テクノグラフィー株式会社は株式会社ニューテックと次世代高速ストレージ”SolidPOWER7000”の販売契約を締結したと発表した。
テクノグラフィーはニューテックと次世代超高速ストレージSolidPOWER7000の販売契約を締結したと発表。同社の得意なLow End製品と高性能、高機能なSolidPOWERをリンク。相乗効果を高めストレージソリューションを強力に展開。
報道関係者各位
Press Release
2011年3月22日
< 超高速ストレージ for クラウドコンピューティング >
テクノグラフィー株式会社は株式会社ニューテックが
超高速ストレージ”SolidPOWER7000”の販売に合意したことを発表した。
テクノグラフィー株式会社(TGI)(代表取締役 稲岡 茂穂 本社 東京都渋谷区神泉町
10−10〒150 0045)は株式会社ニューテック(本社:東京都港区、代表取締役 笠原 康人)と
TGIの次世代超高速ストレージ”SolidPOWER7000”について販売契約を締結したと発表した。
年々データ量の増大と相まって、ストレージ需要は廉価で大容量のものと高速化との
二極分化が加速していくと思われる。最近のユーザーの利用状況はデータ処理の複雑化
且つMiddlewareの利用増加からシステム全体のスループットを著しく低下させる傾向にある。
特にクラウドコンピューティングサービスの普及に伴いデータセンターの役割が大きくなると
同時にコスト面ばかりが強調され過ぎた結果、システム構成、特にストレージの性能が軽んじ
られた結果スループットダウンによる顧客へのサービス低下をきたしているといわれている。
ストレージ システムの高速化はあらゆる業務において必要不可欠であるという信念から
高速ストレージを開発する事で2009年7月TGIはGateStor社(本社:米国ニュハンプシャー州)
と合意し、”SolidPOWER7000(SP7K)”を完成させた。
このマシンは18年前一世を風靡した”RAID-7”の高速化に必要不可欠なコア技術である
”非同期データ転送、パラレル処理”機能を踏襲し性能を100倍にアップした。
HDD(SAS, 24台)ベースにおいて軽くRead: 3,900/sec,Write: 3,700MB/sec,SSDx24unitsの
構成でRead: 100,000IOPS, Write: 58,000IOPSの高速処理を実現させた画期的ストレージ
である。
SolidPOWER7000のデビューは2011年の”FIFA World Cup サッカー in 南ア”で、
3D映像の配信に採用され予選から決勝までの50数日間無事役割を果たした。
TGIは株式会社ニューテックのセールスチャネルを経由して”SolidPOWER7000”の拡販を計る。
同時に同社の得意なLow-Endストレージと高性能、拡張性、柔軟性、価格等で差別化
できるSolidPOWER7000をリンクさせることで相乗効果を高めることによりトータルストレージ
ソリューションビジネスをより強力に展開して行く。
TGIではニューテックを含め年間100台の、金額にして約10億円の販売を予定している。
SolidPOWER7000の特徴&機能:
1)SolidPOWER7000はRAIDー7のコア技術である”非同期データ転送、パラレル処理”機能を採用
しSCE(Storage Control Engine)にて、さらに高速ディスクI/O処理を実現。
2)SCEソフトはLinux OS下で非同期転送、パラレル処理及びVSA(Virtual Storage
Architecture)等の機能が作動 しより高速化を実現。
3)SP7KはHDD(SAS/SATA)の性能をSCEソフトによって最大限に引き出し高速処理を実現する
画期的なストレージである。
4)Disk Drive多くなればなるほどPerformanceがアップすると仕組みを持つ。
5)SSD/HDDのHybrid型で高速性を、Full SSD搭載で最高速性能を容易に実現する
柔軟なストレージ構造。
6)SP7KのSCEソフトの一元管理により各モデルへのグレードアップが簡単に行える
優位性とCost削減できる仕組みを持つ。
7)最新、最速のハードの提供(専業メーカの最強コンポーネントを採用)
8)40Gb InfiniBand,10Gb Ether等の接続でストレージの加速化を図るハードウエアを
タイムリーに採用できる柔軟性。
9)SolidPOWER7000は18年経った今も稼働し続けるRAID-7のコア技術を使用。
この普遍、不朽の技術を基礎に据えるが故に技術の陳腐化を阻止し、高速化の継続、
安定性、長期間運用を実現可能にする。
10) カスタマイズのニーズに出来るだけ多く応えるためにLinux O/Sを選択。
11) 競合他社に対し性能3倍以上、価格1/3をモットーにする。
【SolidPOWERHybrid-7】仕様
モデル SolidPOWER7000 8U SolidPOWER7000 5U SolidPOWER7000 4U
形状 8U ラックマウント 5U ラックマウント 4U ラックマウント
RAIDレベル 0/1/10/5/6 同左 同左
キャッシュメモリ 16GB with ECC 同左 同左
ホストI/F 40Gbps InfiniBand I/F 同左 同左
(最大4個) SRP
内部I/F SATA 1.5Gbps/3Gbps,SAS 3Gbps 同左 同左
最大内部ディスク数 48 (3.5inch) 24 (3.5inch) 72 (2.5inch)
ディスク容量 SAS:300GB/450GB/600GB 同左 SAS :146GB
(15,000回転) (15,000回転)
SATA:1TB/2TB 同左 SATA:1TB
(7,200回転) (7,200回転)
SSD :64GB/256GB
接続可能拡張筐体 19 1 -
価格 オープン オープン オープン
記載されている会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
プレス スリリースの情報は、発表日時点のものです。その後、予告なしに変更されることが
ありますので、予めご了承ください。
※ SolidPOWERはテクノグラフィー株式会社の登録商標です
【本件に関するお問い合わせ先】
