和歌山県立医科大学附属病院の病院情報システムに情報漏洩対策ソフト「セキュアポーター for USB Pro」を導入!NEC電子カルテ端末でのUSBデバイス利用を管理して不正利用を防止
株式会社ティエスエスリンクの情報漏洩対策ソフト「セキュアポーター for USB Pro」が、和歌山県立医科大学附属病院の病院情報システムに導入されました。院内の様々なITスキルの方が簡単に使え、HISの医療データを効率的に利用させながら高い安全性で保護できる製品性に高い評価を受けました。
ソフトウェア製品の開発と販売、およびシステムエンジニアリングを行う株式会社ティエスエスリンクの情報漏洩対策ソフト(代表取締役社長:北村佳子、徳島県徳島市)「セキュアポーター for USB Pro」が、和歌山県立医科大学附属病院(以下、和歌山医科大学病院)の病院情報システムに導入されました。
【導入の背景】
医療現場では、病院情報システムに蓄積された診療情報などを二次利用するため、USBメモリなど外部記憶媒体を使ってデータを取り出さざるを得ないケースがあり、万一に備え外部デバイスの紛失・盗難による情報漏洩リスク対策が非常に重要になっています。
和歌山医科大学病院では、従来、病院情報システム(以後HIS)からのデータ取得を制限し、データ取得申請のうえ、院内SEが常駐する場所でのみ取得可能とする運用を行っていました。しかし、HISのデータを利用するためには、都度申請とデータ取得場所までの移動が必要となり、利用者・管理者共に負担が大きいという課題がありました。これを解決するために、効率的な二次利用を可能にしながらも、不正使用や情報漏洩を防止するセキュリティ対策を模索していました。また、昨年HISの全面リプレイスを実施し電子カルテ化されたこともあり、今まで以上にデータの二次利用について利用者に負担なくかつ安全に利用できる環境が必要となっていました。
【導入の決め手】
要望としては、利用申請にかかる手間を削減しながら、USBデバイスの不正利用を防止しHISデータの安全性を確保することが求められていました。
これらの要望に対して、「セキュアポーター for USB Pro」は院内の様々なITスキルの方が簡単に使え、HISの医療データを効率的に利用させながら高い安全性で保護できる製品性に高い評価を受け、今回導入となりました。
実際の運用としては、各診療科に「セキュアポーター for USB Pro」を利用できるHIS端末を配備し、利用者はその利用端末とUSBデバイスをセットで申請して、管理者側でこれを許可します。許可した端末以外は、外部ドライブが使えないようにPCのポリシーが設定され、データ流出を防止します。また許可されたUSBデバイスでHIS端末からデータを取得した場合は、暗号化オプション機能により自動的に暗号化され、第三者の不正利用を防止します。許可した端末に接続したUSBデバイスのアクセスログや利用ログも記録され、情報漏洩などの万が一の際には情報流出源の後追いに使うことができます。
「セキュアポーター for USB Pro」は、USBデバイスをサーバーで一元管理することで不正利用を防止するセキュリティソフトです。USBデバイスが端末に接続されると利用可否をチェックし、管理者が許可していないUSBデバイスの場合は画面をロックして以後のユーザー操作ができなくします。さらにファイルの暗号化機能やログ機能も備え、データの安全性をより高めます。
また、大きな問題となっているUSBメモリ経由で感染する「オートランウィルス」に対しても、サーバー側でUSBデバイスのAutorun(自動実行)を停止することができ、病院内のウィルス感染対策に効果を発揮します。
今後も、ティエスエスリンクは、病院における万全の情報セキュリティ対策を実現するために、更なる研究開発を続けていきます。
【「セキュアポーター for USB Pro」紹介ページ】
http://sp.tsslk.jp/products/sp-usb-pro/
【セキュアポーター for USB Pro】
■特長
1)USBデバイスをサーバーで一元管理して個別に認証します。管理者が許可しないUSBデバイスの利用を禁止します。
2)USBデバイスの利用履歴やファイルの操作履歴をログ記録し、USBデバイスの不正利用を把握できます。
3)USBデバイスの自動実行(Autorun)をサーバーで強制的に停止して無効化でき、USBデバイス経由で感染する「オートラン」ウィルス対策にも有効です。
4)USBデバイスにコピーしたファイルを強制的に暗号化します(オプション機能)。ファイル編集後の上書き保存で自動的に再暗号化します。復号ファイルも残さずファイルの安全性をさらに高めます。
■概要
□製品名: 「セキュアポーター for USB Pro」
□製品構成:
1)サーバープログラム: デバイス管理サーバー/デバイス管理サーバーツール
2)クライアントプログラム: デバイス制御ツール/デバイス情報取得ツール/復号ツール/レスキューツール
□動作環境:
1)サーバー対応OS: Windows Server/CentOS/Ubuntu
2)クライアント対応OS: Windows 7/Vista、Windows XP Professional/Home
□価格:
・基本パッケージ525,000円+1ライセンス4,200円〜(税込)
・暗号化オプション:1ライセンス3,150円〜(税込)
※1台のPCにつき1ライセンスで利用できます。
※保守費が別途必要です。
※ライセンス数に応じてボリュームディスカウントを用意しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【TSS LINK について】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名: 株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者: 代表取締役社長 北村 佳子
・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
[東京オフィス]〒141-0031 東京都品川区西五反田1-13-7 マルキビル3F
・設立: 2008年4月
・資本金: 1,200万円
・URL: http://www.tsslk.jp/
【製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL: 03-6420-0581(東京オフィス)または088-602-0170(本社)
・FAX: 03-5759-5521(東京オフィス)または088-602-0172(本社)
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: http://sp.tsslk.jp/latest/2-latest/144-wakayama
【発表に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL: 03-6420-0581(東京オフィス)または088-602-0170(本社)
