大ヒット漫画「GTO」の藤沢とおる氏をはじめ、大橋裕之氏、鳥飼茜さんの参加が決定!<古事記をテーマにした漫画とアートのプロジェクト「COZIKIプロジェクト」>
[18/08/31]
提供元:@Press
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企画会社KIRINZI inc.と出版社ライスプレス(株)は、2018年3月から日本最古の歴史書と言われる古事記をテーマにした漫画とアートのプロジェクト「COZIKIプロジェクト」を長崎県・壱岐島を舞台にスタートしました。このたび新たな参加アーティストとして、漫画家の藤沢とおる氏、大橋裕之氏、鳥飼茜さんが決定しましたのでお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/LL_img_164467_1.jpg
河村康輔氏が制作した手塚治虫氏の名作「火の鳥」とのコラボポスター
藤沢とおる氏は、元不良の教師が型破りなやり方で生徒を導いていく学園ドラマ「GTO」の大ヒットで知られる人気漫画家です。1998年から「GTO」を原作としたテレビドラマが続々と放映され、1999年に映画化もされました。大橋裕之氏と鳥飼茜さんは新進気鋭の若手漫画家です。大橋氏は唯一無二のセンスが生み出す世界観が読者だけでなく、音楽、映画、お笑いなど各界の著名人からも高く評価されています。また、鳥飼さんの女性が直面する問題を鋭く描いた作品は男女を問わず幅広い支持を得ています。
今回参加が決定した3名のほかに、日本イラスト界の第一人者の天野喜孝氏(あまの・よしたか)氏、フォトグラファーの藤代冥砂(ふじしろ・めいさ)氏、イラストレーターの下田昌克(しもだ・まさかつ)氏、コラージュアーティストの河村康輔(かわむら・こうすけ)氏などの参加が決定しています。
「COZIKIプロジェクト」は古事記を新しいアプローチで紐解き、国内外に向けて古事記への興味喚起や古事記の面白さを知るきっかけになることを目的としており、古事記に縁の深い壱岐島を舞台に展開します。本プロジェクトの特長は古事記の物語を紹介するのではなく「古事記をモチーフに、新たな神話を創る」をコンセプトとして、漫画家やアーティストが古事記の登場人物や壱岐をモチーフにした作品=“新たな神話”を創作し発表します。
さらに参加アーティストの作品を発表する冊子として、漫画・カルチャー誌「COZIKI(コジキ)」を2018年9月に創刊します。価格は未定で、壱岐島限定(※)で発売します。「COZIKI」の編集長は本プロジェクトのクリエイティブディレクターであり、音楽、ファッション、フードなど幅広いカルチャー誌を手掛けてきたライスプレスの稲田浩が担当。さらに、創刊号の表紙は本プロジェクトのアート・ディレクターであるコラージュアーティストの河村康輔氏が手掛けます。河村氏は本プロジェクトの第1弾作品かつリードビジュアルとして、手塚治虫氏の名作「火の鳥」のコラージュ作品を制作しました。
※期間限定のイベントなど他の場所で発売する場合もあります
「COZIKIプロジェクト」展開の舞台となる壱岐島は、日本の領海や排他的経済水域を保全する目的で2017年4月に施行した有人国境離島法で指定されている特定有人国境離島のひとつです。本プロジェクトは古事記に縁ある壱岐島の活性化も目的のひとつとしています。こうしたことから本プロジェクトは壱岐市と連携して進めていきます。
<藤沢とおる氏プロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_2.jpg
1967年、北海道出身。1989年に漫画「LOVE YOU」でデビュー。「週刊少年マガジン」に元不良の教師を主人公とした「GTO」を連載し大ヒット。同作品で1998年に講談社漫画賞の少年部門を受賞。他の作品に「艶姿純情BOY」「湘南純愛組!」「ソウルリヴァイヴァーシリーズ」「仮面ティーチャー」など人気作品多数。現在、「週刊ヤングマガジン」にて「GTOパラダイス・ロスト」を連載中。
<大橋裕之氏プロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_3.jpg
