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2009年北米国際自動車ショーで新型「インサイト」を世界初披露

Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:岩村 哲夫)は、2009年1月11日に以下を発表しましたので、その内容をご案内致します。

<ご参考>
 Hondaは、今春より発売を予定している新型ハイブリッド専用車「インサイト」の量産モデル(北米仕様)を、米国ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(プレスデー:2009年1月11日〜13日、一般公開日:1月17日〜25日)で世界初披露した。

 新型インサイトは、1.3LのエンジンをモーターでアシストするHonda独創の軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用し、コスト効率を高め、お求めやすい価格と低燃費※1を実現。燃料電池車のFCXクラリティを踏襲した先進の空力デザインを採用し、低重心で実用的な5人乗りの室内を備えるとともに、ハイブリッド車ならではの走る楽しさも提供する。
 また、新型インサイトには、より低燃費な運転を支援する新開発の「エコ・アシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)」※2を採用する。ハイブリッドシステムの核となるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)は、小型・軽量化を追求した新設計のモーターと、小型・軽量バッテリーを含むIPU(インテリジェントパワーユニット)からなり、車両の制動・減速時には運動エネルギーを回生し、加速時には必要に応じてアシストする。さらに、IPUを荷室下に収めたことで、低重心化と、使い勝手の良い荷室を実現した。

 この新型インサイトは、日本では2月5日(木)発表、2月6日(金)発売を予定している。

※1 米国EPA方式で、1ガロン当たり40マイル(一般道)/43マイル(高速道)
※2 新型インサイトに搭載される新開発の「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」とは、エンジンやCVTの制御などに加え、燃費運転に役立つ情報をドライバーに提供することでより低燃費な運転を支援するシステム。エンジンとCVTを協調制御する「ECONモード」、メーターの色変化で燃費走行状況を表示する「コーチング機能」、燃費運転の採点をする「ティーチング機能−採点機能−」の3機能で構成されている
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