[開催報告]釣りを介して岩手・三陸の復興を体感する「親子釣りフェスタ&ジオツアー」(岩手県宮古市 8/3〜4)に参画
[19/08/29]
提供元:@Press
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グローブライド株式会社(東京都東久留米市/代表取締役社長・鈴木 一成、以下 グローブライド)は、「三陸防災復興プロジェクト2019」の一環として、8月3日(土)・4日(日)の二日間にわたり開催された「三陸ジオパーク ワクワクフェスタ『親子釣りフェスタ&ジオツアー』」に運営協力しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191808/LL_img_191808_1.jpg
三陸のさかなと触れ合う
「親子釣りフェスタ&ジオツアー」は、三陸ジオパークを舞台に、遊んで学んで岩手の海を楽しむ、充実の親子半日ツアーです。当社では、このツアープログラムの1つ「親子釣りフェスタ Supported by DAIWA」において、釣り体験の協力として、DAIWAコーチによる釣りのレクチャーや釣具の提供などを行いました。
東日本大震災から8年、被災地の復興も進み震災前の街並みを取り戻してきました。海をはじめ様々な自然は何もなかったかのように蘇えっています。当社は、そんな被災地のひとつである岩手県三陸の復興を願うこのプロジェクトに賛同し、自然の回復力を野外学習から実感し、釣りを通して様々な自然の変化を体感できるプログラムに参画しました。
■当日の様子
「親子釣りフェスタ&ジオツアー」当日は、両日とも晴天に恵まれ絶好の屋外レジャー日和。穏やかな三陸の海で釣りを楽しみました。このプログラムでは、はじめに「縄文式釣り体験」として、鹿の角から削りだした釣りバリと竹ざおを使った縄文時代当時の釣りを体験。現代の釣りバリとメカニズムの変わらない少し大きな手作りのハリに興味津々の子どもたち、私たちの祖先の魚釣りを想像しながらチャレンジしました。
ひとときのタイムスリップ体験をした後は、現代の釣具に持ち替え、その軽さや快適さなど道具の進化を感じながら、本格的な釣りを楽しみます。足元を魚が回遊しだすと、子どもたちの竿が曲がり始め、続々と歓声があがり魚を手にする子どもたち。両日ともマルタウグイがよく釣れ、普段目にしない魚のおいしい食べ方までも学びました。魚を釣って、その生命をおいしくいただく食のサイクルまでを釣りのプログラムとして、太古と変わらない自然を感じてもらいました。
ツアーは、釣り体験以外にも、三陸ジオパークの中心に位置する三陸を代表する景勝地「浄土ヶ浜」への遊覧船乗船や、三陸の海のいきものたちに触れる「岩手県立水産科学館」見学、三陸の歴史を学べる「崎山貝塚縄文の森ミュージアム」見学など、海をテーマとした三陸の魅力を体感できるプログラムとなりました。
■三陸防災復興プロジェクト2019について
復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災被災の記憶の風化を抑止するとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、さらには、被災県として東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、国内外の防災力向上にも貢献すること、また、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげるためのプロジェクトです。
https://sanriku2019.jp/
■三陸ジオパークについて
三陸ジオパークは2013年9月に日本ジオパークとして認定されました。エリアは青森県八戸市から岩手県の沿岸を縦断して宮城県気仙沼市まで。南北約220km、東西約80kmで、その海岸線は約300kmにもおよぶ日本一広大なジオパークです(2014年3月現在)。
三陸地域では、地球の活動によって形成されたさまざまな自然の造形を見ることができますが、これらは昔から現在の形でそこにあったものではありません。太古の時代から続く地球の営みが長い時間をかけて少しずつ造ってきたものであり、今日までの地球の歴史が刻み込まれているのです。
その痕跡を「科学の目」を通してみることで、いつ、どこで、どのようにしてできてきたのかを知ることができます。三陸地域は、地球活動の歴史を実際に見ることができる地域(ジオサイト)に恵まれています。従来の観光に、地質学、地理学のような科学的視点を含む「ジオツーリズム」を取り入れることで、新しい魅力が加わります。
