東京和僑会、「第五回 海外進出事例発表会」の開催
東京和僑会(東京都千代田区九段北3-2-2 代表:三浦忠)は、3月14日に「第五回 中国進出ビジネスの成功事例に関する発表会」を4名の講演者をお招きして開催します。
2012年03月12日(月)
報道関係各位
東京和僑会、「第五回 海外進出事例発表会」の開催
−「悪戦苦闘の12年間、上海での成功の舞台裏」など中国ビジネスの事例紹介―
東京和僑会
東京和僑会(東京都千代田区九段北3-2-2 代表:三浦忠)は、3月14日に「第五回 中国進出ビジネスの成功事例に関する発表会」を4名の講演者をお招きして開催します。
1人目は、2000年に上海に渡って、飲食ビジネスを起業し成功し続けている藤岡久士氏。藤岡氏には、「なぜ上海で起業し、飲食ビジネスを選んだのか」、「飲食ビジネス成功の鍵を握る中国人従業員の教育はどのようにおこなっているのか」、「中国、上海で起業するにあたり、これだけは守りたいこと」などの“6つのポイント”を講演いただきます。藤岡氏は上海に、「大阪よってこや」と「洋麺屋五右衛門」の9店舗を立ち上げ成功し、NHKの報道番組をはじめ多数のメディアで取り上げられました。飲食アドバイザーも手がけられており12年間の経験を元に、さまざまな事業者に対して出店計画や仕入れ、中国におけるブランド開発などのマーケティング、従業員雇用・教育などに関する総合的なアドバイスもおこなっております。
2人目の講演は、平均年収約4800万円の中国人富裕層に関する「2011年中国人富裕層マーケティングレポート」について、澤田且成氏にお話しいただきます。中国人富裕層が日本にどのような期待を抱いているのか、また日本の中小企業はどのようなブランディングを中国市場でおこなうべきかなど、示唆に富んだ内容の講演をしていただきます。澤田氏は、国内最大手の市場調査会社で32カ国の海外市場リサーチャーを手がけた後に、世界最大のブランド戦略コンサルティング会社で数々のプロジェクトを成功させ、アイディーテンジャパン株式会社を設立しました。著書には『結局、営業に頼ってしまう御社が伸びない本当の理由』(2007,明日香出版)、『選ばれ続ける社員の法則』(2009,出版文化社)などがあります。
また、3人目は『新浪微博(シナ・ウェイボー)を活用したネットマーケティング』を渡辺譲氏(Find Japan株式会社)に、4人目は『グローバル人材育成について』を平井由紀子氏(フューチャー・ラボ株式会社)に講演いただきます。
開催は、3月14日18時より、東京21世紀クラブ・セミナールーム(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F)です。詳細・申し込みは、東京和僑会のホームページ(http://www.tyo-wakyo.com/)または電話(03-6272-3387 担当:永野剛)まで。
補足1:和僑会ならびに東京和僑会について
和僑会は2005年に香港で、成功した日本人経営者の有志が集まり発足しました。その後、中国本土の深セン・上海・北京・広州・東莞・大連で起業した日本人経営者ならびに起業を目指す日本人ビジネスマンたちによって各地に設立されています。和僑会の輪は中国に留まらず、シンガポール・タイ・インドネシア・台湾などのアジア新興都市にも拡がっています。
日本国内では、アジア・中国ビジネスに携わる企業経営者ならびに進出を図る日本人ビジネスマンによって、北海道から沖縄まで8つの和僑会が設立されています。国内の和僑会は、海外ならびに日本国内の和僑会と連携を図りながら、アジア・中国ビジネスにおける提携活動や勉強会活動をおこなっています。東京和僑会は、日本国内の和僑会の中枢的な役割を担っています。
和僑会は、「和を持って貴しとなす」、「共存共栄、相互扶助」、「地域社会への貢献」を共通スローガンとして、ボーダーレスにビジネス展開をする和僑たちのビジネス連帯と、和僑としてのアイデンティティ(意識)を共有するコミュニティ組織です。
“和僑”は日本人海外移住者という意味で、中国人海外移住者の”華僑”のもじりから名づけられました。華僑は中国歴史上の苦難を逃れ海外越境した人々ですが、1978年以後のトウ(登に、おおざとヘン)小平の改革開放政策を国外から協力にサポートし、中国のグローバル化・経済発展・伝統文化やビジネス因習の打破にも大きく寄与しているといわれています。和僑会は、日本のグローバル化を、中国の華僑同様にボーダーレスに活動する和僑の会員と共に推し進めていく役割を担っていきます。
補足2:この海外事例発表会の参加者について
この海外事例発表会には、中国進出を図る中小企業の経営者層の方々をはじめ、企業の中堅層である30歳代の社員の方々にも参加していただきたいと考えます。冒頭2名の講演者はともに1970年代生まれの30歳代で、日本と異なる中国市場で日本的な特質を持つビジネス立ち上げに大きな成功を収めました。1990年代に日本企業で働き、日本的経営の特質を学びとり、それをビジネスの強みとして海外ビジネスを成功に導いてきました。中国・アジアなどの新興国に進出し、10年後・20年後のグローバル・ビジネスの経営を担う次世代の経営幹部となる30歳代の方々とも、これからの日本企業のグローバル戦略について一緒に考えたいと考えます。
■本件に関するお問い合わせ先
