大衆芸能発祥の地、台東区から芸能や伝統文化の魅力を国内外に発信「江戸まち たいとう芸楽祭」記者発表会報告 名誉顧問にビートたけし氏が就任
[18/05/30]
提供元:@Press
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江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会(台東区役所 文化振興課内、所在地:台東区東上野4-5-6)は、台東区の文化事業の1つとして「江戸まち たいとう芸楽祭」の記者発表会を5月30日(水)木馬亭(台東区浅草2丁目)にて開催しました。「江戸まち たいとう芸楽祭」は 8月〜10月の「夏の陣」と1月〜2月の「冬の陣」の2つの期間に分けて展開します。オープニングイベントは8月4日(土)、5日(日)に上野恩賜公園でスタートします。同祭は、台東区ならではの芸能や伝統文化を総合的に支援する、地域に根ざしたお祭りです。
また、江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会ではイベントボランティアの募集や演劇公演参加団体の公募も行い、区民の文化振興を図り、芸能や伝統文化の次代の担い手に対し発表の場や活躍の機会を提供。豊富な文化資源を活かして、大衆芸能発祥の地から芸能や伝統文化の魅力を国内外に発信していきます。
開催イベントに関する詳しい情報は「江戸まち たいとう芸楽祭」の公式ホームページにて、随時、発表・更新していきます。
【公式ホームページ】 http://www.taitogeirakusai.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/LL_img_157389_1.jpg
フォトセッション
名誉顧問 ビートたけし氏メッセージ
若い頃、辿り着いたのがこのまち。なぜか楽屋でタップを踏んでいた。お客さんが二人しかいない演芸場の舞台に立つオイラがいた。いろいろな場所で知らないお客さんが「一杯飲め」とお金のない自分に飲ませてくれた。
小さい頃、兄ちゃんと初めて映画と寄席を観に来たのもこのまちだった。あれから数十年、映画を撮ったり、絵を描いたり、藝大の先生にもなった。
幾重もの生きた芸が交わるまち、このまちがオイラの原点。肩の力を抜いて笑ってほしい、肩を震わせ泣いてほしい…芸楽祭。
【記者発表会概要】
日時 :2018年5月30日(水) 14:15〜14:50
場所 :木馬亭(東京都台東区浅草2-7-5)
内容 :江戸まち たいとう芸楽祭 事業趣旨説明
記者会見(トークセッション)
質疑応答
フォトセッション
登壇者:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会 名誉顧問 ビートたけし、
顧問 松倉久幸(浅草演芸ホール・東洋館会長)、台東区長 服部征夫、
コーディネーター 河井卓治(台東区文化産業観光部長)
主催 :江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会
【芸楽祭スケジュール】
◆夏の陣
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_5.png
※各プログラムの詳細、開催時間につきましては、決定次第公開いたします。
※冬の陣(2019年1月上旬〜2月16日)のプログラムについては、決定次第公開いたします。
【〜夏の陣〜プログラム案内】
★各プログラムの開催時間については後日発表
(1)オープニングイベント【入場無料/野外上映】
▼日程 :8月4日(土)、5日(日)
▼開催会場:上野恩賜公園噴水前広場
▼内容 :「江戸まち たいとう芸楽祭」の幕開けとして、
お祭り気分を味わいながら台東区の歴史ある豊富な芸能や映画、
演劇など多彩なプログラムを実施。
映画タイトル:1日目「菊次郎の夏」、2日目「HANA-BI」
(2)浴衣散歩「打ち水大作戦」【事前申し込み制・参加無料】
▼日程 :8月4日(土)
▼開催会場:谷中防災コミュニティーセンター(コンサート)、谷中界隅(打ち水)
▼内容 :寺町・谷中で江戸の夏、コンサートを楽しみ、
若手芸人と浴衣で打ち水をし、下町風情を楽しむイベントです。
※ぜひ浴衣等を着てご参加ください。
(3)創作講談ワークショップ【事前申し込み制・参加無料】