1980年、愛知県出身。「謎漫画作品集」「音楽」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画が話題になり、2011年に「モーニング・ツー」(講談社)の「シティライツ」でメジャー漫画誌デビュー。「音楽と漫画」(太田出版)、「夏の手」(幻冬舎)、「太郎は水になりたかった」(リイド社)、「遠浅の部屋」「ザ・サッカー」など作品多数。現在「TV Bros.」(東京ニュース通信社)、「EYESCREAM」(スペースシャワーネットワーク)、「CDジャーナル」(音楽出版社)、WEB「トーチweb」で連載中。
<鳥飼茜さんプロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_4.jpg
1981年、大阪府出身。代表作に「おはようおかえり」「先生の白い嘘」「おんなのいえ」「地獄のガールフレンド」。2018年秋から連載作の「前略、前進の君」(小学館『maybe!』)「マンダリン・ジプシーキャットの籠城」上下巻(KADOKAWA『ダ・ヴィンチ』)、「ロマンス暴風域」2巻(扶桑社『SPA!』)が連続刊行予定。9月には自身の日記「漫画みたいな恋ください」(筑摩書房)も発売される。
「COZIKIプロジェクト」概要
・主催 :KIRINZI inc./出版社ライスプレス(株)
・協力 :壱岐市
・クリエイティブディレクター:稲田 浩(ライスプレス)
・アート・ディレクター :河村康輔
・特別協力:手塚るみ子(手塚プロダクション取締役)
・企画協力:戸谷 学(歴史作家)
<プロジェクト公式サイトおよびSNS>
・公式サイト : http://www.coziki.jp
・ツイッター : https://twitter.com/cozikiisland
・インスタグラム: https://www.instagram.com/cozikiisland
・Facebook : https://www.facebook.com/cozikiisland
漫画・カルチャー誌「COZIKI」概要
・編集長 :稲田 浩
・ジャンル :漫画+カルチャー誌
・出版社 :ライスプレス(株)
・創刊月 :2018年9月(予定)
・発売予定月:3月・9月(年2回予定)
・販売価格 :未定
・販売方法 :壱岐島内のお土産売場、観光案内所、協力店舗を予定
(注)手塚治虫、手塚プロダクションの「塚」は旧漢字が正式表記となります。
「COZIKI」には「古事記」「COZ(Because)+IKI(壱岐)」「COSMIC(広大無辺な)」の意味が込められています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/LL_img_164467_1.jpg
河村康輔氏が制作した手塚治虫氏の名作「火の鳥」とのコラボポスター
藤沢とおる氏は、元不良の教師が型破りなやり方で生徒を導いていく学園ドラマ「GTO」の大ヒットで知られる人気漫画家です。1998年から「GTO」を原作としたテレビドラマが続々と放映され、1999年に映画化もされました。大橋裕之氏と鳥飼茜さんは新進気鋭の若手漫画家です。大橋氏は唯一無二のセンスが生み出す世界観が読者だけでなく、音楽、映画、お笑いなど各界の著名人からも高く評価されています。また、鳥飼さんの女性が直面する問題を鋭く描いた作品は男女を問わず幅広い支持を得ています。
今回参加が決定した3名のほかに、日本イラスト界の第一人者の天野喜孝氏(あまの・よしたか)氏、フォトグラファーの藤代冥砂(ふじしろ・めいさ)氏、イラストレーターの下田昌克(しもだ・まさかつ)氏、コラージュアーティストの河村康輔(かわむら・こうすけ)氏などの参加が決定しています。
「COZIKIプロジェクト」は古事記を新しいアプローチで紐解き、国内外に向けて古事記への興味喚起や古事記の面白さを知るきっかけになることを目的としており、古事記に縁の深い壱岐島を舞台に展開します。本プロジェクトの特長は古事記の物語を紹介するのではなく「古事記をモチーフに、新たな神話を創る」をコンセプトとして、漫画家やアーティストが古事記の登場人物や壱岐をモチーフにした作品=“新たな神話”を創作し発表します。
