改善する手法を考案し、同社を設立。現在世界8カ国(オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、イスラエル、台湾、フランス、ベルギー、日本)で500人を超えるフランチャイジーを抱えるフランチャイズシステムを構築し、世界で40万匹にも及ぶワンちゃんの問題行動を改善してきました。

●しつけ手法に絶対の自信あり。一生涯の面倒を見ます。
バークバスターズのしつけの特徴は大きく分けて2つあります。トレーナーではなく、必ず飼い主がしつけを行う事を徹底している事と、ワンちゃん同士がとっているコミュニケーション方法を、ボディランゲージやボイスコントロールによって実施している事です。ワンちゃんは本来、群れで生活する生き物なので、リーダーに服従する習性があります。飼い主がワンちゃんとのコミュニケーションにおいて、リーダーシップをとることによって問題行動が全て改善されますので、体罰や餌を使ったしつけは必要ありません。問題行動の種類、犬種、年齢など一切関係なく、1度のレッスン(約3時間)で、9割以上のワンちゃんが、改善される画期的なしつけ手法です。バークバスターズジャパンでは、このしつけの手法に自信を持っており、「一生涯保障付システム」を提供しております。一度お支払いいただくだけで、ワンちゃんの一生涯を面倒見る、という当業界では他に類を見ないシステムです。

●バークバスターズの今後の展開
アメリカでは既に300名を超えるフランチャイジーがおり、アメリカの雑誌Entrepreneurで2006年、2007年連続でナンバーワンのペットフランチャイズに選ばれました。日本でも団塊世代の仕事から離れた家庭や、少子化で子供のいない家庭が増加。結婚年齢の上昇による独身女性の割合増加なども影響し、ペットの需要が高まっております。ペット市場は年間5%の成長率を見せており、バークバスターズジャパンは5年以内に150地域でのフランチャイジー獲得を見込んでいます。

■会社概要
名称:株式会社犬はともだち
住所:神奈川県横浜市中区元町4-161-8
設立:2003年6月
資本金:1千万円
従業員数:3名
代表者: 川添千絵



【本件に関するお問い合わせ先】
川添千絵
TEL:045-663-1977
FAX:045-663-1977
E-mail:info@barkbusters.co.jp

《関連URL》
www.barkbustesr.co.jp
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