▼日程 :<1>ワークショップ:8月6日(月)、7日(火)、9日(木)
<2>発表会:25日(土)
※全3回のワークショップは連続講義のため、参加必須です。
ワークショップの成果を発表会にて披露しましょう。
▼開催会場:浅草橋区民館
▼内容 :神田紅の指導のもと、地元台東区にちなむ話(むかし話)を実演するワークショップ。
▼その他 :<1>ワークショップ:事前申し込み制/30名、先着順
<2>発表会 :事前申し込み不要/先着順
(4)まちかど映画会(台東育英小学校)【入場無料】
▼日程 :8月26日(日)
▼開催会場:台東育英小学校
▼内容 :小学校の体育館で子ども向けの映画「SING」を上映。
(5)中高生ステージ【入場無料】
▼日程 :9月2日(日)
▼開催会場:台東区生涯学習センター ミレニアムホール
▼内容 :区内7つの中学校・高校演劇部による競演。
(6)屋形船「隅田川 大江戸浮舞台」【事前申し込み制・参加費2,500円(乗船料含む)】
▼日程 :10月4日(木)、11日(木)、25(木)
▼開催会場:隅田川(白髭橋〜両国橋)
▼内容 :隅田川に浮かぶ大型屋形船で、江戸から続く芸能・伝統文化を体験。
(7)谷中まつり連携企画 前夜祭 まちかど映画会【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月5日(金)
▼開催会場:防災広場 初音の森
▼内容 :谷中まつり前夜祭として、家族で楽しめる野外上映を実施。
(8)浅草エーラウンド連携企画 まちかど映画会【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月20日(土)
▼開催会場:山谷堀広場
▼内容 :浅草エーラウンド連携企画として、スカイツリーをバックに野外上映。
革とモノづくりの祭典「浅草エーラウンド」同時開催。
(9)江戸まち文化と奥浅草歴史散歩【事前申し込み制・実費費用(飲食代等)参加者負担】
▼日程 :10月20日(土)
▼開催会場:奥浅草界隈
▼内容 :若手芸人の案内で、奥浅草を散策。浅草老舗の味と幇間芸を堪能。
(10)シタマチ.ハロウィン連携企画 映画まつり【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月27日(土)、28日(日)
▼開催会場:御徒町南口駅前広場(おかちまちパンダ広場)
▼内容 :映画ファンから一般の方まで、映画の楽しさを再認識する祭典。
※事前申し込みのプログラムについてのお問い合わせ先
江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局(台東区文化振興課内)
03-5246-1328(平日8:30〜17:00)
【江戸まち たいとう芸楽祭とは】
粋、豊かな人情、進取の気性など、心を感じる「江戸まち たいとう」で、先人たちが守り、育み、現代へ継承されてきた多彩な芸能・芸術文化を、肩の力を抜いて楽しめるお祭りです。
【コンセプト】
芸能・伝統文化の継承・発展
粋、豊かな人情、進取の気性など、心を感じる生活文化が、台東区の人とまちの活力をつくってきました。この風土の中で、先人たちは芸を磨き、育み、時代をリードして世へ発信してきました。本区は芸能の一大中心地として大衆文化創造の重要な一翼を担い、また、その伝統と格式は今なお色濃く残り、多くの人を惹きつけやみません。私たちは、歴史の中で培われ、現代へ継承されてきた、本区に根付く芸能や伝統文化を継承し発展させる責務があります。そのためには、区民や本区に訪れる方々に、これらの文化に触れていただき、その魅力を肌で感じていただくこと、そして、次代を担う新しい才能を発掘し、応援することが大切と考えています。
今後は、本区ならではの芸能や伝統文化を総合的に支援し、地域に根ざした取り組みとして展開し、発信してまいります。
【ロゴに込めた想い】
キービジュアルは江戸らしい和のイメージを連想させるコンテンツを盛り込み、全体的にシックな印象に仕上げました。
また、ロゴは「芸楽祭」の「楽」の読み方が迷いやすいので、ひらがなの「らく」をデザインの中にしのばせ、より広く一般に知っていただけるように工夫しました。
【主催・後援・協賛の紹介】
主催:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会
