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2023年サッカー本大賞の優秀作品賞が決定! 読者賞の投票もスタート!


カンゼンが創設し、今年で第10回となる「サッカー本大賞」。現在、選考委員による一次選考が終わった。
画像 : https://newscast.jp/attachments/JtmVG7KShZ2CIIXamcNM.jpgサッカー本大賞2023優秀作品賞
本賞では、2022年度(1/1〜12/31)に発売されたサッカー本(ただし読み物に限る。いわゆる技法書 、テクニック本は選考対象外。)すべてを対象に選考委員によって決定されます。
現在、選考委員による一次選考が終わり、下記9作品が優秀作品として選出されています。
この中から最終選考を行い、大賞が決定します。
WEBサイトフットボールチャンネル上では、本日2月22日から読者の皆さんから読者賞の投票をスタートさせます。
読者賞受賞作は授賞式にて発表! ぜひ奮って投票下さい。
※投票締め切りは3/12(日)となります。
※授賞式はオンライン開催を予定しております。

Twitter投稿 :
https://twitter.com/soccerbookaward/status/1628228653984407552
「サッカー本大賞2023」の優秀作品(発売日順)
■競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?(ソル・メディア)
河内一馬(著)
競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか? : https://www.footballista.jp/book/130787
■バルサ・コンプレックス “ドリームチーム”から“FCメッシ”までの栄光と凋落(ソル・メディア)
サイモン・クーパー (著)、山中忍 (訳)
バルサ・コンプレックス “ドリームチーム”から“FCメッシ”までの栄光と凋落 : https://www.footballista.jp/book/132289
■戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦(あすなろ書房)
鈴木まもる(著)
あすなろ書房【戦争をやめた人たち −1914年のクリスマス休戦−】 : http://www.asunaroshobo.co.jp/home/search/info.php?isbn=9784751531136
■TACTICAL FRONTIER 進化型サッカー評論(ソル・メディア)
結城康平(著)
TACTICAL FRONTIER 進化型サッカー評論 : https://www.footballista.jp/book/136871
■DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典(イースト・プレス)
トム・ウィリアムズ(著)、堀口容子(訳)
書籍詳細 - DO YOU SPEAK FOOTBALL?|イースト・プレス : https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781620916
■ONE LIFE ミーガン・ラピノー自伝(海と月社)
ミーガン・ラピノー(著)、栗木さつき(訳)
ONE LIFE ミーガン・ラピノー自伝 - 有限会社 海と月社 : http://www.umitotsuki.co.jp/book/b607947.html
■フットボール代表プレースタイル図鑑(カンゼン)
西部謙司(著)
フットボール代表プレースタイル図鑑 - 株式会社カンゼン : https://www.kanzen.jp/book/b10018392.html
■セリエA発アウシュヴィッツ行き〜悲運の優勝監督の物語(光文社)
マッテオ・マラーニ (著)、小川光生 (訳)
セリエA発アウシュヴィッツ行き マッテオ・マラーニ、小川光生/訳 | ノンフィクション、学芸 | 光文社 : https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334962593
■女子サッカー140年史:闘いはピッチとその外にもあり(白水社)
スザンヌ・ラック (著)、実川元子 (訳)
女子サッカー140年史 - 白水社 : https://www.hakusuisha.co.jp/book/b614290.html
●読者投票はこちらから!
『サッカー本大賞』読者投票! あなたが選ぶ2022年、最も面白かったサッカー本は? : https://www.footballchannel.jp/2023/02/22/post494339/
【サッカー本大賞とは】
良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。
2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした文学賞です。
良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。
■選考委員 (五十音順、敬称略)
金井真紀(かない・まき)
1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『聞き書き世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし』(カンゼン)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。
佐山一郎(さやま・いちろう)
作家、編集者。アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」の仕事』(筑摩書房)、『闘技場の人』(河出書房新社)、『サッカー細見 ’98〜’99』(晶文社)、『デザインと人』(マーブルトロン)、『雑誌的人間』(リトル・モア)、『VANから遠く離れて −評伝石津謙介−』(岩波書店)、『夢想するサッカー狂の書斎 −ぼくの採点表から−』(カンゼン)、『日本サッカー辛航紀 愛と憎しみの100年史』(光文社新書)。Instagram: @sayamabar
陣野俊史(じんの・としふみ)
1961年生まれ。文芸評論家、フランス語圏文学者。長崎生まれ。サッカー関連の著書に『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、翻訳書に『ジダン』(共訳、白水社)、『フーリガンの社会学』(共訳、文庫クセジュ)など。
幅允孝(はば・よしたか)
有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森 中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。
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