“万葉集、日本の昔話など100点以上を展示”「彩と灯夢みる心・夢見るちから 切り絵展〜辰己雅章の世界〜」7月7日(土)〜9月23日(日) 富士川・切り絵の森美術館にて開催
[12/06/26]
提供元:@Press
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山梨県南巨摩郡身延町下山の富士川クラフトパーク内にある「富士川・切り絵の森美術館」は、7月7日(土)〜9月23日(日)まで、辰己雅章氏にスポットを当てた企画展「彩(いろどり)と灯(あかり)夢みる心・夢見るちから 切り絵展〜辰己雅章の世界〜」を開催します。
詳細: http://www.kirienomori.jp/modules/photogallery/index.php?lid=398&cid=2
辰己氏は、日本画家に師事するとともに、着物染色デザイナーを経て切り絵作家に転身し、そのキャリアを生かした日本の心象を持ちつつ、美しい色遣いと洗練された構図やデザインが特徴の、日本を代表する作家の1人です。全国各地で個展やグループ展を開催しており、今回の企画展でも万葉集、日本の昔話をはじめ、世界の童話、スペインの風景などを題材として独特の世界観を表現する“辰己ワールド”が堪能できます。企画展に関連し、7月7日(土)、8日(日)の両日、ご本人が来館。午前10時〜12時と午後1時30分〜3時30分の2回、切り絵のワークショップ(教材費500円)を開催します。
<辰己雅章氏プロフィール>
奈良県吉野生まれ。1971年に『アルスデザイン社』に入社、テキスタイル及び型染めの着物染色に従事。76年、着物染色家として独立。83年、型染めの技術を生かして、きり絵作家に転向して以後、多数の個展・グループ展を主催。主に、万葉集、日本の昔話、日本の謡、風景、世界の童話、スペインの風景を題材とする。
■常設展でも日本を代表する作家の作品を展示
常設展では、フランス在住のレース切り絵作家 蒼山日菜をはじめ、関口コオ、百鬼丸、酒井敦美、筑紫ゆうな、柳沢京子、倪瑞良、小澤錚一、井出文蔵など日本を代表する作家の作品を展示しています。
【富士川・切り絵の森美術館】
開館時間… 9:30〜17:30(春〜夏)
10:00〜17:00(秋〜冬)
※入館は閉館30分前まで
休館日 … 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
入館料 … 常設展/一般500円、小中学生200円。企画展/企画ごとに設定
※常設展と企画展の入館料は別料金です。団代割引(20名以上)あり。
電話 … 0556-62-4500
URL … http://www.kirienomori.jp/
【富士川クラフトパーク】
富士川クラフトパークは、山梨県が1989年に供用を開始。山梨県内でも屈指の規模を誇る公園です。面積は東京ドームの約11個分に相当する53ヘクタール。園内には「富士川・切り絵の森美術館」をはじめ、イベント広場、砦遊具広場、自然観察の森、生垣でつくられた巨大迷路、工芸館、カヌー場、バーベキュー場などの各種施設もあり、季節を問わず1日中楽しめる公園です。
<四季折々の花々>
園内には四季を通じてさまざまな花が咲き誇ります。主なものは以下の通りです。
■梅…1〜3月■アンズ…3月中旬〜4月上旬■桜…3月下旬〜4月中旬■レンギョウ・ユキヤナギ…4月上旬〜4月下旬■ハナミズキ…4月中旬〜5月中旬■ツツジ…5月■サツキ…5月下旬〜6月中旬■アベリア…6月中旬〜8月下旬■ラベンダー…6月下旬〜7月中旬■キンモクセイ…8月下旬〜11月上旬■サザンカ…11月中旬〜12月中旬
また、園内南側に位置する「大花壇」では、春に4万株以上のチューリップ、夏にはサルビアとマリーゴールド2万本が咲き誇ります。「アプリコットファーム」は、ウメ・アンズ・クリなどの花と実を楽しむ散策の場。実のなる季節には、もぎ取り体験などのイベントも開催します。
<見晴らし広場>
展望台があり、眼下の富士川流域が望めます。芝生が広がり、ベンチもあるので、お弁当を食べるにも絶好のスポット。
<日本庭園>
「富士の庭園」「書の庭園」があります。入口門近くには十月桜が植えられていて、毎年10月中旬〜1月上旬と春の2回、白い八重の花が見られます。
<砦遊具広場>
子どもたちに大人気のスポット。大小6本の滑り台、網をよじ登る遊具、ターザンロープ、スプリング遊具などを備えています。また、幼児向けと小学生向けの遊具をエリア別に分け、安全で遊びやすい空間となっています。
<トリム広場>
子ども用、中高年向き、筋力強化用などの健康遊具が20種類配置されています。家族で楽しみながら気軽に体力づくりが行えます。