さらに参加アーティストの作品を発表する冊子として、漫画・カルチャー誌「COZIKI(コジキ)」を2018年9月に創刊します。価格は未定で、壱岐島限定(※)で発売します。「COZIKI」の編集長は本プロジェクトのクリエイティブディレクターであり、音楽、ファッション、フードなど幅広いカルチャー誌を手掛けてきたライスプレスの稲田浩が担当。さらに、創刊号の表紙は本プロジェクトのアート・ディレクターであるコラージュアーティストの河村康輔氏が手掛けます。河村氏は本プロジェクトの第1弾作品かつリードビジュアルとして、手塚治虫氏の名作「火の鳥」のコラージュ作品を制作しました。
※期間限定のイベントなど他の場所で発売する場合もあります
「COZIKIプロジェクト」展開の舞台となる壱岐島は、日本の領海や排他的経済水域を保全する目的で2017年4月に施行した有人国境離島法で指定されている特定有人国境離島のひとつです。本プロジェクトは古事記に縁ある壱岐島の活性化も目的のひとつとしています。こうしたことから本プロジェクトは壱岐市と連携して進めていきます。
<藤沢とおる氏プロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_2.jpg
1967年、北海道出身。1989年に漫画「LOVE YOU」でデビュー。「週刊少年マガジン」に元不良の教師を主人公とした「GTO」を連載し大ヒット。同作品で1998年に講談社漫画賞の少年部門を受賞。他の作品に「艶姿純情BOY」「湘南純愛組!」「ソウルリヴァイヴァーシリーズ」「仮面ティーチャー」など人気作品多数。現在、「週刊ヤングマガジン」にて「GTOパラダイス・ロスト」を連載中。
<大橋裕之氏プロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_3.jpg
1980年、愛知県出身。「謎漫画作品集」「音楽」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画が話題になり、2011年に「モーニング・ツー」(講談社)の「シティライツ」でメジャー漫画誌デビュー。「音楽と漫画」(太田出版)、「夏の手」(幻冬舎)、「太郎は水になりたかった」(リイド社)、「遠浅の部屋」「ザ・サッカー」など作品多数。現在「TV Bros.」(東京ニュース通信社)、「EYESCREAM」(スペースシャワーネットワーク)、「CDジャーナル」(音楽出版社)、WEB「トーチweb」で連載中。
<鳥飼茜さんプロフィール>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164467/img_164467_4.jpg
1981年、大阪府出身。代表作に「おはようおかえり」「先生の白い嘘」「おんなのいえ」「地獄のガールフレンド」。2018年秋から連載作の「前略、前進の君」(小学館『maybe!』)「マンダリン・ジプシーキャットの籠城」上下巻(KADOKAWA『ダ・ヴィンチ』)、「ロマンス暴風域」2巻(扶桑社『SPA!』)が連続刊行予定。9月には自身の日記「漫画みたいな恋ください」(筑摩書房)も発売される。
「COZIKIプロジェクト」概要
・主催 :KIRINZI inc./出版社ライスプレス(株)
・協力 :壱岐市
・クリエイティブディレクター:稲田 浩(ライスプレス)
・アート・ディレクター :河村康輔
・特別協力:手塚るみ子(手塚プロダクション取締役)
・企画協力:戸谷 学(歴史作家)
<プロジェクト公式サイトおよびSNS>
・公式サイト : http://www.coziki.jp
・ツイッター : https://twitter.com/cozikiisland
・インスタグラム: https://www.instagram.com/cozikiisland
・Facebook : https://www.facebook.com/cozikiisland
漫画・カルチャー誌「COZIKI」概要
・編集長 :稲田 浩
・ジャンル :漫画+カルチャー誌
・出版社 :ライスプレス(株)
・創刊月 :2018年9月(予定)
・発売予定月:3月・9月(年2回予定)
・販売価格 :未定
・販売方法 :壱岐島内のお土産売場、観光案内所、協力店舗を予定
(注)手塚治虫、手塚プロダクションの「塚」は旧漢字が正式表記となります。
「COZIKI」には「古事記」「COZ(Because)+IKI(壱岐)」「COSMIC(広大無辺な)」の意味が込められています。