・FAX: 03-5759-5521(東京オフィス)または088-602-0172(本社)
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: http://sp.tsslk.jp/latest/2-latest/144-wakayama
【導入の背景】
医療現場では、病院情報システムに蓄積された診療情報などを二次利用するため、USBメモリなど外部記憶媒体を使ってデータを取り出さざるを得ないケースがあり、万一に備え外部デバイスの紛失・盗難による情報漏洩リスク対策が非常に重要になっています。
和歌山医科大学病院では、従来、病院情報システム(以後HIS)からのデータ取得を制限し、データ取得申請のうえ、院内SEが常駐する場所でのみ取得可能とする運用を行っていました。しかし、HISのデータを利用するためには、都度申請とデータ取得場所までの移動が必要となり、利用者・管理者共に負担が大きいという課題がありました。これを解決するために、効率的な二次利用を可能にしながらも、不正使用や情報漏洩を防止するセキュリティ対策を模索していました。また、昨年HISの全面リプレイスを実施し電子カルテ化されたこともあり、今まで以上にデータの二次利用について利用者に負担なくかつ安全に利用できる環境が必要となっていました。
【導入の決め手】
要望としては、利用申請にかかる手間を削減しながら、USBデバイスの不正利用を防止しHISデータの安全性を確保することが求められていました。
これらの要望に対して、「セキュアポーター for USB Pro」は院内の様々なITスキルの方が簡単に使え、HISの医療データを効率的に利用させながら高い安全性で保護できる製品性に高い評価を受け、今回導入となりました。
実際の運用としては、各診療科に「セキュアポーター for USB Pro」を利用できるHIS端末を配備し、利用者はその利用端末とUSBデバイスをセットで申請して、管理者側でこれを許可します。許可した端末以外は、外部ドライブが使えないようにPCのポリシーが設定され、データ流出を防止します。また許可されたUSBデバイスでHIS端末からデータを取得した場合は、暗号化オプション機能により自動的に暗号化され、第三者の不正利用を防止します。許可した端末に接続したUSBデバイスのアクセスログや利用ログも記録され、情報漏洩などの万が一の際には情報流出源の後追いに使うことができます。
「セキュアポーター for USB Pro」は、USBデバイスをサーバーで一元管理することで不正利用を防止するセキュリティソフトです。USBデバイスが端末に接続されると利用可否をチェックし、管理者が許可していないUSBデバイスの場合は画面をロックして以後のユーザー操作ができなくします。さらにファイルの暗号化機能やログ機能も備え、データの安全性をより高めます。
また、大きな問題となっているUSBメモリ経由で感染する「オートランウィルス」に対しても、サーバー側でUSBデバイスのAutorun(自動実行)を停止することができ、病院内のウィルス感染対策に効果を発揮します。
今後も、ティエスエスリンクは、病院における万全の情報セキュリティ対策を実現するために、更なる研究開発を続けていきます。
【「セキュアポーター for USB Pro」紹介ページ】
http://sp.tsslk.jp/products/sp-usb-pro/
【セキュアポーター for USB Pro】
■特長
1)USBデバイスをサーバーで一元管理して個別に認証します。管理者が許可しないUSBデバイスの利用を禁止します。
2)USBデバイスの利用履歴やファイルの操作履歴をログ記録し、USBデバイスの不正利用を把握できます。
3)USBデバイスの自動実行(Autorun)をサーバーで強制的に停止して無効化でき、USBデバイス経由で感染する「オートラン」ウィルス対策にも有効です。
4)USBデバイスにコピーしたファイルを強制的に暗号化します(オプション機能)。ファイル編集後の上書き保存で自動的に再暗号化します。復号ファイルも残さずファイルの安全性をさらに高めます。
■概要
□製品名: 「セキュアポーター for USB Pro」
□製品構成:
1)サーバープログラム: デバイス管理サーバー/デバイス管理サーバーツール
2)クライアントプログラム: デバイス制御ツール/デバイス情報取得ツール/復号ツール/レスキューツール
□動作環境:
1)サーバー対応OS: Windows Server/CentOS/Ubuntu
2)クライアント対応OS: Windows 7/Vista、Windows XP Professional/Home
□価格:
・基本パッケージ525,000円+1ライセンス4,200円〜(税込)
・暗号化オプション:1ライセンス3,150円〜(税込)
※1台のPCにつき1ライセンスで利用できます。
※保守費が別途必要です。
※ライセンス数に応じてボリュームディスカウントを用意しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【TSS LINK について】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名: 株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者: 代表取締役社長 北村 佳子
・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
[東京オフィス]〒141-0031 東京都品川区西五反田1-13-7 マルキビル3F
・設立: 2008年4月
・資本金: 1,200万円
・URL: http://www.tsslk.jp/
【製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL: 03-6420-0581(東京オフィス)または088-602-0170(本社)
・FAX: 03-5759-5521(東京オフィス)または088-602-0172(本社)
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: http://sp.tsslk.jp/latest/2-latest/144-wakayama
【発表に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク 営業部
・TEL: 03-6420-0581(東京オフィス)または088-602-0170(本社)
・FAX: 03-5759-5521(東京オフィス)または088-602-0172(本社)
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: http://sp.tsslk.jp/latest/2-latest/144-wakayama