<巨大迷路>
サザンカとキンモクセイの植裁によって4種類が作られています。何秒でクリアできるか、家族やカップルでお楽しみください。また、迷路近くには小さなお子様でも水遊びができる噴水もあり、7月上旬にもオープンする予定です。
<工芸館>
「西嶋和紙工房」「富士川陶房」「富士川ガラス工房」などで構成されています。西嶋和紙工房では、伝統産業である西嶋の和紙を使ったオリジナルはがき作り(5枚500円、所要時間約30分)ができ、富士川陶房では、轆轤(ろくろ)体験(電動ロクロコース1時間3,000円、手廻しロクロコース1点1,500円、所要時間約40分)、絵つけコース(1,000円〜、所要時間約20分)を用意。富士川ガラス工房では、宙吹きコース(2,500円〜、所要時間約30分)、アクセサリーコース(1,000円〜、所要時間約30分)などの体験ができます。
<赤い屋根の売店>
第1駐車場内にあり、身延町の特産品である身延まんじゅう、シイタケ、南天のど飴、竹炭グッズ、ゆば丼をはじめ、峡南地域の特産品を販売。高級ソフトクリームや挽きたてコーヒー、南部茶なども人気となっています。
<バーベキュー場>
炊事場と全10基の円卓があり、大自然の中でバーベキューが楽しめます。場所代は無料。バーベキュー用具、食材をご用意いただければ、どなたでも気軽に利用できます。バーベキュー用品がない方には、有料で貸し出しも行っています。
<カヌー場>
富士川クラフトパークならではの施設として注目を浴びているのが、カヌーポンドです。ここでは、ポロカヌー(1人乗り)とカナディアンカヌー(3人乗り)を楽しむことができるほか、自分の艇を持ち込むことも可能です。カヌーの乗り方や漕ぎ方は、国体の出場経験を持つスタッフらが丁寧に指導してくれます。更衣室や温水シャワーも無料で使用できます。尚、個人利用の場合は当日の受付で利用可能ですが、大会・団体(10名以上)などで利用する際は予約が必要です。利用料金・問い合わせ先は以下の通りです。
■施設使用料金(1時間あたり)…一般220円、高校生100円、中学生以下50円
■カヌー使用料(1時間あたり)…ポロカヌー230円、カナディアンカヌー340円
※例:小学生がポロカヌーを利用する場合、1時間あたりの料金は50円(施設使用料金)+230円(カヌー使用料)=280円となります
■問い合わせ…カヌー場管理事務所、0556-62-5370
<インフォメーション>
富士川クラフトパークでは、夏のイベントとして7月に1回限りのカブトムシ狩り体験会(無料)を開きます。カブトムシの発生状況に開催日を決める予定。詳しくは富士川クラフトパークのホームページをご覧ください。
詳細: http://www.kirienomori.jp/modules/photogallery/index.php?lid=398&cid=2
辰己氏は、日本画家に師事するとともに、着物染色デザイナーを経て切り絵作家に転身し、そのキャリアを生かした日本の心象を持ちつつ、美しい色遣いと洗練された構図やデザインが特徴の、日本を代表する作家の1人です。全国各地で個展やグループ展を開催しており、今回の企画展でも万葉集、日本の昔話をはじめ、世界の童話、スペインの風景などを題材として独特の世界観を表現する“辰己ワールド”が堪能できます。企画展に関連し、7月7日(土)、8日(日)の両日、ご本人が来館。午前10時〜12時と午後1時30分〜3時30分の2回、切り絵のワークショップ(教材費500円)を開催します。
<辰己雅章氏プロフィール>
奈良県吉野生まれ。1971年に『アルスデザイン社』に入社、テキスタイル及び型染めの着物染色に従事。76年、着物染色家として独立。83年、型染めの技術を生かして、きり絵作家に転向して以後、多数の個展・グループ展を主催。主に、万葉集、日本の昔話、日本の謡、風景、世界の童話、スペインの風景を題材とする。
■常設展でも日本を代表する作家の作品を展示
常設展では、フランス在住のレース切り絵作家 蒼山日菜をはじめ、関口コオ、百鬼丸、酒井敦美、筑紫ゆうな、柳沢京子、倪瑞良、小澤錚一、井出文蔵など日本を代表する作家の作品を展示しています。
【富士川・切り絵の森美術館】
開館時間… 9:30〜17:30(春〜夏)
10:00〜17:00(秋〜冬)
※入館は閉館30分前まで
休館日 … 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
入館料 … 常設展/一般500円、小中学生200円。企画展/企画ごとに設定
※常設展と企画展の入館料は別料金です。団代割引(20名以上)あり。
電話 … 0556-62-4500
