製造業の生産性向上と国際競争力を強化!国際的な生産管理サプライチェーン・マネジメントの管理技術「APICS-CPIM」の認定筆記試験、日本に初導入。世界共通試験日の12月4日(土)に東京実施(予定)。
製造業の生産性向上と国際競争力を強化!国際的な生産管理サプライチェーン・マネジメントの管理技術「APICS-CPIM」の認定筆記試験、日本初導入。世界共通試験日12月4日(土)に東京で実施(予定)。アジア・オセアニアでは、オーストラリア、中国、インド、韓国など11ヵ国・地域で5,000人以上が認定。
報道関係者 各位
プレスリリース
2010年10月4日
公益財団法人 日本生産性本部
理事長 谷口恒明
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製造業の生産性向上と国際競争力を強化!国際的な生産管理サプライチェーン・マネジメントの管理技術
「APICS-CPIM」の認定筆記試験、日本初導入。世界共通試験日12月4日(土)に東京で実施(予定)。
アジア・オセアニアでは、オーストラリア、中国、インド、韓国など11ヵ国・地域で5,000人以上が認定。
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公益財団法人 日本生産性本部(所在地:東京都渋谷区 理事長 谷口恒明)グローバル・マネジメント・
センターでは、国際的な生産管理となるサプライチェーン・マネジメントの管理技術で、APICS-CPIM
(Advancing Productivity, Innovation, and Competitive Success- Certified in Production
and Inventory Management)の英語による認定筆記試験(URL http://www.jpc-net.jp/gmc/ )を
日本に初めて導入。世界共通の2010年12月4日(土)に東京で実施します(予定)。
APICS-CPIM認定試験は、全世界で約9万人が認定されており、グローバルな企業間のサプライチェーンの
構築や管理上必須となる技術知識の保有を認定するものです。日本に進出する多国籍企業間では、
すでにグローバル・オペレーションに必須の知識として資格取得を推奨しており、日本以外のアジア圏でも
この認定の普及が進み、アジア・オセアニア圏では、オーストラリア、中国、インド、韓国など11ヵ国・
地域で導入され、すでに5,000人以上が認定されています。
日本生産性本部では、長引く景気低迷を脱するためには、製造業の国内ならびに海外生産拠点での
生産性向上をはかり、国際競争力を強化する必要性があるとして、日本導入を決定しました。
このたびの日本導入により、海外事業所を持つ日本企業では認定コストの削減が実現できます。
日本生産性本部では、試験実施に先立ち、学習コースの開講も検討しています。
【APICSとCPIM】
APICS(Advancing Productivity, Innovation, and Competitive Success:www.apics.org)は、
1957年に米国の生産管理専門家機関により設置されました。全米250支部、海外44提携機関を持つ
生産管理技術教育を専門とする非営利団体で、個人会員33,000名、APICS本部機構スタッフ85名、
米国地域ボランティア500名等で構成されています。CPIM(Certified in Production and
Inventory Management)は、サプライチェーン・マネジメントに従事するプロフェッショナルの
基盤知識を認定する資格で、「サプライチェーン・マネジメント基礎」「資源のマスター計画策定」
「スケジュールと生産計画の詳細設計」「実行と運営コントロール」「資源の戦略的管理」という
5つの科目で構成されています。
【グローバル・デファクト・スタンダードとしてのAPICS-CPIM】
APICS-CPIMは、米国を中心にして海外の多国籍企業に普及しているグローバルなデファクト・
スタンダードの資格認定試験です。CPIM認定者は欧米中心に8万5千人に達し、アジア圏でも韓国、インド、
中国、マレーシアで5千人以上が認定されています。アジア圏の人材募集ではこの資格が推奨されている例も
あります。
【アジア・オセアニア圏ではすでに33ヵ所で学習プログラム・認定試験を実施中】
APICSの資格と学習プログラムは、毎年世界統一試験が実施されています。アジア・オセアニアでは、
オーストラリア、中国、インド、インドネシア、ニュージーランド、マレーシア、フィリピン、シンガポール、
韓国、台湾、タイの11カ国であり、地域で受験ができます。日本も米国系サービス会社による
コンピュータ試験が上級資格対象として実施されてきましたが、今回は一般向けの筆記試験を導入するものです。
導入年である本年は、日本生産性本部が実証事業として試験センターと教育機関を担当、来年以降は日本の
代表機関に移行する予定です。
【サプライチェーンの生産性向上】
通常、各企業は企業毎に固有の用語を使用してマネジメントを行っています。サプライチェーン単位の
システム構築やマネジメントを実施するとなると、異なる用語や概念が取り交わされ、非効率になります。
多国籍企業では、デファクト・スタンダートとなっているAPICS-CPIMの概念と用語を導入することにより、
生産性を向上させるとともにコミュニケーションコストを大幅に削減しています。
<日本語での学習支援、英語試験で国際認定>
グローバルスタンダードの獲得促進のため、試験は英語で実施。その一方で学習プログラムや教材類は
日本語で提供することで、より多くのプロフェッショナルなグローバル人材化を支援してまいります。
【団体概要】
■団体名 公益財団法人日本生産性本部
■理事長 谷口恒明
■設 立 1955年(昭和30年)3月1日
■所在地 〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-1-1
■TEL 03-3409-1112
■URL http://www.jpc-net.jp/
■事業内容 社会経済システムおよび生産性に関する調査研究、情報の収集及び提供、普及及び啓発、研究会、セミナー等の開催