後援:台東区
協賛:朝日信用金庫、鶯谷健診センター、シモジマ、JT、花やしき、
ACE、浅草ホテル旅館組合、上野中央通り商店会
江戸まち たいとう芸楽祭 キービジュアル
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_2.png
江戸まち たいとう芸楽祭 ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_4.png
また、江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会ではイベントボランティアの募集や演劇公演参加団体の公募も行い、区民の文化振興を図り、芸能や伝統文化の次代の担い手に対し発表の場や活躍の機会を提供。豊富な文化資源を活かして、大衆芸能発祥の地から芸能や伝統文化の魅力を国内外に発信していきます。
開催イベントに関する詳しい情報は「江戸まち たいとう芸楽祭」の公式ホームページにて、随時、発表・更新していきます。
【公式ホームページ】 http://www.taitogeirakusai.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/LL_img_157389_1.jpg
フォトセッション
名誉顧問 ビートたけし氏メッセージ
若い頃、辿り着いたのがこのまち。なぜか楽屋でタップを踏んでいた。お客さんが二人しかいない演芸場の舞台に立つオイラがいた。いろいろな場所で知らないお客さんが「一杯飲め」とお金のない自分に飲ませてくれた。
小さい頃、兄ちゃんと初めて映画と寄席を観に来たのもこのまちだった。あれから数十年、映画を撮ったり、絵を描いたり、藝大の先生にもなった。
幾重もの生きた芸が交わるまち、このまちがオイラの原点。肩の力を抜いて笑ってほしい、肩を震わせ泣いてほしい…芸楽祭。
【記者発表会概要】
日時 :2018年5月30日(水) 14:15〜14:50
場所 :木馬亭(東京都台東区浅草2-7-5)
内容 :江戸まち たいとう芸楽祭 事業趣旨説明
記者会見(トークセッション)
質疑応答
フォトセッション
登壇者:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会 名誉顧問 ビートたけし、
顧問 松倉久幸(浅草演芸ホール・東洋館会長)、台東区長 服部征夫、
コーディネーター 河井卓治(台東区文化産業観光部長)
主催 :江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会
【芸楽祭スケジュール】
◆夏の陣
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_5.png
※各プログラムの詳細、開催時間につきましては、決定次第公開いたします。
※冬の陣(2019年1月上旬〜2月16日)のプログラムについては、決定次第公開いたします。
【〜夏の陣〜プログラム案内】
★各プログラムの開催時間については後日発表
(1)オープニングイベント【入場無料/野外上映】
▼日程 :8月4日(土)、5日(日)
▼開催会場:上野恩賜公園噴水前広場
▼内容 :「江戸まち たいとう芸楽祭」の幕開けとして、
お祭り気分を味わいながら台東区の歴史ある豊富な芸能や映画、
演劇など多彩なプログラムを実施。
映画タイトル:1日目「菊次郎の夏」、2日目「HANA-BI」
(2)浴衣散歩「打ち水大作戦」【事前申し込み制・参加無料】
▼日程 :8月4日(土)
▼開催会場:谷中防災コミュニティーセンター(コンサート)、谷中界隅(打ち水)
▼内容 :寺町・谷中で江戸の夏、コンサートを楽しみ、
若手芸人と浴衣で打ち水をし、下町風情を楽しむイベントです。
※ぜひ浴衣等を着てご参加ください。
(3)創作講談ワークショップ【事前申し込み制・参加無料】
▼日程 :<1>ワークショップ:8月6日(月)、7日(火)、9日(木)
<2>発表会:25日(土)
※全3回のワークショップは連続講義のため、参加必須です。
ワークショップの成果を発表会にて披露しましょう。
▼開催会場:浅草橋区民館
▼内容 :神田紅の指導のもと、地元台東区にちなむ話(むかし話)を実演するワークショップ。
▼その他 :<1>ワークショップ:事前申し込み制/30名、先着順