URL … http://www.kirienomori.jp/
【富士川クラフトパーク】
富士川クラフトパークは、山梨県が1989年に供用を開始。山梨県内でも屈指の規模を誇る公園です。面積は東京ドームの約11個分に相当する53ヘクタール。園内には「富士川・切り絵の森美術館」をはじめ、イベント広場、砦遊具広場、自然観察の森、生垣でつくられた巨大迷路、工芸館、カヌー場、バーベキュー場などの各種施設もあり、季節を問わず1日中楽しめる公園です。
<四季折々の花々>
園内には四季を通じてさまざまな花が咲き誇ります。主なものは以下の通りです。
■梅…1〜3月■アンズ…3月中旬〜4月上旬■桜…3月下旬〜4月中旬■レンギョウ・ユキヤナギ…4月上旬〜4月下旬■ハナミズキ…4月中旬〜5月中旬■ツツジ…5月■サツキ…5月下旬〜6月中旬■アベリア…6月中旬〜8月下旬■ラベンダー…6月下旬〜7月中旬■キンモクセイ…8月下旬〜11月上旬■サザンカ…11月中旬〜12月中旬
また、園内南側に位置する「大花壇」では、春に4万株以上のチューリップ、夏にはサルビアとマリーゴールド2万本が咲き誇ります。「アプリコットファーム」は、ウメ・アンズ・クリなどの花と実を楽しむ散策の場。実のなる季節には、もぎ取り体験などのイベントも開催します。
<見晴らし広場>
展望台があり、眼下の富士川流域が望めます。芝生が広がり、ベンチもあるので、お弁当を食べるにも絶好のスポット。
<日本庭園>
「富士の庭園」「書の庭園」があります。入口門近くには十月桜が植えられていて、毎年10月中旬〜1月上旬と春の2回、白い八重の花が見られます。
<砦遊具広場>
子どもたちに大人気のスポット。大小6本の滑り台、網をよじ登る遊具、ターザンロープ、スプリング遊具などを備えています。また、幼児向けと小学生向けの遊具をエリア別に分け、安全で遊びやすい空間となっています。
<トリム広場>
子ども用、中高年向き、筋力強化用などの健康遊具が20種類配置されています。家族で楽しみながら気軽に体力づくりが行えます。
<巨大迷路>
サザンカとキンモクセイの植裁によって4種類が作られています。何秒でクリアできるか、家族やカップルでお楽しみください。また、迷路近くには小さなお子様でも水遊びができる噴水もあり、7月上旬にもオープンする予定です。
<工芸館>
「西嶋和紙工房」「富士川陶房」「富士川ガラス工房」などで構成されています。西嶋和紙工房では、伝統産業である西嶋の和紙を使ったオリジナルはがき作り(5枚500円、所要時間約30分)ができ、富士川陶房では、轆轤(ろくろ)体験(電動ロクロコース1時間3,000円、手廻しロクロコース1点1,500円、所要時間約40分)、絵つけコース(1,000円〜、所要時間約20分)を用意。富士川ガラス工房では、宙吹きコース(2,500円〜、所要時間約30分)、アクセサリーコース(1,000円〜、所要時間約30分)などの体験ができます。
<赤い屋根の売店>
第1駐車場内にあり、身延町の特産品である身延まんじゅう、シイタケ、南天のど飴、竹炭グッズ、ゆば丼をはじめ、峡南地域の特産品を販売。高級ソフトクリームや挽きたてコーヒー、南部茶なども人気となっています。
<バーベキュー場>
炊事場と全10基の円卓があり、大自然の中でバーベキューが楽しめます。場所代は無料。バーベキュー用具、食材をご用意いただければ、どなたでも気軽に利用できます。バーベキュー用品がない方には、有料で貸し出しも行っています。
<カヌー場>
富士川クラフトパークならではの施設として注目を浴びているのが、カヌーポンドです。ここでは、ポロカヌー(1人乗り)とカナディアンカヌー(3人乗り)を楽しむことができるほか、自分の艇を持ち込むことも可能です。カヌーの乗り方や漕ぎ方は、国体の出場経験を持つスタッフらが丁寧に指導してくれます。更衣室や温水シャワーも無料で使用できます。尚、個人利用の場合は当日の受付で利用可能ですが、大会・団体(10名以上)などで利用する際は予約が必要です。利用料金・問い合わせ先は以下の通りです。
■施設使用料金(1時間あたり)…一般220円、高校生100円、中学生以下50円
■カヌー使用料(1時間あたり)…ポロカヌー230円、カナディアンカヌー340円
※例:小学生がポロカヌーを利用する場合、1時間あたりの料金は50円(施設使用料金)+230円(カヌー使用料)=280円となります
■問い合わせ…カヌー場管理事務所、0556-62-5370
<インフォメーション>
富士川クラフトパークでは、夏のイベントとして7月に1回限りのカブトムシ狩り体験会(無料)を開きます。カブトムシの発生状況に開催日を決める予定。詳しくは富士川クラフトパークのホームページをご覧ください。