テクノグラフィー株式会社
マーケティング部
TEL: 03-5459-4571(代表)
info@tgi.co.jp
《関連URL》
http://www.tgi.co.jp
Press Release
2011年3月22日
< 超高速ストレージ for クラウドコンピューティング >
テクノグラフィー株式会社は株式会社ニューテックが
超高速ストレージ”SolidPOWER7000”の販売に合意したことを発表した。
テクノグラフィー株式会社(TGI)(代表取締役 稲岡 茂穂 本社 東京都渋谷区神泉町
10−10〒150 0045)は株式会社ニューテック(本社:東京都港区、代表取締役 笠原 康人)と
TGIの次世代超高速ストレージ”SolidPOWER7000”について販売契約を締結したと発表した。
年々データ量の増大と相まって、ストレージ需要は廉価で大容量のものと高速化との
二極分化が加速していくと思われる。最近のユーザーの利用状況はデータ処理の複雑化
且つMiddlewareの利用増加からシステム全体のスループットを著しく低下させる傾向にある。
特にクラウドコンピューティングサービスの普及に伴いデータセンターの役割が大きくなると
同時にコスト面ばかりが強調され過ぎた結果、システム構成、特にストレージの性能が軽んじ
られた結果スループットダウンによる顧客へのサービス低下をきたしているといわれている。
ストレージ システムの高速化はあらゆる業務において必要不可欠であるという信念から
高速ストレージを開発する事で2009年7月TGIはGateStor社(本社:米国ニュハンプシャー州)
と合意し、”SolidPOWER7000(SP7K)”を完成させた。
このマシンは18年前一世を風靡した”RAID-7”の高速化に必要不可欠なコア技術である
”非同期データ転送、パラレル処理”機能を踏襲し性能を100倍にアップした。
HDD(SAS, 24台)ベースにおいて軽くRead: 3,900/sec,Write: 3,700MB/sec,SSDx24unitsの
構成でRead: 100,000IOPS, Write: 58,000IOPSの高速処理を実現させた画期的ストレージ
である。
SolidPOWER7000のデビューは2011年の”FIFA World Cup サッカー in 南ア”で、
3D映像の配信に採用され予選から決勝までの50数日間無事役割を果たした。
TGIは株式会社ニューテックのセールスチャネルを経由して”SolidPOWER7000”の拡販を計る。
同時に同社の得意なLow-Endストレージと高性能、拡張性、柔軟性、価格等で差別化
できるSolidPOWER7000をリンクさせることで相乗効果を高めることによりトータルストレージ
ソリューションビジネスをより強力に展開して行く。
TGIではニューテックを含め年間100台の、金額にして約10億円の販売を予定している。
SolidPOWER7000の特徴&機能:
1)SolidPOWER7000はRAIDー7のコア技術である”非同期データ転送、パラレル処理”機能を採用
しSCE(Storage Control Engine)にて、さらに高速ディスクI/O処理を実現。
2)SCEソフトはLinux OS下で非同期転送、パラレル処理及びVSA(Virtual Storage
Architecture)等の機能が作動 しより高速化を実現。
3)SP7KはHDD(SAS/SATA)の性能をSCEソフトによって最大限に引き出し高速処理を実現する
画期的なストレージである。
4)Disk Drive多くなればなるほどPerformanceがアップすると仕組みを持つ。
5)SSD/HDDのHybrid型で高速性を、Full SSD搭載で最高速性能を容易に実現する
柔軟なストレージ構造。
6)SP7KのSCEソフトの一元管理により各モデルへのグレードアップが簡単に行える
優位性とCost削減できる仕組みを持つ。
7)最新、最速のハードの提供(専業メーカの最強コンポーネントを採用)
8)40Gb InfiniBand,10Gb Ether等の接続でストレージの加速化を図るハードウエアを
タイムリーに採用できる柔軟性。
9)SolidPOWER7000は18年経った今も稼働し続けるRAID-7のコア技術を使用。
この普遍、不朽の技術を基礎に据えるが故に技術の陳腐化を阻止し、高速化の継続、
安定性、長期間運用を実現可能にする。
10) カスタマイズのニーズに出来るだけ多く応えるためにLinux O/Sを選択。
11) 競合他社に対し性能3倍以上、価格1/3をモットーにする。
【SolidPOWERHybrid-7】仕様
モデル SolidPOWER7000 8U SolidPOWER7000 5U SolidPOWER7000 4U
形状 8U ラックマウント 5U ラックマウント 4U ラックマウント
RAIDレベル 0/1/10/5/6 同左 同左
キャッシュメモリ 16GB with ECC 同左 同左
ホストI/F 40Gbps InfiniBand I/F 同左 同左
(最大4個) SRP
内部I/F SATA 1.5Gbps/3Gbps,SAS 3Gbps 同左 同左
最大内部ディスク数 48 (3.5inch) 24 (3.5inch) 72 (2.5inch)
ディスク容量 SAS:300GB/450GB/600GB 同左 SAS :146GB
(15,000回転) (15,000回転)
SATA:1TB/2TB 同左 SATA:1TB
(7,200回転) (7,200回転)
SSD :64GB/256GB
接続可能拡張筐体 19 1 -
価格 オープン オープン オープン
記載されている会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
プレス スリリースの情報は、発表日時点のものです。その後、予告なしに変更されることが
ありますので、予めご了承ください。
※ SolidPOWERはテクノグラフィー株式会社の登録商標です
【本件に関するお問い合わせ先】
テクノグラフィー株式会社
マーケティング部
TEL: 03-5459-4571(代表)
info@tgi.co.jp
《関連URL》
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