シミュレーション機能を強化したUMLモデリングツール『Enterprise Architect』バージョン9.2 リリースのお知らせ
スパークスシステムズジャパン株式会社(神奈川県横浜市:代表取締役 河野 岳史)はUMLモデリングツール『Enterprise Architect』(えんたーぷらいずあーきてくと)の最新バージョン9.2を本日リリースいたしました。
■ バージョン9.2の概要
バージョン9.2では、主にアクティビティ図やステートマシン図のシミュレーションの機能やシーケンス図の自動生成機能の強化など、モデリングを支援する機能の強化を行いました。
強化されたシミュレーション機能により、ステートマシン図を利用した状態遷移設計の内容について、UMLモデルを動作させて設計段階での動作確認・検証を可能にしました。また、アクティビティ図やBPMN2.0モデルをシミュレーションすることにより、業務の流れを視覚的に確認することができます。
また、シーケンス図の自動生成機能がGDB(The GNU Project Debugger)に対応しました。これにより、従来対応していたJava・.NET・PHPなどに加えて、gccやg++でコンパイルしたアプリケーションの動作をシーケンス図として「見える化」することができるようになりました。
その他、UML2.4.1・ODM(Ontology Definition Metamodel: オントロジー定義メタモデル)・ArcGISへの対応など、さまざまな機能強化が含まれます。
■ Enterprise Architectの概要
『Enterprise Architect』は、UMLを利用したシステムの設計開発での利用を想定したモデリングツールです。作成したモデルからRTFやHTMLの形式のドキュメントを生成したり、対応する10種類の言語(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版では14種類)のソースコードを生成したりすることができます。
また、システムの設計開発に付随するデータベース構造・XMLスキーマ・WSDLなどについても同様にモデリングを行い、DDL・XSD・WSDLの各ファイルを生成することもできます。
さらに、Enterprise Architectの強力な拡張機能により、BPMN・DFD・SysML等にも対応していますので、幅広いモデリングが可能です。
本製品は、日本において2003年4月1日の発売開始から2011年10月末までの累計販売数は3万ライセンスを超えており、個人ユーザーや少人数での企業内開発から大企業における開発まで幅広く利用されています。
Enterprise Architectは、利用できる機能により『デスクトップ版』『プロフェッショナル版』『コーポレート版』の3種類があります。また、『Enterprise Architectコーポレート版』の機能に加えて、数多くのアドインも利用できるスイート製品『Enterprise Architect Suite』として、『ビジネスモデリング版』『システムエンジニアリング版』『アルティメット版』の3種類があります。
本製品は『パッケージ版』と直販の『ダウンロード版』があります。パッケージ版はオープン価格です。Enterprise Architectのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり17,325円から44,100円です。Enterprise Architect Suiteのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり77,700円から136,500円です。
本製品はWindows 2000・Windows XP・Windows Vista・Windows 7・Windows 2003 Server・Windows 2008 Serverに対応しています。64ビット版OS(x64)にも対応しています。
本製品の主な特長および機能は以下のとおりです。
・UML2.4.1で定義された14種類すべての図が描画可能
・C++, C言語, Java, C#, Visual Basic, Visual Basic.NET, Delphi, PHP, Python, Action Scriptのコード生成と読み込み(リバースエンジニアリング)
(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版ではVerilog, VHDL, SystemC, Ada2005にも対応)
・JARファイルおよび.NETアセンブリの読み込み
・既存のプログラムおよびソースコードからシーケンス図の生成
(Java, Visual C++, C#, VB.NET, PHP, gccのC言語, g++のC++言語など)
・HTML形式およびRTF形式でのドキュメントの生成
(ドキュメント生成内容はカスタマイズ可能)
・UMLモデルをXMI 1.0〜2.4形式で出力
・BPMN 1.0/1.1/2.0を利用したビジネスモデリング
・既存のデータベース構造の読み込み
(Oracle, SQLServer, MySQLなど多数のDBMSに対応)
・データベース設計し、結果をDDLとして生成
・モデル情報の変更履歴管理・差分表示
・MDA(PIMからPSMへの変換)
・XMLスキーマおよびWSDLの読み込みとモデリング・生成
・DFD(データフロー図)およびフローチャートの作成
・別売りのアドインによるSysML1.1/1.2を利用したモデリング
(このアドインはEnterprise Architect Suite システムエンジニアリング版とアルティメット版にも含まれます。)
・別売りのアドインにより、EclipseやVisualStudio2005/2008/2010と連携
(このアドインはEnterprise Architect Suiteの各エディションにも含まれます。)
なお、無償の機能評価版も用意しています。興味のある方は評価版をご利用ください。
製品の概要などを紹介するWebサイトは以下のURLとなります。
http://www.sparxsystems.jp/
■ 会社概要
会社概要は以下のページをご覧ください。
