量子ICTフォーラムが人材交流支援を開始 〜企業、大学、公的研究機関の横断的人材需給相談の場を提供〜
[21/08/30]
提供元:@Press
提供元:@Press
一般社団法人量子ICTフォーラム(代表理事:富田 章久、所在地:東京都港区)は、量子情報通信技術(以下、量子ICT)の発展と普及、および創造的な社会の実現に貢献することを目的に、2021年8月30日より「量子ICT業界における人材交流支援活動」を開始します。当初は当フォーラム会員の研究者、技術者、企業を対象としますが、いずれ会員外にも広く支援を広げることを目標としています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272090/LL_img_272090_1.jpg
一般社団法人量子ICTフォーラムロゴ
量子ICTはその難解さから、技術の真価や限界について全貌を正確に把握することは必ずしも容易ではありません。私たち量子ICTフォーラムは、量子ICTの健全な発展を支援することを目的に設立された団体ですが、団体内の研究者、技術者の間でも、概念や用語の解釈や使い方には未だに幅があり、社会への正確な情報発信や実用化への課題を解決するためには、企業、大学、各研究機関を横断した人材交流や企業連携による技術の融合の活発化がますます重要になると考えています。
世界においても状況は等しく、米国QED-Cや欧州Quantum Flagshipによる人材交流支援が進んでいます。今後、我が国の産業競争力を高めてゆくうえで、量子ICT人材の適切な交流、企業間の連携、技術の融合、また人材の育成は、国際社会における主導権確保の上で極めて重要な課題となっています。
【量子ICT人材交流支援について】
上記の問題を解消しながら量子ICTの産業利活用を促進し、分野融合による新たな学術分野の創生に貢献するため、量子ICTフォーラムでは会員間(企業、大学、公的研究機関の関係者間)における、人材交流支援、企業連携支援の取り組みを以下の通り、開始します。
(1)人材交流の支援
・公式ウェブサイトにおいて、会員研究者、会員技術者、会員企業からリクエストを受け付け、人材交流の場を提供
(2)企業連携の支援
・会員企業間における事業連携、協業に係る支援
(3)特定の研究者に対するアドバイザリー、相談依頼への対応支援
※(1)(2)(3)の支援と並行し、会員間に限らない、若手研究者や量子ICT界で活躍を夢見る学生のみなさんをはじめとした学術界と、量子ICTの実用化を目指す産業界を繋ぐ人材交流の場、および、国内外の組織・プロジェクトとの連携の場を提供することについては引き続き鋭意対応していきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/272090/LL_img_272090_2.jpg
量子ICTフォーラムの人材交流支援
以上を、以下URLの量子ICTフォーラム公式ウェブサイトに「人材交流支援」ページを新設することで、会員のリクエストへの対応を行って参ります。
https://qforum.org/meeting
【量子ICTフォーラムの沿革】
2001年、総務省・量子情報通信研究代表者会議、発足。
2006年、量子ICT運営会議へ発展。
2012年、量子ICTフォーラムへ改組、分野間連携、国際連携を強化。
2017年、量子ICTフォーラムの構成員を潜在ユーザまで拡大。一般社団法人化に向けた検討を開始。
2019年5月30日、一般社団法人化。
【量子ICTフォーラム概要】
所在地 : 〒108-0071 東京都港区白金台3-18-1-3F
代表 : 代表理事 富田 章久
設立(登記)日: 2019年5月30日
事業内容 : 量子情報通信技術(量子ICT)の健全な発展の支援
URL : https://qforum.org/
※当支援は量子ICTフォーラムの会員限定の試みです。ご入会ご相談につきましては、以下「お問い合わせ窓口」より事務局までご連絡ください。
【量子ICTフォーラム「人材交流支援」に関するお問い合わせ一般窓口】
一般社団法人量子ICTフォーラム 事務局
e-mail : info@qforum.org
website: https://qforum.org/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272090/LL_img_272090_1.jpg
一般社団法人量子ICTフォーラムロゴ
量子ICTはその難解さから、技術の真価や限界について全貌を正確に把握することは必ずしも容易ではありません。私たち量子ICTフォーラムは、量子ICTの健全な発展を支援することを目的に設立された団体ですが、団体内の研究者、技術者の間でも、概念や用語の解釈や使い方には未だに幅があり、社会への正確な情報発信や実用化への課題を解決するためには、企業、大学、各研究機関を横断した人材交流や企業連携による技術の融合の活発化がますます重要になると考えています。
世界においても状況は等しく、米国QED-Cや欧州Quantum Flagshipによる人材交流支援が進んでいます。今後、我が国の産業競争力を高めてゆくうえで、量子ICT人材の適切な交流、企業間の連携、技術の融合、また人材の育成は、国際社会における主導権確保の上で極めて重要な課題となっています。
【量子ICT人材交流支援について】
上記の問題を解消しながら量子ICTの産業利活用を促進し、分野融合による新たな学術分野の創生に貢献するため、量子ICTフォーラムでは会員間(企業、大学、公的研究機関の関係者間)における、人材交流支援、企業連携支援の取り組みを以下の通り、開始します。
(1)人材交流の支援
・公式ウェブサイトにおいて、会員研究者、会員技術者、会員企業からリクエストを受け付け、人材交流の場を提供
(2)企業連携の支援
・会員企業間における事業連携、協業に係る支援
(3)特定の研究者に対するアドバイザリー、相談依頼への対応支援
※(1)(2)(3)の支援と並行し、会員間に限らない、若手研究者や量子ICT界で活躍を夢見る学生のみなさんをはじめとした学術界と、量子ICTの実用化を目指す産業界を繋ぐ人材交流の場、および、国内外の組織・プロジェクトとの連携の場を提供することについては引き続き鋭意対応していきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/272090/LL_img_272090_2.jpg
量子ICTフォーラムの人材交流支援
以上を、以下URLの量子ICTフォーラム公式ウェブサイトに「人材交流支援」ページを新設することで、会員のリクエストへの対応を行って参ります。
https://qforum.org/meeting
【量子ICTフォーラムの沿革】
2001年、総務省・量子情報通信研究代表者会議、発足。
2006年、量子ICT運営会議へ発展。
2012年、量子ICTフォーラムへ改組、分野間連携、国際連携を強化。
2017年、量子ICTフォーラムの構成員を潜在ユーザまで拡大。一般社団法人化に向けた検討を開始。
2019年5月30日、一般社団法人化。
【量子ICTフォーラム概要】
所在地 : 〒108-0071 東京都港区白金台3-18-1-3F
代表 : 代表理事 富田 章久
設立(登記)日: 2019年5月30日
事業内容 : 量子情報通信技術(量子ICT)の健全な発展の支援
URL : https://qforum.org/
※当支援は量子ICTフォーラムの会員限定の試みです。ご入会ご相談につきましては、以下「お問い合わせ窓口」より事務局までご連絡ください。
【量子ICTフォーラム「人材交流支援」に関するお問い合わせ一般窓口】
一般社団法人量子ICTフォーラム 事務局
e-mail : info@qforum.org
website: https://qforum.org/