<2>発表会 :事前申し込み不要/先着順
(4)まちかど映画会(台東育英小学校)【入場無料】
▼日程 :8月26日(日)
▼開催会場:台東育英小学校
▼内容 :小学校の体育館で子ども向けの映画「SING」を上映。
(5)中高生ステージ【入場無料】
▼日程 :9月2日(日)
▼開催会場:台東区生涯学習センター ミレニアムホール
▼内容 :区内7つの中学校・高校演劇部による競演。
(6)屋形船「隅田川 大江戸浮舞台」【事前申し込み制・参加費2,500円(乗船料含む)】
▼日程 :10月4日(木)、11日(木)、25(木)
▼開催会場:隅田川(白髭橋〜両国橋)
▼内容 :隅田川に浮かぶ大型屋形船で、江戸から続く芸能・伝統文化を体験。
(7)谷中まつり連携企画 前夜祭 まちかど映画会【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月5日(金)
▼開催会場:防災広場 初音の森
▼内容 :谷中まつり前夜祭として、家族で楽しめる野外上映を実施。
(8)浅草エーラウンド連携企画 まちかど映画会【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月20日(土)
▼開催会場:山谷堀広場
▼内容 :浅草エーラウンド連携企画として、スカイツリーをバックに野外上映。
革とモノづくりの祭典「浅草エーラウンド」同時開催。
(9)江戸まち文化と奥浅草歴史散歩【事前申し込み制・実費費用(飲食代等)参加者負担】
▼日程 :10月20日(土)
▼開催会場:奥浅草界隈
▼内容 :若手芸人の案内で、奥浅草を散策。浅草老舗の味と幇間芸を堪能。
(10)シタマチ.ハロウィン連携企画 映画まつり【入場無料/野外上映】
▼日程 :10月27日(土)、28日(日)
▼開催会場:御徒町南口駅前広場(おかちまちパンダ広場)
▼内容 :映画ファンから一般の方まで、映画の楽しさを再認識する祭典。
※事前申し込みのプログラムについてのお問い合わせ先
江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局(台東区文化振興課内)
03-5246-1328(平日8:30〜17:00)
【江戸まち たいとう芸楽祭とは】
粋、豊かな人情、進取の気性など、心を感じる「江戸まち たいとう」で、先人たちが守り、育み、現代へ継承されてきた多彩な芸能・芸術文化を、肩の力を抜いて楽しめるお祭りです。
【コンセプト】
芸能・伝統文化の継承・発展
粋、豊かな人情、進取の気性など、心を感じる生活文化が、台東区の人とまちの活力をつくってきました。この風土の中で、先人たちは芸を磨き、育み、時代をリードして世へ発信してきました。本区は芸能の一大中心地として大衆文化創造の重要な一翼を担い、また、その伝統と格式は今なお色濃く残り、多くの人を惹きつけやみません。私たちは、歴史の中で培われ、現代へ継承されてきた、本区に根付く芸能や伝統文化を継承し発展させる責務があります。そのためには、区民や本区に訪れる方々に、これらの文化に触れていただき、その魅力を肌で感じていただくこと、そして、次代を担う新しい才能を発掘し、応援することが大切と考えています。
今後は、本区ならではの芸能や伝統文化を総合的に支援し、地域に根ざした取り組みとして展開し、発信してまいります。
【ロゴに込めた想い】
キービジュアルは江戸らしい和のイメージを連想させるコンテンツを盛り込み、全体的にシックな印象に仕上げました。
また、ロゴは「芸楽祭」の「楽」の読み方が迷いやすいので、ひらがなの「らく」をデザインの中にしのばせ、より広く一般に知っていただけるように工夫しました。
【主催・後援・協賛の紹介】
主催:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会
後援:台東区
協賛:朝日信用金庫、鶯谷健診センター、シモジマ、JT、花やしき、
ACE、浅草ホテル旅館組合、上野中央通り商店会
江戸まち たいとう芸楽祭 キービジュアル
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_2.png
江戸まち たいとう芸楽祭 ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/157389/img_157389_4.png