http://sanriku-geo.com/
■グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。
http://www.globeride.co.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191808/LL_img_191808_1.jpg
三陸のさかなと触れ合う
「親子釣りフェスタ&ジオツアー」は、三陸ジオパークを舞台に、遊んで学んで岩手の海を楽しむ、充実の親子半日ツアーです。当社では、このツアープログラムの1つ「親子釣りフェスタ Supported by DAIWA」において、釣り体験の協力として、DAIWAコーチによる釣りのレクチャーや釣具の提供などを行いました。
東日本大震災から8年、被災地の復興も進み震災前の街並みを取り戻してきました。海をはじめ様々な自然は何もなかったかのように蘇えっています。当社は、そんな被災地のひとつである岩手県三陸の復興を願うこのプロジェクトに賛同し、自然の回復力を野外学習から実感し、釣りを通して様々な自然の変化を体感できるプログラムに参画しました。
■当日の様子
「親子釣りフェスタ&ジオツアー」当日は、両日とも晴天に恵まれ絶好の屋外レジャー日和。穏やかな三陸の海で釣りを楽しみました。このプログラムでは、はじめに「縄文式釣り体験」として、鹿の角から削りだした釣りバリと竹ざおを使った縄文時代当時の釣りを体験。現代の釣りバリとメカニズムの変わらない少し大きな手作りのハリに興味津々の子どもたち、私たちの祖先の魚釣りを想像しながらチャレンジしました。
ひとときのタイムスリップ体験をした後は、現代の釣具に持ち替え、その軽さや快適さなど道具の進化を感じながら、本格的な釣りを楽しみます。足元を魚が回遊しだすと、子どもたちの竿が曲がり始め、続々と歓声があがり魚を手にする子どもたち。両日ともマルタウグイがよく釣れ、普段目にしない魚のおいしい食べ方までも学びました。魚を釣って、その生命をおいしくいただく食のサイクルまでを釣りのプログラムとして、太古と変わらない自然を感じてもらいました。
ツアーは、釣り体験以外にも、三陸ジオパークの中心に位置する三陸を代表する景勝地「浄土ヶ浜」への遊覧船乗船や、三陸の海のいきものたちに触れる「岩手県立水産科学館」見学、三陸の歴史を学べる「崎山貝塚縄文の森ミュージアム」見学など、海をテーマとした三陸の魅力を体感できるプログラムとなりました。
■三陸防災復興プロジェクト2019について
復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災被災の記憶の風化を抑止するとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示し、さらには、被災県として東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、国内外の防災力向上にも貢献すること、また、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげるためのプロジェクトです。
https://sanriku2019.jp/
■三陸ジオパークについて
三陸ジオパークは2013年9月に日本ジオパークとして認定されました。エリアは青森県八戸市から岩手県の沿岸を縦断して宮城県気仙沼市まで。南北約220km、東西約80kmで、その海岸線は約300kmにもおよぶ日本一広大なジオパークです(2014年3月現在)。
三陸地域では、地球の活動によって形成されたさまざまな自然の造形を見ることができますが、これらは昔から現在の形でそこにあったものではありません。太古の時代から続く地球の営みが長い時間をかけて少しずつ造ってきたものであり、今日までの地球の歴史が刻み込まれているのです。
その痕跡を「科学の目」を通してみることで、いつ、どこで、どのようにしてできてきたのかを知ることができます。三陸地域は、地球活動の歴史を実際に見ることができる地域(ジオサイト)に恵まれています。従来の観光に、地質学、地理学のような科学的視点を含む「ジオツーリズム」を取り入れることで、新しい魅力が加わります。
http://sanriku-geo.com/
■グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。
http://www.globeride.co.jp