【本件に関するお問い合わせ】
■団体名 公益財団法人日本生産性本部
■担当者 コンサルティング部 グローバル・マネジメント・センター 担当:黒田、野村
■TEL 03-3409-1130
■FAX 03-3797-1810
■Email gmc@jpc-net.jp
プレスリリース
2010年10月4日
公益財団法人 日本生産性本部
理事長 谷口恒明
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製造業の生産性向上と国際競争力を強化!国際的な生産管理サプライチェーン・マネジメントの管理技術
「APICS-CPIM」の認定筆記試験、日本初導入。世界共通試験日12月4日(土)に東京で実施(予定)。
アジア・オセアニアでは、オーストラリア、中国、インド、韓国など11ヵ国・地域で5,000人以上が認定。
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公益財団法人 日本生産性本部(所在地:東京都渋谷区 理事長 谷口恒明)グローバル・マネジメント・
センターでは、国際的な生産管理となるサプライチェーン・マネジメントの管理技術で、APICS-CPIM
(Advancing Productivity, Innovation, and Competitive Success- Certified in Production
and Inventory Management)の英語による認定筆記試験(URL http://www.jpc-net.jp/gmc/ )を
日本に初めて導入。世界共通の2010年12月4日(土)に東京で実施します(予定)。
APICS-CPIM認定試験は、全世界で約9万人が認定されており、グローバルな企業間のサプライチェーンの
構築や管理上必須となる技術知識の保有を認定するものです。日本に進出する多国籍企業間では、
すでにグローバル・オペレーションに必須の知識として資格取得を推奨しており、日本以外のアジア圏でも
この認定の普及が進み、アジア・オセアニア圏では、オーストラリア、中国、インド、韓国など11ヵ国・
地域で導入され、すでに5,000人以上が認定されています。
日本生産性本部では、長引く景気低迷を脱するためには、製造業の国内ならびに海外生産拠点での
生産性向上をはかり、国際競争力を強化する必要性があるとして、日本導入を決定しました。
このたびの日本導入により、海外事業所を持つ日本企業では認定コストの削減が実現できます。
日本生産性本部では、試験実施に先立ち、学習コースの開講も検討しています。
【APICSとCPIM】
APICS(Advancing Productivity, Innovation, and Competitive Success:www.apics.org)は、
1957年に米国の生産管理専門家機関により設置されました。全米250支部、海外44提携機関を持つ
生産管理技術教育を専門とする非営利団体で、個人会員33,000名、APICS本部機構スタッフ85名、
米国地域ボランティア500名等で構成されています。CPIM(Certified in Production and
Inventory Management)は、サプライチェーン・マネジメントに従事するプロフェッショナルの
基盤知識を認定する資格で、「サプライチェーン・マネジメント基礎」「資源のマスター計画策定」
「スケジュールと生産計画の詳細設計」「実行と運営コントロール」「資源の戦略的管理」という
5つの科目で構成されています。
【グローバル・デファクト・スタンダードとしてのAPICS-CPIM】
APICS-CPIMは、米国を中心にして海外の多国籍企業に普及しているグローバルなデファクト・
スタンダードの資格認定試験です。CPIM認定者は欧米中心に8万5千人に達し、アジア圏でも韓国、インド、
中国、マレーシアで5千人以上が認定されています。アジア圏の人材募集ではこの資格が推奨されている例も
あります。
【アジア・オセアニア圏ではすでに33ヵ所で学習プログラム・認定試験を実施中】
APICSの資格と学習プログラムは、毎年世界統一試験が実施されています。アジア・オセアニアでは、
オーストラリア、中国、インド、インドネシア、ニュージーランド、マレーシア、フィリピン、シンガポール、
韓国、台湾、タイの11カ国であり、地域で受験ができます。日本も米国系サービス会社による
コンピュータ試験が上級資格対象として実施されてきましたが、今回は一般向けの筆記試験を導入するものです。
導入年である本年は、日本生産性本部が実証事業として試験センターと教育機関を担当、来年以降は日本の
代表機関に移行する予定です。
【サプライチェーンの生産性向上】
通常、各企業は企業毎に固有の用語を使用してマネジメントを行っています。サプライチェーン単位の
システム構築やマネジメントを実施するとなると、異なる用語や概念が取り交わされ、非効率になります。
多国籍企業では、デファクト・スタンダートとなっているAPICS-CPIMの概念と用語を導入することにより、
生産性を向上させるとともにコミュニケーションコストを大幅に削減しています。
<日本語での学習支援、英語試験で国際認定>
グローバルスタンダードの獲得促進のため、試験は英語で実施。その一方で学習プログラムや教材類は
日本語で提供することで、より多くのプロフェッショナルなグローバル人材化を支援してまいります。
【団体概要】
■団体名 公益財団法人日本生産性本部
■理事長 谷口恒明
■設 立 1955年(昭和30年)3月1日
■所在地 〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-1-1
■TEL 03-3409-1112
■URL http://www.jpc-net.jp/
■事業内容 社会経済システムおよび生産性に関する調査研究、情報の収集及び提供、普及及び啓発、研究会、セミナー等の開催
【本件に関するお問い合わせ】
■団体名 公益財団法人日本生産性本部
■担当者 コンサルティング部 グローバル・マネジメント・センター 担当:黒田、野村
■TEL 03-3409-1130
■FAX 03-3797-1810
■Email gmc@jpc-net.jp