わたしみがきアンケートレポート コミュニケーションの活性化に役立つのは、メールよりも手書きのメッセージ。デジタル時代でも、はたらく女性の9割が、“手書き女子”に憧れている!
[13/02/20]
提供元:@Press
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コクヨグループの株式会社カウネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:八十 卓司)が運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」( http://www.watashimigaki.com/ )では、「わたしみがきアンケート」として、2013年1月11日から1月16日に全国の有職女性を対象に「手書きコミュニケーション」に関する調査を実施しました。
まず、手書きのメッセージをもらうと嬉しいか?と尋ねたところ「とてもそう思う」が6割弱、「そう思う」が約4割で、95%以上のはたらく女性が「嬉しい」と回答しました。しかし、自分自身で手書きのメッセージを送る習慣があるかとの質問には、「習慣にしている」と回答した人はわずか1割程度。「たまに書くが習慣ではない」とした人が約半数となっています。習慣にできていない理由としては、「手書きの文字に自信がないから」がトップで約4割でした。
手書きのメッセージは仕事の人間関係を円滑するのに役立つことがあると思うか?という質問に対しては、「とてもそう思う」が3割、「そう思う」が6割弱で、大多数の人が役立つと感じている結果となりました。また、手書きのコミュニケーションが自然にできる女性になりたい、と9割以上が回答。デジタルツールでのコミュニケーションが当然になってきている現在でも、メッセージを直筆で添える“手書き女子”に、はたらく女性は憧れているようです。
手書きによるコミュニケーションは「心がこもっている」「手間をかけてくれているのがわかる」といった意見も聞かれました。節目の挨拶やお祝い事などのあらたまったメッセージだけでなく、ちょっとした感謝の気持ちや励ましの言葉を手書きのメモで渡してみるなど、普段のコミュニケーションの中でもっと手書きを活用してみてはいかがでしょうか。
■Q1.手書きのメッセージ(カード、手紙など)をもらうと、嬉しいですか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 56.6%
そう思う 39.2%
あまり思わない 3.8%
全く思わない 0.3%
■Q2.あなたは、手書きのメッセージ(カード、手紙など)を送る習慣がありますか?(単数回答、N=339)
習慣にしている 13.9%
たまに書くが習慣ではない 53.4%
ほとんど書かない 27.4%
全く書かない 5.3%
■Q.手書きのメッセージを、もらうと嬉しいが自分では習慣にできていない(または、書かない)とお答えの方にお聞きします。それはなぜですか?一番あてはまる理由を教えてください。(単数回答、N=278)
手書きの文字に自信がないから 38.8%
書くのが億劫だから 22.3%
季節の挨拶等の作法が難しいから 19.1%
その他 19.8%
※「手書きのメッセージをもらうと、嬉しいか」との質問に対して、「とてもそう思う」または「そう思う」と回答し、かつ、「手書きのメッセージを送る習慣があるか」との質問に対して、「たまに書くが習慣ではない」、「ほとんど書かない」、「全く書かない」と回答している人のみ対象
■Q3.手書きのメッセージ(メモで感謝を伝えるなど)は、仕事の人間関係を円滑にするのに役立つことがあると思いますか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 30.1%
そう思う 57.8%
あまり思わない 11.5%
全く思わない 0.6%
■Q4.さらりとお礼状が書けるなど、手書きのコミュニケーションが自然とできる女性になりたいと思いますか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 60.8%
そう思う 34.5%
あまり思わない 4.1%
全く思わない 0.6%
今回は、この他にも「手書きメモとメールはどちらが心に残るか」や「手書きメモまたはメールの方が何倍くらい心に残るか」「印象に残っている手書きコミュニケーション」「手書きメッセージを書く際に使う文房具」などについても聞いています。
「印象に残っている手書きコミュニケーション」では、「普段、手書き文字を書くのが苦手と言っていた職場の方から、とりとめない内容だったがねぎらいと感謝の気持ちをメモでもらった時は感動しました」(30代前半)、「クリスマスの日、残業でくたくたになって更衣室へ行くと、私のロッカーに『遅くまでお疲れさまです』のメモとかわいく袋詰めにしたお菓子が置いてありました。『がんばって!先輩!』と書いてあり、とても嬉しかったのを覚えています」(40代前半)などの声が寄せられました。
また、「手書きメッセージを書く際に使う文房具」では、お気に入りの「ペン」がある人は約4割。メッセージに使用する「カード・ハガキ・レターセット」「ふせん・メモ用紙」もそれぞれ2〜3割程度の人が、お気に入りがあると回答しています。こうしたオフィスで使う文房具にこだわる女性は増えてきており、「カウネットカタログ」においても、女性向けに機能を付加した文房具やカラフルな文房具は人気商品となっています。2月18日に新たに発刊した「カウネットカタログ2013年春夏号(第25号)」では、女子向け文房具特集を行っており、前号に比べて4割増の67アイテムを紹介しています。
今回のわたしみがき「はたらく女性の『手書きコミュニケーション』に関するアンケート」の詳しい結果については、以下のURL( http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000895 )をご覧下さい。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :有職女性 (『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)
有効回答数:339名
調査時期 :2013年1月11日〜2013年1月16日
調査実施 :株式会社カウネット わたしみがき編集部
■「わたしみがき」について
