電磁界シミュレータXFdtd7の新バージョン発売中、スクリプト・カスタマイズ・サービスを本格的に開始
− 関連セミナー開催中、東京は大盛況。11月12日大阪開催を受け付け中 −
プロフェッショナル・エンジニアリング・ソリューション・ファームを標榜する株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO:服部正太)は、Remcom社(レムコム社、米国ペンシルバニア州State College)の電磁界シミュレータ「XFdtd 7」(エックスエフディティディセブン)の新バージョン「XFdtd 7.1」の提供を開始しました。「XFdtd 7.1」では、曲面をより高速・高精度にシミュレートできる新機能「XACT(エグザクト)メッシュ」を搭載の他、スクリプト機能が強化されXFdtdのほぼ全ての機能をコントロールできるようになりました。
構造計画研究所では、新バージョン「XFdtd 7.1」の提供に伴い、多くの方々からご要望のあったスクリプト・カスタマイズ・サービスを、10月より本格的に開始しました。
構造計画研究所 XFdtdウェブページ http://www.kke.co.jp/xfdtd/
Remcom社ウェブページ http://www.remcom.com/
■ 「XFdtd 7.1」の新機能について
「XFdtd 7.0」から「XFdtd 7.1」へのバージョンアップに伴い、以下の機能強化が図られました。
・ XACTメッシュ機能の搭載 (XACT Accurate Cell Technology)
「XFdtd 7」は、多くの分野で幅広く利用されている、FDTD法(時間領域差分法)を用いてシミュレーションを行います。その際、空間を格子状に分割する必要がありますが、複雑な曲面や小さいギャップを含むモデルの場合、「XFdtd7.0」では小さいメッシュを切る必要がありました。新バージョン「XFdtd 7.1」では、XACTメッシュの搭載によって曲面を含むモデルでも、「XFdtd 7.0」に比べ5倍程度高速かつ高精度な結果を得ることができるようになりました。
従来のメッシュとXACTメッシュの比較 http://www.kke.co.jp/news/material/101021_2.jpg
・スクリプト・ライブラリの強化 (XTend Script Library)
「XFdtd 7.1」では、スクリプト機能が大幅に強化され、扱える機能が拡張されました。これにより、きめ細かい処理をスクリプト言語で記述可能となり、お客様の業務を簡便かつ効率的に実施する機能を提供できるようになりました。
スクリプト記述例、データへの展開例、スクリプト実施結果例 http://www.kke.co.jp/news/material/101021_1.jpg
■ 販売価格(税別)
・XFdtd 7.1 Pro 440万円より (アカデミック 50万円より)
・XFdtd 7.1 Bio-Pro 550万円より (アカデミック 75万円より)
・XStream追加(2GPU以降1GPUあたり) 60万円(アカデミック 15万円)
※2年目以降は年間保守料が必要です。詳細はお問い合せください。
■ スクリプト・カスタマイズ・サービスについて
「XFdtd 7.1」で強化されたスクリプト機能を用いて、お客様の業務を効率化するスクリプト作成を、構造計画研究所が行うサービスです。複雑なシミュレーション手順や独自の解析方法などをワンクリックで行える機能として提供します。
スクリプト機能とは、モデル作成からシミュレーションの実施、ポストプロセッシング(結果処理)までを簡易言語で記述が可能なXFdtdの持つ強力な機能の一つです。処理の自動化や、繰り返し処理・パラメータスタディに大きな威力を発揮します。また、種々の形式でのファイル出力などの結果データの加工にも柔軟に対応できますので、作業の効率化が図れます。
詳しくは、下記の担当者までお問い合わせください。
■ セミナー開催、展示会出展
以下のイベントで新バージョン「XFdtd 7.1」をご紹介します。
「電磁界解析を用いた電磁波問題の理解と対策」(KKE VISION 2010大阪OA-3セッション)
・日時:2010年11月12日(金) 15:30−
・場所:ホテル阪神(10F ザ・ボールルーム/クリスタルルーム)
・講師:小暮技術士事務所 所長 小暮 裕明 氏
・参加費:無料(事前の参加登録が必要)
セミナーの詳細と参加登録 http://www.event-info.com/kv2010/program.php#TRACK-G
※東京開催は10月20日に200名を超える参加者があり盛況の内に終了しました。
「マイクロウェーブ展 2010」
・日時:2010年12月8日−10日
・場所:パシフィコ横浜 展示ホール A + B
マイクロウェーブ展の詳細 http://apmc-mwe.org/MicrowaveExhibition2010/
■ 構造計画研究所について
1959年設立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。構造計画研究所の詳細情報はwebサイト http://www.kke.co.jp/ をご覧ください。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
■ 本件に関するお問い合わせ先
・XFdtdの内容、販売に関する窓口
株式会社構造計画研究所 無線技術部 天野健二
TEL:03-5342-1533 FAX:03-5342-1536 e-mail: xf-sales@kke.co.jp
・報道関係窓口
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1141 FAX:03-5342-1053 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
《関連URL》
