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太陽熱利用セントラルシステムがグリーン熱の設備として初の認定

太陽熱利用セントラルシステムがグリーン熱の設備として、初の認定を受けました
エナジーグリーン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯田哲也)は、D’グラフォート レイクタウン(所在地:埼玉県越谷市)の太陽熱利用セントラルシステムについて、グリーン熱設備としてグリーンエネルギー認証センター(日本エネルギー経済研究所内、東京都中央区)による初の認定を 2010年7月7日付けで取得した。同時にエナジーグリーン株式会社では、グリーン熱証書の証書発行事業者として、グリーンエネルギー認証センターから認定を受けた。

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)が開発・分譲したD’グラフォート レイクタウン(埼玉県越谷市)では、太陽熱を利用した街区住棟セントラルヒーティングシステムを導入し、全500戸の給湯および暖房(床暖房)で使用されるエネルギーの一部を補うために屋上に総面積約 950m2の太陽熱パネルを設置している。グリーン熱設備として認定を取得することにより、太陽熱から生み出される環境付加価値をこのグリーン熱証書のシステムを通じて企業など様々な団体・個人が利用することが可能となる。

エナジーグリーン株式会社では、これまで多くの企業・団体や個人向けにグリーン電力証書の販売を行ってきており、2009年度の証書発行実績では約 1500万kWh分のグリーン電力証書を発行している。グリーン熱証書については、この太陽熱のグリーン熱設備の認定を皮切りにグリーン熱証書の発行を 10月以降開始すると共に、今後の制度化をにらんでバイオマスや地中熱など他の種類のグリーン熱設備についても積極的に取り組む計画。


【グリーン熱証書の仕組み】
太陽熱などの自然エネルギーから生まれる熱の環境付加価値をグリーン熱証書として購入することにより、企業や個人が自然エネルギーから生まれるエネルギーを「グリーン熱」として利用できる仕組み。グリーン熱証書制度は2009年4月よりスタートし、企業などが環境への取り組みに自主的に利用するほか、2010年4月にスタート東京都の環境確保条例における排出量取引制度の中で再エネクレジットとしても利用することができる。


<エナジーグリーン株式会社 概要>
エナジーグリーンは、地球温暖化防止と地域のエネルギー自立を使命に、環境エネルギー政策のフロントランナーとしての知見を最大限に活かし、グリーン電力証書・市民出資・地産地消のエネルギー事業のパイオニアとして、また地域の自立やエネルギー転換につながる本物のソリューションを提供します。

■ 社名:エナジーグリーン株式会社(http://www.energygreen.co.jp/
■ 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
■ 資本金:1625万円
■ 代表者:飯田哲也(代表取締役社長)
■ 設立:2007年10月1日(創業 2000年3月)
■ 事業内容:
   1.グリーンエネルギー証書事業
   2.地産地消のエネルギー支援事業
   3.市民出資事業

【本件に関するお問い合わせ先】
エナジーグリーン株式会社( http://www.energygreen.co.jp/
〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
TEL 03-6380-5556 FAX 03-5369-7970
E-mail:info@energygreen.co.jp
担当:松原

《関連URL》
http://www.isep.or.jp/
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