東京和僑会
事務局長:永野剛
Tel: 03-6272-3387 E-mail: nagano@tyo-wakyo.com
報道関係各位
東京和僑会、「第五回 海外進出事例発表会」の開催
−「悪戦苦闘の12年間、上海での成功の舞台裏」など中国ビジネスの事例紹介―
東京和僑会
東京和僑会(東京都千代田区九段北3-2-2 代表:三浦忠)は、3月14日に「第五回 中国進出ビジネスの成功事例に関する発表会」を4名の講演者をお招きして開催します。
1人目は、2000年に上海に渡って、飲食ビジネスを起業し成功し続けている藤岡久士氏。藤岡氏には、「なぜ上海で起業し、飲食ビジネスを選んだのか」、「飲食ビジネス成功の鍵を握る中国人従業員の教育はどのようにおこなっているのか」、「中国、上海で起業するにあたり、これだけは守りたいこと」などの“6つのポイント”を講演いただきます。藤岡氏は上海に、「大阪よってこや」と「洋麺屋五右衛門」の9店舗を立ち上げ成功し、NHKの報道番組をはじめ多数のメディアで取り上げられました。飲食アドバイザーも手がけられており12年間の経験を元に、さまざまな事業者に対して出店計画や仕入れ、中国におけるブランド開発などのマーケティング、従業員雇用・教育などに関する総合的なアドバイスもおこなっております。
2人目の講演は、平均年収約4800万円の中国人富裕層に関する「2011年中国人富裕層マーケティングレポート」について、澤田且成氏にお話しいただきます。中国人富裕層が日本にどのような期待を抱いているのか、また日本の中小企業はどのようなブランディングを中国市場でおこなうべきかなど、示唆に富んだ内容の講演をしていただきます。澤田氏は、国内最大手の市場調査会社で32カ国の海外市場リサーチャーを手がけた後に、世界最大のブランド戦略コンサルティング会社で数々のプロジェクトを成功させ、アイディーテンジャパン株式会社を設立しました。著書には『結局、営業に頼ってしまう御社が伸びない本当の理由』(2007,明日香出版)、『選ばれ続ける社員の法則』(2009,出版文化社)などがあります。
また、3人目は『新浪微博(シナ・ウェイボー)を活用したネットマーケティング』を渡辺譲氏(Find Japan株式会社)に、4人目は『グローバル人材育成について』を平井由紀子氏(フューチャー・ラボ株式会社)に講演いただきます。
開催は、3月14日18時より、東京21世紀クラブ・セミナールーム(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F)です。詳細・申し込みは、東京和僑会のホームページ(http://www.tyo-wakyo.com/)または電話(03-6272-3387 担当:永野剛)まで。
補足1:和僑会ならびに東京和僑会について
和僑会は2005年に香港で、成功した日本人経営者の有志が集まり発足しました。その後、中国本土の深セン・上海・北京・広州・東莞・大連で起業した日本人経営者ならびに起業を目指す日本人ビジネスマンたちによって各地に設立されています。和僑会の輪は中国に留まらず、シンガポール・タイ・インドネシア・台湾などのアジア新興都市にも拡がっています。
日本国内では、アジア・中国ビジネスに携わる企業経営者ならびに進出を図る日本人ビジネスマンによって、北海道から沖縄まで8つの和僑会が設立されています。国内の和僑会は、海外ならびに日本国内の和僑会と連携を図りながら、アジア・中国ビジネスにおける提携活動や勉強会活動をおこなっています。東京和僑会は、日本国内の和僑会の中枢的な役割を担っています。
和僑会は、「和を持って貴しとなす」、「共存共栄、相互扶助」、「地域社会への貢献」を共通スローガンとして、ボーダーレスにビジネス展開をする和僑たちのビジネス連帯と、和僑としてのアイデンティティ(意識)を共有するコミュニティ組織です。
“和僑”は日本人海外移住者という意味で、中国人海外移住者の”華僑”のもじりから名づけられました。華僑は中国歴史上の苦難を逃れ海外越境した人々ですが、1978年以後のトウ(登に、おおざとヘン)小平の改革開放政策を国外から協力にサポートし、中国のグローバル化・経済発展・伝統文化やビジネス因習の打破にも大きく寄与しているといわれています。和僑会は、日本のグローバル化を、中国の華僑同様にボーダーレスに活動する和僑の会員と共に推し進めていく役割を担っていきます。
補足2:この海外事例発表会の参加者について
この海外事例発表会には、中国進出を図る中小企業の経営者層の方々をはじめ、企業の中堅層である30歳代の社員の方々にも参加していただきたいと考えます。冒頭2名の講演者はともに1970年代生まれの30歳代で、日本と異なる中国市場で日本的な特質を持つビジネス立ち上げに大きな成功を収めました。1990年代に日本企業で働き、日本的経営の特質を学びとり、それをビジネスの強みとして海外ビジネスを成功に導いてきました。中国・アジアなどの新興国に進出し、10年後・20年後のグローバル・ビジネスの経営を担う次世代の経営幹部となる30歳代の方々とも、これからの日本企業のグローバル戦略について一緒に考えたいと考えます。
■本件に関するお問い合わせ先
東京和僑会
事務局長:永野剛
Tel: 03-6272-3387 E-mail: nagano@tyo-wakyo.com