http://www.sparxsystems.co.jp/about.htm
■ このプレスリリースについてのお問い合わせ
広報担当 河野(コウノ)
E-mail:info@sparxsystems.co.jp
バージョン9.2では、主にアクティビティ図やステートマシン図のシミュレーションの機能やシーケンス図の自動生成機能の強化など、モデリングを支援する機能の強化を行いました。
強化されたシミュレーション機能により、ステートマシン図を利用した状態遷移設計の内容について、UMLモデルを動作させて設計段階での動作確認・検証を可能にしました。また、アクティビティ図やBPMN2.0モデルをシミュレーションすることにより、業務の流れを視覚的に確認することができます。
また、シーケンス図の自動生成機能がGDB(The GNU Project Debugger)に対応しました。これにより、従来対応していたJava・.NET・PHPなどに加えて、gccやg++でコンパイルしたアプリケーションの動作をシーケンス図として「見える化」することができるようになりました。
その他、UML2.4.1・ODM(Ontology Definition Metamodel: オントロジー定義メタモデル)・ArcGISへの対応など、さまざまな機能強化が含まれます。
■ Enterprise Architectの概要
『Enterprise Architect』は、UMLを利用したシステムの設計開発での利用を想定したモデリングツールです。作成したモデルからRTFやHTMLの形式のドキュメントを生成したり、対応する10種類の言語(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版では14種類)のソースコードを生成したりすることができます。
また、システムの設計開発に付随するデータベース構造・XMLスキーマ・WSDLなどについても同様にモデリングを行い、DDL・XSD・WSDLの各ファイルを生成することもできます。
さらに、Enterprise Architectの強力な拡張機能により、BPMN・DFD・SysML等にも対応していますので、幅広いモデリングが可能です。
本製品は、日本において2003年4月1日の発売開始から2011年10月末までの累計販売数は3万ライセンスを超えており、個人ユーザーや少人数での企業内開発から大企業における開発まで幅広く利用されています。
Enterprise Architectは、利用できる機能により『デスクトップ版』『プロフェッショナル版』『コーポレート版』の3種類があります。また、『Enterprise Architectコーポレート版』の機能に加えて、数多くのアドインも利用できるスイート製品『Enterprise Architect Suite』として、『ビジネスモデリング版』『システムエンジニアリング版』『アルティメット版』の3種類があります。
本製品は『パッケージ版』と直販の『ダウンロード版』があります。パッケージ版はオープン価格です。Enterprise Architectのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり17,325円から44,100円です。Enterprise Architect Suiteのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり77,700円から136,500円です。
本製品はWindows 2000・Windows XP・Windows Vista・Windows 7・Windows 2003 Server・Windows 2008 Serverに対応しています。64ビット版OS(x64)にも対応しています。
本製品の主な特長および機能は以下のとおりです。
・UML2.4.1で定義された14種類すべての図が描画可能
・C++, C言語, Java, C#, Visual Basic, Visual Basic.NET, Delphi, PHP, Python, Action Scriptのコード生成と読み込み(リバースエンジニアリング)
(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版ではVerilog, VHDL, SystemC, Ada2005にも対応)
・JARファイルおよび.NETアセンブリの読み込み
・既存のプログラムおよびソースコードからシーケンス図の生成
(Java, Visual C++, C#, VB.NET, PHP, gccのC言語, g++のC++言語など)
・HTML形式およびRTF形式でのドキュメントの生成
(ドキュメント生成内容はカスタマイズ可能)
・UMLモデルをXMI 1.0〜2.4形式で出力
・BPMN 1.0/1.1/2.0を利用したビジネスモデリング
・既存のデータベース構造の読み込み
(Oracle, SQLServer, MySQLなど多数のDBMSに対応)
・データベース設計し、結果をDDLとして生成
・モデル情報の変更履歴管理・差分表示
・MDA(PIMからPSMへの変換)
・XMLスキーマおよびWSDLの読み込みとモデリング・生成
・DFD(データフロー図)およびフローチャートの作成
・別売りのアドインによるSysML1.1/1.2を利用したモデリング
(このアドインはEnterprise Architect Suite システムエンジニアリング版とアルティメット版にも含まれます。)
・別売りのアドインにより、EclipseやVisualStudio2005/2008/2010と連携
(このアドインはEnterprise Architect Suiteの各エディションにも含まれます。)
なお、無償の機能評価版も用意しています。興味のある方は評価版をご利用ください。
製品の概要などを紹介するWebサイトは以下のURLとなります。
http://www.sparxsystems.jp/
■ 会社概要
会社概要は以下のページをご覧ください。
http://www.sparxsystems.co.jp/about.htm
■ このプレスリリースについてのお問い合わせ
広報担当 河野(コウノ)
E-mail:info@sparxsystems.co.jp