http://www.event-info.com/kv2010/program.php#TRACK-G
http://www.kke.co.jp/news/material/101021_1.jpg
http://www.kke.co.jp/news/material/101021_2.jpg
http://www.kke.co.jp/xfdtd/
http://www.remcom.com/
構造計画研究所では、新バージョン「XFdtd 7.1」の提供に伴い、多くの方々からご要望のあったスクリプト・カスタマイズ・サービスを、10月より本格的に開始しました。
構造計画研究所 XFdtdウェブページ http://www.kke.co.jp/xfdtd/
Remcom社ウェブページ http://www.remcom.com/
■ 「XFdtd 7.1」の新機能について
「XFdtd 7.0」から「XFdtd 7.1」へのバージョンアップに伴い、以下の機能強化が図られました。
・ XACTメッシュ機能の搭載 (XACT Accurate Cell Technology)
「XFdtd 7」は、多くの分野で幅広く利用されている、FDTD法(時間領域差分法)を用いてシミュレーションを行います。その際、空間を格子状に分割する必要がありますが、複雑な曲面や小さいギャップを含むモデルの場合、「XFdtd7.0」では小さいメッシュを切る必要がありました。新バージョン「XFdtd 7.1」では、XACTメッシュの搭載によって曲面を含むモデルでも、「XFdtd 7.0」に比べ5倍程度高速かつ高精度な結果を得ることができるようになりました。
従来のメッシュとXACTメッシュの比較 http://www.kke.co.jp/news/material/101021_2.jpg
・スクリプト・ライブラリの強化 (XTend Script Library)
「XFdtd 7.1」では、スクリプト機能が大幅に強化され、扱える機能が拡張されました。これにより、きめ細かい処理をスクリプト言語で記述可能となり、お客様の業務を簡便かつ効率的に実施する機能を提供できるようになりました。
スクリプト記述例、データへの展開例、スクリプト実施結果例 http://www.kke.co.jp/news/material/101021_1.jpg
■ 販売価格(税別)
・XFdtd 7.1 Pro 440万円より (アカデミック 50万円より)
・XFdtd 7.1 Bio-Pro 550万円より (アカデミック 75万円より)
・XStream追加(2GPU以降1GPUあたり) 60万円(アカデミック 15万円)
※2年目以降は年間保守料が必要です。詳細はお問い合せください。
■ スクリプト・カスタマイズ・サービスについて
「XFdtd 7.1」で強化されたスクリプト機能を用いて、お客様の業務を効率化するスクリプト作成を、構造計画研究所が行うサービスです。複雑なシミュレーション手順や独自の解析方法などをワンクリックで行える機能として提供します。
スクリプト機能とは、モデル作成からシミュレーションの実施、ポストプロセッシング(結果処理)までを簡易言語で記述が可能なXFdtdの持つ強力な機能の一つです。処理の自動化や、繰り返し処理・パラメータスタディに大きな威力を発揮します。また、種々の形式でのファイル出力などの結果データの加工にも柔軟に対応できますので、作業の効率化が図れます。
詳しくは、下記の担当者までお問い合わせください。
■ セミナー開催、展示会出展
以下のイベントで新バージョン「XFdtd 7.1」をご紹介します。
「電磁界解析を用いた電磁波問題の理解と対策」(KKE VISION 2010大阪OA-3セッション)
・日時:2010年11月12日(金) 15:30−
・場所:ホテル阪神(10F ザ・ボールルーム/クリスタルルーム)
・講師:小暮技術士事務所 所長 小暮 裕明 氏
・参加費:無料(事前の参加登録が必要)
セミナーの詳細と参加登録 http://www.event-info.com/kv2010/program.php#TRACK-G
※東京開催は10月20日に200名を超える参加者があり盛況の内に終了しました。
「マイクロウェーブ展 2010」
・日時:2010年12月8日−10日
・場所:パシフィコ横浜 展示ホール A + B
マイクロウェーブ展の詳細 http://apmc-mwe.org/MicrowaveExhibition2010/
■ 構造計画研究所について
1959年設立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。構造計画研究所の詳細情報はwebサイト http://www.kke.co.jp/ をご覧ください。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
■ 本件に関するお問い合わせ先
・XFdtdの内容、販売に関する窓口
株式会社構造計画研究所 無線技術部 天野健二
TEL:03-5342-1533 FAX:03-5342-1536 e-mail: xf-sales@kke.co.jp
・報道関係窓口
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1141 FAX:03-5342-1053 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
《関連URL》
http://www.event-info.com/kv2010/program.php#TRACK-G
http://www.kke.co.jp/news/material/101021_1.jpg
http://www.kke.co.jp/news/material/101021_2.jpg
http://www.kke.co.jp/xfdtd/
http://www.remcom.com/