「わたしみがき」は、はたらく女性のための自分磨き応援コミュニティ&セミナーサイトです。キャリアアドバイザーやコーチなどの専門家に悩みや困り事を相談したり、会員同士で仕事や趣味、暮らし、出産、育児などについて情報交換できます。
この他、編集部が厳選した各種セミナー情報を紹介するなど、女性に役立つ様々なコンテンツを用意しています。
URL: http://www.watashimigaki.com/
自分磨きへの意欲の高い会員約39,000名(2013年1月末現在)
まず、手書きのメッセージをもらうと嬉しいか?と尋ねたところ「とてもそう思う」が6割弱、「そう思う」が約4割で、95%以上のはたらく女性が「嬉しい」と回答しました。しかし、自分自身で手書きのメッセージを送る習慣があるかとの質問には、「習慣にしている」と回答した人はわずか1割程度。「たまに書くが習慣ではない」とした人が約半数となっています。習慣にできていない理由としては、「手書きの文字に自信がないから」がトップで約4割でした。
手書きのメッセージは仕事の人間関係を円滑するのに役立つことがあると思うか?という質問に対しては、「とてもそう思う」が3割、「そう思う」が6割弱で、大多数の人が役立つと感じている結果となりました。また、手書きのコミュニケーションが自然にできる女性になりたい、と9割以上が回答。デジタルツールでのコミュニケーションが当然になってきている現在でも、メッセージを直筆で添える“手書き女子”に、はたらく女性は憧れているようです。
手書きによるコミュニケーションは「心がこもっている」「手間をかけてくれているのがわかる」といった意見も聞かれました。節目の挨拶やお祝い事などのあらたまったメッセージだけでなく、ちょっとした感謝の気持ちや励ましの言葉を手書きのメモで渡してみるなど、普段のコミュニケーションの中でもっと手書きを活用してみてはいかがでしょうか。
■Q1.手書きのメッセージ(カード、手紙など)をもらうと、嬉しいですか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 56.6%
そう思う 39.2%
あまり思わない 3.8%
全く思わない 0.3%
■Q2.あなたは、手書きのメッセージ(カード、手紙など)を送る習慣がありますか?(単数回答、N=339)
習慣にしている 13.9%
たまに書くが習慣ではない 53.4%
ほとんど書かない 27.4%
全く書かない 5.3%
■Q.手書きのメッセージを、もらうと嬉しいが自分では習慣にできていない(または、書かない)とお答えの方にお聞きします。それはなぜですか?一番あてはまる理由を教えてください。(単数回答、N=278)
手書きの文字に自信がないから 38.8%
書くのが億劫だから 22.3%
季節の挨拶等の作法が難しいから 19.1%
その他 19.8%
※「手書きのメッセージをもらうと、嬉しいか」との質問に対して、「とてもそう思う」または「そう思う」と回答し、かつ、「手書きのメッセージを送る習慣があるか」との質問に対して、「たまに書くが習慣ではない」、「ほとんど書かない」、「全く書かない」と回答している人のみ対象
■Q3.手書きのメッセージ(メモで感謝を伝えるなど)は、仕事の人間関係を円滑にするのに役立つことがあると思いますか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 30.1%
そう思う 57.8%
あまり思わない 11.5%
全く思わない 0.6%
■Q4.さらりとお礼状が書けるなど、手書きのコミュニケーションが自然とできる女性になりたいと思いますか?(単数回答、N=339)
とてもそう思う 60.8%
そう思う 34.5%
あまり思わない 4.1%
全く思わない 0.6%
今回は、この他にも「手書きメモとメールはどちらが心に残るか」や「手書きメモまたはメールの方が何倍くらい心に残るか」「印象に残っている手書きコミュニケーション」「手書きメッセージを書く際に使う文房具」などについても聞いています。
「印象に残っている手書きコミュニケーション」では、「普段、手書き文字を書くのが苦手と言っていた職場の方から、とりとめない内容だったがねぎらいと感謝の気持ちをメモでもらった時は感動しました」(30代前半)、「クリスマスの日、残業でくたくたになって更衣室へ行くと、私のロッカーに『遅くまでお疲れさまです』のメモとかわいく袋詰めにしたお菓子が置いてありました。『がんばって!先輩!』と書いてあり、とても嬉しかったのを覚えています」(40代前半)などの声が寄せられました。
また、「手書きメッセージを書く際に使う文房具」では、お気に入りの「ペン」がある人は約4割。メッセージに使用する「カード・ハガキ・レターセット」「ふせん・メモ用紙」もそれぞれ2〜3割程度の人が、お気に入りがあると回答しています。こうしたオフィスで使う文房具にこだわる女性は増えてきており、「カウネットカタログ」においても、女性向けに機能を付加した文房具やカラフルな文房具は人気商品となっています。2月18日に新たに発刊した「カウネットカタログ2013年春夏号(第25号)」では、女子向け文房具特集を行っており、前号に比べて4割増の67アイテムを紹介しています。
今回のわたしみがき「はたらく女性の『手書きコミュニケーション』に関するアンケート」の詳しい結果については、以下のURL( http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000895 )をご覧下さい。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :有職女性 (『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)
有効回答数:339名
調査時期 :2013年1月11日〜2013年1月16日
調査実施 :株式会社カウネット わたしみがき編集部
■「わたしみがき」について
「わたしみがき」は、はたらく女性のための自分磨き応援コミュニティ&セミナーサイトです。キャリアアドバイザーやコーチなどの専門家に悩みや困り事を相談したり、会員同士で仕事や趣味、暮らし、出産、育児などについて情報交換できます。
この他、編集部が厳選した各種セミナー情報を紹介するなど、女性に役立つ様々なコンテンツを用意しています。
URL: http://www.watashimigaki.com/
自分磨きへの意欲の高い会員約39,000名(2013年1月末現在)